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サイド自由欄
先日の土曜日
久々に長男の勉強を見ていたら
小数を使った文章題を解いていた
その問題は
「青と赤と白のテープがあり、青いテープは3.8メートルで
赤いテープよりも2.3メートル短く、
白いテープは青いテープよりも1.5メートル短いとき
すべてのテープを合わせると長さはいくらになりますか」
であった
この問題
大人が読めばその瞬間に
青いテープは3.8メートルで
赤いテープは2.3メートル長く
白いテープは1.5メートル短い
と変換できているはずである
しかし
長男が書き始めた式は
3.8-2.3・・・・
であった
少し様子を見ていたがそのまま解いてしまいそうな雰囲気だったので
すかさず
もう一回問題を読み直して考え直しなさい
とだけ指示を出した
(何が間違っているかは言わない)
長男の思考は
2.3メートル短いという文面から
2.3メートル引く
と考えたようである
AはBより短い=BはAより長い
ではなく
短い=引き算
と文全体の把握ではなく一部だけでの把握しかできていない
そして一度刷り込まれてしまった思考は
それ自体を疑うことなく何度読み返しても気づかなくなってしまう
僕は容赦なく自分で気づかせようとする
長男は気づけずに諦めようとする
その戦いに僕は勝つ忍耐を持たなくてはならない
何度かのやり取りの末
やっとのことで気づいてくれたので
その時は優しく自分で気づけたことを褒めてやる
しかし
大人の文章読解力からすれば
子供の文章読解力はそんな程度であることが多い
ほおっておくと
間違いに気づかないまま
いい加減に適当にごまかして解いていることが多い
しかもそれはあっさりとやり過ごしてしまっている
それが習慣となって癖となって
高学年や中学生になったときには
修正がきかない状態になっていることが多い
成績不振者の多くはこのようなことが原因である
長年の習慣と悪い癖は簡単にはすぐに治らない
それこそ忍耐と努力がなければ絶対に治らない
たまにしか見てやれない時でこれである
日ごろの見てない時にも同じようなことをしているかも
と思うとゾッとしてしまう
それでも我が家では妻がなんとか頑張ってみてくれているが
(ただ家事が忙しい中で見てくれているので
僕が見るときのようには我慢強くは対応できていない)
ほんとうに子供任せにしていると怖いですよ
ちなみに
僕は怒ることなくひたすら自分で考え抜いてくれることを
待ち続けます
怒るのはやる気を見せない時と努力をしない時ですかね