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すーっかりと御無沙汰状態になってしまったこちらのブログ。最近は、もっぱら震災以降に始めたツイッターの方へ書き込むことが多くなってしまったのですよ。ブログのアーカイブ的利点は重々理解していながらも、今はツイッターのお手軽さと迅速性の方を選択している。そんな感じです。ただ140字という制限が、時々鬱陶しくなるのも確かでブログの良さは結構頻繁に感じている毎日ではあります、ハイ(笑)。自分がもしお店をやってたり、何らかの音楽活動とかをやってたらもっとブログも活用のし甲斐があるんだろうけどね。例のフリーエネルギー・ネタも途中になっちゃってるし、また何かまとめてグワッと書きたくなる欲求がムラムラと湧き上がってくることもあるだろうし、まァ、ここはこのままで置いておくとします。
2011/08/21
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今日のタイトル。実はネットゲリラさんちより拝借しました。さーせんm(__)mさて、原発の方はのっぴきならない状況に既に突入してるようで・・・これで、近々噂される東南海沖震源のヤツ(こっちが本命だと予測する方多し)が襲ってきたら静岡の浜岡はどうなる?(津波かぶる位ならまだ良い。それでも今の福島第一と同等の事故になるだろうから、ちっとも良かないが、あぁこれ以上は怖くて書けない)同時に隠れてた事実も連日色々炙り出てきてますな。例えば、東電は2006年の時点で「想定外の大津波」を予想してた、というものなんだがこれについては「試算の段階なので、対策にどうつなげるかは今後の課題だった」とまたしても逃げを打ってる。が、実は今回の震災では津波をかぶる前に既に原発は逝っていた、というのがバレちゃってるのでもう東電はどっちに転んでもジ・エンドなはずななんだけども・・・さて、ここから本題。2007年に新潟の柏崎原発で事故があった2日後、日経新聞にホンダが発表した以下のような記事が載った。「太陽電池で得た電気で水を分解し、発生した水素で燃料電池車を走らせる。家庭が超小型の水素ステーションになり、ガソリンスタンドも送電線もない交通システムが生まれる」。扱いはたったこれだけ。しかし、これはそれこそ号外になってもおかしくないくらいの驚愕の発表だった筈だ。ホンダという世界企業が、声高らかにフリーエネルギー推進宣言したのだから。ここで「フリーエネルギー」という言葉を初めて出したが、これこそがオレが今こそ拡散したい情報なのだ。ところが、ここ日本では未だに「絵空事」、「ファンタジー」、「トンデモ話」扱い(つーか扱われることすら無いのが現実)されてるのがオチだ。これは言葉の壁により、世界の趨勢がまだまだ遮蔽された状態にあることに加え、前回も書いた通りエネルギーを巡るガチガチの利権構造、そこから発せられる強力なプロパガンダにより殆どの日本国民が思考停止の罠に嵌められている現実がある。さて、燃料電池というのは数年前から注目され始めた(ここに日本ガス協会の詳細な解説あり)次世代エネルギー源の最右翼と言って良い存在ですが、原理的には酸素と水素を電気化学反応させて発電する。ってものです。ガス業界なんかでは、ビジネスモデルとしてこの水素を都市ガスの原料である天然ガスなどから取り出そう、ってことらしい。それに対し、ホンダの打ち出した構想では、その水素も酸素も水を電気分解すればできるよな、と。んで、この電気分解に必要な電気も太陽光で作っちゃえば?という提案だ。もし、家庭で使用するエネルギーが太陽光と水で全て賄えるとしたら?市井の臣にとっては願ってもない朗報。万々歳だ。なのだが、ホンダのこの構想はその後一体どうなってしまったのだろう?この発表以降、何の進捗も報告も入ってこないが・・・(電気自動車(インサイト)が発表されたくらいですな)オレはやはり件の「勢力」に潰された。と見ているのだが・・・ところで、実は「水」というのは我々が思っている以上にとてつもないポテンシャルを秘めているらしい。(たかが「水」、されど「水」って訳だ)次回は、「水」が燃料になるという話を更に掘り下げてみよう。
2011/04/27
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いんにぁ、まいった。前回の更新から、またもや1か月近く経ってしまったところへきて今回の大震災だ。震災後、暫くの間は音楽を聴く気力も失せ(今はガシガシ聴いてるが)、ブログを更新する気も失せていたが、さすがにボチボチ何か書いとかないとね、とか思っていたら、自宅のPCが壊れやがった(笑)。原因はCPUファンの故障(数ヶ月前から予兆はあったんだけどね)なんだけど、部品を取り寄せるとかで思いの外時間が掛り、かれこれ2週間ほども手元に無かったことになる。さて、震災直後からネット上で(PC修理に出してる間は主にツイッターで)色々と情報を収集してみて分かったことが一つある。それは、震災そのものへの対応もそうだが、特に福島第一原発事故を巡る対応を見てると今の日本の政府、役人、東電、マスメディアは揃って日本国民の生命を脅かす「敵」と言っていいことが露わになったこと。最早、信用できないとか言うレベルの話じゃない。チェルノブイリが起きた時のソ連とか、戦前の日本が引き合いに出されてるが、ハッキリ言ってそんな時代より酷いんじゃね?旧ソ連でも戦前日本でもとうにクーデター起きてるって。事故直後(正確には3号機が吹っ飛んだ時か?)に妻子をシンガポールへ避難させておいて、国民には「安全、大丈夫」を吹聴した枝豆とか。同じく事故直後、自社内では独自の立ち入り制限区域(40~60km)を設け、そこから「30km圏外なら安全、大丈夫」とシャアシャアと報道し続けたマスメディアとか。しかも、コイツ等は一部のフリー・ジャーナリスト達が30km圏外の危険性を訴えた時「デマを煽るな!」とかほざきやがった。それから、まったく何の根拠も無く子供の被曝許容量を引き上げた文科省(妊婦のそれを引き上げた日本産婦人科学会もだ)とか、放射線飛散予測データを、日本国民には出さずに海外の機関には提出していた気象庁とか、野菜を洗ってから線量を測定しろと通達した(らしい)農水省等々々。挙句には増税とネットの言論統制、そしてTPP参加とか言い出し始めた。枚挙に暇がないとはこのことだ。もう、やってること滅茶苦茶。意味分からん!国の中枢が自国民に総攻撃仕掛けてるってことか?全国民がテロリストの人質に取られたような状況になってるようなもんだ。そんな中、ネット見てて唯一救われた映像は、一昨日孫正義氏が夕方から行った会見じゃなかろうか。オレはニコ動の方で(Ustでもやってた)見てたんだけど、視聴者は3万人を軽く超えてたな。(ちなみに今夜(22日)の自由報道協会主宰の会見は、5万人に迫る勢いだった)多分、この会見観てた多くの人が思ったであろうことは、「リーダーかくあるべし」と言うことではないだろうか?いま現在の日本の政治家で、これほどのヴィジョンを提示できる人物がいるのか?(まぁ、いないからこの人がこれ程注目される訳だけど・・・)ところで、この会見でも代替エネルギーとしての太陽光発電と他の発電方式のコストを比較するグラフなんかが出てたが、実は太陽光発電のコストなんて、とうの昔に最低になっているはずだったのだ。それが何故にもこんなに高止まっているのか?そうです。これは恣意的に高く設定させられてるんだね。こうしたエネルギーが普及したら困る「勢力」によって。結局、日本の東電とか政府とかもこの「勢力」のポチな訳だが、とりわけ日本国内に於いては、政、官、産、学、報を取り込みポチとは言えその結束力(と言うべきなのか?)は多分ナンバー・ワンではないか?この「勢力」のもう一つの仕事は、一般市民への洗脳とプロパガンダだ。即ち、エネルギーは「化石燃料、或いは原子力からでないと得られない」若しくは「この2つから得るのが最も効率的だ」というもの。だから、脱原発議論が起こると必ず一方で「電気が足りなくなったらどうするん?」とか「原発は嫌だけど替わりが無いんじゃ、しょーが無いじゃん」等の声が上がり、こうした人達が結局緩やかな原発“推進”(この言葉が適切じゃなかったら“容認”か)派へ傾いていく。これこそが奴らの思うツボであり、要は思考停止に導くことが目的だから、こうした一般市民が増えてくれればシメシメとなるのである。しかし今や既存の自然エネルギーでも、例えば環境省は「風力発電で原発40基分の発電が可能」という試算を出してるから、原発無くすだけなら現在の太陽光と風力で充分なことは既に誰の目にも明らかだ。でもオレは、エネルギーを自然から取り出すにはもっと何か“別な方法”があるんじゃなかろうか、と数年前からまったくの興味本位でネットやら文献やらを漁ることを始めたのだけど、そしたらやっぱりあるんですな。目から鱗的な情報が色々と。残念で悔しいのは、言葉の問題も多分にあるんだろうが日本では全くと言って良いほど、これらの情報が知られていない。完全に情報鎖国状態です(涙)。その辺のところを次回以降に。
2011/04/22
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すっかり、月いち更新になってしまった感がありますな(大汗)。イカンですよ、こんなことでわ!今月は、自らに鞭打ち週いち更新を目指すとするか(って既に9日だけど・・・)。さて、昨年末から本格的に(本来の)仕事が稼働してくれたお陰で家計も安泰。と言いたいところだが、給料が月末〆~翌々月払いとあっては仕事はすれど以前にも増して貧乏になってゆく、という笑えない状況に陥ってる訳ですヨ(涙)。正に墜落寸前の低空飛行ってとこだゼ!こんな最中にも拘わらず、ご近所のイベントへはちょこちょこ顔を出しているんだから我ながら呆れるね、まったく。尤も頻度は以前より落ちてますが・・・先週土曜も『サウサリート』でギターパンダ(本名:山川のりを)のライヴを観てきた。『サウサ』でギターパンダ!?どーかしちゃったんですか?ジョージさん?と問い質したくなる程に意外なブッキングだったから(笑)。恐らく昨年11月、下北で行われたリクオ音楽活動20周年記念ライヴでのステージを観て即決したのだろうが、これはナイスなブッキングだ!オレが初めてギターパンダを観たのは、12~3年前だったろうか。あの頃から全く変わらない芸風(?)は凄い(笑)。でもパンダの着ぐるみで歌うのは、サワリだけなんだよな。しかし、このオッサン。ただの色モノ芸人じゃなかった。さすがに甲本ヒロトのThe COATS、忌野清志郎のThe 2・3’sのギタリストというキャリアは伊達じゃない。初見で彼のオリジナルを聴いたとき、オレが真っ先に感じ取ったのも忌野清志郎のDNAだった。彼もまた仲井戸麗市、三宅伸治等と等しく清志郎イズムの継承者であることは疑いようがない。土曜の『サウサ』でもその事を再認識できたことが嬉しかった。あなたがもし何を聴いてもロック(音楽)から何も感じなくなってしまったときに、10代の頃に確かにあったワクワク感、ドキドキ感をロック(音楽)から感じなくなってしまったときに、この曲を聴いてみるといい。(歌詞は聞き取りです)とばせロック byギターパンダ革ジャンも 革パンも リーゼントもいらない刺青も ピアスも バイクもいらないパンダの着ぐるみも カルピス・プレスリーの衣装も エレキギターもいらない テクニックも 才能も 何にも必要ないスタイルはどうでもいい昨日までは昨日の事5秒前より新しくなる ギュイ~ンと伸び続ける自由~ぅ!自由~ぅ!テレビを見ても ゲームやっても カラオケ唄ってもプロ野球観ても 映画を観ても デートをしても何もピッタリこない 3/4くらい死んでるみたい遠くから呼ぶ声 探し続けて地球一周耳を澄ませば声の主 オレのからだの中自由~ぅ!自由~ぅ!自由~ぅ!自由~ぅ!とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック“イェ~~イ”も “ベイビー”も “ラヴ&ピース”もいらない日本のいびつなロックの原因解体も出来ないだが、俺はロックに光を感じたんだどこまでも開き続ける自由な感じオレはサイテーで最悪な男だが、ロックギターを弾くときオレは完成するギュイ~ンと伸び続ける自由~ぅ!自由~ぅ!自由~ぅ!自由~ぅ!とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック とばせロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロック ロックロック ロック ロック ロックphoto by George『SAUSALITO』
2011/03/09
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またまた、更新が空いてしまった(てか今年初かよっ!?)。今更、新年の挨拶もどうかと思うので、早速本題に入ります。(汗)先週の土曜は『Bar Cane’s』の10周年記念パーティーがあって、オレもDJで参加させていただいた。もう何というか、最高に心地よいカオスとでも言ったらいいのか、滅多に出くわせない特別な夜だったと思う。パーティーは9時スタート。ということだったが、この時間はあくまで目安(笑)。と、こんなところもいつものケインズらしい。何と言っても、この日のメインはマスターのゲンちゃん自らフロントに立ったスペシャル・バンドだ。バックを固めるのは、間瀬ケンジをバンマスとするいつもの面々。ゲンちゃんは、ギターにピアノにヴォーカル(&朗読)にと大忙しの活躍だった。(全然忙しそうじゃなかったけども)「Hungry Heart」の大合唱。それに続くゲンちゃんの朗読。「Hungry Heart」と言えば、このバンド演奏に先だってサンドフィッシュの宮井くんが、これまたお馴染みのポエトリー・リーディングを披露してくれた。取りとめのない日常の情景を切り取った、等身大で何の衒いも気負いも無いが同時に気骨も感じる彼に詩にはいつも感心させられる。もうこの後はプロ、アマミュージシャン入り乱れ、更にDJも巻き込んでの大ジャム大会(若しくは桃源郷的カオス状態)へ。「例えどんなに1流のミュージシャンが演奏したとしても、この夜のケインズ・バンドの空気は生み出せなかっただろう」と宮井くんが日記に記していた通り、この夜の空気感はケインズならではのものだったと思う。二見くん、哲ちゃん、林さんと言った他のDJが帰宅後も、家が真近のオレだけは帰る訳にゃいかんなと、まぁ覚悟して臨んだこの日のパーティーでしたが、案の定帰宅は朝5半(!)時を回ってました。さて、今夜は1週間ぶりに顔を出して静かに飲むか。と、さっき何気にケインズのHPを見たら、今夜は二見くんのイヴェント(Voices Inside)だと!特集は歌謡ソウルだって!勿論、行きますとも。静かに飲むのはまたお預けだけど。写真はスペシャル・バンド・セットの最後でゲンちゃんが弾き語りで「機関車」(小坂忠)を唄うの図。ありがとう、ゲンちゃん。
2011/02/12
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クリスマス・イヴの夜は、久々に『サウサリート』へ出掛けた。主な目的は、某ミュージシャンの新譜CDを受け取りに、ってものだったのだけど、金曜だから週末スペシャル・フードもあるんだな。と思い出し、今週はどんなメニューだべ?と思いつつ、ドアを開けた。何か、どうしても『サウサリート』のことを書くと、食い物ネタなることが多いんだよな(笑)。ここ『サウサ』のフードは、普段から単なるバーのフード(つまり唯の酒のツマミ)を軽く凌駕している。と言うことは、事あるごとにこのブログ上でお伝えしてきましたが・・・まぁ、ひとえにマスターであるジョージさんの情熱と凝り性の成せる技ではあるのだけどね。この日は、金曜日のクリスマス・イヴという巡りあわせを神様に感謝せにゃならなかったね、マジで。果たして、これで採算取れてんのジョージさん?とこっちが心配するくらいのスペシャルなメニューでしたね今年は。写真のコース(と言い切ってしまって良いでしょう)3品で、〆て1000円也!前菜(写真上)のマグロのサラダからしてヤられた。生ではなく、半日近く塩漬けしたものらしくて、最早生ハムみたいな風味を醸し出していた。メインディッシュ(写真中)の鶏のソテーの味は、言わずもがなだが、同じ皿に添えられた丁寧に裏漉しされたマッシュ・ポテト(見た目、まるで生クリームみたい)がまた絶品だった。そして、(多分)奥様作のガトーショコラ(写真下)で〆。どれもシンプルなんだけど、想像以上に手間が掛っている。“食”が本業の店も見習って欲しいもんだ、なんてこと思った位だ。この夜も、カウンターに居並ぶいつもの常連達(ほぼ全員がこのメニューを頼んでいたからね)と、他愛無くも含蓄に富んだ話の輪に入りつつ、いただくこの日のスペシャルは、ホントに格別だった。そんな訳でこの夜は、腹パンパンの至福感(笑)に包まれて、同じく腹常パンパンになった常連のK嬢と共に『サウサリート』を後にしたのでした。次の更新は(多分)音楽ネタで(笑)。
