こんにちは、ごるふびとです。
「フェアウェイにさえ置ければOK」
そう思って、安全第一でドライバーを振っていませんか?
実は近年のデータから、「フェアウェイキープ率よりも 飛距離 の方がスコアに大きく影響している」ことが明らかになっています。
今回は、 飛距離がどれだけスコアに貢献するのか を、統計と実例を交えてわかりやすく解説します。
USGAとR&Aの共同レポート「The Value of Distance」によると、
飛距離が10ヤード伸びるごとに、スコアが約0.3打改善します。
一方で、フェアウェイキープ率が上がっても、その効果は約0.1打とわずかです。
マーク・ブローディ氏の著書『Every Shot Counts』でも、 飛ばせる選手ほどスコアが良い というデータが紹介されています。
要するに、
「多少ラフに入っても、 できるだけ前に飛ばす方が期待値が高い 」
というのが、今のゴルフ界のスタンダードなんです。
PGA選手ほどの技術がなくても、
実は私たちアマチュアにとっても ラフは大きなペナルティじゃない ことも多いです。
たとえば:
160ヤード残るフェアウェイより、
140ヤード残るラフの方が、
パーオンの可能性が高いケースをアマチュアの方も薄々感じているのではないでしょうか?
これは、 短い番手で打てる=ミスの幅が狭くなる というシンプルな理屈です。
結論から言えば、 YESで、むしろアマチュアこそ積極的に狙うべきです。
もちろん、無理に振り回してスイングを崩すのはNGですが、
筋力アップ・スイング改善を通じて飛距離を伸ばすことは、 スコアに直結します
。
(週末ゴルファーだと、ショットのコントロール精度を上げるほどあまり練習できないので)
たとえば: 400ヤードのPar4で
| 飛距離 |
残り距離 |
番手 |
パーオン率(例) |
|---|---|---|---|
| 200yd |
2打目200yd |
5w |
10% |
| 250yd |
2打目150yd |
7i |
35% |
飛距離=次のショットを短い番手で打てるチャンスが増える。
だから結果的にスコアが安定していくんです。
もちろん 完全に無視はNGです 。
でも、「まっすぐ打つこと」にこだわりすぎて、スイングが縮こまってしまうと逆効果です。
とくに、スコア90〜100台の方にとっては、
多少ラフに入っても、 “前へ進める”方がリターンが大きい といえるでしょう。
日本ツアーで9季連続「フェアウェイキープ率1位」の稲森佑貴選手。
2025年もキープ率78.2%という驚異の安定感を誇ります。
でも――
ドライビングディスタンスは 261ヤード(111位) 、賞金ランキングは 37位 。
(もちろん、第一線で長らくシードを獲得していることはものすごいことですが)
「
いくらフェアウェイを守っても、飛距離がなければ勝ち切れない
」という現実ではないでしょうか?
2024年、PGAツアー全体の平均飛距離は 約292.9ヤード 。
一方、優勝経験のある選手たちは…
ローリー・マキロイ選手: 平均320.2ヤード
ステファン・イェーガー選手: 平均310.3ヤード
いずれも、 ツアー平均を大きく超える飛距離 を記録しています。
これはもう、明らかな傾向といえますね。
✅ 飛距離10ヤードアップ=スコア0.3打改善
✅ フェアウェイキープ率よりも、ラフからでも“前へ”が有利
✅ アマチュアこそ、飛距離アップでスコアが安定する
もちろん、楽しむゴルフなら「まっすぐ気持ちよく打てた!」だけで十分です。
でも、
「もう少しスコアを良くしたい」
「競技にも出てみたい」
そんなあなたには、
“飛距離重視”の視点が新しい武器になるはず
です。
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