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ほかにこの路線の映画は『ブラス!』『フルモンティ』、そして去年の正月にテレビでやってたトンデモ映画(でもお気に入り)『恋はハッケヨイ』とか。(そういえばこの3作品の舞台はいずれもヨークシャー。日本でいえば筑豊みたいなところ?)

『リトルダンサー』の主人公は小学生のビリー少年。彼は父親の勧め(命令?)でボクシングジムに通いながら、ひょんなことからバレエに興味をもってしまいます。最初は見よう見まねでドタドタと手足を振り回しているだけのビリーですが、バレエ教室の先生は彼の素質を見抜いて個人授業を申し出、さらにはロイヤルバレエスクールのオーディション受験を薦めます。
しかし炭坑夫の父親は、「ボクシングを習わせてたのに何でバレエなんだ!(ごもっとも)そんなオカマみたいなマネは許さん!」と、当然と言えば当然の反応。またおりしも炭坑はストライキ中とあって収入的にも一家は苦しい状態。さらには兄貴が警察に逮捕され、おばあちゃんは半ボケ。ワタシも他人とは思えない悲惨な境遇の中で、自分だけ夢を追いかけて良いものかと少年は悩むわけです。

その後、頑固オヤジが息子の真摯な思いを理解してからが泣かせるんですが、その辺は書かないでおきましょうか。ちょっと時間経過の説明が荒っぽいところがあって、「あれっ」な部分もなきにしもあらず(途中何度かビデオを止めて巻き戻しました)ですが、まあそこは結果オーライということで。

たぶんジャンル的には「青春映画」もしくは「ダンスもの」で、ビデオ屋の棚では『フラッシュダンス』『フェーム』『オールザットジャス』と同じ棚に並ぶような気がしますし、最初はそのつもりで見始めたんですが、中盤以降ワタシは「家族もの」的な見方をしていましたね。
でも人によってはいろいろな見方があるもので、観終わった後に映画ファンのサイトを流し読みしていると、ひとつ面白い意見がありました。

「父親が後半熱心に少年を支援するのは、少年がゲイであることに気づいたからではないか。保守的な炭坑町ではゲイは生きにくいと考えて、息子をロンドンに送り出す気になったのであろう」

この人、完全にこの作品をゲイ映画として見ているんです。うーん、たしかにビリー少年はゲイっぽい(というかオカマの素質全開の)同級生男子に惚れられていましたが、そういう見方もあるとは。ビリーが映画の最初から最後まで女の子に目もくれないのは、もしかしたらそういう伏線だったのかも・・・、いや考えすぎでしょう。しかし小学生のゲイが登場するっていうのも英国映画らしいといえばらしいですが。

まあゲイはおいといて、父親のセリフで印象的なのが「オレに未来はないが、ビリーには才能がある」。このセリフは結構ツライものがあります。犯罪者でもなく病気でもない50前後の男がそんなことを口にするというのは、とんでもない閉塞的な状況だと思うんです。正直な話、そこまでの絶望感は今の日本ではイメージしにくいですが、もしかしたらこの国も数年後にはそういう状況が生まれているかも知れません。職業的には完全に階層が出来て、「下」の階層から成り上がるには芸能かスポーツしかない、みたいな。

こっち方向は深く考えると暗くなりますのでこの辺で。

※偶然見つけた 英国映画ファンサイト 。この情報量は凄いです。





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最終更新日  2006年01月04日 08時33分36秒
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