山陽・山陰の和レトロ 0
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この100形は昭和32年から、昭和63年まで走っていました。 名古屋に住んでいる人、住んでいた人ならばきっと懐かしい!と思っていただける、地下鉄東山線を走っていた「黄電」です。私もお世話になりました。そんな懐かしい黄電ちゃんに「レトロでんしゃ館」で出会うことができました!当時には入ることができなかった、運転席にも潜入!イスがとても小さくてびっくり!!太った人だったら、かなり辛い大きさです。クッションも良くないので、きっとお尻が痛くて、運転手さんも大変だったと思います。この100形は一番古いタイプで、改良型は平成12年まで使われていました。ところで、なぜ最初の地下鉄の色を黄色にしたかというと、名古屋を代表する画家の杉本健吉さんが、「暗い地下でも明るく映えるよう、ウィンザーイエロー(菜種色)にしよう」と提案したからだそうです。ちなみに、2番目に開通した名城線が紫になったのは、色相環で黄色の補色だったからだそう!なるほどです。続いて市電トリオのご紹介。まずは長男の1421形。昭和13年から昭和49年まで走っていました。ダイエー上飯田店にも一時展示されていたそうです。運転席がおもちゃの電車みたい!次に二男坊の3003形。昭和19年(1944年)から昭和45年(1970年)3月まで使用されました。第二次世界大戦中、軍需生産に携わる工場通勤者を運ぶために、昭和19年に10両作られたそうです。引退後は名古屋市科学館に保存されていました。茶色と緑のレトロな内部もいい感じです。最後に三男坊の2017形。昭和31年(1956年)12月から、昭47年(1972年)2月まで使われました。名古屋の地下鉄開発研究用に作られたそうです。名古屋には今は市電は走っていませんが、観光用でもいいから、どこかに走らせてくれないかな…。風情があっていいと思うのですが…。レトロでんしゃ館(名古屋市 市電・地下鉄保存館)【HP】 日進市浅田町笹原30 名古屋市交通局日進工場北側 電話:052-807-7587 開館時間:午前10時~午後4時(入場無料) 休館日:毎週水曜日(水曜日が休日の場合はその直後の休日でない日)、年末年始(12月29日~1月3日)
2015.06.23
安倍晴明人形・巫女人形・太鼓人形・笛人形の4体のからくり人形がある、神皇車名古屋市東区で毎年6月第1土曜日・日曜日に行われる、筒井町天王祭(つついちょう てんのうさい)に行ってきました。ずっと名古屋に住んでいるのに、この祭を見に行ったのは初めて。昼から夜にかけて筒井町では、神皇車(じんこうしゃ)、湯取車(ゆとりぐるま)の2台の山車、そして出来町(できまち)では、西之切の鹿子神車(かしかじんしゃ)、中之切の河水車(かすいしゃ)、古出来町の王羲之車(おうぎししゃ)の3台の山車が町を練り歩きます。筒井町と出来町、2ヶ所で山車の奉曳が行われますが、今回見に行ったのは筒井町。夜7時から提灯にろうそくが灯され、暮れゆく町の中、幻想的な雰囲気が漂いました。神功皇后人形・武内宿禰人形・面かぶり巫女人形・采振り人形の4体がある、湯取車天王祭とは、牛頭(ごず)天王を祭ることにより、疫病を鎮めようとする天王信仰の祭礼です。6月は梅雨時で疫病が流行したり、農作物に被害が出やすいので、そのような悪いことがおきないように、天王に祈願するのです。 【左】屋根部分が朱色、水引幕が白、大幕が青と色彩が鮮やかな神皇車 【右】金箔塗り鏡天井の屋根、彫刻のある高欄がある湯取車。見どころは、山車の上のからくり人形の動きや、曲げ場(交差点)での山車の方向転換!さらに2台の山車が決められた時間・場所で出合い、あいさつするかのように双方のからくりや山車の方向転換を披露します。交差点が曲げ場です。男たちが力を合わせて、山車の方向を変えます。くるっと回る美しい山車。幻想的です。こんな素晴らしい祭を今まで見に行かなかったなんて…とても悔やまれます!来年はぜひ出来町天王祭や、5つの山車が揃う、徳川園での「山車揃え」を見に行きたいと思います。筒井町出来町天王祭【wiki】 【筒井町天王祭】 名古屋市東区筒井町商店街及び周辺【出来町天王祭】 名古屋市東区明倫学区一円