2010/12/26
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すっかり開店休業状態になってしまった(汗)。今年は中々安定しない仕事のせいで、精神的ゆとりが持てずにいたので、ブログの更新をしている余裕も無く過ごしてしまったのですヨ。やっと明日からまっとうな(?)仕事が来たので、ちょっとホッとしてるとこ。まぁ、相変わらず地元の音楽イヴェントには、ちょこちょこ顔を出してる日々を続けていますよ。この前の土曜日も、『Bar Cane’s』にて毎月恒例、地元藤沢のブラック・ミュージック・マスター、二見くんのイヴェント「Voices Inside」に顔を出してきた。今月の特集は、ルーツ&パプロックということで、小尾隆、文屋章両氏をゲストDJに迎えディープな夜を過ごした。居合わせた常連達と、ざっくりと今年の総括なぞしつつ・・・今年はディラン公演(3月)に始まり、その翌月にJT&キャロル・キング、そのまた翌月にはソロモン・バーク!(実はオレは行けなかったのだが、何と10月に亡くなってしまった。返す返すも悔やまれる(涙))そして、日本が予想外の活躍を見せたW杯。何か皆遥か昔の出来事のようだね、とか語らいながら過ぎていったケインズの夜だったのでした。訃報と言えば、キャプテン・ビーフハートか・・・既に、音楽は止めて絵描きになってしまっていたとは言え、やはり感慨深いものがある。そんな訳で、いままで更新できなかった分、今年を振り返るネタを順次UPしていきたいと思う所存であります(果たしてできるのか?(汗))。写真は、きょう久々に行った居酒屋『海樹』にて。これまた毎年恒例ふぐサービス週間(23日まで)だ。このふぐちり(一人前)が950円で堪能できる。ひれ酒もまた最高でした。
2010/12/21
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かなり長いこと更新をサボってしまった(大汗)。この猛暑で、8月はプチ熱中症とも言うべき症状に襲われること何度か。特に、休日に風があるから窓だけ開けときゃいいかと、エアコン入れずに過ごしてたことが幾度かあってこれがいけなかった。寝ても起きても酷い頭痛に襲われ、夕食後にエアコン入れたら嘘みたいに治まった。あと台所で洗い物をしてたら、やはりスーっと頭痛が引いていった。体温下げることの重要性を改めて感じた次第ですワ。(水飲んでるだけじゃダメなんだよな)さて、きょうは江の島で「UMISAKURA MUSIC FES」。リクオがミュージカル・ディレクターになってから2回目の開催だ。去年は二日間に渡った開催だったけど、今年はコンパクトに一日のみ。「海さくら」ってなに?とか誰が出るの?とかはここをみていただくとして、このフェスの特徴は四方を海に囲まれたロケーションと、豪華な顔ぶれの出演者の割りに良い意味でのアマチュアリズムが感じられることだろう。それと、きょうしか見られない出演者間のセッションも楽しみの一つだ。オレは、ビュータワー1階の『花みずき』(久々だね)で腹ごしらえしてから、エノスパ前広場でのフリー・ライヴからスタートすることとしよう。このフリー・ライヴ。ブラックボトム・ブラスバンド、Pすけ&上原ユカリという面々で、パーカス好き、ニュー・オーリンズ好きには堪らん内容であることは間違い無しだ。午後から始まるメイン・ステージの方は、当日券もあるみたいですよ。
2010/09/11
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さて、4年に一度の熱狂も終わったことだし、ここらで久しぶりに音楽ネタでも(笑)。と、書き始めてから既に2週間程も経っってんだよな・・・(汗)今年は梅雨が明けてからと言うものの、連日連夜のこの狂暴な暑さでパソコンへ向かう気力すら萎えている始末で。オマケに、ここ数日間何故か風邪気味(職場のエアコンが原因かと・・・)で仕事も休んでる始末。どーなってんだろ?さて7月は、北口、南口でそれぞれ普段世話になっているバーのマスターの誕生月でもあったのです。『Bar Cane’s』のゲンちゃん。そして『サウサリート』のジョージさんのふたりだ。それぞれの店でバースデー・イヴェントが開催されたが、『Bar Cane’s』では、店主誕生日(年)にちなんで1973年特集なんてのを。DJは当然ながら’73年縛りで。そして『サウサリート』では、お客さん各自がジョージさんに捧げる1曲をかけ、ジョージさん本人も最後はDJを披露してくれたそうな。オレは極度の金欠のためこの日は参加できず(泣)、翌日にプレゼントを持って来店したのだけどね。加えて、土曜には極めてスペシャルなライヴまで。(未だに余韻が残る)一方『ケインズ』の’73年特集。これは参加しないわけにはいかないイヴェントだった。’73年という年は、個人史的にも忘れることのできない年だ。って話は次の機会に回すとして、当日はDJの他、『Cane’s』におけるダメ男イヴェントの最早フィクサーとも言える、間瀬ケンジ氏のライヴなんかもあったみたい。オレはこのライヴは聴き逃したのだけが、聞けば何と「Rain Song」を演ったと言うではないか。その話を聞いた途端、オレの中のスイッチがまた入った(笑)。当日は、ソウル編、プログレ編、ダメ男編と大雑派に意識して持っていったのだが、これにロック王道編も加えようと思って、もう一度家にとって返しレコを漁り直した。途中、TVを点けたらW杯番組をやっていて、そのまま見入ってしまった。(アホだ!)結局、オレがかけたのは直前にまわしていた間瀬氏の流れをそのまま受けて、ジェリー・ゴフィンでスタートし有名無名のSSWを中心にしたダメ男編になっちゃったのですが・・・。最後はジョージ・ハリスン「The Light That Has Lighted The World」、そして(本家?)「Rain Song」で〆。終わったのは、午前3時半をとうに回ってました(汗)。好評だったこの特集。次回は’72年特集をやるらしい。この年もまたロックの(特にSSW系か?)ヴィンテージ・イヤーであることは間違い無い。こりゃまた楽しみだ。
2010/07/29
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それにしても、スペインは強かった。グループ・リーグの初戦でスイスに負けたとき、あーやっぱり、コイツ等のピークは2年前のユーロだったんだな。と、思ったのはオレだけじゃなかったと思う(笑)。ところが、他の強豪が次々とコケていく中で、試合毎に磨きがかかっていったのがドイツ、オランダとこのスペインだった。決勝は、思った通りオランダが序盤からスペインに対して、徹底的にプレスをかける(つーか、殆ど削りにいってたな(汗))展開に。とにかく、スペインに何が何でもパスを回させない、というオランダの意図は鮮明だった。オランダは恐らくドイツの戦いぶりを見て、クリーンなだけじゃ勝ち目が無いことを悟ったんじゃないか。カードの枚数だけ見たら、大荒れの試合だったと言われても仕方ない。(準決勝のドイツ戦が0枚(!)なんだから雲泥の差と言っていい)でも、ホントにオランダの戦い方はあれしか無かったのか?美しいサッカーなら、オランダだってスペインに少しも引けを取らなかったはずだ。こんな決勝での母国の戦いぶりを、かのクライフは例によってケチョンケチョンにコキ下ろした(笑)らしいが、クライフじゃなくてもオランダ・ファンを失望させるに十分過ぎる内容だった。負けたこと以上に、あんな醜いサッカーを世界に曝したことが許し難い。と全オランダ・ファンは思ったことだろう。今回、スペインと相対したオランダとドイツ。結局、同じ負けなら最後まで自らのスタイルを貫いたドイツの方が潔かった、と思わざるを得ない。何はともあれ、今回スペインのようなチームが優勝したのは、世界中の(どんな国のであれ、クラブのであれ)サッカー・ファンにとって祝福すべき出来事だと思う。美しさと強さが、まだ両立できることをスペインは充分に証明したわけだから。このことは、日本にも十分割って入る余地があるってことだ。
2010/07/13
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堅実な堅守速攻。というのが、現代サッカーの最新トレンドなのかな?当初、すわ南米勢の4強独占か。とか言われていたものの、ブラジル、アルゼンチンという両巨頭が、それぞれオランダ、ドイツという組織力で挑んだ欧州チームに敢え無く惨敗。(久々に土日が休みだったから、二日間共に午前3時半からの試合も見てしまった(笑))そして終わってみれば、欧州3チーム、南米1チーム(しかも40年ぶりのベスト4というウルグアイ!)という結果。この結果も誰も予想できなかったと思う。(でも、これはW杯のベスト4で最も多い比率らしいが)それにしても、オランダ戦でのブラジルの狼狽ぶりには唖然とした。こんなに脆いチームだったのか、と世界中のサッカー・ファンが感じたんじゃないか。同点に追いつかれたくらいなのに、あの組織の崩壊ぶり、慌てふためきぶりといったら・・・加えて、日本のサッカー・ファンに衝撃だったのは、こんなブラジルを指揮していたのが、あのドゥンガだったという事実。彼は技術云々よりも、こういう局面を迎えたときの精神的なあり方こそを、現役時代から訴え、伝授しようとしてきたんじゃなかったのか。ドゥンガ自身、ひょっとしたら敗戦そのものよりも、選手達の気持ちが(いとも簡単に)折れてしまったことの方がショックだったのではないか。一個人のタレントに頼って勝てた時代は終わった。と思わせたのが、ドイツに“チンチンに”ヤラれたアルゼンチン。(ポルトガルもか)先制されたのが早かったとは言え、1-0の段階では完全に互角以上だった。でも、あれだけあったチャンスを一度もモノにできないとなると、さすがにキツい。唯一の頼みの綱であるメッシも巧みに抑えられていたし。そうなれば、アルゼンチンは怖くも何とも無い凡庸なチームに成り下がり、結果は御覧の通り(泣)。しかし、今回の(特に決勝Tに入ってからの)ドイツは守備も攻撃もまったくもってパーフェクト過ぎる。つーか、ドイツってこんな(滑らかな)パス回しできたの?(笑)と、誰もが思ったに違いない。ほんの2年前のユーロで、スペインと決勝で争ったときのドイツとは別物といっていい。今回のドイツが相手なら、スペインも2年前のようにはいかないはずだ。7日の試合は、スペインのお株を奪うドイツの流麗なパス回しが見られるだろうし、試合自体も一瞬たりとも目が離せない凄まじい展開になるような気がする。そのスペインはと言えば60年ぶりのベスト4だって?ウルグアイは40年ぶりだし・・・一体、どーなってんだ!?今回の大会は!果たして、どの2チームが決勝に駒を進めるのか、今までの展開を見ても全くもって予想の付けようがない。オランダ贔屓のオレ的には、36年ぶりにブラジルを破ったところで、74年(ドイツ×オランダ)の再現を密かに期待しているんだけど・・・74年と言えば、かのヨハン・クライフは今回のブラジル、オランダ両国のサッカーを“退屈”と一蹴したそうな(笑)。「スペクタクルなサッカー」が「勝てるサッカー」ではなくなってきている現代サッカーにおいて、未だこの人はロマンを追い求めているようです(笑)。いや、でもオレは好きですよ。その姿勢。ちなみに、クライフの今大会でのフェヴァリット・チームは、チリだったらしい。結果だけみれば、ブラジルに“チンチンに”ヤラれてしまったわけだけど・・・確かに「あー、やっぱり!」って感じだったけど・・・(笑)。でも、前半35分までは最高だったよね。
2010/07/05
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「PK(戦)は、試合後にあびるシャワーのようなもの」。こう言ったのはソクラテスだったっけ?記録上はあくまで引き分け。あとは、上に行くチームを決めるくじ引き(PK戦)だけさ。という、両者同点(若しくは無得点)で、延長を含めた120分間を終えた直後の心情を語ったものなのでしょうが・・・ボサノヴァのウィット感にも似た感覚も漂う、いかにもブラジル人らしい発言(笑)。しかも、余裕綽綽感も満載だし・・・(汗)まぁ、こんな屁理屈でおとといの日本は「負けてない!」なんて言うつもりは、これまでの代表の試合に対してだったら断じてないのですが・・・負け惜しみ、或いは贔屓の引き倒しと揶揄されるのを覚悟で言っても、おとといの日本はパラグアイに負けてはいなかった。数字で劣っていたのは、ボール・ポゼッションくらいのもの。(日(42%):パ(58%))シュート数は日本の16本に対し、パラグアイは18本だったらしいが、枠に行ったシュートはお互い6本ずつ。ボールを持つ時間は、確かにパラグアイの方が長かったかも知れないが、日本の攻撃の方がアイデア、パターンの豊富さで勝っていたと思うのはオレだけか?(マイボールを割と直ぐ奪われる場面が多かったのは疲労からだろうか?でも、これは相手も同じだったけど・・・)あと、パラグアイの攻撃が今一つ単調、というか怖さを感じさせなかったのは、ロケ・サンタクルスに仕事らしい仕事をさせなかった日本の守備陣の功績が大だろう。TBSのアナが絶叫するほど日本のディフェンス陣は破綻しちゃいなかった。破綻どころか、ひょっとしたら今回の全4戦で、日本は世界に「堅守のチーム」であることを印象付けたかも。それくらい落ち着いて見ていられる守備だった。(無論、サッカーにパーフェクトは存在しないから、どんな堅守を誇るチームでもヒヤっとする場面は何度か訪れるもの)この「堅守」が新たな日本の伝統に育つことを切に望む。駒野?ジーコ、プラティニ、バレージ、バッジョ、そして中田ヒデも・・・み~んなPK外してます。PKなんて誰だって外すのです(笑)。あんなもんで、悔やむ必要など全く無し!じゃんけんで負けたのと一緒だよ。
2010/07/01
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更新をサボってる間に6月も終わりだ!今月は何と言ってもW杯だ。(サッカーネタも超久しぶりかも・・・)前回のドイツ大会んときは、仕事が忙しくて殆ど観てる暇が無かったが、今回はグループ・リーグから結構観ることができた。(中継時間も割と無理せず観れる時間帯だと思う)でも中継をダラダラ見続けて、欠席(つーかバックレたに近い(汗))したイヴェントも幾つかある・・・でへヘッそれにしても南米、欧州以外の地域でやるW杯は番狂わせが起き易いんかね?欧州勢のダメっぷりと、南米勢の安定ぶりはある程度予想はしてたものの、ここまで対照的になるとは。(欧州勢で最も安定してるのはオランダくらいか)でも、今までのところ一番の番狂わせは日本だったりして(笑)。予選と強化試合のヘナチョコぶりから一変して、本大会へ入ったら見違えたように(それも試合毎に)シャキっとしてくるなんて、まるでブラジルみたいな変化の仕方だ(笑)。グループ・リーグ唯一の黒星となったオランダ戦も、「引き過ぎ」との批判もあったけど、あのときの日本にはあれしか戦い方が無かった。あのオランダ戦を迎えるにあたって、日本にとっての最良のお手本は、惜しくもグループ・リーグで敗退はしたがスペインを1-0で破ったスイスの戦い方だった筈だ。一言で言ったら「辛抱」と「集中」とでも言えばいいのか・・・この二つは選手だけじゃなく、監督にも当てはまると思う。「勝ってるときは(メンバーを)変えるな」というサッカーの不文律にして黄金律を、グループ・リーグで実践した岡田監督はエラいと思うが、それが今夜の8強を賭けたパラグアイ戦でも守れるのか?変な色気を出そうものなら、その瞬間に勝利は逃げていきまっせ。何時ぞやのフランス人監督のときの様に(笑)。あと、岡田監督は「(パラグアイとの)戦い方は秘密」なんて発言をしてたらしいけど、これもなんか気になるなぁ。格上の相手と戦うとき、「奇策」も「秘策」もない。ただひたすら「辛抱」と「集中」がすべて。だと思うのはオレだけか?最後に、今夜の試合での誤審はホント勘弁していただきたいッスね。
2010/06/29
