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ヨムジョンの企みにより、トンマンが自分を殺そうとしたと思い込むピダム。ピダムは結局、ヨムジョンたち反乱軍のもとに戻り、ソラボルへの進軍を決意する。そんな中トンマンは、王位を譲りピダムと共に寺で余生を過ごすという内容を記した手紙をチュクパンに託し、ピダムに渡すよう頼む チュクパンの手紙を見てもまるで信じようとしないピダム。トンマンに「消そうとした自分は生きている」と伝えるよう言う同じ頃、トンマンはヨムジョンの仕業という事を知る。トンマンは神国を守るため集まった民の前で、またピダムは反乱軍の前で、それぞれ女王の廃位と、反乱軍の討伐を宣言する。4つの城門を突破したユシン軍は、一挙に城を掌握する。サンタクに調査をするように言ったピダム。さんたくにより、はピダムを狙った刺客はヨムジョンの手下だった事がわるが、時は既に遅すぎた。 サンタクと城を抜け出したピダムは、伝えたい言葉があると言って1人トンマンのいる本陣へと向かうが、後数歩でトンマンのところにいく着くというところで、ユシンにとどめを刺される。涙ながらピダムの死を見守ったトンマンは、気丈に乱の集結を宣布しその場に倒れ込む。寝所で目覚めたトンマンは、ユシンにピダムの最後の言葉を尋ねる。「トンマン」だったという事を知る。 ピダムは、以前トンマンが言った「もう誰も自分の名を呼べない」という言葉を覚えていたのだ。その後、ユシンと共に空と地を見渡せる場所へ出たトンマンは「多くの人が自分の元に来ては去ったが結局そばに残ったのはユシン殿だけだった、どうか新羅の大業を成し遂げてほしい」と言って静かに息を引き取る。【22%OFF!】善徳女王 DVD-BOX(1) ノーカット完全版(DVD)
2011年03月23日
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謎の船の中から「ピダムが王になる」という意味の文書が出てきたため、ソラボルはその噂で持ち切りになる。チュンチュは船を作った者を見つけるよう命じ、船大工の居場所を突き止める。が、それよりも先にヨムジョンが動き、口封じをしようとする。 男を消そう矢を放ったのが、チュンチュに命中してしまう。暗殺が企てられたとチュンチュ達は、捜査を始める。捜査が始まると逮捕が免れないと政変を起こそうとするミセン達。反乱の大義名分を立てるためにも、ピダムが何としても必要だというミセンに、ヨムジョンが責任を持って連れてくると答える。 宮殿でピダムをこっそり呼び出したトンマンは、今回の件に巻き込まれないためにもしばし都を離れるよう命じ、事が解決したら必ず呼び戻すと言って指輪を渡す。この時にトンマンに手を離されてしまったので、ピダムは今までの心の傷、悲しい記憶がよみがえってトンマンへの信頼感がこの時からもう既に少し揺らいでるのよね。しかし、都を出る前に自分で責任を取ろうと決意したピダムは、1人剣を片手にヨムジョンの後をつけた。手下を始末するが、ヨムジョンに剣を突きつけた時に、どこからともなく毒矢が飛んでくる。毒矢を放った男がトンマンの護衛の1人だと気づいたピダムは、誰の仕業かと詰め寄る。すると刺客は、「神国の敵を刺殺せよ、女王様万歳」と言いながら自ら命を絶ってしまう。 そのことからすっかりトンマンが自分を殺そうとしてると思い込んでしまったピダム。ピダムは結局、ヨムジョンたち反乱軍のもとに戻り、ソラボルへの進軍を決意する。そんな中トンマンは、王位を譲りピダムと共に寺で余生を過ごすという内容を記した手紙をチュクパンに託し、ピダムに渡すよう頼む。 時既に遅しだね。ピダムは明活山城をのっとる。ファベク会議を開いたピダムは、女王の廃位を決定。その決議文を各所にばらまく。それを知ったトンマンは、重臣たちの強い要求によりピダムと反乱軍の殺害命令を出す。決死の覚悟でピダムのいる明活山城に入り、トンマンの文を渡すチュクパン。だがピダムはトンマンとチュンチュの策略だと笑い飛ばし、トンマンに「消そうとした自分は生きている」と伝えるよう言い放つ。同じ頃、ピダムが指輪と共に送ってきた侍衛府の兵について調査させ、ヨムジョンの仕業で誤解が生じたと知るトンマン。 ピダムもトンマンももう引き返せないところまで来てしまっていた。 トンマンは、ユシンに、自分がピダムを可哀想な立場に追い込んでしまったのかもしれない。また、もしかしたら、ピダムを好きだと思い込んでしまっただけなのかもしれないと言うのだけれど、それもまた、ピダムが可哀想。 でも、お寺で余生を過ごしたいと思ったのは本心だったというのだけが救いかな。トンマンは神国を守るため集まった民の前で、またピダムは反乱軍の前で、それぞれ女王の廃位と、反乱軍の討伐を宣言する。 韓国ドラマ 善徳女王 輸入盤 【CD】韓国書籍 聞きながら韓国語を学ぼう! 善徳女王 オーディオブック
