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グラット氏

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2016.11.19
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カテゴリ: レンズ泥沼




一眼レフを製造するカメラメーカーで一番最初に知ったのはオリンパスだったと思う。多分ニコンやキャノンより早かったんじゃないかしら。理由は簡単、友人が修学旅行に持参したのがOMだったから。当時リコーのコンパクトを持参した私にとって、一眼レフというのは雲の上の存在というか、軽自動車を運転してたらフェラーリが隣に並んだようなものだった。

それほど鮮烈な印象を与えたカメラでありながら、銀塩時代は全く接点がなかった。何度も「欲しいな」と思いつつ踏ん切りがつかなかったのは今での不思議だ。確か最初にオリンパスの一眼を手にしたのは、私のデジイチデビュー機となった迷作「E-300」だったと思う(何しろ当時デジイチでは劇的に安かった)

そんなわけで自分で買い求めたカメラの中にOMシリーズがなかったというのも生来のカメラ浮気性を自任していた私にとって「グラットの七不思議」というか、本当に縁のなかったカメラだった。

そして24㎜という画角。今ではコンデジにさえ24スタートのズームが搭載される時代であるが、銀塩時代24㎜というのは超広角の入り口レンズだった。そして28㎜と20㎜の間になるこの画角は少々マイナーな立ち位置でした。

だってさ、最初の広角レンズで28㎜を選択したら、次には一気に20㎜を目指すでしょ。なので長い間手持ちの単焦点レンズでこの画角は空白地帯だったんだよね。

使用感ですが、やはり絞りリングが先端にあるという独自のスタイルには少々慣れが必要です。でもフィルター径49㎜というのは魅力だよね。ニコンの52㎜やキャノンの55㎜と比べたらコンパクトさがありがたい。

それにしてもα7を手に入れて「これでカメラ塚に眠っている銀塩時代のレンズが使えるぞい」と思っていたのに、気が付くとカメラ屋の店頭で銀塩カメラの中古レンズを眺めてばかり。在庫の有効活用どころか在庫が増える一方で、これじゃミラ取りがミイラじゃん。





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最終更新日  2016.12.01 22:26:06
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