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仕事も終わりに近づいた頃、突然電話が鳴った。電話の相手は、高校2年のときに、同じドキュメンタリ番組で共演した、同い年の友人。なんと、今夜急遽そのときのスタッフさん数名と集まって話することになったんだ!!とのこと。「絶対に顔出しなさい!」というお姉さんのご命令もあって、俺も急遽参加させてもらうことに。そして今、終電ギリギリまで6人集まったみんなで話して、本当に行ってよかった、と思っている自分がいる。自分の人生を変えるきっかけともなった、高校2年のときのみんなとの出会い。特に、スタッフの人には大変お世話になったし、同時に“人生をどう生きるか”について、色々と話していただいた。本当に、あのときの経験が、自分の人生観を大きく変えたといっても過言ではないと思う。そのスタッフさんでも、特に影響を受けた人がいた。その人は、テレビ業界でも第一人者のカメラマンで、当時絶頂の人気を誇っていた浜崎あゆみとか宇多田ヒカル(ってか、今でも絶大な人気だけど 笑)のPVのオファーが来て、それを手がけているような人だった。そして、その人の人生観は、実際に聞いてみると本当に面白かった。ロサンゼルスでの収録の朝、たまたま朝食を一緒にすることが出来たので色々それまでの半生とかについて聞いてみると・・・地元の暴走族500人の初代総長を務め上げ、その後カメラにハマってその道を志し、業界の第一人者へと登り詰める。までの色んな話を聴くことが出来た。仕事にはめちゃくちゃ厳しい人で、たまに助手の人(30代後半)を泣かせてでも、良いものを作り上げていこう、とする人だった。そんな、そのカメラマンの人が僕にそのときに言ってくれた、今でも忘れない言葉がある。それは「仕事が楽しくて仕方がねぇんだよ。だから、俺は仕事に休みなんていらねぇんだよ。」って言葉。だから、そのときに、「俺も楽しくて仕方がない、休むのももったいない、っていう仕事を見つけてやる!」って、思ったのを覚えている。そして今。自分が成長できた部分、まだまだ見れていない部分、色んなものがある。けど、同じようにスタッフの方が語ってくれたのは、「(将来をきちんと見据えてというのが前提だけど)自分が楽しいと思える仕事に、全力で取り組んでみたら、人生面白いよ!」ってこと。やっぱり、彼らの人生に対する価値観は面白い。いかに楽しむか。いかに、最高の結果・価値をこの世界に生み出すか。そのために今があり、今の仕事がある。「それが素敵だと思えるからこそ、素敵な人になり、素敵な人生になれるんじゃないかなぁ。」自分の原点を、今日改めて再確認した。この原点を忘れないために、俺はこのときの旅でスタッフの人からもらった、ペンダントを今でも身に着けているんだ。まずは日本で結果を残し、アメリカに渡りたい。そこで、アメリカでお世話になった現地スタッフのタカやシンゴ(チャン・ツィーの出てるアジエンスのCMを作ったとか言ってた)に会って、成長した自分と言うのを見せたい。そして、ビジネスの本場であるアメリカにて、またビジネスについて学び、成長して結果を残してきたい。この胸にあるペンダントは、その高校2年のときに思った初志を忘れないためのもの。あとは、この先に続く道を信じて努力して、その場所に到達するだけ。素敵な仲間に囲まれて、自分の原点を再確認した、そんな素敵な夜に、今日は感謝いたします。
2006.02.14
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商売を突き詰めていくこと。やはり、いかにお客様に「当たり前」のサービスを提供できるかどうか。そこにこだわることが重要だと、今日社長に言われて改めて考えてみる。今の自分にできていることと、できてないこと。それを客観的に見るために、色々と考えてみた。そう考えるうちに、ある一つのCMのメッセージを思い出す。それは、最近お気に入りのCMで、NTT東日本のCM。マッキーの歌も去ることながら、そのメッセージが素晴らしいと思う。「あたりまえ」を、もっと、ずっと。おそらく、これなんじゃないかと思う。