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更新をサボっている間に早6月(汗)。でも、しっかりこの間にも興味深いライヴ、イヴェントは体験しておりマッスル。ところで、日々巡回してるサイトのひとつで面白そう(と言って良いものなのかどうか・・・)な記事を発見。ちょっと前から話題になっていた映像みたいだから、音楽好きの人は既に知ってるかも。かなり胡散臭い団体であることは、前々からオレも感じてはいたが・・・ここまでくると、単なる利権集団とう言うより利権ヤクザか・・・いや、作者本人からも取り立ててみたり、或いはオリジナルしか演奏しなかった店からも取り立ててみたり、ヤクザでもここまで酷くないんじゃないか。こんな団体こそ真っ先に仕訳のまな板上に挙げるべし、と感じるのは一音楽好きの素直な想いだ。
2010/06/03
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思えば、ちょうど1年前だったのだ。てか、もう1年かよ!? という印象の方が強いが。湘南方面に活動範囲を広げようとしていたベーシスト、ナカガワケイスケくんの希望を叶えようと、半ば強引に地元のレーベル、サンドフィッシュ・レコードを冠にしたイヴェントをオレが思いついたのが、去年の春先のことだった。幸いにも、宮井くん、ナカガワくんともにこのアイデアに賛同してくれて、更に『サウサリート』のジョージさんの協力もあり話はトントン拍子に進み、晴れて「SANDFISH RECORDS NIGHT Vol.1」として、『ロング・トーン・カフェ』にて開催の運びとなったのだ。この「SANDFISH RECORDS NIGHT」。初めてにしては、成功と言って良かったし、早くも2ヶ月後には「Vol.2」までやってしまった。とにかく、オレの思いつきのようなアイデアを形にしてくれた関係者の人達の尽力には今でも頭の下がる思いで一杯だ。さて、私的な回想はこれくらいにして、あれから1年。イヴェントよりニュー・リリース。と思っていたのはオレだけじゃない筈だ。1年半以上待って届けられたのは、エリカ・ギンペルという黒人女性SSWの作品。サンドフィッシュで黒人女性SSWと言やぁ、何と言っても(少なくとも藤沢界隈では)同レーベル最大のヒット作となったイーサ・デイヴィスがいるわけだけど、イーサとは明らかに異なるヴェクトルを持ったアーティストだ。一言で言ったら、70年代前半のニュー・ソウルをスタイルだけじゃなく、精神性まで忠実に継承した21世紀型SSW。とでも表せば良いのか。宮井くんのライナーによれば’64年生れだそうだから、70年代音楽の良心にリアルタイムで触れることのできた最後の世代なわけだ。そのことが全ての曲の細部から、ヒシヒシと伝わってくる。これは、文句無く“本物”だ。ミドルテンポの「Can It Be」、パーカスが乱舞し、途中のフルート・ソロも素晴らしい「Wherever the Road Leads」あたりは、なるほどライナーでも彼女が影響を受けたひとりであるであると語っていた、ダニー・ハザウェイが影を濃く落とすが、その要素もこのアルバムを通して聴けば彼女の数ある引き出しの一つであることが分かるだろう。で、このアルバムでのオレのフェヴァリットと言えば、非常に難しい選択だけどスローな「The Love You’ve Given Me」とかだったりするのです、ハイ。タイトル曲「Spread Your Wings」は、オレには何かボブ・マーリーの「No Woman No Cry」の(女性からの前向きな)アンサー・ソングのように聴こえた。勿論、これはオレだけのタワけた戯言なので聞き流して下さいね。さて、この待ちに待ったサンドフィッシュのニュー・リリースを記念し、今度の土曜日(15日)に『Bar Cane’s』で「Radio Cane’s I Hear You Rockin’!」なるイヴェントがとり行われる。詳細はここ。これは『Cane’s』で毎月やってる、二見くんのお馴染み「Voices Inside」との今回はコラボ・イヴェントとなる。内容は、疑似公開ラジオ番組とも言うべきもので、リスナー(お客さん)からのリクエストを事前に受け付け、その曲に纏わる思い出、エピソード等を紹介しつつホストのふたり(宮井&二見)が曲をかけまくる。という構成らしい。ホントのラジオ番組だったら「電リク」ってヤツだね。これは面白そうだ。勿論、オレも「電リク」を!と思ったが今回はFAXもOKみたいなので、そっちでリクエストしまくるつもり(笑)。選曲はベタですよ(笑)。曲がかかれば、そりゃ嬉しいが仮にかからなくてもそれでOK。「電リク」は参加することに意義があるのだ(笑)。
2010/05/12
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おとといから、3連休を取ってやっとこっちもゴールデン・ウィーク(3日だから、ちっともウィークじゃないが・・・)って感じにちょっとなってるとこだす。で、今朝の目覚めの1枚は、ザ・バンド『南十字星』。朝一で聴くより、夕暮れ時以降に聴きたい盤かも・・・。でもまぁいいか。ところで、一昨日の夜は『Cane’s』で『ウェスリー』の吉村氏のユニット、Asian Jazz Performanceを観に行った。今年始め(だっけ?)の湘南台以来のはずだ。技術はケチの付けようのない3人。安心して音に身を任せていられるのは良いが、前半はちとゆったり目の曲が並び過ぎで、聴いてる側も集中が散漫気味になった感がありますね。この日は、リハ終了後にメンバー3人と腹ごしらえで下の『哲麺』へ。まぁ、吉村氏がいて店(Cane’s)のすぐ下がラーメン屋ときたら、猫にまたたび状態なので当然そうなるわな(笑)。オレはこの店は3回目くらいだけど、この日初めてかえ玉(50円。安い)を頼んだ。既に、コッテリ系ラーメンがトゥマッチな歳になってきたオレや吉村氏には、ここのあっさり目な味は胃に優しくてグッド。この連休は、最近では珍しく2夜連続外食してしまった。昨夜は久々に『海樹』へ行って、美味い生しらすとかを堪能した後、帰りにもらったのが写真の自家製ラー油だ。これは最近話題になってる、桃屋の「辛らそうで辛くないラー油」っていうの? 売れ過ぎで品薄状態が続いてて、どこの店に行っても置いてない(オレも未だに現物を見て無い)ことに業を煮やした(?)店主が自作したのがきっかけだとか。この『海樹』自家製ラー油。とにかく馬鹿美味で、これを使った焼きそばなんて、アッと言う間にヒットメニューになってしまったくらい。昨夜、いただいたのは3作目(バージョン-3)だそうで、もうこれだけで立派に商品として成り立つだろうことは間違いない。辛さの中に、仄かに“甘み”のある味は、いくら食べても飽きそうにない。多分、直ぐに無くなるでしょう(笑)。料理への応用度も高そうで、グレイトと言う他無い。近々、レシピを教えてくれるそうな。モチロン、作りますとも。さて、BGMは『南十字星』から、エリカ・ギンペル『翼を広げて』へ(休日は日に3~4回は聴いてる)、そしてストリング・チーズ・インシデント『Outside Inside』、ケヴィン・エアーズの近作『The Unfairground』と続く。それにしても、新旧ロック名盤に挟まれても全く遜色無いエリカのアルバム。こちらもグレイトだ。
2010/05/07
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そんな先日のキャロル・キング&ジェイムス・テイラーのライヴだった。まぁ、観てる側には嬉しさ余りある反則なわけですが(笑)。オレは、JTは初見だったのだけど、オープニングの「Blossom」には早々ヤられた。と思ったら、2曲目にはキャロルが「So Far Away」ときたもんだ。今回のライヴは、基本的に終始こんな感じで、お互いの必殺の名曲群を交互に披露し合うという贅を尽くしたもの。とにかく、どっちかの単独公演だって名曲のオンパレードになることは必至なんだから、それをふたりがかりで来られたら聴いてる方としたら堪らない。オマケにバックがセクションの面々ときては、もう夢なのか現実なのかも定かじゃない桃源郷を彷徨っているが如くだった。より仙人的風貌がエスカレートしてきた、リー・スクラー。敢えて弾きまくらないことで、逆に存在感を示しているかのような、ダニー・クーチマー。存在感と言えば、70年代の頃から全く変わって無い感じがした、ラス・カンケル。皆、音の職人と言っても過言じゃない人達だ。「同窓会」。なんて言葉もメディアからも、当日の会場からも聞こえてきた。でも、彼らを結び付けているのは、そんな郷愁やノスタルジーだけでない「何か」だと思う。それは、上手く言えないが、「音楽への純粋な愛」。ベタな表現でアレだが、彼らのステージを観てると、そうとしか言い現しようの無い何かに覆われていた気がする。全く老けて無いJTの声にも驚いたが、そのギターにも心底酔いましたよ、オレは。例えば、「Will You Love Me Tomorrow?」でのオブリガードなんて、その都度背中に電流が走るようだった。一方、キャロルの方は、喉の調子が今一つだったのだろうか、途中ちょっと苦しそうな場面も見られた。それでも、JTだけだったらちょっと単調になってたかも知れないステージに変化を付けていたのは、間違い無く彼女の存在だったはずだ。一昨年の単独公演でも聴けた曲も当然ながら多かったわけだけど、このメンバーで聴くとなると感慨もひとしおですワ。ところで、今日は仕事が休みだったため、朝からずっと聴いていたのは、サンドフィッシュからホントに久々に出た新譜、エリカ・ギンペルの『Spread Your Wings And Fly(翼を広げて)』だった。これは、待たされた甲斐のある素晴らしい作品だ。イーサ・デイヴィス(それにしても、サンドフィッシュの女性アーティストは才女と呼べる人ばかりだ)と並ぶ、いやそれ以上のヒットになる予感がする。このアルバムについては、また日を改めて紹介することにします。
2010/04/21
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おとといの『サムズアップ』での「Jazz To Bossa」は、コルコバード、シャンゴーズ、サイゲンジの誰がトリを務めてもおかしくない、そんな充実しまくった夜だった。平日なのに、客席は8割ほども埋まっていたのも大したもんだ。雰囲気も良かったし。藤沢組も結構いた。オープニングはシャンゴーズ。もうここでは多くを語る必要無いでしょう(笑)。彼らに『サムズ』はちょっと広いか、と思わなくもなかったが、演奏が始まった瞬間にその場の空気を一変させる磁力は、この広さの空間でも充分有効なことは分かった。初見のお客さんもたぶん多かったと思う。恐らくこの日も、まえかわのヴォイス、中西&尾花のギターを初体験し、魂を抉られた人も多々いただろう。オレが初見だったのがサイゲンジ。(一緒に観てた『サウサリート』常連の女子も初だと言ってたし、他の藤沢組もそんな感じ。有名人な割にこの夜は初見の人が多かったかも)何でも、まえかわ嬢の学生時代からのアイドルだったそうな。そのギター、そのヴォイス・パフォーマンスには、今度はこっちが魂を抉られた(汗)。とてつもない技術だが、それを持て余すことも、ひけらかすことも決して無い。それに巧みな人心掌握術。どれも、相当数なライヴの場数を踏まなければ得られない作法のはずだ。HPでバイオを確認すると、やはり一時期年間150本以上のライヴをこなしていたらしい。今度、ソロライヴにでも行ってみよう。コルコバード(写真)は、この夜が2回目。前回は同じく『サムズ』で昨年秋頃だったっけか。結論から言うと、前回よりも数段素晴らしかった。とにかく、そのノリとハジけっぷりが凄かった。これは、やはり対バン相手によるところもデカイんじゃないだろうか。こんなハッピーなライヴもいいよね、たまには。(たまにでイイんかっ!?)さてさて、今夜は武道館にてキャロル・キング&ジェイムス・テイラーのライヴだ。しかもバックがセクションという、ホントに今が2010年なのかと疑う程の面々だ。宮井くん、チケットありがとう。でもディランのときは、あれほど御大のアルバムを聴きまくっていたのに、今回は今日まで全く二人のアルバムは聴いてなかった(汗)。今日になってやっと『MUSIC』、セクションの1st、『RHYMES & REASONS』なんかをターンテーブルに乗っけてみた。(あ、JTがないや(大汗))まぁ、いつどんな精神状態のときに聴いても、その中に没入できる音楽であることには間違い無いわけで。結局、この二人を聴きに行くのに変に身構える必要なんか全く無い。今夜も、彼らは素のままの自分を出してくるだけだろう。気心の知れたメンバーと一緒に。それをこちらも、やはり素のまま受け止めればイイ。それで良いんだと思う。
2010/04/16
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ゆうべ、近所のスーパー(ダイエー)へ食材を買いに行くために表へ出たら、冬の寒さだった(泣)。今年の春は遠いみたい・・・でも、昨日(木曜)のダイエーは特売日で、またしても12個で98円という餃子をゲット。ウシシ。そんな今朝の起きがけの1枚は、バーデン・パウェル『Tristeza On Guitar』。続いて、ウィズ・ジョーンズ『Migical Fright』。ジャンルは異なれど、二人ともギターのハンパじゃない名手だ。特にバーデン。テクが頭抜けているのは言わずもがなだが、幾つかあるオリジナルや「Mannha De Carnaval」で聴ける、恐ろしくモダンな(ギターによる)ベースラインはもう鳥肌もんだ。余談ながら、この2枚は未だアナログ盤を持ってないのが恨めしいが・・・悔しいからアナログを1枚かける(笑)。プロフェッサー・ロングヘア『New Orleans Piano』。こいつをBGMに、昼飯は日本のソウル・フードたる卵かけ納豆ご飯をいただく。言う事なしっ!ニュー・オーリンズと言えば、ZEPPでディラン最終日だった先月29日は、渋谷のクアトロへギャラクティックを観に行って来た。今回は、ゲストにネヴィル兄弟の末っ子、シリル(vo、per)、そしてリバース・ブラス・バンドのコーリー・ヘンリー(tb)を連れての来日。この二人も要注目だったけど、ドラム好きのオレとしては何と言ってもスタントン・ムーア。この人に尽きる。ギャラクティックを知ったのは、1stアルバム(写真上)をUSアマゾンでジャケ買いしたのが最初で、それが10年くらい前だったと思う。写真下は、スタントンの1stソロで、グループの2ndアルバムが出る前のリリースじゃなかったかと。(実は最近、『Cane’s』でかかったとき、自分が持ってるのをすっかり忘れてて、ゲンちゃんに聞いてしまった(汗))その後、3~4枚目くらいのアルバムまでリアルタイムで追っかけていたけど、ここ最近はすっかり遠ざかっていた。音があまりに今風になってきた、っていうのも疎遠になった理由の一つかも。でも、まぁライヴとレコードは別物。と踏んで今回のライヴに臨んだ次第。果たしてその結果は?これが見事にビンゴ。ウシシ。ゲストで来たシリルは、フロントでヴォーカルを取ったのは3~4曲で、後はパーカス叩きながらコーラスで参加、みたいな感じだった。それでも「No More Okey Doke」とか、後期ミーターズのナンバーもバッチリ決めてくれた。一方、もう一人のゲスト、コーリーの方は、初めて観た人はコイツがこのバンドのフロントマンか、と思ったんじゃないでしょうか(笑)。それくらい目立ちまくってた。ラップは披露するわ、ソロの途中で客席へ降りてって練り歩く(これはニュー・オーリンズっぽいけど)わ、ソロも他のメンバーより長めだったし、しまいにゃ客席へダイブするわで、もうやりたい放題(笑)。しかし、フロントマンがこういうヤンチャをできるのも、しっかりしたボトムがバンドにあったればこそだ。そこいくと、ここのスタントン・ムーアとロバート・マーキュリオ(b)は正しく盤石そのもの。よくリズム隊を評する言葉として「派手さは無いが堅実な・・・」とか言うでしょ?でもこのバンドの二人(少なくともスタントンには)には当てはまらい。とにかく、ド派手だ(笑)。それでいて、この安定感。一体、どーなってんの!?その秘密を解き明かすには、最早、現地に行って体験してくるしかないのか?そんなことも一瞬頭を過ったほど熱い一夜だった。
2010/04/09
