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サイド自由欄
早くも年度末
あと2週間もすれば学年末テストである
(ここ10年ぐらい中学校の定期テストは1,2週間時期が早まっている)
僕がこの仕事を初めた20数年前は
対策授業と言えば
テスト範囲の重点事項をもう一度授業形式で行い
いかにテストに出そうな問題やポイントを予想するか
ということを考えていた
やがて
いくら予想を的中させたとしても
生徒自身が問題を解けなかったら
単なる教師の自己満足でしかなくなってきた
そして
演習中心の対策に切り替え
ひたすら問題を解かせて
正確性を高め
間違った問題は反復させ
そのためのチェックをしたりするようになった
しかし
ここ数年の生徒に感じるのは
そもそもインプットが出来ない
当然インプットしていないからアウトプットもできない
いやインプットの仕方を知らないし
大した努力をしていないのに無理だと諦めてしまう
やらないからさらにインプットする能力が養われない
出来ないことはやらないから
いつまでも進歩がない
本来
インプット作業は家で努力して
塾ではアウトプット作業(問題演習)を通して
精度を上げたり
わからないところを質問したりして解決していくことが
理想である
しかし
インプットの仕方がわからない子に
家でやってこいと言っても土台無理な話かもしれない
(それでもさせるのが指導力といえばそうなのであるが)
ということで
今回は2週間のテスト対策の前半は
ひたすら塾でインプット作業をさせてみようと考えている
正直
本当にそれできちんとインプットしてくれるかどうか
不安だらけで怖い
怖いけれども
インプットのないままむやみやたらに問題演習をさせても
中途半端なだけなので
前半1週間は我慢してインプットさせることに専念させてみたい
(そもそも普段からインプットしていけばいいことなのであるが・・・
良いように考えれば
日頃の中途半端なインプットを定期テストという機会を利用して
徹底してインプットしなおすチャンスと考えればね)
とにもかくにも
理想論では通用しない子供相手に
何をすべきかという観察・洞察・判断をして
適材適所な指導力が求められるのである
って言いながらも
全員の結果を引き出せないから悩ましい(涙)
結局はテスト前だけでなく
年がら年中
生徒との格闘中なのです・・・