サービスって、お客様の「あたりまえ」になるまで高められたら、それは他社にはない、お客様にとっての、素敵な会社・サービスになれるんだと思う。お客様にとって、「あたりまえ」のことを、もっと、ずっと。これを続けていったら、おそらくはもう離れられないサービスを提供する、会社となることができるのだろう。そんなサービス・会社となれるよう、まずは一歩一歩ずつ進んでいくことが、必要なんだね。・・・と、NTTのCMを見ていてそう思いました。【P.S】ってか、このCMの女の子可愛いなぁ~って調べてたら、なんと、「ドラゴン桜に出ている、あの子」だった。。おぉ、結構違う・・・けど、やっぱり可愛い☆【P.S 2】そういえば、来年から、ゼミで大変仲良くさせてもらっている、先輩がNTT東日本に就職する。この先輩は、沖縄県出身で、今年の沖縄でさえも、「寒い!死ぬ!」と言ってるそうだが、、、東日本は、もっと寒いですので、お気をつけくださいませ。【P.S 3】このマッキーの「遠く、遠く」だけを聞くために、先日アルバムを借りて、聞きまくってました。本当に、名曲だと思う。また、聞きたくなったんで、明日借りに行こうかな。ツタヤが半額だし☆☆
2006.02.13
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今日は、先週から引いた風邪のせいで、ダウンしていた・・・体がダルくて、全然仕事もはかどらず、とりあえず少し寝たりして安静に過ごす。しかしながら、寮で部屋替え抽選会や、4年生・寮長のお別れ会があるため、休みつつ、こうした会に参加する、という感じであった。その、お別れ会でのこと。ウチの寮長は、これまで10年間もの間、寮を管理し、寮生を指導してきた。そして、ちょうど10年の区切りとして、この春に勇退し、秋田へと戻ることになったのだ。10年・・・その年月を考えると、今までの寮長の苦労はすごかったのだろうな、と感じる。そしてお別れ会にて。みんなからのプレゼントだけでなく、最後だからと、寮長もプレゼント(?)として唄を寮母と一緒に歌ってくれるなど、終始和やかに会は進む。気さくな笑顔で、寮生を笑わせてくれる寮長。そして、それをたしなめる寮母さん。本当に、この寮の雰囲気がアットホームで良いと思えるのは、この2人のおかげであったのだなぁ、と実感する。しかも、たまたま正面に座った僕に、寮母は話しかけてくれ、こんな会話を交わした。寮母「佐藤君、」俺「はい。」寮母「あなたを3年間見てきて分かるけど、あなたはもう自分の道と言うものを見つけたんでしょ?」俺「はい(おぉ、すげぇ。よく見てくれてるんだなぁ。)」寮母「あなたは最近寮にいないことが多いから、どこかで頑張っているとは思ってたのだけどね。それで、将来の自分の姿とか像とかも定まっている感じなんじゃない?」俺「はい、でも、今はそのために修行しているって感じです 笑」寮母「それでいいのよ。若いときにいろんな経験を積むことが大事。あなたらな、きっと大きく羽ばたけるから。」俺「はい、ありがとうございます(ジーン)」寮母「そう、寮のみんなが羽ばたいて欲しくって、あれを作ったよ。合計三千羽くらいの千羽鶴。」俺「あれ、全部を1人でですか!?」寮母「そうよ。でも、全然苦じゃないのよね。本当に、あなたをはじめとして、みんな大きく羽ばたいていってほしいから。これから社会に出て、たくさんいろんなことがあるだろうけど、頑張って羽ばたいてね。」俺「はい、本当にありがとうございます。自分は25歳までは、とにかくがむしゃらに自分の定めた道を進んでいくつもりです。25歳までには、羽ばたけるように頑張ります!」寮母「そうね、楽しみにしてるわよ。頑張ってね!」・・・・まじで、嬉しかった。こうした言葉も、手作りの千羽つるも。本当に、寮母の素敵さが表れた、素敵な、素敵な空間だった。クライマックスの全員で寮歌を歌うときには、正直ジーンときすぎて、久々に、感動して目が潤んでしまった。3年間、大変お世話になった寮長と寮母。俺が上京してきて、本当の父と母のように世話をしてくれたり、しかってくれたりして。。。感謝の気持ちで一杯です。この恩返しは、寮母の言ったとおり、いつか自分が羽ばたいた姿で。本当に、10年間お疲れ様でした!