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まったく、今日がこないだの日曜だったら、と思える程の恨めしい陽気だ。それでも、例年の同時期より幾分肌寒い、のかな?てなことを感じつつ、昼飯の納豆オムレツを食いつつ、春を通り越して夏全開って感じのジャケの、ルシンダ・ウィリアムス『ESSENCE』を聴く。ディランの『LOVE AND THEFT』と共に、2001年リリースだったアルバムだ。そして、どちらも未だ賞味期限は来ていない。(つーか、更に熟成されてきてる感があるし・・・)そう言えば、オレが行った今回のディラン公演2回の内、26日は『LOVE AND THEFT』DAYと言っていい程、このアルバムから演りまくってくれました。「Summer Days」、「Sugar Baby」、「Tweedle Dee & Tweedle Dum」、「Honest With Me」、「Po’ Boy」。最早、感涙の極みです。おまけに、この日はノッケから「ひょう皮帽」、「Lay Lady Lay」、「Tom Thumb」と、60年代曲3連発で、この時点で既にノックアウト状態だったところへきて、この『LOVE AND THEFT』ナンバーの嵐。そして、とどめはアンコールのオーラス曲が前日までの「Watchtower」から「Blowin’ In The Wind」(!)へ。これ以上の何を望むの?と言いたいような日だったが、宮井くんが行った28日も凄かったのだ。「Gonna Change My Way Of Thinking」、「Love Minus Zero/No Limit」、「Simple Twist Of Fate」、「Workingman’s Blues #2」、「Nettie Moore」。そして「High Water」。こりゃ超聴きたかった(涙)。ディランのツアーでは、いつも隠し玉的な曲が日替わりで披露されるから、自分が行けなかった日のセットリストの方がむしろ気になったりしちゃうのだ。当然、ツアーを通して1曲しか演奏されない曲も結構あるわけだから、こうなるともう「隣の芝生」状態で地団駄踏むことになるってわけ。今回のジャパン・ツアーで言ったら、「To Ramona」(大阪初日)、「Senor (Tales Of Yankee Power)」(大阪4日目)、「This Wheels On Fire」(大阪最終日)、「Blind Willie McTell」(東京3日目)、「My Wife’s Hometown」「Forever Young」(東京最終日)、そして上記28日(東京6日目)の5曲。まだチェックし洩れの曲があるかも。それにしても東京6日目は、初登場曲がそんなにあったのか! 羨ましいったらありゃしない!こうした悶々とした気分にならなくて済む方法があるのか?はい、あります。全ての公演に行くことです(泣笑)。実際、そうしてディランのツアーを世界中追っかけ回しているファンは多いし。金と暇さえあったらオレだって!と思ってるファンは日本にも(オレも含めて)多分数千人はいるんじゃないか。ディランと共に転がり続ける人生(笑)。いや、相手がディランならそんな人生も悪くないかも。そんなことを思いながら、次にかけたCDは3年前に出たブライアン・フェリーのディラン・カバー集『DYLANESQUE』。意外と思われるかもしれないが、この人は昔っからかなりのディラン好きで、最初のソロ・アルバム(73年)のオープニングもディランの曲(「はげしい雨が降る」)だった。(なんてこと前にも書いたっけ?)その当時から、ディランのカバー集を作りたいと思っていた願いがやっと叶ったのが本作ってことらしいが、日本じゃ殆ど話題にもならなかった。クリス・スペディング、ロビン・トロワー、ミック・グリーンと言ったギター陣も要チェックだが、何よりフェリー本人のヴォーカルがイイ。(あとハープも)選曲もディラン本人同様に一筋縄じゃいってない(笑)。ディラン・ファンで未聴の人は是非聴いてみて下さい。
2010/04/08
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まるで熱病に冒されたかのような半月間とも言えたディランの来日公演が終わり、半ば抜け殻状態でした(汗)。そうこうしているうちに、年度も変わり・・・桜は満開に。今日は『海樹』主催の花見。場所はいつもの公園。メンバーもいつもの常連。これで陽気が穏やかだったら、言うこと無しの休日。だったのに・・・花見にはあまりにも寒かった日曜だった(涙)。それでもプロ仕込みの豚汁に充分体は温まったし。それに、ここんとこ貧窮しっぱなしの家計のせいで、ほとんど表に出ていなかったから、久々に会う友人達とも久々に杯を交わすことができただけでも良しとせねば。そして、アウトドア・セクション(?)が終われば、場所をインドア(『海樹』の店内でっせ)に移し、第二幕の開始も例年通り。今年は、最後まで付き合う体力も財力も無かったのと、ダイエーが開いているうちに帰りたかったので、宴の途中で退席。久しぶりに、一日一度も台所を使わなかった一日(笑)。
2010/04/04
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タンドリーチキンです。まぁ、調理自体は焼くだけですが(笑)。そのかわり、下ごしらえがちと手間がかかる。ちょっと本格的に二段階のマリネ仕立てで行ってみた。参考にしたのは、東京カリー番長、水野仁輔氏の本格カレーレシピ本『インドカレーキッチン』より。先ずは、以下の1stマリネに1時間漬ける。レモン汁(ホントは、マンゴーパウダーという指定なんだけど、これでも良いらしいので)ニンニク(すりおろし)生姜(すりおろし)チリパウダー塩続いて、次の2ndマリネに一晩。ヨーグルトニンニク(すりおろし)生姜(すりおろし)トマトピューレ酢チリパウダーコリアンダー(パウダー)ターメリックガラムマサラ塩上記の他にクミン(パウダー)の指定があったのだが、無かったので省略。あと、チャットマサラも少々、とあったがこっちは最初から“省略可”とあったので、省略(笑)。写真(上)が、2ndマリネに肉(腿)を漬けた直後の状態。肉は本来なら豪快に丸鶏を使うようだが・・・(汗)上記レシピ本ではオーブンで焼く、となっているが、こっちはオーブンはオーブンでも当然“ダッチ”だ。両面に焦げ目が付いたら、蓋してだいたい5分くらい。最後に蓋を取って、しばらく水分を飛ばしたら完成!(写真下は、蓋する直前?だったかな)さて味は?ヨーグルトの酸味は、とても良く出ているようだが、もうちょいスパイシーさが欲しいところかも。上記レシピでのスパイスの分量は、チリパウダーが小さじ1、ガラムマサラが小さじ1/4、その他が小さじ1/2だった。でもこのタンドリーチキンにしても、普通にカレー作るにしても、スパイスから作ればその調合次第で如何様にも好みの味、辛さにブレンドできるところが最大の魅力ではある。で、こいつを今度の「VOICES INSIDE」2周年@『Cane’s』に持ち込もうと企ててるところなのですが。辛くなり過ぎたら?・・・笑って許して!
2010/03/17
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先々週の週末(だったか)、藤沢界隈では初の試みとなる、ブロック・パーティーが開催された。これは、チャージ千円で普段から音楽好きな幾つかの店で、同時スタートするライヴやDJイヴェントをハシゴし放題、という何ともお得なイヴェント。オレは土日が仕事だったために、残念ながらどこにも出掛けられなかったが、後で聞いてみるとどの店も大変な盛況だったそうだ。そのことを先日『ロケデリ』でライヴをやった宮田くん(元・藤沢住民)に話したら、本当に羨ましがっていた。曰く「藤沢って、お店同士の横の繋がりがホント強いよねぇ」と。一方、いつものサイトでは最近こんな記事も目にした。まぁ、オレも一応署名はしたんだけど・・・そこの(署名用)サイトで「決して事業仕分けの内容や市政への不平、不満ということではない」とあって、それは確かにそうだろうとはオレも思うのだが・・・オレ自身はちょっと違う見方もしてて、それは行政に援助してもらって(辛うじて)成り立つシーンが果たして本物と言えるのか、って思いがオレの中にはあって。音楽なんて(やる側にしても、オーガナイズする側にしても)全て“草の根”(GRASS ROOTS)が基本であるべき、とオレは常々思ってるから。この地で生まれ育った、或いは流れ着いたミュージシャン達。限られた条件の中で音楽イヴェントを企画してるお店のオーナー達。このご時世の中、孤軍奮闘しているレーベル・オーナー。自分のコネだけを頼りにイヴェントを企画、開催してるDJ。皆、“草の根”の同志ですよ。今回のブロック・パーティーの成功は、こうした同志の日々の活動が結実した結果ではないのか。それは、お上のお墨付きをもらうことより数千倍尊いことだと思うのですが、ちょっと偉そうな口をたたいてしまいましたかな。あ、今日も本文と写真は、全く関係無いです。
2010/03/13
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今年の冬将軍、最後の抵抗か!?と思えるくらいの寒さでしたな、一昨日は。実際、今年一番寒かったんじゃね?治りかけてた風邪も一気にぶり返すかと思いきや、こっちは何とか踏みとどまってくれたぜよ。しかし今回、風邪かと思っていたのはどうも様子が違う感じがする・・・それと言うのも、ここにきてまたちょっと首痛が酷くなってきてるからだ。これは、2年前のあの悪夢の再来だったのか?この首の痛み。あれ以来、実は全く完治していない。日常生活は全く問題無いが、痛みが完全に無くなったことは一度もない。でも、これ以上悪化させない為にも、近々また名医の世話になろう。こんな体でも、ライヴ通いは続いてまして(笑)、こないだの土曜も『ロケット・デリ』の宮田まことファミリー(?)に行ってきた。割と急に決まった感じ(?)のライヴだったので、入りがどうかと思ったがスタート時にはいつもの面々で店内は埋まり、ライヴは葉子ちゃんの弾き語りでスタート。久々に彼女の弾き語りを聴いた。して、その印象は?母は強し。(何のこっちゃ?)でも正直そんな感じ。いま、ちょうど9カ月(くらいだっけ?)の奏ちゃんに捧げたオリジナルとかも、ホノボノした優しさが伝わると同時に、一本筋の通った力強さを確かに感じた。そんなとことか。この後、宮田くんのソロを挟んで、hacomaco プラス・ワン(?)でラスト・セット。完全に寝付いた奏ちゃんを、葉子ちゃんが抱っこしての登場という、数ある夫婦デュオでも前代未聞のステージじゃない?(笑)この日、物販コーナーに手製のシェイカー(!)を持ってきていた宮田くん。その売り物のシェイカーを皆に手渡して、最後は全員で熱狂的なラストへ・・・とはならず、あくまで適度なユルさ漂うソフトなグルーヴ感が彼の真骨頂なんだな。特に奥座敷席(?)は、店でやってるライヴを聴いている、というより普通に家で和んでる雰囲気だ(笑)。それがこの席のせいなのか、その席にいた面子(オレ、まえかわ嬢、中西氏、太郎くん、他女子2名)のせいだったのかは定かでない。話題と全っ然関係無い写真ですが、現在家ではこの人一色となっております(笑)。
2010/03/11
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どうも風邪気味で体調が冴えない。髪をかなり短く切って首筋が冷えたせいだろうか。それと、たぶん朝の電車を待つ間に寒風に吹かれたせいだろう。(待ってる電車というのは始発なので、座れるのはイイが座るためには、20~30分前から並んでなきゃならんのよ。トホホ)妙に生温るかった昨日とはうって変わって、週明けからまたもや真冬の寒さになるみたいだし・・・今日はまだ暖房が必要なほど寒いと言うわけじゃないが、昨夜からダラダラと降り続く雨・・・卵かけ納豆ご飯の昼飯を食った後、ソファにごろんと横たわり自然治癒力を高めてくれそうな音をかける。The Peasall Sisters(ピーサル・シスターズ)『Home to You』。USアマゾンのカテゴリーでは、「Classic Country」とか「Old-Time Country」なんてところにある。映画『オー・ブラザー』でその清々しいコーラスを耳にした人も多いのでは?写真は’05年の2ndアルバムで、この時点でも3姉妹共未だティーン・エイジャーの筈だ。と言っても彼女たちは、下の2人が一桁の歳から歌ってたわけでして(笑)。今では、こんなにも麗しくなられておいでです。ってことを駆け足で追った映像がこちら。彼女達の映像は、YouTube上に他にも色々あるが、意外とちゃんとしたライヴの映像が無いんだねぇ。究極の癒し系。アメリカの良心。(“良心”? 今のアメリカに最も似つかわしくない言葉だが・・・グヒヒ)どう形容しようと自由だが、自分の耳で聴いたものだけが真実ですゾ。それにしも、このイノセントさ。治癒力は抜群かもしれないが、住む世界が違い過ぎるかも(苦笑)。
2010/03/06
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宮井くんの日記で「あッ」と思ったんだけど、こないだの日曜(28日)は『Cane’s』で、「ダメ男~カナディアン・ナイト」があったんだよな。イヴェントがあることは、前から分かってたんだけど・・・仕事の疲れからか、はたまた歳のせいか(たぶん両方だ)、完全に忘れてた。完璧に抜け落ちてた(汗)。もうヤバいね、こりゃ(大汗)。イヴェントは、いつもの如く盛況だったみたいだ。ほぉ~、まえかわがジョニ・ミッチェルやレナード・コーエンなんか歌ったのか!そりゃ聴いてみたかった(悔)。そう言えば、先日の平塚以来、思い出したようにシャンゴーズのCDを引っ張り出して連日聴いている。このCDは、何と言ってもオープニングの「Cigarra(蝉)」。これに尽きる気がする。この曲は、ミルトン・ナシメントが女性シンガーのSIMONE(シモーネ)に書き下ろした曲らしいけど、YouTubeを漁るとミルトンと一緒にステージで歌う映像とか結構出てくる。画質が悪いけどコレとか。オレはやっぱり、オリジナル・ヴァージョン(のPVなの?これ)のコレが好きなんだけど。彼等オリジネイターに対し、日本人的繊細さと情緒(それと適度なオルタナさ加減)をより前面に押し出したかのようなシャンゴーズの解釈とアレンジは、この曲の歌メロの美しさを一層引き出すことに成功している気がする。日本人的って言えば、バーデンの「Canto de Xango」もモロそれだしね。それにしても世界中で、この「Cigarra(蝉)」がどれくらいカヴァーされてるのかは不明だが、文句なくナンバー・ワンではないのか。ミルトン本人にも聴かせたい名カヴァーだと思う。ところで尾花毅氏のブログによれば、シャンゴーズは現在アルバムのレコーディング中だそうで、こちらも楽しみ。今年中(!?)のリリースを目指すとか、平塚でまえかわは言ってたが、まぁ気長に待つとしよう(笑)。あと次回のライヴが、4月に横浜『サムズアップ』と書きましたが、その前にも鎌倉、藤沢、青山とあるみたいだし、同じ4月には聴きたいと思っていたアジタートも2回(小田原、平塚)あるじゃないかっ! これは必見だ。そんなわけで連日シャンゴーズを聴いてる今日この頃だが、先日何故かふと写真のようなカンタベリー系の音が聴きたくなってきて、棚から引っ張り出してきて聴いていた。音の傾向は、シャンゴーズとはちょっと(つーか大分)違うのに何故だろう。きっと、音(音楽)に向かう姿勢とか、そんな共通項が頭の中の回路を繋げたんだろう。
2010/03/04