2011年03月13日
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このあたりからのピダム、可哀想過ぎる 密約が書かれた烏羽(うば)扇(せん)は、すでに自分宛てに送られたと聞かされるピダム。この時の愕然とした姿のピダム。 トンマンの手元に既に渡ってしまったことも知る。トンマン、チュンチュ、ユシン、アルチョンたちが揃ってる席で、トンマンは中国の使臣からピダムへの賄賂だと言う。 素直にそれを認めるピダム。自分とトンマンの間の盟約書のことが、ピダムを支持する貴族たちに知られてしまったと打ち明ける。怒りを露わにして責任を追及するチュンチュだが、ピダムはトンマンに、この件は自分が解決するから任せてほしいと頼むのだった。 怒りを秘めたピダムの表情。いろいろなピダムの顔が見れますね。一方、ピダムの一派の貴族はこっそり鉱山の作業員と偽って傭兵を集めていた。鉱山で軍事訓練を行う兵たちの姿を見て、彼らが謀反の準備を整えていると知ったピダムは、ユシンに兵部の兵を貸してくれと頼む。トンマンは、ウオリャたちを支援する事きめ、伽耶の秘密兵器の開発を続けるよう命じる。本格的に三韓一統を目指した準備を進める。 何とかピダムを自分たちの計画に引きずり込もうとする貴族たちは、トンマンを陥れピダムを王座に就けるためのある作戦を考える。 港に箱を乗せた無人の船が到着。人々がチヌン大帝の時にも起きた吉兆だという中、箱とその中の書簡が宮殿に届く。書簡を見て固まるピダム。その書簡には、「仏の名を持つ者が神国の王になる」という意味の文句が書かれていた。ピダムの気持ちがようやくトンマンに通じて、ようやく相思相愛?となってきたのに。 どんどんとピダムが望まないのに、周りは彼とトンマンを離すように進んで行ってますね。ピ【送料無料】善徳女王公式ノベライゼーション(第2巻)
2011年03月10日
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ユシン軍を率いてソルォンが出陣した後、トンマンはチュンチュと共に密かにウォルヤに会い伽耶人の戸籍を抹消し、トンマンの死後も伽耶人ということで差別を受けないよう保証する代わり、復耶会全員の名簿と復耶会の解体を要求する。 ソルォン軍も百済の遊軍にやられ大敗。負傷したソルォンは、ユシンに赤いかぶとの武将に気をつけろという文を残し、息絶える。ウォルヤとトンマンが会う約束の日。なかなかウォルヤが現れないず、トンマンは、チュクパンに案内させ復耶会の根城に乗り込む。トンマンは、復耶会の人々の前で戸籍を燃やす。チュンチュにウオリャとの事命令してトンマンは去る。チュンチュは復耶会が女王様に忠誠を誓ったと報告する。トンマンは、自分の刀をユシンに渡し、軍を率いて百済軍と戦うように言う。トンマンとチュンチュの努力が実り、ついに復耶会は解体し、ウォルヤたち伽耶人は神国の民として神国を救うことを誓う。 ユシンたちは、赤い兜の戦士に惑わされて苦戦するが、赤い兜の戦士は二人いる事を突き止める。その頃ソラボルでは、ピダムがトンマンに都からの避難を勧めていた。 悩んだ末、避難せずソラボルを守ると決意するトンマン。ピダムは、自分の真意を理解してくれないトンマン対し、なぜ変わってしまったのだと嘆く。トンマンは王としてこうあるしかないと冷たく答えるのだった。遊軍のからくりを突き止めたユシンは、百済の本陣を討つため、おとり作戦を立てる。作戦は成功する。済軍に火矢を浴びせかけたユシン軍。乱闘の中、ユシンは赤かぶとの将軍ケベクと剣を交わす。トンマンの部屋にやってきたピダムは盟約書を差し出した。それには、トンマンの死後、政治と権力から一切手を引くと書いてあった。彼の心を信じるトンマンは、ピダムとの結婚を決意し、ユシンの戦勝を称える場で、ピダムとの婚儀を発表する。ピダムの、盟約書を見たチュンチュは、「人は変わり、勢力は個人の思い通りにはならない」と結婚に反対する。そんなチュンチュに、トンマンは自分の死後ピダムが約束を守らない場合は、刺殺せよという内容の勅書を手渡す。一方、「千年の名」や「王座」よりもトンマンへの想いを取ったピダムは、「三韓地勢」をユシンに譲ることを決意する。