2015.06.08
トヨペットクラウン。素敵なフォルム!レトロな車がいっぱい!6月6日(土)7日(日)に名古屋のトヨタ産業技術記念館で開館記念イベント「ノリノリウィークエンド」が開催、日曜日に夫と見に行ってきました。トヨタ自動車が初めて販売したG1型トラック、スタンダードセダンAA型乗用車の走行披露、初代クラウン、セリカ、カローラの同乗試乗会がありました。実際に走るのを見るのは、エンジンの音などが感じられ、博物館内で見るだけとはまた違った感動がありました!当日は博物館内も無料開放でした!トヨタスタンダードセダンAA型乗用車私は車に関してはあまり詳しくないのですが、最近の車より、レトロな車の方が形や雰囲気が好きです。特にAA型乗用車と初代クラウンは見惚れてしまいました!説明員の方が、AA型乗用車のクラクションを鳴らしてくださいましたが、ブワーブワーっとなんとも鈍い音。これには意味があって、当時は車より馬車や牛車が多かったため、金属的な音を鳴らすと動物たちがびっくりしてしまうため、仲間の鳴き声のような音にわざとしたのだそうです!その配慮がにくいですね~。 【上・左】走行中のGI型トラック。かっこいい! 【上・右】初代セリカ。スポーツカーっぽいフォルムです。【下・左】初代カローラ。現在のものとは形が全然違います。 【下・右】ずらっとクラシックカー勢揃い!トヨタ産業技術記念館【HP】 〒451-0051 名古屋市西区則武新町4-1-35 TEL: 052-551-6115 9時半~17時(最終入場16時半) 月曜定休(祝日の場合は翌日)/年末年始
2015.06.07
栗の季節ももうすぐ終わりですね… 影山誠さんの小皿 【販売中】名古屋の老舗の和菓子屋さん、むらさきや。近くにある御園座を訪れる著名人もここの和菓子の常連だというお店。特に栗を使った和菓子や水羊羹が有名です。今日は栗羊羹を買ってみました。他の栗の和菓子は11月末までの販売だったそう。影山誠さんの小皿に乗せたら、ちょっと洋風な感じに。栗がごろごろ入っていて、羊羹自体は餡が濃厚な感じです。うん、おいしい。むらさきやさんの店内部です。むらさきやさんは名古屋のオフィス街、伏見にあり、前の会社でもここの和菓子をお客様用に買ってもっていったことがありました。店内要所に飾られた花が心を和ませてくれます。生菓子と干菓子、そして羊羹があります。 あわただしい毎日ですが、ちょっと時間を作って、おしゃれな器で和菓子をゆっくりいただくのもいいものです。むらさきや愛知県名古屋市中区錦2-16-13 TEL: 052-201-3645月~金 9:00~17:00 土 9:00~15:00 日・祝定休この器のご購入・お問い合わせは こちらをクリック作家さんのうつわ情報はこちら
2011.12.10
窓の位置がおしゃれなカフェです。素敵な器を使っているカフェを探して、この店に辿り着きました。名古屋の地下鉄・名城線『総合リハビリセンター駅』にほど近い、閑静な住宅街の中に『ギャラリーカフェSee Saw』はひっそりと佇んでいます。白を基調としたモダンな建物の扉を開けると、そこには明るい空間が…。飾ってある作品は2ヶ月ごとに変わります。この時は佐藤克久さんの展示。テーブル席とカウンター席があり、大きな窓からは光が気持ちよく差し込んできます。大きなお店ではないですが、高い天井のせいかとても広く感じます。土足で上がっては申し訳ないような美しいギャラリー。奥には白木の床のギャラリースペースがあり、若手作家の作品が展示されています。カフェにも作品が展示されていて、お茶を楽しみながら芸術鑑賞ができます。手作りケーキセットは500円!器もみんな素敵!器は安藤雅信さん初め、シンプルで味のある日本の作家さんのものを使用。さらにそこに盛られた奥様お手製のケーキがおいしくて、感動でした。コーヒーも桜山にある吉岡コーヒーさんの豆を一杯ずつドリップされているそうです。お気に入りのカフェになりそうです。ギャラリーカフェSee Saw名古屋市瑞穂区密柑山町2-29Tel: 052-833-583112:00-17:00(火~木)12:00-19:00(金・土)、日・月定休