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先週の火曜日、平塚は『HAPPY MOUNTAIN BAR』でTHE xangos(シャンゴ-ズ)を聴いてきた。平塚と言やぁ、中西文彦のホームタウンなわけで・・・てことは、差し詰めバ-レ・エ・サイでバーデン・パウエルを聴くようなもんかいな。なんてことを思いながら平塚駅に降り立ったはイイが・・・コンビニ(若しくは銀行)で金を下ろしてから行こうと思って、それらしき店を探すも全く見当たらず・・・平塚は、駅南口よりも北口の方が開けてるんだね。初めて来たわけじゃないが、南口はこんなに寂しかったのか、ってことを改めて思い知った。仕方なく、金は駅ん中にあったNEWAYSまで戻って下ろしてきた。『HAPPY MOUNTAIN BAR』は、そんな平塚駅南口から徒歩にして1分くらいだろうか、藤沢で言ったらOPAより近いんじゃないかってくらいの超至近距離にある音楽バー(と言って良いの?)。オレは一昨年だったか、ピカイア・パンデイロ・スペシャルのライヴで初めて行ったが、最近は水母ボーダーズなんかも出演してるんだよね。同じ平塚南口で、こことは反対方向(茅ヶ崎方面)にある『SAD CAFE』と並び中西文彦のホームグラウンドと言っていいだろう。それにしても、シャンゴーズ(の生)を聴くのは凄く久々な気がする。というより今までもあまりライヴには接してない、と言った方がいいかも。藤沢近辺では何故かライヴをやる機会が少ないこともあるかもしれない。逆に都内では結構な本数のライヴをこなしてたりする。数える程しかライヴに接していないのに、いつもついこのあいだ観たような感覚に囚われるのは、彼らの出す音のインパクトがそれだけ持続しているからかもしれない。初めて聴いたときのインパクトが、これほど減退しないアーティストってのも中々いない気がするが、それだけ密度の濃いパフォーマンスをこのユニットがしてるって証だろう。リハが終わったメンバーと暫し歓談する。「オリジナル増えてるって?」と、まえかわ嬢に水を向けると「つーか、演る曲が固まってきた」みたいな答えが返ってきた。これは、いよいよ地に足が着いてきた証拠。と、勝手に解釈することにしたが、果たしてそのステージでのこころは、見事にビンゴで演奏も唄も、以前よりもどっしり感が増した、とでも言えば良いのか微塵のブレも無い堂々としたものだった。この日の中西文彦は、いつも通りのアコギ&エレキ。そしてもうひとりのギタリスト、尾花毅はこれまたお馴染みの7弦ギターと今回、バンドリンを持ってきていた。バンドリンはマンドリンの親戚みたいな楽器で、ショーロの演奏楽器として知られる。これとウクレレの親戚みたいなカヴァキーニョ、ギター、パンデイロ、フルートなどのホーンとで奏でられるのが、ブラジルのポピュラー音楽の素とも言えるショーロなわけだ。ただ、この両ギタリストはこの日も本来バンドリンとカヴァキーニョで演奏されるべきショーロの曲をギター2本で演奏したらどうなるのか、なんて実験的なことも平気でやってのける。この辺が、このふたりのプログレッシヴかつフットワークの軽い、つまりコテコテの伝統に縛られないところだけど、インスト・セットでもう1曲演った「ジェット機のサンバ」の目眩がするような展開ときたら・・・「尾花さんを生で聴くのは初めてなんです」と言っていたのは、この日来ていた鎌倉のお蕎麦屋さん家のNちゃん(お母様とふたりで来ていた!)だが彼女も大満足だったに違いない。オレもこの日、中西・尾花のインスト・セットの演奏を聴いていたら、俄然ふたりのデュオ・ユニットであるAGITATOの演奏が聴きたくなってきた。(元々、このデュオにまえかわ嬢のヴォーカルが加わったのがシャンゴーズの起点)さぞや“アコギでプログレ”な感じのライヴなんだろう!さて、次回のシャンゴーズのライヴは、来月に横浜『サムズアップ』で宮田まこと率いるコルコバード、そしてSaigenjiの3組による題して「Jazz to Bossa」なるイヴェントらしいが、無論シャンゴーズはそのどちらからも自由だ。先にも書いたが、なかなかこの辺りではライヴを観る機会が無いユニットなので、未だ観たこと無い人のために、こんな映像も紹介しておきましょう。沁みますよ!
2010/03/01
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その日の晩飯は、全く別の物を考えていたのだが・・・いつも仕事帰りに寄っている最寄のスーパーで、8個で98円(!)という生餃子を発見。即刻、予定変更だ!(笑)その日は木曜で、そう言や毎週木曜は特売日になっていたのだな。特売日は、野菜等がかなり安くなるのはいいのだけど、仕事帰りの夜7時頃にはものによっては売り切れてしまっている品もあったりして、嬉しさ半分てとこ。それに、やっぱ混むんだよな。で、早速購入したこの生餃子。ほんの数日前に、とあるダッチオーブン・レシピ・サイトで普通の(冷凍)餃子をダッチオーブンで焼いている記事を思い出し、ここはダッチで焼いてみべー!と思い立って左の図となった。餃子の説明書きには、フライパンで約6分とあったが、こちらもほぼその時間通りで出来上がり。やはり鍋底から剥がすのにちょっと苦労するが、普通のターナーでなく菜箸で周りから削り取るようにして皿に移したら、この方が楽だった。餃子を焼くなら、本来であればスキレットが最適なのだろうけど、オレはまだ買っていないのでね(汗)。スキレットもそのうち買いますよ。へへ・・・仕上がりは御覧の通りで、ちょっと水の量が少なかったか。或いは同量の水なら、やはり焼き時間は短くてすむのかも・・・でも皮はパリンパリン、中身はジューシーと教科書通り(?)の出来。
2010/02/22
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朝の弁当作りは、とにかくスピードが勝負。カレーとて例外ではない。フライパンで作る、一人前のお手軽カレーがこれ。で、どこが中華風なのか?何のことはない、普通のカレーならただの水で煮込むところを、鶏ガラスープで煮込むってだけのことなんだけど(笑)。他の材料は、薄切り豚バラ肉、玉ねぎ(セロリのスライスでも良し)、にんにく(スライス)、カレー粉、塩、ローリエ。分量は各自が適量と思える量で良し。そして、最後のとろみ付けは水溶き片栗粉で。(小麦粉より、スピーディーかつヘルシーだ!)調理時間は10分弱(!)。写真のやつは、ちょっと味に変化を付けようと思って、ガラムマサラをカレー粉と同時に少々入れてみました。これも実は、某弁当レシピ本をアレンジしたものなんだけど、弁当のおかずとしてだけでなく、写真のように不意にカレーが食いたくなった時にもオススメの一品。さて、明日は横浜で「MARDI GRAS IN YOKOHAMA」なるイヴェントに行ってくる。本家、ニュー・オーリンズのそれは死ぬまでに一度は見てみたいが、その雰囲気の何百分の一かでも味わえれば・・・
2010/02/18
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今日もバンデリンを左足に塗って行こう。トホホ。さて、さる9日ボッサ・ピアニキータ2/4のライヴが横浜であったので行ってきたのだけど、気になったのはその対バン相手だった。中ムラサトコ、と記載があった。(実際には、もうひと組いて3組の対バンだったのだが)ん?どっかで聞いた名前。そう、先月藤沢で観た鈴木亜紀さんのライヴんとき、オレが買ったCD『鍵盤女』の中で彼女と共演してた女性だ。これは面白そうだ、という直感が直ぐに働いた。それにしても不思議な縁だね。果たしてその予感は?見事にビンゴ!だった。類稀な“ヴォイス・パフォーマー”。とでも言えば良いのか。“女ボビー・マクファーリン”。なんてフレーズも一瞬浮かんだり・・・披露したのは、全て自作曲だからSSWでももちろん良いわけだなんだけど・・・とにかく、最初から最後まで圧倒され続けたのは、間違い無くその声。自分の声をループかけるアーティストってのも、オレは初めて観た気がする。幼稚園にあるカワイやヤマハのよりも、更に鍵数の少ない小さな足踏み式オルガンを弾きながら歌うその姿は、絵だけ見ればそれこそ保母さんが子供たちを前に歌っているかの如く牧歌的なものなのだが・・・音聴いたら、まんま前衛ジャズのイヴェントにポッと置いても違和感無いんじゃないか(笑)。それくらい、単なるSSWの域を軽く超えてます。もうひとつ印象に残ったのが、何かこう物凄い「女臭」というのか、「おんな」を感じさせるというか。そういう妖しい臭気が漂ってくる。あ、これは決して変な意味で言ってる訳では無くてね。絶対に男には生み出せ得ない音楽と言うか。「おんな」を感じる、と言っても別に容姿が色っぽいとか、詩が艶めかしいとかそんな表面上のことでは無い。発している“波動”がもう(男とは)明らかに違う、というか・・・他の女性アーティストを聴いてるときは、まず滅多にこういう感覚に囚われることは無いのだけど。そんなことを思っていたら、途中のMCでこんなことを仰っていた。「私にとって男性は理解不能な存在・・・」、「男は謎・・・」。ん?これって我々男がいつも女に対して発してるフレーズじゃね?(笑)ははーん、謎が少し解けてきた。彼女は男から見て、物凄く遠い距離にいる女性なんじゃなかろうかと。ならば、オレが上記のような印象を持ったのも頷ける。“最果ての女”? 若しくは“女の中の女”か?(笑) 勿論、これは女から見た男にも当てはまるんだろう。でも、ライヴ終了後に会ってお話した彼女は、普通に優しいお母さん(3児の母なのだ!)て感じだった。それでステージに上がったら、あれだもんなぁ(笑)。そのギャップも不思議だ。そんなわけで女性には機会があったら、一聴してみることを強くお勧めします。男には?正直、あんまり・・・(笑)多分、拒絶反応が出る人もいるだろうから。オレが次のライヴに行くかって?気分次第かな。でも結局行くかも・・・
2010/02/17
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相変わらず空は厚い雲。そして寒く湿度の高い日が続いている。ここはイギリスかっ!今日も洗濯は無理だろう。オマケに、3日程前から左足太ももの筋を痛めていて、今は歩くのもままならない状態だ。トホホ。原因は、職場へ行く途中にある横須賀線を越える歩道橋の階段で、前日降った雨が凍ってたんだな。幸いにも転倒は免れたが、右足がズリっと滑ったときに、左足で咄嗟に踏ん張ったんだけど、その時にやっちまったらしい。トホホ。こんな寒くてトホホな日は、心の中だけでも春の陽光を浴びたい気分になる。そういう気分にさせる音楽が欲しくなる。そんな日は、ポール・アブロ『Another Way of Being』。これに尽きる。近年、これだけ捨て曲の無いアルバムも珍しいんじゃないか。そう言や、少し前に『Cane’s』で間瀬氏とも「ポール・アブロいいよね」なんてこと話してて、オレも内心「オオッ、やっぱりそうなのか!」とか思ったりもしてて。個人的には、サンドフィッシュ・レーベルで最もプレーヤーでかかる頻度が高いアルバムに今のところなっている。(次点はジョン・リーゲンか)話は全く変わって、つい最近近所のスーパーで見つけたのがこれ(写真)。まぁ単にオレが浦島太郎になっていた。それだけの事なんだろうけど(苦笑)。こんなものが出来ていたのですね。チューブ入りバターだって。正確には、バターと植物精油が1:2の割合でミックスされた「乳製品」という位置付けらしいが。使う量が自由自在に決められるのは、無精者のオレには最適だ。でもフレンチのシェフとかは、間違っても使わないだろうが(笑)。ちなみに下に写っているのは、オレがオムレツ作りの特訓用に買った18cm径の鉄製フライパンだ。でも、いくらオムレツだけとは言え18cmはちと小さ過ぎた(泣)。
2010/02/16
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寒い。しかも雨。2月の半ばってこんなに寒かったっけ?と思える程。土日が仕事だったからきょう洗濯しようと思ってたのに・・・タイミング悪過ぎ!まぁ、主にネットの世界では地球温暖化の“嘘”というのも序々に暴かれつつある(気象データのねつ造とか)昨今ではありますが・・・ウヒヒさて、連載企画「ダッチャーへの道」ですが、今回はかなり上手くいった。2作目は、やはりカレーだったが今回の具は、鶏挽肉、玉葱(粗みじん切り)、大豆水煮という短時間で仕上がるコースだ。煮込み時間は、20~30分てとこ。前作同様にホールトマト缶も使用してるが、今度は1/3缶くらいかな。そして、意識的に水量をやや多めにしたのも良かったかも。ネタをバラすと、前回と今回のレシピはここを参考にしたものなのだが、全てダッチオーブンで、しかもカレーだけでこれだけの種類を作ってきた情熱には敬服しますよ、マジで。ここの管理人さんに比べたら、オレなぞ自らを“カレー好き”と吹聴するのも恥ずかしいほどだ。世の中には、カレー道を極めていらっしゃる御仁が、まだまだいらっしゃるってことだ。サイトをみると、ここの管理人さんとこは家族がいらっしゃるようで、使用している鍋は恐らく最低でも10インチ以上のものだろう。オレの場合、8インチ鍋なので、これはこれで今まで使っていた鍋同様、一回作れば4食は賄えるんだけど、ここで問題なのはダッチオーブンは“作り置く”ことができない、ということ。なぜなら、鋳鉄は冷めて乾燥しだすと、瞬く間にそこから酸化が始まるから、残ってしまった料理は保存できる容器に移し替えなきゃならないからだ。ここが、何とも寂しいとこですな。作るときはドカッと作り、食うときは大人数で一気に平らげる。これが、ダッチオーブン本来の楽しみ方なのかも・・・まだまだ寒そうだから煮込み系料理でいけそう。
2010/02/15
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相変わらず、部屋では『RIKUO&PIANO』がヘヴィロテ中であります。さて、そんな訳で池尻でRYUMEIライヴを観た後は、藤沢へ戻り『なか卯』で晩飯を食い、自宅でひと風呂浴びてから少しマッタリした後、『Bar Cane’s』の開店9周年イヴェント「ダメ男ナイト~Cane’s中学卒業式」に主席してきた。時間にして午前2時は回ってましたが(苦笑)。あ、なんで中学卒業式かっつーと、6+3年(つまり9年)で義務教育終了ってことらしいですワ(笑)。日曜の(つーか、とっくに明けて月曜になってますが)こんな時間にもかかわらず、カウンターはまだ常連で埋まってました。いくら開店記念イヴェントっつっても、日曜の(クドいですが既に月曜だ!)こんな時間にバーで飲んでるなんざ、コイツ等皆不良でっせ(爆)。ところで、去年から「ダメ男」関連イヴェントが俄然スケールアップ(?)してきた『Cane’s』では、この開店記念イヴェントもその冠をいただいたわけだ(これって良いのか、悪いのか(笑))。なので、この夜も特に派手な催しがあったわけじゃなく、皆で唄を歌い、卒業ソングの数々をかけて、寄せ書きのような卒業証書(写真)をゲンちゃんに手渡し、あとはひたすらマッタリとした時間の流れに皆身を委ねていたようである。それでもオレが来る前は、それなりに盛り上がっていたようで、今や「ダメ男」関連イヴェントの最重要オーガナイザーである間瀬氏や、久々のツーショットを見せてくれたらしい二見ブラザーズは、弟が一緒に来ていた久保田とハープ&ベースでブルーズ(?)を披露してくれたそうな。店内には、いつもライヴをやるスペースに、ペダルスティールやアコギが置いてあったから、間瀬氏も何かやったのかしら?ミュージシャン関係では、上原ゆかり&大澤“ぎゅうぎゅう”逸人という、湘南を代表するドラムンベース・コンビが揃って来店。ゆかりさんが自ら店内の邦楽レコードを漁って、自分が参加したアルバムをピックアップしていく、という一幕も見られたらしい。中でも、ゲンちゃん始め一同を驚かせたのは、松田聖子のバックでも演奏していたという事実。ゲンちゃんは、この邦楽界のリヴィング・レジェンドとも言うべき人に早くインタヴューせい!と、レココレ誌に投書しようかと思ってる。と、宣っていたが、意義無しである。恐らく、70年代以降の邦楽界におけるレコーディング秘話が、続々と明かされることだろう。そして、カウンターの常連客も全て捌けオレだけになった時、ゲンちゃんがこの店を昼間はジャズ喫茶(!)にしたいという興味深いプランを語ってくれた。まぁ、まだまだ具体化した話じゃないわけだけど、その理由はと言えば、藤沢に大音量でジャズの聴ける店が無い!という至極単純なもの。しかし、これは確かにその通りだと思った。ゲンちゃんがジャズ好きなのは以前から知っていたが、まさかこんなことまで考えてたとはねぇ(笑)。実際、実現させるためには課題山積(オーディオのグレードアップ、店内レイアウト変更等)なんだが、特に肝心のソフトがまだまだ足りて無いってことらしい。ただ、今更50~60年代のメインストリームでは、名だたる先輩店に太刀打ちできない、ってことでやはり70年代以降、そして和ジャズ、そしてフリーという路線で行きたいみたいだ。これは、ライヴとレコードでこのあたりのジャズを散々聴いてきたオレともドンピシャの路線(最近も、ゲンちゃんとはフォークとフリージャズの共通項なんてテーマで盛り上がったりしてますが(笑))なんで、個人的には大いに共感を持った。だったら、オレもレコを提供しようじゃないか、ってことになってこの日は帰宅した。時間は既に5時前だった(汗)。という訳で地元藤沢の皆さん、眠っているジャズ盤(特に上記カテゴリーにヒットする盤)をお持ちの方は、『Bar Cane’s』へ持ち込んであげてね!
