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サイド自由欄
中学校の体育大会を見ていて
気になったこと
ある学年の女子の玉入れ競技で
玉入れと言えば
制限時間の中でどれだけ玉をかごに入れられるかを競う競技
とにかく一つでも多く早く玉を投げ入れる
ことが大事である
いわば
下手な鉄砲数打ちゃ当たる
である
落ちている玉を素早く拾いすぐ投げる
これの繰り返しだ
ところがである
拾うのもゆっくりなら
拾ってから投げるまでが
これまたゆっくりな
生徒が何人もいるのである
中学生ならよくいる
私やる気ないんです
何でこんなんやらなあかんねん
ダルっ
あほらし
っていう感じの生徒ではないのです
そんなツッパッた生徒ではなく
むしろ大人しそうな普通の生徒なのです
一瞬何で?
と思ったのですが
すぐに理解できました
そうなんです
こんな子が今は多いのです
今何をすべきかということを自ら判断できない子なのです
空気が読めないとか
無気力
とはちょっと違っていて
適材適所な行動をとれない子というべきでしょうか
わかっていないというんでしょうか
こんな子が実に多い
玉入れで勝つためにはどのようにすればいいか
ということが判断できないということなんですよね
もっと欲を言えば
自分のその行動がチームの足を引っ張っている
ということにも気づけないんですよね
玉入れにおいて
素早くたくさん投げ入れるというのは
むしろ当たり前のことであるのに
その一般論である当たり前のことが
出来ない
いや
出来ないのじゃなくて
わからない
そういうレベル
勉強においても
生活においても
適材適所の行動がとれないわかっていない
僕らは日頃塾で生徒と接していて
そんな子が中にはいることに気付けているのですが
このような仕事をしていなければ
普通なら
我が子としか接していなければ
我が子がそんな状態ではない限り気づけないし
大人からすれば
当たり前と思えることなので
まさかそんな当たり前のことすらできていないとは
思わないんですよね
憂慮すべきことだと思います
今に始まったことではなく
すでに社会に出てついていけない大人が続出していますからね
そういう現状をもっともっと
世の中全体で知るべきだと思います