2010.10.15
昨日、蕎麦柄の手ぬぐいを買ったことで、今日は無償においしいお蕎麦が食べたくなりました。着物を着て、いざ、『覚王山たか乃』さんへ。 少し大正ロマン風?柄on柄なのでなかなか賑わしいですねぇ。。。 あいにくの空模様だったので、ポリの紫の花柄袷に茶地に色とりどりの花が散りばめられている昼夜帯という組み合わせに。私にしては珍しく派手着物に派手帯の組み合わせです。さてさて、『覚王山たか乃』さんは古民家をお店として使っているところで、座敷スペースと椅子席スペースがあります。1Fの廊下や2Fには和小物や和食器もたくさん置いてありました。 今日はお座敷席でいただきました。 『くろちく』の手ぬぐいもありました。ここのメニューは単品はありません。昼の御膳(2000円~)と夜の御膳(3200円~)があり、ざる蕎麦だけでなく、蕎麦を使った創作料理が出てきます。何品かお料理が出た後、いよいよお待ちかねのざる蕎麦~ネギ等薬味は蕎麦の上に載せて食べて下さいと言われました。その後蕎麦ごはんと温かい蕎麦とで好きな方を選べたので、にしんそばにしました。 もともとここの奥さまは大須で『しるくろーど』という喫茶店をやっていらっしゃった方です。私は昔大須に住んでいたので、この喫茶店は良く行きました。たくさんのカップが置いてあって、好きなカップでコーヒーが飲めたのです。今でこそ珍しくありませんが、当時ではあまりないことでした。コーヒーもおいしく、作家ものの器も売っていて、大好きな店だったのです。その奥さまが、名古屋では知る人ぞ知る蕎麦打ち名人紗羅餐(さらざん)の服部 隆先生に従事し、蕎麦作りを習得され、蕎麦のお店を始められたとのこと。 コーヒーに、そばアイス、そして奥は黒蜜で落花生を煮込んだお菓子。この落花生は中を食べた後、殻をコーヒーに入れて黒蜜の甘みを楽しみます!たか乃さんの前身はコーヒー店ですからデザートもおいしい。器も必見です。蕎麦懐石 たか乃(旧名: 覚王山 たか乃)名古屋市千種区高見1-15-22 【名古屋市千種区山添町2-47-1から移転】 TEL:052-762-5089営業時間:11時半~21時(L.O.は20時半)、日・祝日11時半~15時 不定休
2006.10.04
いつも和裁教室でお世話になっている隠れ家ギャラリー「えん」さんでは、毎月第2週火曜から日曜にアンティークきものイベント『モガ』が開催されるんです。まずはちょっと変わった柄の帯をキープ。 とても軽くて締めやすそうな帯です。2500円でした。この何色とも形容しがたいモヤモヤ感がなぜか目に留まってしまいました。写真ではうまく雰囲気を伝えられないのが残念です。絞りのような感じでもあり、バティック柄のようでもあり…今まで持っていない感じ!和裁教室が終わったので、『えん』カフェにてランチ。ランチは週替わりです!今日は松花堂弁当でした~。 こんなにボリュームがあって、600円!大満足だあぁぁぁ。野菜の煮物や和え物、魚も肉もあって、デザートの葡萄もあって……おいしかったよ。その後、もう一度アンティーク着物を物色。すると…ピカッ、ゴロゴロゴロ…キャァァァァ、雷だぁ。。。。。すごい雨とともに雷鳴とどろき、これは帰れないぞ…ということで、アンティーク着物をひとつひとつ(!)試着していくことに!えんさんのスタッフさんはみな優しいので、こんな客でも『どうぞ、どんどん着てね!』と言ってくれるのです。