2010/02/02
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先日、久しぶりにRYUMEI&ナカガワケイスケを聴きに行ったことは書いたが、昨夜(31日)そのバンド・バージョンであるS.S.LINERS(II)のライヴがあったので、池尻大橋まで行ってきた。この『ROCKER ROOM』は、新玉線池尻大橋駅から徒歩5~6分の住宅街の中、河豚会館ビルという何ともオツな名前の(笑)ビルの地下にある。ここでほぼ月イチペースで、RYUMEI&S.S.LINERSのライヴをやってるわけだけど、オレはいつもタイミングが合わず昨夜が2回目の観戦だった。(「SANFISH RECORDS NIGHT」を入れて3回目)確か、当初は対バンでやってた筈だけど、途中からずっとソロ出演になったらしく、これは大正解だ。とにかく、S.S.LINERSの基本メンバーは、RYUMEI(g、vo)以下、ナカガワケイスケ(b)、日戸“Dr.Rock”修平(g)、伴慶充(ds)という布陣で、まぁこの面々はオレも旧知の仲なんだが、ハッキリ言いまして並のバンドでは太刀打ちできませんから(笑)。上記のメンバーに、今回から北村真紀(key)、小田木確郎(g、cho)が加わり6人編成となった。久々に聴くS.S.LINERSは、幾分メローになったか、と思わせたがこれは主にカヴァーの選曲がそうさせていたようだ。例の中目黒『バードソング』周辺とか、一部のディープな音楽ファンをも唸らせるRYUMEIのカヴァー曲の選定は、以前から定評のあるところで、それが最近はさらにマニアックさに磨き(?)が掛っているようだ。ひとことで言って昨夜などは、AOR色がかなり強く出ていたような気がする。オレ的には同じスティーブでも、イートンよりミラーなんだが・・・(笑)それと、オレの観てない回で演ったというジョージ(ハリスン)やロイ・ウッドの曲も一回聴きてぇ~!まぁ、昨夜はオリジナルも今までにないアレンジで聴かせてくれたりして、聴きどころはそれなりに多かったが。それに演奏そのものは、技量も歌心も不満があろうはずが無い。ただ、このメンバーは月イチでしか出会ってリハ(&ライヴ)が行えない状況故に、贅沢な注文になるのを承知で言わせてもらえば、もう少しリハの時間とライヴ本数が増えたら、もっと凄い演奏になることは容易に想像できる。まるでダッチオーブンでたっぷり煮込んだ豚の角煮にみたいな(って、それってどんな演奏なんだ!?)。ライヴ終了後は、久しぶりに会ったメンバーと2時間ほども盛り上がったが、昨夜は割と早めに終わったため電車の時間はたっぷり余裕があった。そして、この日は実はこれで終わりではなく、藤沢へ戻り『Bar Cane’s』の9周年を祝うイヴェントへ顔を出すことになるのだが・・・
2010/02/01
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かつて下宿先、大学、バイト先(&最初の就職先)と全てが中央沿線だったオレにとって、渋谷は全くの“圏外”と言っていい場所だった。とにかく、レコードもライヴも楽器も音楽生活だったら全てがこの沿線で事足りてた訳だし・・・それでも、『BYG』とかのロック喫茶、『芽瑠璃堂』、『JARO』とかいったレコード屋には、大体月イチくらいの頻度で出掛けて行ったものだ。(『芽瑠璃堂』は吉祥寺が本拠だったけど、何故か渋谷の方へ行くことが多かった)あ、あと毎年大晦日に『パンテオン』でやってたオールナイト・ライヴがあったね。山下トリオ(というか、この日のスペシャル・バンドだ)が毎年トリを務めてた。藤沢へ移ってからも、観たいライヴとかが無い限りは積極的に足を向けたくなる街じゃない(人が多すぎるってのが主たる理由かも)のだけど、あの頃の渋谷の空気感は決して嫌いじゃなかった。まぁ、その後も『マザーズ』とか『エル・スール』とか一癖あるレコ屋の世話には多々なってきましたが・・・今回、リクオの全曲カヴァーのニュー・アルバム『リクオ&ピアノ』のレコ発ライヴの初日が、正にアルバム発売日である20日、その『BYG』で行われたものだから渋谷の街の話をちょこっとしてみたくなってしまったのだが、何せ30年ぶりくらいだからねぇ(笑)。そんな話もしたくなりますって(笑)。店が続いているのは知ってたけど、元々縁遠い渋谷で今さら『BYG』でもなかろうに(笑)と、意識すらすることもなく“圏外”情報だったのだが、このライヴがここであると知り、仕事が休みだったことも手伝い赴いてみる気になったのだ。今回のリクオの新作は、彼が湘南へ居を構えてから初のアルバムで、そのことが非常に色濃く反映されているようだし、しかも大変満足のゆく作品になっていると彼自身がHPで語っている。実は、その新作をオレはやっと今日(31日)聴いている。発売日当日に地元のタワーでは予約だけで既に完売してしまったとのことで、買えなかったのを『サウサ』のジョージさんが、予約してくれたのだ。オレが発売日翌日に行ったら(リクオの)コーナーはあれどCDなど1枚も入ってやしない!湘南(藤沢)の地域住民としての記念すべき第一作。そして、本人も移ってきたこの地への愛着を事あるごとに語ってきているというのに、地元の店のこの扱い、このテイタラク(悲)。本来なら面出しは当たり前。手作りのポップ付きとかで大々的に売り出して応えてあげて然るべきじゃないのか。つい最近も、この地に流れ着いた凄腕ミュージシャン(知名度は皆、全国区だ!)の地域限定ユニットのライヴが、地元のコミニュティFMとのタイアップ企画という形で行われたのだが、演奏の素晴らしさとは対照的な、ハコの音響とオーガナイズのお粗末さは目に余るものがあった。折角、ミュージシャンが本気で地元のことを考えてくれているのに、場を提供する側がこんなことでは早晩ミュージシャンに愛想を尽かされても文句は言えまい。まだまだ、道は険しいようだ・・・話が逸れたが、肝心のライヴはアルバム発売日ということもあってか、アーティスト自身の意気込みをビシビシ感じさせる素晴らしいものだった。新作から全曲演奏したのは、レコ発ライヴだから予想できたことだけど、この日の特徴は1曲1曲をセルフ・ライナー・トークとでも呼んだら良いのか、思い出話のような軽いはなしから、そのアーティストと自分との接点、その曲を何故取り上げたのか等々、実に丁寧に解説してくれたことだ。今までライヴのMCでは聞いたことの無いエピソードや、リクオ自身の対象曲への視点など、多分この日でなければ聞けない話のオンパレードで、その意味でも稀少性の高いライヴだったんじゃなかろうか。どの曲でも、非常に興味深い話を聞かせてもらったが、個人的に何曲か挙げれば、「胸が痛いよ」の清志郎とのエピソード。小坂忠「機関車」の歌詞への考察。中川敬「道草節」への共感。湘南へ越してから、この曲に対する印象が変化したという、ユーミン「やさしさに包まれたなら」等か。それとリクオ自身が家にあったピアノを弾き始めた頃の話、そしてピアノを続けてみようと思ったきっかけになったという、家に呼ばれた(ピアノの)家庭教師の話。いや、これは滅多に(つーか、この日だけか)聞けない甘酸っぱい話でしたなぁ(笑)。あと随所で語っていた「ピアノが酔っぱらっている」という表現が、甚く気に入ってしまった(笑)。ところで、さっきからずっと聴いているこの新作は、オープニングのおおはた雄一作「ホーボーへ」の音が出た瞬間に、そのピアノの音に耳を奪われた。レコーディング場所が、「海さくら」の舞台にもなった『虎丸座』で、つまりはライヴ・レコーディングなのだけど、とにかくピアノのナチュラルな残響感が素晴らしい。オーディオ的にも十分にリファレンスに成り得るアルバムだと思いますゼ。
2010/01/31
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予告通り、マイ・ダッチオーブンの筆おろし(?)はカレーでいってみた。今回は、以前から凝っているカリー番長レシピのような変わり種カレーじゃなく、極々オーソドックスなポークカレーを作ってみた。ホント、市販のカレールーの箱の裏に書いてあるようなヤツをだ(笑)。これは、普通の鍋との出来上がり時の味の違いを体感したいがために、わざとこんな普通のカレーにしてみたってことなのだけど、ほんの少しだけ色気をだしてしまい、それが結果的に徒っぽくなっちゃったんだけど・・・(汗)材料は正に王道的“おうちのカレー”(笑)な、豚肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ。これを、先ず玉ねぎをニンニクのみじん切りと共に炒め、肉、人参と加えたところで、トマトのホール缶を1缶ドバッと加えてみた。これが先述した“色気”だったわけだけど、このあと水を加え約40分くらいだろうか弱火で煮込み、その後じゃがいもを加えて更に10分ちょい煮込んで、あとはルーを入れるだけ。(写真(上)がルー投入直前の状態)さて、味の方は?うーん、正直トマトホール缶はいらなかったかも・・・無論、十分過ぎるくらいに美味かったのだけど、シンプルに水だけで煮込んだ方が、ダッチオーブンの真価を知るには良かったかもしれない。というか、トマトホール缶を入れた分、水を多めにしなきゃいけないところだったのを、ほぼいつもの水量で煮ちゃったもんだから、これが汁気が少なくなった原因だな。写真(下)からもそのドロドロ具合が分かると思うが、まぁ、カレーの汁気というのは、かなり個人の好みによる幅があるから、汁気の無いドロッとしたヤツが好みの人は、これで大満足だと思いますが。ダッチオーブンの真価と言えば、じゃがいもなんて10分くらいしか煮てないのに、既にカレーの中に溶け出すくらいにグズグズに煮込まれていたことか。これは、じゃがいもの種類も影響してくるのかもしれないけどね。それとオレの買った8インチ径では、4人分作るので精一杯だ、ってこれはいつもと変わらないから別に大した問題じゃないか。次も懲りずにカレーでいきますんで(笑)。
2010/01/24
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代官山とか自由が丘とか、東横沿線の小洒落た雰囲気ってのがどうも苦手なのだけど、中目黒ってとこも代官山の隣だけあってそれっぽい雰囲気は結構漂ってたりするんだろうと思っていた。でもこの中目黒に、前々から複数の友人、知人から聞いていたディープな音楽バーがあると言うことで先週の土曜日、仕事の休みを利用して行ってきた。それがこの『バードソング・カフェ』。しかも、この日はRYUMEI&ナカガワ・ケイスケのライヴ当日でした。つーか、久々にこの2人のライヴを聴けるタイミングが巡ってきた場所がこの『バードソング』だったってわけなのだ。中目黒は、駅周辺こそ割と普通の私鉄沿線な感じだが、しばらく歩きだすといかにもな飲食店とか古着屋とかヘアサロンとかが顔を見せ始めるのだけど、それらが皆ある程度の距離を保って点在する様は、息苦しさを感じずにすむ分だけいいかも。7~8分歩いて『バードソング』に到着。店内は狭い。真っ先に思い浮かべるのは、地元藤沢の『サウサリート』や『ウェスリー』といったディープ・スポット(笑)。カウンターには既に常連客と思しきお客さんが数名。御多分に洩れず、ディープな店にはディープな客が集うというのはどこの街でも同じ光景で、何やら皆さんでこれまたディープな音楽談義に花を咲かせていた。そうこうしてるうちに、店内は(恐らく)常連プラス(恐らく)RYUMEIくんのファンであろう女性客達で超満員状態に。さすがに人気ありますな(笑)。この2人は、以前にもここでライヴをやってたらしいが、今回は去年の春以来だと言うからこちらも久々の登場だったわけだ。常連客はカウンター内に入ってもらうという、これまた藤沢でもお馴染みの光景が展開されたところでライヴがスタート。曲良し、声良し、演奏良しないつも通りなパフォーマンス。最早このふたりの演奏は、ひとりのSSW+ベーシストというよりも、「ふたりバンド」と呼ぶに相応しいと思う。そして、オリジナル曲の合間に飛び出すマニアライクなカヴァー曲の選曲とアレンジに、相変わらず感心することしきり。今回も「Imagine」、「Joker」等のいつものカヴァーに加えて、新たなカヴァーを用意してきていて、小坂忠の「つるべ糸」とか、スティーヴ・イートンの「All You Get From Love Is A Love Song(ふたりのラヴソング)」とか、こんな曲で一々盛り上がるディープな常連客とか(爆)に囲まれて時間はアッと言う間に過ぎ、最後は「I Saw the Light」、「Let’s Stay Together」という名曲で〆めて終了。(ボビー・チャールズ追悼で「Small Town Talk」あたりが飛び出すかと思ったが、それはなかった)終了後は、久々に会ったナカガワくんと暫し歓談、近況等を語らう。ところで、店のオーナーである梅澤氏には昨年の藤沢での「SANDFISH・RECORDS・NIHGT」で、お顔だけは拝見していたものの、その時は話はできずに終わっていた。で、今回いつものようにサンドフィッシュ・トートバッグを肩から提げて入店すると、暫く経った頃合いで梅沢氏の方から「サンドフィッシュ・レコードの方ですか?」と声をかけていただいたので話は早かった(笑)。この日は終電も迫っていたので、またゆっくり飲みに来ます、と伝えて店を後にした。こういう店こそ、通常営業の日に是非来たいものだ。
2010/01/20
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去年の暮、『Bar Cane’s』でやった「ダメ男 年末総決算」のとき、ゲンちゃんがダッチオーブンでこさえてくれたシチューの美味さに感動し、オレもついに買ってしまっただよ、ダッチオーブン(汗)。オレが買ったのは、底が平らなキッチン・タイプ。(ダッチオーブンと言えばすぐ想像される、足の生えたキャンプ用のヤツも元を正せば、このキッチン用から派生したものらしい)大きさは、径が8インチ(21.7センチ)、深さが7.2センチ。まぁ、最初はこんなもんで良いんじゃないか。メーカーは、LODGE(ロッジ)というUSAの老舗(だそう)。普通、ダッチオーブンのような鋳鉄製調理器具は、最初に“シーズニング”と呼ぶ儀式を経て初めて使用できることになっているのだが、この製品は予め「食用植物油を機械的に均一に吹き付け、その後高温のオーヴンで焼きこんだ」工程を施してあり、お湯で洗うだけですぐに調理に取り掛かれるという有難い代物だ。尤も、使用後の手入れは変わらないけどね・・・これ1台で、焼く、炒める、煮る(茹でる、炊く)、蒸す、揚げるを全てこなせる、超ユーティリティーなところも魅力だ。とりあえず最初は、普段作っている料理をこれで作って味の違いを体感せよ、とあったのでそうしてみようと思う。となると、やはりカレーか・・・
2010/01/15
