GOAL通信

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2010.05.25
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カテゴリ: 生徒たち



 下校後に道具を抱え、

 息を切らすように駆け付けたことがあるだろうか。

 塾の終了後に遅くまで残り、独りで闘ったことがあるだろうか。



 自習に来るか来ないか、その時間を作るか作らないかは、

 君の判断だ。


 だが、そういう生徒が、君の周りの仲間の中にいることを、

 知っていて欲しい。



 知っていて欲しい。



 君がテレビ画面の前で笑い転げている時、

 その仲間は教室でテキストを開き、必死にペンを握っている。

 すべきことを感じ、自分の可能性に賭けている。


 自分の点が遠く及ばないからって、

 あいつは頭がいいなんて言うもんじゃない。

 頭がいいのではなく、

 すべきことを知り、そのための努力しているのだ。



 あいつは頭がいいからという理由は、

 自分を基準に考えている、逃げだ。


 その仲間は、すべきタイミングを考え、自分のために懸命になっている。



 それが学ぶ世代として、自然であり、

 最も尊いことなのだよ。



 彼らを基準としたなら、君は何なのだ。

 「あいつは・・・」ではなく、「俺は(私は)・・・」ではないのか。


 君がズルズルと時を浪費している間に、



 そういう仲間がいる。


 そのことを知っていて欲しい。



 結果は能力の差ではない。

 結果を引き寄せるために何をしたのか。

 そのエネルギーと執念の差が、ただ出ただけなのだ。


 覚えるものが200ある。

 解くべき問題が300ある。


 ならば、やれよ。


 やらずに、やり方が分からないなどと泣きごとを言うなよ。

 「どうせ」とか「きっと」とか、逃げるなよ。

 自分で評論家になってどうするんだ。


 200なら、1から始めるんだよ。

 1の次は2だろう。

 自分を高めるためには、そうやって前進していくしかないのだ。


 だからやるんだ。



 真剣に頑張った仲間たちは、

 今回の試験で素晴らしいステージを手にしている。

 明日、その結果をここに書くが、

 なぜ彼らがその結果を記録できたのかを、考えてみて欲しい。



 知るという行為も、解くという行為も、

 みな初めはゼロから始まり、少しずつ築いていくもの。

 一気に跳び越えていく近道などないのだ。


 それを知っている者は、今眼の前にある「1」を手掛けていく。

 そして「2」を掴もうとしていく。

 まとめて「30」などと思案し、楽をしようと画策している限り、

 永遠に到達できないラインがあるものなのだ。



 努力もせずに、頭が悪いからと言っている君。

 格好いい姿とはどういうものか、

 よく考えてみなさい。



 時間と闘えるのは、一体いつまでなのか。


 今だから意味がある。

 今やるから価値がある。

 その気付きを、君に求めたい。



 昨日も自習に来た仲間がいた。

 補習を受けに来た仲間がいた。


 君との差は、そこで生まれたかどうか、

 考えてみよう。


 試験の日はとっくに決まっている。







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最終更新日  2010.05.25 03:58:33
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