2006.02.12
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最近、仕事のおかげで、いろんなことを考えたり知恵を得ることができるようになった。それは、今までは何となく感じていたことだったけれども、今ふと客観的に考えてみたら、これは、「感覚が研ぎ澄まされていく」ことなんだなぁ、と実感している。どちらかというと今までは、論理とか理屈とか中心にして物事を見たり、判断していた。けど最近では、めちゃくちゃ直感に従って物事を判断したり、実行したりできている。実際に直感で判断すると、物事の決断が早くなるし、後から説明してみても、きちんとした論理とか理由はあるということが多い。だから、感覚を研ぎ澄ませて直感で判断したり行動できることは仕事において大事なんだと感じている。理屈とか理由とかを考えていると、行動したり実行に移せなくなっちゃったりするからねぇ(笑)そんなこんなで、ただいまも仕事にハマってます☆徹夜作業でリニューアルしたHPも順調に推移し、今月・来月が勝負のとき♪はりきって、毎日を頑張りますっ!【コーヒー飲み比べドットコム】http://www.coffee-nomikurabe.com/
2006.02.12
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本日、仕事場から終電で帰っている途中、1コ上の年の友人からいきなり「先月31日に娘が誕生しました~☆実は、去年結婚しておりまして☆☆娘は超可愛いです!」というメールが来た(笑)マジ、おもしろい人生を歩んでいるなぁ~あいつらしい!と思いつつ、お祝いのメールをすぐさま打ち返す。思えば、あいつとは高校2年のときのある番組のオーディションがきっかけで出会ったんだよなぁ~と思い出す。最初の1週間、番組の企画上、彼はヨーロッパ大陸を旅するグループ、俺はアメリカ大陸3カ国を旅するグループに分かれたものの、その後の1週間はヴェトナムにて合流し、熱い旅を締めくくった。彼は、旅の途中もずっとカメラで世界を撮り続け、「俺は、プロのカメラマンになる!」と言って、上京。カメラの専門学校で勉強に励んでいるようだった。そんな彼に影響されて、俺もカメラにハマる。一時期は、図書館に通い詰めで写真の芸術論について勉強しまくったほど、俺は彼の影響を受けていた。そして、3年前には、国立大学の入試2日前の俺を呼び出し、新宿歌舞伎町で夜中まで遊びまくる(笑)めっちゃ面白かったけど、当然国立大学の入試には落ちた(^^)そんな話も、今となっては、とても愉快な思いで話☆そんな彼が、知らぬ間に結婚していて、知らぬ間に娘が誕生していたとは☆全くもって、彼らしいと言えば彼らしいか(笑)自由奔放で、けど発言に芯があって生きていく、そんな自由人としての彼の人生は、とても面白そう♪同年代、しかも身近な奴が結婚したことに驚きつつも、これを祝福し、「もう、そんな歳になったんだなぁ~」と感慨にふける、そんな夜です。。。
2006.02.08
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そういえば!と、昨日思い出したもう一つの弟の武勇伝。それは去年の夏「高校生漫才コンテスト 秋田県大会」にて優勝したこと。うちのオカンにも言わず、ひたすらその相方と練習を重ね、本番に臨み、見事優勝。そして、地元の新聞にも載ったという、逸話を残す。(ちなみに、ウチの弟はツッコミ役らしい 笑)スポーツ万能で、頭が良くて、イケメンなのに、笑いも出来て・・・って、天はこの子にいくつお与えになれば気が済むのでしょうか(笑)
2006.02.05
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