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昨年暮れから『サウサリート』のライヴは、女性アーティストの“当たり”(それも“大当たり”と言って良いだろう)が続いているようだ。こないだの日曜(10日)もそう。今年の『サウサ』の初ライヴにして、『サウサ』初登場の鈴木亜紀のライヴに行ってきたのだが、正しく良い意味でこっちの想像を見事に裏切ってくれた。そう言や、店の(そしてライヴの)常連女子K子ちゃんも「予想してた音と違う」と語っていた。彼女もやはり“良い”意味で裏切られたのに違いない。鈴木亜紀というアーティストについては、去年からジョージさんより「リクオさんが絶賛しているアーティストで、ピアノの弾き語りをする女性SSW」と聞かされていたくらいで、それ以上の予備知識は全くなし(汗)。でも多分、これは他の『サウサ』常連組も、似たようなもんだったのではないか。常連と言えば、『サウサ』で行うライヴの場合、常連客の比率が概して高い(まァ、それだけ耳の肥えた常連が多い証拠なんだけど)のだけど、この日は珍しく初めて来られたお客さん(つまり、鈴木亜紀さんの“追っかけ”をやってる人たちか(?))の比率が非常に高かった。これは、裏を返せば物凄く期待して良いライヴってことだ。事実、蓋を開けてみたら、その期待に違わぬライヴだった。こんなパフォーマンスをしてくれるなら、遠方からわざわざ足を運ぶファンが多々いるのも十分頷ける。音楽の解説もどきな話は、例によって今回聴き逃している他の『サウサ』常連さん達のために、敢えてしないでおきましょう(笑)。写真は、当日購入したCDで、中ムラサトコなるこれまた強烈な女性と共演したライヴ盤。この日はCDだけでなく、自ら執筆した本(エッセイ集か?)とか、自ら旅先(いままでで、最も印象に残っている場所は南米だとか)で撮影した写真を収めた写真集とかを持ってきていた。つまり、かなりな才女なのですな。オレも、その本を買いたかったのだけど、残念ながらその場で売り切れてしまった・・・今度、都内とかでライヴがあったら行ってみるとしよう。
2010/01/14
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遅ればせながらですが、新年明けましておめでとうございます。さて、大みそかの過ごし方というのは、ここ10年くらい変わってなくて、行きつけのバーとかに順次顔を出し、その内のひとつである『サウサリート』では他のDJ達に交って自分もレコードをまわしつつカウントダウンを迎える、というパターンが定着している。それが去年から、新たなイヴェントとして“江の島初詣・ロマンスカー・ツアー”(なんて勝手に命名しちゃったが・・・)が加わった。これは、元旦の早朝(勿論、日の出前)に江の島へ初詣がてら、島内の食事処で飲み食いした後、初日の出を拝もうという企画なんだけど、去年の日記にも記したと思うが江の島までの交通手段にロマンスカーを使うという何とも贅沢というか酔狂な企画だ。何てったって藤沢~江の島だ。走行時間は5分も無いのだ(爆)。が、このロマンスカーは、通常ダイヤでは江の島線には乗り入れていない最新の「VSE」、「MSE」という車種なのだ。(何ともオタクっぽいが(笑))去年は白い車体の「VSE」しか来なかったが、今年は千代田線に乗り入れている「MSE」が来るというので、早々に全員一致(?)でこれで行くことに決定。微かにメタリックが入ったブルーの車体(写真上)がカッコイイの何の!(間接照明を使った車内も渋い!)今年の藤沢駅の出発時刻は、去年より30分程遅い午前4時ちょい前。昨年同様、缶ビール持ち込み。が、乗車時間が僅かのため、全員がほぼ一気飲みに近い飲み方をせねばならない(笑)。江の島に渡ってからは、いつもの通り江島神社でお参り、『富士見亭』へというルート。しかし、今年はちょっと『富士見亭』で長居し過ぎたんじゃないの?『富士見亭』からでは、日の出が見えないので一旦元来た道を上って東側へ下りないといけないのだけど、下っている途中で日の出時刻を迎えてしまったのだ(汗)。途中、展望台というかヨットハーバーを見下ろすちょっとした広場になった場所があるのだけど、そこは既に御覧の状態(写真中)だった。この場所では、どこをどうウロウロしても右側の木が邪魔で、水平線から上がる太陽を写真に収めるのは不可能だった。(かなり昇ってきたとこを収めた、下の写真が精一杯ってとこ)こうして、バッチリな御来光を拝むことは叶わなかったものの、短時間で盛りだくさんなこのツアー。来年もまた数寄者同士が集まることだろう。
2010/01/03
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昨夜、友人と久々に行った居酒屋でこれまた久々に日本酒を呑んだ。美味かった。その上、年末の挨拶がてらその後、3店をハシゴ・・・これが効いたらしく(つーか最初の日本酒だな)、珍しく記憶が飛んだ(汗)。オマケにきょうは未だにちょっとクラクラきてる有様だ。果たして、今日これからのイヴェント群に持ちこたえられえるのか?今年は、引っ越してから初の年末。ってことで、少しは大掃除らしきものもやっとこうかと思ったが、いざ始めてみて去年までの狭いアパートとはさすがに違うことを改めて実感し、いとも簡単に途中で挫折!(呆笑)。まぁ、今日もあるわさ!なんて思ってたけど、結局できたのは台所の掃除だけ(苦笑)。さて、今週の月曜は横浜『サムズ・アップ』にて小坂忠のライヴを聴きに行ってきた。忠さんは今年、江の島の「海さくら ミュージック・フェス」の初日に登場して、その素晴らしいステージが未だに脳裏に焼き付いてるくらいだったから、このライヴは正に待ちに待ったという感じだった。「海さくら」もときもそうだったが、(たぶん今は)パーマネントのバンドを持っていない人なので、バック・バンドは常に急ごしらえで、今回もやはりそうなんだけど、今回のメンバーはその「海さくら」を更に上回る豪華さだ。(メンバーの詳細はここで)全員が並はずれた実力者揃いなのは勿論だけど、世代的には決して忠さんと同じ訳じゃなく、若手から中堅、ベテランまでがバランスよく配された布陣だ。そんなメンバーがステージに並んだ姿も壮観で見応えあるけど、音の方は輪をかけて聴きごたえたっぷりだった。が、急造メンバーで、しかもリハは何と1度きり(!)だったそうで、こりゃ全員譜面ガン見か!?とも思ったが、少なくとも傍目には皆余裕綽綽の演奏だったのはさすがという他無い。最近はすっかり「ゴスペルの人」で定着してしまった感のある忠さんですが、こうしてバンドを従えてソロでヴォーカルを取る姿を見ていると、やはり黒人音楽という肥沃な土壌の上で育まれた巨木、という感じか。黒人音楽に対する(というか最早、音楽そのものへの)憧憬、愛情、尊敬、感謝とかそんな波動が満ち満ちていたと思う。今年は、暇だった(?)せいもあり、いつもよりライヴに足を運ぶ機会が確実に増えたが、今年最後の締めに相応しいイヴェントだった。写真は、最近やっと入手したルシンダ・ウィリアムスの去年出た新作『LITTLE HONEY』。ここ久しく利用していなかったUSアマゾンを最近になって覘いていたら、一時無くなっていたアナログ盤の扱いが復活してて、このルシンダの盤もUSアマゾンで買ったもの。最近のアナログ回帰の傾向は、アメリカでもかなり顕著になってきているみたい。これは、オレのような人間にすれば嬉しい限りだが、プレス枚数はまだまだ少ないみたいで、国内で買う場合でも物によってはすぐゲットしないと売り切れるって場合もある。まぁ、売り切れってことは、それだけアナログ聴く人間がまた増えてきているんかな?ここんとこ、USアマゾン利用頻度が高くなってきているのは、オレが欲しいCDが店に無い、っていう至極単純な理由なんだけど、実はこれが結構根深い問題を孕んでいるようだ。この辺の業界裏話的なはなしを以前、宮井くんから聞かされたことがあるのだけど、話がしょっぱい方向へ進みそうなんで、それは年明けにってことにしよう。
2009/12/31
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26日は、『Bar Cane’s』で「ダメ男ナイト、年末総決算」に行ってきた。この日は仕事だったため、帰宅後は先ず洗い物を片付け(笑)、風呂に入り、晩飯にペペロンチーノをサッと作って腹ごしらえしてから赴いた。去年は、同じ日に南口で結構な規模のライヴ・イヴェントがあり、そこのお客さんやら出演ミュージシャンやらが大量に流れてきて、このイヴェントにあるまじき(笑)大盛り上がりになってしまったが、今年はそんなハプニングもなく深々と進行していった。おまけに当日は、マスター、ゲンちゃんの手になるダッチオーブンで作ったシチュー(写真)も振る舞われた。オレは飯を食ってきてしまっていたため、最初は手を付けなかったのですが、小腹が空いてきた頃合いでいただいてみました。最近、同好会も作る程にダッチオーブンにのめり込んでいるらしいゲンちゃんではあるが、その出来栄えは「参りました」という言葉以外見つからない程に美味かった。この濃厚な味わいは、やはりこの鍋の恩恵に与るところが大きいのだろうか。恐るべし、ダッチオーブン! オレも来年買うとしよう。そーしよう。音楽の話に戻ると、今回、宮井くんなんかは、『Cane’s』を60年代グリニッジ・ヴィレッジのコーヒー・ハウスに見立てるなんぞと言う、激渋な、かつ絶妙な選曲で皆を唸らせていたが、オレにはそんな才能、センス、知識の欠片も持ち合わせていないので、普通に自分が聴いて沁みる曲しか選びようが無かった。そんなダメダメなオレが選んできたのが、以下6曲(何故か1曲多くなっちゃった・・・)。マリアンヌ・フェイスフル 「Ooh Baby Baby」 From『Easy Come Easy Go』パティ・スミス 「Helpless」 From『Twelve』ブルー・ロデオ 「Phaedra’s Meadow」 From『Are You Ready』ロザンヌ・キャッシュ 「September When It Comes」 From『Rules of Travel』ジェイムス・マクマートリー 「Out Here in the Middle」 From『Saint Mary of the Woods』ローラ・カントレル 「14th Street」 From『Humming By The Flowered Vine』アーティストのキャリア、知名度もテンでバラバラだけど、強いて言えば上記曲の共通項は、全て21世紀に入ってからリリースされたアルバムからの曲ってことくらいか。上の大御所ふたりは、どっちも超有名曲のカヴァーだが、最早カヴァーかどうかを問うことなど全く無意味な程に自身の表現として昇華している。年輪だけが成せる業か。日本では、全くと言って良い程無名と思しきカナダのルーツ・ロック・バンド、ブルー・ロデオは驚いたことに宮井くんも知らないと言っていたので、2005年作の上記アルバムを早速、貸してあげた。これは素晴らしいアルバムだよ。ロザンヌ・キャッシュの2003年作からは、アルバム中唯一の親父さん(!)とのデュオ。渋過ぎる!ジェイムス・マクマートリーは、2002年作からロバート・アール・キーン・ジュニアの名曲を。カントリー系SSW、ローラ・カントレルの2005年作はマタドールという意外なレーベルからリリースされていた。かけた曲はカヴァー(のよう)だけど、オリジナルのソング・ライティングの才能も中々のものがあると思う。全てこんな新しい作品からになったのは、別に最初から意図したわけではなく、あくまで偶然の産物です。あー、この辺は経緯はまたの機会にってことで。あ、あともうひとつ更にダメダメな邦楽編もあったんだけど、この辺も気が向いたらってことで(笑)。
2009/12/27
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JB命日のきょうは仕事が休みだったため、昼前に起きて早速JB三昧ってわけでは実は無くて、Widespread Panicの『Another Joyous Occatin』(ダーティー・ダズンが客演したライヴ)、渋さ知らズの海賊盤3枚組ライヴ(98年のアムスのヤツね)ときて、御大の『Say It Live and Loud』(68年ダラスでのライヴ)という超強力なライヴ盤3連発を目覚ましがてら(っつってもこの3組で軽く4時間くらいあるんだけど(笑))自分にお見舞いした。そして、夜は『サウサリート』のX’mas Special メニューを堪能してきた。写真のがそれで、上が前菜の「地鶏とベーコンのテリーヌ」、下がメインディッシュ「牛肉の赤ワイン煮」。はっきし言って、バーのフードというレベルを遥かに超えていますよ、これは。更にデザートとして、ジョージさんの奥方である玲子さん作の「ガトーショコラ」もまた、これだけで売り物になるくらいの一品でした。これで、1500円だってんだから、いくらデフレが進行してるとは言え、あまりにも有難い、というよりも申し訳無い気さえしてくる。帰りは、明日「ダメ男ナイト、年末総決算」がある『Bar Cane’s』に立ち寄り、アイリッシュ・コーヒーを一杯いただいて帰宅したとこだ。(今のBGMも勿論JBだ!)明日の下がりように備えて(?)、今夜はファンキーに暮れていくわけだ(笑)。
2009/12/25
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12月と言えば、オレの周囲では誕生日の人が多いようだ。一方で、ミュージシャンの命日も結構集中してるんだ、これが。でも今年は、このブログ上で追悼文(って程大げさでも、畏まっても無いんだけど)書いてる余裕も無かった(汗)。そんなこともあって、こないだは“まとめて”それをやろうと思ってあんなタイトルにした訳ですワ(笑)。でも、結局できなかったってわけで・・・(大汗)例年だと、11月30日のジョージ・ハリスンから始まって、12月4日のザッパ、5日のローランド・カーク、6日のロイ・オービソン、8日のジョン・レノンと追悼ウィークみたくなっているのだが、12月は実はまだまだこんなもんじゃない。以下10日、リック・ダンコ16日、ニコレット・ラーソン17日、ハウンド・ドッグ・テイラー20日、ボビー・ダーリンときて今日(22日)は、ジョー・ストラマーだ!あと、ジャズ系ではダイナ・ワシントン(14日)とか、グレン・ミラー(15日)なんかもそうらしいが、ちょっと古過ぎてリアリティーが無いっスね。そして世間は今、クリスマス真っ盛りで盛り上がってらっしゃいますが、オレにとっての(つーか、殆どの黒人音楽ファンもか)12月25日は3年前からJBの命日で決まりだ。(JBは、この年(2006年)の6月に来日してて、オレも行ったんだけど観に行ったその年に死んだミュージシャンって初めてだった)だから、25日は1日中JBでアゲアゲで終始するだろう。そして翌26日は、『Bar Cane’s』の「ダメ男ナイト、年末総決算」で一転してサゲサゲの夜になるはずだ(笑)。こんなに落差のある2日間も滅多にあることじゃないと思うね。でも、JBはバラードも絶品なので、結局2日共泣いてたりして・・・(笑)その26日は、今年のダメ・ソングを各自5曲ずつ持ち寄るって企画だけど、オレは一応洋楽編と邦楽編の2通り準備してある。洋楽編は、オレとしては非常に珍しいことに、何と全て2000年以降のごく最近の楽曲で埋まってしまった。まぁ、アーティスト自体は年季入った人が多いのだけど(笑)。そして邦楽編は、今年は何と言っても“フォーク”ってのがキーワードになるかな、と。あとは聴いてのお楽しみですな。写真(上)は、昨夜から早速聴いてます(笑)。JBの鉄板『It’s A New Day』。写真(下)は、一応クリスマス的なものもってことで、こないだ新宿DUで買ったディラン初のクリスマス・アルバム『Christmas In The Heart』。これが思いの外良かった。来年3月の来日も決まったし。しかも全世界含めても2度目のライヴハウス限定ツアーだと!これは行くしかない!