2つ候補があり、紺縞に花のシルエットの模様の着物は『買うぞ!』というところまで行ったのですが、よく見ると布地に少し弱っている部分が…修正箇所も多かったので、泣く泣く断念。今日は帯だけをいただいてきました。でも、でも、あぁ、あの着物、素敵だったなぁ。。。。。。最後に喉が渇いたので、マスターがおいし~く入れてくれるコーヒーを飲みました。私の好みの少し苦めの味わいがたまりませ~ん。今日はえん三昧の一日でした。隠れ家ギャラリー「えん」名古屋市名古屋市南区呼続一丁目10-23 TEL:052-822-7088 営業時間:11時~18時(金・土は20時まで) 毎週月曜定休
2006.09.10
藤が丘の北・香流川の近くに何やら気になるお家が。art&cafe 一閑(ひととき)さんというこのお店は1Fが作家さんたちの作品を展示販売しているギャラリーで、2Fがおしゃれなカフェでした。何でも1Fは奥さんが、2Fは定年退職された旦那さんが担当してるんだそうです! とってもゆったりと落ち着ける空間ですよ~コーヒー、紅茶と並んで何やら見かけない名前のものが…献上加賀棒茶とは何だろう?左のお菓子が薄紅です。 一杯飲んでみて…「おぉぉぉ~おいしい。香りがいいわ。味も香ばしくって私好みだぁ」一つ食べてみて…「おぉぉぉ~これまたおいしい。甘酸っぱくて。でも自然の味だぞぉ」お茶はこのお店のオリジナルカップとポットでサーブされます。ところでこの献上加賀棒茶って何?『第三十四回全国植樹祭で、昭和天皇がお越しになられた折りに献上された茎のほうじ茶で、一番摘みの茎だけを浅く炒り上げた香り高い茶。』とあります。何でも昭和天皇はほうじ茶のような香ばしいお茶が好きだったそう。それで石川県を訪れた時「ほうじ茶が飲みたい」と仰られたので、出されたのがこのお茶。なるほどおいしいはずです。香りが何といっても素晴らしい!!味はほうじ茶の極上って感じ?丸八 献上加賀棒茶(100g袋)じゃあ、青森のりんごのお菓子薄紅とは何ぞや???『青森リンゴ(紅玉)を輪切りにして、砂糖で煮上げじっくり乾燥させました。』なるほど、ほんと食べやすくてお茶にぴったり。薄紅 12枚入マスターのホンワカとしたやさしい雰囲気も素敵なカフェですよ。下のギャラリースペースも魅力的な展示がもりだくさんです!art&cafe 一閑(ひととき)名古屋市名東区藤里町701 TEL:052-776-6906営業時間:10時30分~18時30分 毎週日・月曜休
2006.09.06
前から名前は知っていたけど、場所がよくわからなかったお店がありました。それは古布きむらさん。ところがひょんなことから場所がわかったのです。それはGallery Cafe「make」の店長さんが「この近くにもう一軒アンティーク着物や小物を扱っている店があるのよ」と教えてくれたのが古布きむらさんだったの~すっごいラッキー。店長さん、ありがとう。makeさんから歩いても1分!私が車でしょっちゅう通っている道にあったのです。人間って注意深く見ているようで全然見ていないんですね~ガラガラガラ…と引き戸を開けると、そこにはレトロな世界が…… 入口入って左はお値打ちコーナー、右は高級コーナーになってます。何でもここはKimono姫(4(キモノ作家編))にも載ってたんだって。へぇ~。今度見てみよう!着物から帯から帯留めから端切れから何でもあるって感じでした。お値打ちコーナーは結構無造作に積まれているので、ゴソゴソとお宝発掘するといいかも!私が見つけたのはこの帯っ! 画面ではうまく色が出ないんだけど、青地に赤紫の織り模様が入っていて、真ん中に白地に細かい色の入った帯状の布があるんです。4000円と私にしてはちょっと奮発しちゃったけど、こんな柄、あんまりないから…はてさて、何色の着物にあわせようかなぁ…。みなさんのご意見がききたいです。古布きむら名古屋市千種区西山元町2丁目46-8 TEL:052-763-6801営業時間:11時~17時 毎週火曜・祝日休
