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サイド自由欄
小学生の授業では
単位の換算問題をよく練習させる
5kmを5000mとかにするやつだ
(もちろんこんな簡単な問題ばかりじゃない)
1kmが1000mで
kmをmにするときは1000倍し
その逆は1000で割る
という基本は大事であるし
このことは中学校での文字式の問題で重要になってくる
それを見越して
小学生に頻繁に単位換算の問題を練習させるのであるが
もうひとつ
大切なことは感覚である
1kmが実際にどれくらいの長さなのかをわかっていないと
1kmと1000mは結び付かない
だから
1km=100mなんて答える子が出てきたりするのである
先日
授業で1人1人に
自分の家から1km先はどのあたりか
尋ねてみた
一応みんなの家の位置をだいたい把握しているつもりなので
生徒の感覚が当たっているかどうか聞いてみると
たいていの生徒は
かなり短い距離感を答えていた
その後
各生徒の家から1km先がどこになるか
僕なりの解答を伝えたのであるが
へぇ、そんなとこまで行けるんや!
という驚きの顔をしていた
1kmを知り
100mを知り
(100mは運動場の端から端ぐらいを一つの基準にすればいいと思う
それを10回行き来・5往復すれば1kmだと考えるようにする)
その10倍の違いを感じ取ることが大事である
できれば
家族で車で出かけるときに
運転席のメーターを見ながら
100mごとと1kmごとの距離感を養うようにすればいい
同時に
時間の感覚も感じながらすれば
速さの問題も理解しやすくなる
そしてこの感覚がしっかりと身につけば
重量であろうが質量であろうが
ボルトやアンペアであろうが
あらゆる単位換算がすらすらできるようになるはずである