2009/12/22
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気がつけば12月も半ばが過ぎ!ここんとこバタバタしっぱなしで、なかなかじっくりと音楽を聴く余裕が無い(&日記更新も)。こんな状況ではあるのですが、できるだけ地元近辺のライヴとかには出掛けるようにはしているのだけど・・・とりあえず書いとかないといけないのは、5日に『サウサリート』であった本多マキのライヴ。ちょっと凄いッスよ、この子。元々は、アナム&マキなるユニットでメジャー・デヴューも果たしていたのだそう。彼女を初めて聴いたのは、今年9月の「海さくらフェス」のとき、江の島の『LON CAFE』カフェでのフリー・ライヴだった。女性で弾き語り。このスタイルには、ある種固定された(ステレオタイプな)イメージがある。と、思う。そうしたイメージで本多マキを聴いた多くの人は、たぶん往復ビンタを喰らわされたような衝撃を受けるだろう。一言で言うと“ロック”(笑)。超ベタな表現だけど(笑)、これが実は重要なポイントで、今日日アコギ1本でロックを感じさせるアーティストなんて、男でも皆無に等しいと思うから。だから、「海さくらフェス」で最初に彼女を聴いたとき、何と言うか、あのロケーションの爽やか過ぎるシチュエーションがどうもイマイチ彼女の持つ資質とマッチしてないんじゃないか、と感じたんだけど。少なくともオレは。この人を聴くなら、真昼間じゃなく夜、アウトドアじゃなく暗く密閉された空間。そんなロケーションこそ、彼女に相応しいと思ったのだけど・・・本人はたぶん、全くそんなことには頓着してないと思うが(笑)。その意味では、『サウサリート』という場はドンピシャな舞台だった。この夜の『サウサ』のライヴでは、途中からちえさんという彼女がよく共演しているらしい女性(やはりギター弾き)とのデュオ形式でのステージとなったのだが、この方がまたとんでもない(汗)ギターを披露してくれた。とにかく、この二人の力強いピッキング、思い切りの良いコード・ストロークは、聴いていて気持ちイイことこの上なく、一時巷に大量発生した「ゆず」モドキな野郎共を完全に凌駕している。聴き終えた後も、スカッとした清々しさが残る実に男気溢れる(笑)ステージだった。終了後に、ジョージさんから振る舞われたカレーにも、いたく感激していたようで、また『サウサ』でやってくれるみたい。先述した先入観から敢えて今回を外した諸君。次は、騙されたと思って聴いてみ!あれ?タイトルの内容については書けてないや(汗)。
2009/12/16
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先週土曜の「ELEC唄の市」に出掛けたあたりから、背中に腫れものができてしまい、市販の化膿止めを塗っても一向に治らない。そこで近所の外科へ行ってみたら、見事に切られました(泣)。デキもので外科手術を受けたってのは人生初で、暫くは禁酒生活を余議無くさせられそうで・・・禁酒はまぁいいとして、明日から新しい仕事が始まるってときにこの体たらく。まぁ、今年はこんな年だったんでしょうと勝手に納得してる次第ですワ。さてその「ELEC唄の市」は凄かった。主役達である泉谷しげる、加奈崎芳太郎、生田敬太郎、ケメの年季の入り方もハンパなかったが、それに全く負けてない客層の年齢層の高さといったら・・・(唖)普通のロックのライヴだったら、オレなぞ既に立派なオヤジだけど、この日に限ってはオレも若造に成り下がってしまった(笑)。出演者の中では、ハウス・バンドのバンマスである和久井光司がオレよりちょい上、ゲスト出演のチャー(スタジオ・ミュージシャン時代、エレックのレコーディングには多々参加しているらしい)がその和久井氏よりちょい上で、これでも中堅って感じだし。浦澤直樹はオレと全く同じだ。更にこの日は、エレックの新人バンド(エレックは4年前に復活し、現在は新人の発掘もやっている)、ザ・アウトロウズのステージもあったのだが、オレは次の現場に移動しなきゃならなかったため、やむなく途中退席したのだ。何でも、この日の模様はTV放映があるらしく、更にはDVDにもなるみたい。なので、ここで詳細を語る必要はあんまし無いかなと。最後に和久井光司のこの言葉だけ。「オヤジたちの無骨な歌には、いまのJポップにはない本物の人間愛が満ちあふれている。」で、その「次の現場」の選択に苦慮したのは前回書いた通り。結局、友人のチュウソンも行くと言ってた新横浜『Bell’s』のTHE SHAKES主宰の月例イヴェントへ。このシェイクスというバンド。オレはつい最近まで知らなかったのだけど、今年の春「SANDFISH RECORD NIGHT Vol.1」でRYUMEIくんが藤沢に来たとき、バンドメンバーの伴慶充(ds)の名前を見て激しく反応したヤツがいた。それが飲み仲間のチュウソンだったわけだけど、彼が昔好きで、聴いていたバンドがそのシェイクスだったらしい。ところが、彼もこのシェイクスが現在まで現役で活動している事実は全く知らなかったらしく、それでこの秋頃からこのライヴへ通いだしたんだと。むー、この話も長くなりそうなんで次回に(笑)。
2009/12/03
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何とも洗濯日和な土曜日だ。さて、週末と言えば藤沢界隈の音楽イヴェントの充実ぶりは以前書いた通りですが、きょうは都内方面で興味深いイヴェントが目白押しで、ちょっと選択に迷うところだ。とりあえずオレは、夕方4時から九段会館でスタートする「エレック唄の市2009」というのに行ってくる。URC、ベルウッド等と並ぶ日本のフォーク/ロックを代表するレーベル、エレック。この「唄の市」というイヴェントは70年代、実際行われていたライヴ・イヴェントで、同レーベル所属の泉谷しげるとか古井戸とかのアーティストによる合同ライヴ(オレは観たこと無いのだが)。まぁ、言ってみればスタックス・レヴューとかモータウン・レヴューみたいなものかね。今回、その復刻版をやるらしい。出演者は、泉谷しげる、加奈崎芳太郎、生田敬太郎、佐藤公彦(ケメ)といった面々。ゲストとしてチャー、中西康晴、浦澤直樹、和久井光司(この和久井光司のバンドがハウスバンドを務めるらしい)等。これで4時間のイヴェントらしいから、かなり凄いことになりそうやね。今日はこれだけで、何かお腹一杯感がありますが、問題は夜だ。先ず、池尻大橋で久しく行ってないRYUMEIくんの月例ライヴだ。そして新横浜では、そのRYUMEIバンドのドラマーである伴慶充がいるTHE SHAKESのこれまた月例ライヴ。(RYUMEIくんの方に代役メンバー立てるみたい)一方、地元藤沢では残念ながら閉店が決まった『Old Yes No Jack2nd』で、これまた久々の月明かり4人組があるし・・・(これは旧メンバーのリユニオン的なものらしい)どれも行きたいのはヤマヤマなれど、体は一つだし・・・(涙)どれに行ったかは、また明日書くとしますワ。
2009/11/28
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先週の土曜(21日)は、藤沢のブラック・ミュージック・マスター、二見くんホストによる、恒例の「Voices Inside」@『Bar Cane’s』だった。その前の週まで、彼はニュー・オーリンズ行って(毎年行ってる)て、そのお土産もいただいてしまいました。写真のジョージー・フェイム(言わずと知れた名盤だ!)がそうなんだけど、いつも、お土産をシングル盤で貰ってたのが今回LPだったんで、ちょっとビックリするやら嬉しいやらで、ホントにいつもありがとう。今回のニュー・オーリンズ行きは、オレも誘われたんだけど諸般の事情から、泣く泣く辞退せざるを得なかったのよね。来年あたりは行きたいんだけどねぇ、さてどうなることやら・・・さて、今月の「Voices Inside」のテーマは、何と“日本語”だって(笑)。ここんとこ『ケインズ』は、ホント「和物バー」的様相を呈してきてまんな(笑)。しかし、そこは流石に二見イヴェントだけのことはある。しっかりと“黒さ”が底流を成していたね。皆、分かってらっしゃいます。この日は、このイヴェントに何度か来ていただいている、二見くんの師匠であるライターの文屋章さんも駆けつけて、まわしてくれた。オレも、さすがに今回もフォークという訳にはいかないだろうと思って用意していったのは、GSと昭和40年代ビート歌謡(とオレが勝手に命名してるジャンルです)だ。でも、正直言ってこの分野、まだまだ勉強&掘り起こしが足りていないことを痛感した次第。まぁ、ウケはそこそこ良かったんでホッとしたんだけど、GSは再発もののシングル盤、ビート歌謡はコンピのCDがメインだったからね。ちょっと安易感があることは否めないッス(汗)。どっちも入り込んだら、底無し沼的、或いは魑魅魍魎的(笑)世界が果てしなく広がっている分野なので、探究しがいはあることは確かだ。それに、この辺を聴いてみると当時、黒人音楽(R&B、ソウル)が日本でどのように解釈、咀嚼されいったのかが良く分かる、という興味深い側面もある。アレンジとか演奏とかも含めて、意外と歌謡曲としてリリースされたレコードの方が、GS物よりよっぽどカッコ良かったりする場合があるのだよね。まぁ、演奏なんて当時だったらレコード会社専属のスタジオ・ミュージシャンのが上手かったろうからね。(尤も、SGも殆どのケース、スタジオ・ミュージシャンだったんだろうけど・・・)それにGSっていうのは、系譜のひとつには明らかにコーラス歌謡っていうの?クールファイブとかの。あの流れが明らかにある(気がする)。実際、聴いてみるとそっち系のGSの方が、より従来の歌謡曲っぽかったりするんですワ。このあたりの哀感、トホホ感(笑)を味わうってのも楽しみ方のひとつと思いますよ。
2009/11/24
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今夜は、ここんとこ湘南界隈で話題沸騰(してんのかいな?)中の“中西エリ”のライヴだ。@『サウサリート』。既に予約は終了してるから、万が一この日記読んで行こうと思った人にはアレなんスが・・・あ、中西エリというのは、正確には「eli(vo)&中西文彦(g)」のことです。前回のライヴが8月で、これがこのユニットの初ライヴだったと思うけど、このあと平塚、茅ヶ崎、鎌倉と活動範囲を広げ、最早、単なるお遊びユニットの域を軽~く飛び越えてます(笑)。オレも8月に実際聴くまでは、異種格闘技的なもの珍しさだけが先行していたことは否めないが、聴いてみて納得。これも紛れもない中西文彦のルーツの一つってことがね。ブラジリアン・ギタリストとしての中西文彦しか知らない人も、一聴をオススメします。まぁ、コテコテのブラジル音楽信奉者には無理ですが(笑)。オレなぞは、聴き方がどうしても中西サイドに寄ってしまいがちなのだが、eli嬢にしてもギタリストとしての中西氏には、心底惚れ込んでるみたいだ。「自分のライヴの中で5指に入る」という発言を8月のライヴの後でしてたらしいが、これってLove Tambourines時代も含めてってことなのだろうか?きっと、そうなのだろう。今夜は、新曲も披露するみたいなのだが、果たして何が飛び出すのか。写真は、こないだ初めて食った『サウサ』シークレット・メニューのひとつ、「ドライ・カレー」。これは自分でも出してみたい味だ。今日も『サウサ』に着いたら早速、ビールとカレーで腹ごしらえだ。
2009/11/14
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先日の日曜日も鎌倉でライヴ観戦だった。しかも、同じミュージシャン(笑)。まぁ、中西さんだったんだがこれはまた書くとして、その前の日曜にあった(鎌倉から流れて行ったのは先日書いた通り)『Bar Cane’s』での「日本語再発見ナイト」。このユルくも趣きのある集いについては、既に参加した宮井くんが日記で書き綴っているので、読んだ人も多いと思うが、この日に関しては、実際行った人じゃないとちょっと現場の雰囲気を感じ取るのは難しいかもしれない。それくらい独特の磁場を生み出していたと思う。テーマは読んで字の如くで、中身はDJ(5人くらい?)、ライヴ(2組くらい?)、ポエトリー・リーディング(2人)てな感じで、これらが主宰者マセ氏のこれまたユルい仕切りに乗っかって進行して行くのだけど、そこには微塵の堅苦しさも無く、その場の空気の赴くまま自由に各自のパフォーマンスが披露されていく感じ。途中、ベーシストの大澤くんがフラリと立ち寄り、まえかわ嬢、中西氏(オレと一緒に鎌倉から来たのだ)とセッションを始めたりしたのだが、これも大澤くんの参加が最初から予定されていたものなのか、はたまた全く偶然そうなったのかは、オレには皆目見当つかなかった。それくらい、自由な空気感が充満していたってこと。こうなると“イヴェント”と言うよりも、“サロン”と呼んだ方がいいのかもしれない。そんな自由で、居心地の良い空間がこの夜の『Cane’s』では実現していた。しかも、各々のパフォーマーのクオリティーも、皆かなりなレベルに達していたし。こんな雰囲気、そしてほろ酔い気分が更に背中を押したのだろうか、最後は宮井くんがスプリングスティーンの「サンダー・ロード」を弾き語りで歌いだす始末(爆)。これも普段なら誰かに「日本語じゃねーじゃん!」とかツッ込まれても良さそうなんだけど、この夜はそんな野暮を言う輩はひとりもおらず、皆ニコニコしながら見てたもんね。(本人は反省しきりみたいだが(笑))それにしても『Cane’s』はここんとこ日本語づいてて、毎月恒例、二見くんの「Voices Inside」も今月のテーマは和物らしく、オレもしっかりお願いされました。オレも最近、すっかり和物DJになってる気がするな(苦笑)。
2009/11/11
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