2006.09.05
覚王山にある日泰寺といえば、名古屋の人なら誰もが知っている大きなお寺で、明治33年にシャム国(今でいうタイ)皇帝から贈られたお釈迦様の遺骨(仏舎利)を奉安するために建てられたんだそうです。毎月21日は弘法縁日があり、参道に露天がズラッとたち並びます。子供の頃、母に連れられてこのお祭りに行くのが楽しみでした。しみじみ…さて、この日泰寺参道にあるGallery Cafe「make」(メイク)さんに行ってきました。軒先に和食器が並べられているお店なので、最初は食器のお店なのかな…と思ってました。大々的に『Cafe』とわかる表示でなく、『喫茶去』という看板がひっそりと掲げられています。中に入ると日本、中国を中心とした骨董品や民芸品が並べられていて、これだけでも私的には満足! でも実は奥の方にアンティーク着物や帯もあったりするんです。店長さんはお着物が大好きな方。おうちには店の何倍もアンティーク着物や帯や古布がストックしてあるそう。もともとはギャラリーが主だったそうですが、今は骨董品の販売とカフェを中心にやっているということです。さて、真ん中の大きなテーブルを良く見ると、お品書きが…最初はコーヒーをいただこうかと思いましたが、店長さんが「おすすめがあるの!」とおっしゃるので、それを注文しました。冷やしくずです。葛といえば奈良の吉野が有名ですが、この『冷やしくず』もおいしい!抹茶味で中に小豆と白玉が入っています。あんみつにも近い和風デザートになっています。400円也。常連さんもお店にやって来て、きもの談義に花が咲きました。今度は着物や帯が欲しいなぁ~ 山ぶどうのつるの編みバッグも素敵だったなぁ。■□■□■□ 訪れたお店 ■□■□■□Gallery Cafe「make」(メイク)名古屋市千種区山門町1-31 TEL:052-761-3750営業時間:11時~18時 毎週水曜休・毎月21日休■■■和レトロな暮らし トップ■■■■■■今人気のblogランキング■■■■■■楽天広場blogランキング■■■
2006.09.05
名古屋で私のおすすめの場所をご紹介。とても落ち着く場所なんです。■古民家カフェ月日荘(つきひそう)さん。8月の季節のお菓子は「いちじくの寒天よせ」でしたが、9月は「秋の道成寺」(てぼう豆の白つぶあんとドライクランベリー、チョコレートがはいった焼きまんじゅう) 和と洋がうまくミックスした、落ち着く空間です。月日荘(つきひそう)名古屋市瑞穂区松月町4-9-2 TEL:052-841-4418 営業時間 10時~20時 毎週日・月・火曜定休★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★■大須のお気に入りカフェCAFE CEREZA(カフェ セレーサ)さん。ここはお洒落なバー?と思わせる落ち着いた大人の空間。カウンターに腰を降ろすと、待っているのは深紅のバラの花… マスターが挽きたての豆を83度の湯でゆっくりと抽出していく香り高いコーヒー。マイセンのカップにていただきます。私が今回頼んだのは水だしアイスコーヒー。グラスはバカラ。なんと上部が凍っている。少しずつ溶かしながら飲んでいくのです。CAFE CEREZA(カフェ セレーサ)名古屋市中区大須3-27-32 TEL:052-262-6674営業時間:木金土 12時~22時 日月火 12時~20時 毎週水曜休★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★■大須の清浄寺の境内にある古民家レストランくつろぎ食堂Amiさん。 築50年の民家を改造したお店。寺の境内内なので、いきなり巨大地蔵像がお出迎え。内部はアフリカン&エスニックな家具と調度品。料理はアジア各国の料理が中心で創作和食もあり、おいしかった~くつろぎ食堂Ami名古屋市中区大須4-1-32 清浄寺境内 TEL:052-251-7721営業時間:17時半~24時 毎週日曜休
