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2009.09.16
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まずは、昔ながらのお米の大農場(ピエモンテでは、大農場のことをカッシーナといいます)で2日間、お米について学びました。

ライス

この農場の約50km周辺のお米だけで、EUのお米の生産量の約60%を占めているそうで、
ピエモンテは、イタリアだけでなく、ヨーロッパの米どころともいえるようです。

3000メートルを超えるアルプスの雪解け水が、稲作を支えているのです。

ピエモンテ 米畑

雨模様の天気もあるかと思うのですが、日本の黄金色の稲穂の畑とは、随分違い、驚きました。もっと稲も土も、ずっと黄色で乾燥している感じです。

Aquarello

この大農場(カッシーナ)には、一番多いときで、30家族ほどが済み、一時は子供のための学校まであったそうです。敷地には、教会のほか、農具や馬具に必要な鍛冶場、木工所などもありました。

1930年ほどまでは、『モンデイーナ』という季節労働者の女性たちが、田植えの時期に労働力を提供し稲作を支えていたそうです。暮らしていた場所もそのまま博物館のように保存してありました。

ただ、女性たちにとって厳しい監視の下での腰をかがめたまま続ける8時間の田植えが、どれほど重労働だったかを聞いて、少し気持ちが重くなりましたが、夜はフェスタが毎晩のようにあり、楽しい面もあったようです。(これは須賀敦子さんの本でも読んだことがあるのを思い出しました。)

ライスビア




インディカ米、カルナローリ2種(1年間籾殻をつけたまま熟成させたもの、そのままのもの)をテイスティング。リゾットには、芯のしっかりとしたカルナローリが最適とのこと。カルナローリはジャポニカ種で、イタリアでは最高品種として知られています。


日本人の私をみて、『味の違いは簡に判るでしょう?』とオーナーが聞いてきましたが、やっぱり簡単でした。(笑)私は、お米の国で育ったんだわ~、とこんなところで思いがけずアイデンティティ確認、、、。

そして一緒にテイスティングしたのは、なんとお米のビール!
下の写真は、お米のオイル!

存在していることすら知りませんでしたが、私にはやはり
オリーブオイルが数段美味しく感じました。

デリケートで、グリーンな アルトメーナ を合わせらたらどんなに美味しく食べられたでしょう!
やっぱりマイオイルが必須かもしれません。

ライスオイル





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Last updated  2009.09.26 08:39:31
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