★銀次郎の合格ブログ

2023年01月23日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
マンション管理士試験
5問免除者が圧倒的有利
<非免除者は不利>


実施 個数問題 組合問題
平成25年
0問 1問
平成26年
0問 0問
平成27年
0問 0問
平成28年
3問 1問
平成29年
3問 0問
平成30年
2問 1問
令和元年
2問 0問
令和2年
4問 0問
令和3年
4問 0問
令和4年
3問 1問


難関の「マンション管理士試験」を受験する際に、
5問免除者は有利なのか?

10年前なら「そう変わらない」という返答になりますが、
平成28年以降は「圧倒的有利」といえます。

それは、なぜか?

まずは上表のデータを見ていただきたい。

問46から問50の「5問」について、個数問題と組合せ問
題の数を調べた結果です。マンション管理適正化法から
の出題ですが、わずか5問のなかに個数問題が3から4問、
それも正解率の低い、難度の高い問題を配置しています。


嫌がらせですか?


そう思ってしまうぐらい、「非免除者」にはつらい、ラ
スト5問になります。一方、管理業務主任者試験の合格
者などは、この5問については免除となり、全問正解扱
いになるので圧倒的に有利です。


わざわざ免除問題の5問のうち、3~4問「個数問題」を
出題し、それも時間のかかる、難度の高い問題を配置す
るのですから、受験するなら「免除あり」で受験しない
と、最後の5問で1、2失点してしまい、合格点に届かな
いケースがよくみられます。


初受験の方は、管理業務主任者→マンション管理士とい
うルートより、両方合格目指して受験し、最低でも管理
業務主任者試験に合格し、翌年、免除ありで「マンショ
ン管理士試験」に臨む、これがベストでしょうね。


参考までに、マンション管理士試験の申込者のう
ち、免除者は約4割(令和4年度は41.6%)、再
受験者は5割程度です。リベンジ組が約半数。



令和5年度の不動産系試験のスケジュールは以下の通り。

■10月15日 宅地建物取引士
■11月19日 賃貸不動産経営管理士
■11月26日 マンション管理士
■12月 3 日 管理業務主任者


私が今年受験するなら4連ちゃんでいきますが、
宅建と賃管の間に1ヶ月あるので、ややキツイ
ものの4試験連続受験も可能といえば可能です。





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最終更新日  2023年01月23日 20時13分16秒


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