2006.09.03
瑞穂区の住宅地にある東山荘の市民茶会に行きました。今日の着物は濃紫の帯綿絽のゆかたに大須の骨董市で買った濃紫の帯、紫の帯締、若草の帯揚です。茶会ということでアクセサリーはつけず、白足袋、白半襟で臨みました。 若草色の帯揚げ、ちょっと浮いてるかなぁ。。。まぁいいや。 友達と待ち合わせて東山荘へ。もちろん友達も着物姿です。大正時代のお金持ちの邸宅なので部屋がたくさん。茶室も二つありました。 私、実は作法を全く知りません…だめですねぇ。栗きんとんは係の方がわざわざ昨日、岐阜県の中津川で買って来てくれたそうです。変な甘さがなく「栗」って感じでおいしかったぁ。その後、東山荘を見学。すっごい雰囲気があっていいところ。友達と「こういうところに住みたいね~」を連発。 和室にて庭を眺める友達… 洋室から和室を眺める私…モデル気取りでポーズしてみました(笑)でもそんな気持ちにさせてくれるここ、東山荘なんです。皆さんも是非次回の市民茶会に参加してみてください。あ!別にお着物で行かなくても大丈夫ですよ。作法も特に必要ではないので、お茶飲みがてら東山荘の雰囲気を味わってみては…東山荘料金 : 400円(呈茶料)応募方法 : 要予約。電話にて申込茶会会場 : 東山荘・茶室「仰西庵」名古屋市瑞穂区初日町2丁目3番地 TEL 052-831-2672
2006.09.02
観音の境内に屋台が並びます。 もちろん古い着物もあります。 名古屋には 大須観音という場所があり、毎月18・28日は境内で大須観音骨董市が催されます。アンティーク好きの私は高校時代ぐらいからこの市にはお世話になっています(^^)今日は28日なので、骨董市に出かけてみました…が、あいにくの雨。でも負けずに結構たくさんの人が来てました。外国の方も多い! 下にある赤紫に紫と緑の縞の着物は正絹の銘仙の袷です。なんたって 1000円という激安価格。夏帯は2つで3000円。水色はしつけもかかっていた新品。紫もほとんど使用してないみたいです。その上に乗っているかんざしは柘植でできたバラのかんざしと、アメシストがついたかんざしで、2つで2500円でした。値切って買えるのが、骨董市の魅力。見れば見るほど欲しいものが……あぁ、誘惑の骨董市。大須観音骨董市毎月18日と28日に名古屋・大須観音にて開催。(雨天決行)名古屋市中区大須2-21-47
2006.08.28
骨董祭はすごい人でとても疲れたので、落ち着いたお店に行って一服することにしました。吹上からそんなに遠くはない、瑞穂区にある月日荘(つきひそう)さんへ。住宅街の一角にひっそりと佇んでいます。 和風家屋を使ったカフェ&ギャラリーなのですが、置いてある家具や照明はモダン、とちょっと異色な組み合わせなんです。今日は「抹茶と季節のお菓子」600円を注文。とにかく暑かったので抹茶はアイスを頼みました。 8月の和菓子はいちじくの寒天よせ。中には白小豆も入っています。甘過ぎず上品なお味。うつわは銀彩のお皿でとても素敵。アイス抹茶はガラスの抹茶茶碗(!)に入れられていて、氷が浮かべてありました。お水の入ったガラスコップもお皿も抹茶茶碗も店内に展示販売されています。静かに過ごしたい時はぜひ月日荘さんへ。月日荘(つきひそう)名古屋市瑞穂区松月町4-9-2 TEL:052-841-4418 営業時間 10時~20時 毎週日・月・火曜定休
2006.08.04
