GOAL通信

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2007.01.07
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カテゴリ: 学習方法




 社会の暗記などは、ほとんど「一覧表」や「対照表」でカバー出来る。

 歴史年号の覚え方に、ゴロ合わせやカードを用いる方法もあるが、私は個人的にあまり生徒に勧めていない。


 年号を覚えるなら画期的な方法がある。

 項目を罫線で区切り、表にしてしまうのだ。

 一番ゴチャゴチャしている近現代史を例に、簡単に説明してみよう。



 1900年から1999年までを一気に覚える時、まずある法則に気づく。

 そう、全部1900年代なので、頭の19が重複していることだ。




 日英同盟が2、日露戦争が4、ポーツマス条約が5、第一次大戦が14。

 米騒動が18、世界恐慌が29、満州事変が31、ポツダム宣言が45・・・・・

 何とスッキリすることか。


 あとはこれを表に記入していく。

 表は、縦横10ずつのライン、計100のマスを作る。

 縦のラインは左端が1900年台、その右が1910年台と、10年単位の流れを表し、横の上下は下1桁を表す。

 要するに左から縦に0~9、10~19、20~29・・・と数字が並んでいく。



 まず100マスの中にその2桁までの数字を小さく書いておき、暗記すべき年表項目を書き込んでいく。

 出来終わったら、何度も眺め、イメージ暗記を繰り返していく。

 反復していくと、位置関係がだんだんつかめてくる。


 ベルサイユ条約(19)は、2行目の一番下にあった。



 ベルリンの壁崩壊(90)は、最後の行の一番上だ。

 と、いうように。

 特に左右の位置関係の把握は、大きな意味を持っている。



 イメージが定着してくると、「年代並べ替え」や「年表穴埋め」などの問題に威力を発揮する。

 1800年台も同様にできる。



 ペリー来航からの後半がポイントだろう。



 古代から近世は、時代の切れ目に着色しておく。

 争乱・合戦、外交、法令などで、筆記の色を変えてもいい。

 本人がより見やすく、覚えやすい形をとればいいのだ。



 この一世紀ごとの年表は、時代の前後や流れが掴めない人には効果がある。

 試してみてはどうだろうか。

 表を活用し、脳にインプットしていく、ひとつの例である。





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最終更新日  2007.01.07 16:52:56
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