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September 9, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類

衆議院総選挙の時に同時に実施されるものとして

最高裁判所裁判官の国民審査がある

これはれっきとした参政権の一つである

政治権力の一つ司法権(他には立法権と行政権)

この権力の最高機関である最高裁判所

すなわち司法の終身裁判所であり

また違憲判断を行う憲法の番人でもある裁判所の裁判官の

指名任命権こそないが

司法権を行使している在職裁判官が適任かどうかの判断を

国民に委ねる権限である

審査される対象は

最高裁判所裁判官に任命された後直近に実施される総選挙と

その後10年を経過した裁判官である

ただ最高裁の裁判官になるような裁判官は

それ相応の経験を積んだ年配の裁判官が多いので

2度目のすなわち10数年間最高裁で勤め2度目の審査を受ける者は

珍しいだろう(定年は70歳)

さてこの審査

衆議院の小選挙区の投票を済ませ

次に比例区の投票を済ませた後に

国民審査の用紙が渡されることになる

罷免させたい裁判官の名前の上に×を打つのであるが

たいていの方は何もせずそのまま箱に入れるだろう

当然×以外の印を記入すると無効票となってしまう

選挙前になると選挙公報という紙面が配布され

ここに審査される裁判官の経歴がかなり詳細に書かれているが

まずきちんと読む人はほとんどいないだろう

僕も以前

真剣に国民審査をやろうと試みたが挫折した

一応法律をかじった経験があるがその労力には屈してしまった

ということで

まず罷免されるような裁判官が出ることはないし

事実過去にその事例もない

いってみれば有名無実な制度になってしまっているのであるが

今回

僕は×を打つ人がどれくらいいるのか興味が湧いたので

調べてみると

どの裁判官も罷免率(×を打たれた割合)が7パーセント前後だった

正直7パーセントもあることに驚いたが(14人に1人は×を打っている)

例外なく見事に7パーセント前後になっているということは

ほぼ×を打つ人間は全員に×をつけている

と推測できるだろう

若干の差(0.数パーセント)があるのは

その差の分だけ真剣に審査した人がいるということなのだ

多分6パーセントの人間がふざけて全員に×を打ち

1パーセント前後の人が真面目に審査したのだろう

6パーセントもふざけたやつが居ること自体驚きであるし

1パーセント程の人が真面目に審査していることも驚きである

さらに後で知ったことなのであるが

今回はある弁護士が中心になって

今回対象の裁判官の中の二人を

罷免させましょうという働きかけがあったらしい

この二人はやはり他の裁判官よりも罷免率が高かったそうです

といっても

それでもわずか1パーセント弱高かっただけなのですが・・・

せっかく国民に与えられた権限ですので

きちんと行使したいと思うのですが

国民審査は難しいですね






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最終更新日  September 10, 2009 04:21:10 AM コメントを書く


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