7月から南区にある隠れ家ギャラリー「えん」さんの和裁教室に行っています。私の場合、亡くなった母の着物の裄が直したかったのが通うことになった一番の理由。自分で直せるようになったら、いいなぁ~そう思って、この教室に通うことにしたのです。若くてかわい~い先生は丁寧にやさしく教えて下さるし、毎回違うご一緒になる生徒さんもいい方ばかりで3時間があっという間に過ぎてしまいます。7月の3回で母のウールの着物の裄と身幅は直せたので、今日からは正絹の紬の単の裄直しを始めました。袖をはずして修正真っ最中の写真。8月に仕上げて、9月からは着たいな。隠れ家ギャラリー「えん」にはカフェとギャラリーもあって、おいしいコーヒーや日替わりランチ、週代わりの展示も楽しみなんです。隠れ家ギャラリー「えん」名古屋市名古屋市南区呼続一丁目10-23 TEL:052-822-7088 営業時間:11時~18時(金・土は20時まで) 毎週月曜定休
2006.08.02
伏見駅からほど近いところに1915年創業の和装履物専門店・ 履物の専門店 高田屋さんがあります。和小物に興味がなかったころは、ここで折り畳み傘を買っただけなのですが、今の私は違います!店内くまなく見て回ったら、履物や和装バッグの豊富なこと!! この間も草履を買ったばかりなので、今日はがまん!と思ったのですが、入口近くに『1050円』のコーナーが。しかもこの桐下駄、真ん中がポコッと高くなっていて、履くと青竹踏みのような感触ではありませんか。き…気持ちいい。鼻緒もちりめんでかわいいし、やっぱり買いだよなぁ。。。。。。。。 …陥落(笑)だんなさんに「このお店HPで紹介してもいいですか?」と聞いたら、息子さんがこの店のHPを楽天に持っているとのこと。家で調べたらありました。 履物の専門店 高田屋名古屋市中区栄町1丁目5-3 TEL:0120-24-5405、052-231-5405 営業時間:10時~18時30分 毎週木曜定休 年末年始及びお盆
2006.07.31
7月29・30日は覚王山・日泰寺の夏まつり。今年はいつもより浴衣すがたの人が多いようです。さすが空前のゆかたブーム。日泰寺の西門前にある黒塀の古い屋敷をギャラリーカフェにしたお店が庭園ギャラリー いち倫。250坪の広大な庭園を眺めながら、日本家屋でコーヒーや和菓子、ぜんざい、抹茶などが楽しめるんです。 また作家さんの器や、和小物、木工製品なども並べてあって、それをひとつひとつ見ていくのも楽しい!今日は夏まつりだったこともあって、すごい人。そしてゆかた姿の女性(男性もちらほら)が目立ちました。私が本日注文したメニューはこちら。 竹の食器が涼しげでしょう!野の草が生けてある小さな花瓶も気が利いています。黒ごまプリンにわらび餅、そして煎茶という内容で600円でした。庭園ギャラリー いち倫名古屋市千種区西山元町1-58 TEL 052-751-1953営業時間 10時~17時 月、火、祝休(毎月21日は営業)
2006.07.31
円頓寺商店街は名古屋のアーケード街では大須と並んで有名なところですが、その近くは古い家や蔵が立ち並ぶ四間道(しけみち)といわれるエリアです。ここを歩いているとまるでタイムスリップしたよう!でもあまり観光地かされていないせいか、訪れる人はそんなに多くありません。もったいない!四間道の浅間神社のすぐ近くにオシャレな古民家カフェが今年7月オープンしました。お店の名前はdella Luce デラ ルーチェといいます。名前はイタリアンですが、中は和テイストがいっぱい。 中庭を望む和室コーナー ギャラリーのような椅子席 私はここで『ぷるぷるアイスコーヒー』を飲みました。アイスコーヒーにコーヒーゼリーが入っているものです。名古屋ではあたりまえ(?)のモーニングや、ランチも充実しているそうで、カフェとしてもレストランとしても使えそうです。カップルパフェという大きなパフェもありました!お店の方曰くこれからもどんどんメニューを増やしていきたいということで、目がはなせません!追伸:そうそう、夏はゆかた着付け教室も1000円でやってくれるそうですよ。della Luce デラ ルーチェ名古屋市西区那古野1丁目29-13 TEL:052-541-6086営業時間:10時~18時 毎週日曜休
2006.07.28
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