ピダムが「三韓地勢」を持ち出したことを知ったヨムジョンは、彼の部屋を探すうち、偶然トンマンと交わした盟約書を見つけ、慌ててミセンたちに報告する。彼らはピダムが権力を手放さず、王座に就けるよう、ある作戦を立てる。 唐からの使臣が到着する。使臣はトンマンの前で女王を否定する発言をし、怒ったトンマンは、その場で使臣団を監禁するよう命じる。 使臣たちの行為の裏を暴こうとするトンマン。トンマンのもとに届いた一見普通の扇。 実はピダムの一派が使臣と交わした密約が書いてあるものだった。密約書であると見破るチュンチュ。密約を読むことに成功。 そこには唐の使臣の名と上大等ピダムの名が記されていた。ピダムは野心よりも何よりもトンマンを選ぶのに、周りの人達がそうはさせてくれないのね。 孤立無援状態のピダムが可哀想だわ。ユシンだって、三韓地勢を受け取ったのなら、ピダムはもう野心を捨てたと思ってくれても良さそうなのに。そこは、ライバルとして、ピダムのほうにはついてはくれないのかしら。善徳女王 DVD-BOX V<ノーカット完全版>
2011年03月09日
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ユシンは、自ら宮殿に戻る。ユシンは、伽耶人の支持を得るためには、復耶会までも受け入れなくてはならないとトンマンに言う。が、トンマンは、腹を立てる。 司量部にウォルヤ逮捕と復耶会の一掃を命じ、ユシンを島流しにすると宣言する。またチュンチュを内省の長官に昇格させ、今まで女王直属だった司量部を、内省の管理下に置くことにする。自分が遠ざけられたことに衝撃を受けたピダムは、トンマンに自分が信じられないのかと問う。一方、流刑になったユシンに、トンマンは密かに百済軍の偵察を命じる。しかし、百済がテヤ城を狙ってる事、城に敵の密偵がいる事を突き止めるが、敵にばれてしまう。危機一髪のところで、ユシンは、ウォルヤ率いる復耶会の戦士に助けられる。ユシンとウォルヤは、復耶会の事をめぐり対立する。 ユシンから知らせを受けたトンマンは、急いで家臣を集め、テヤ城に百済軍が迫っていることを告げる。家臣たちが騒然とする中、ポジョンが現れ、百済陣営にいたユシンを密偵容疑で捕らえたと報告する。ユシンの情報により、テヤ城にいるという「黒」で始まる名を持つ密偵を捜すが、黒で始まる名の者はいないと判明。 捕まって獄中にいるユシンは、その中にいても、テヤ城を救う手立てを考える。ユシンに説得されたピダムは、もう一度テヤ城にいる兵士の名を調べ「黒」という部首を持つ名前の門兵がいることを突き止める。そこでこっそりポジョンをテヤ城に送り、その者を始末するよう命じるが、時すでに遅し、テヤ城は百済軍の攻撃を受け燃えていた。テヤ城陥落の知らせを受けて驚くトンマンに、ピダムはソルォンにユシン軍を指揮させようと提案。それに反発するユシン軍の兵士だが、ユシンはソルォンに従うよう命じる。【送料無料】「善徳女王」公式ガイドブック(上巻)
2011年03月08日
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私の韓国ドラマの見方の一つは、台詞や習慣を見ることです。あ、日本と同じだな~と思うところと違うんだな~、と韓国はやっぱり外国だわって思う時と。 さて、最近、気がついた日本との類似の表現、「あの人は、器(クル)が大きい」という言い方。 同じように韓国語でも表現するんですよね。「善徳女王」の中でも何度か出てきましたね。例えば、師匠が、「三韓地勢」をユシンに譲ろうとした時だったかな?ピダムはそんな器じゃない。っていうように使ってたように記憶してます。 以上、韓国ドラマを二倍楽しむ方法でした。【送料無料】[韓国事務所のスタッフが現地から直接商品掲載!] 《生きている韓国語-慣用句》 - ◆ 【smtb-k】【kb】
2011年03月07日
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ここからは、トンマンが女王になってからの話になって、今までとトンマンが変わりますね。女王になってからのトンマンは権力も持ち、他人も百パーセント信じられず、というよりも信じてはいけない立場になってしまいましたね。 トンマンは、防衛よりも土地改良をして、民に最終的には、土地を持たせ、その事により、国に忠誠心を強くさせようとする。またユシンに対しては復耶会の解散を要求し、伽耶人を新羅の民として受け入れると話す。時は流れ、百済との戦で大勝利を収めたユシンが帰還する。どの位の時が流れたんでしょうね。彼らは、何歳位になったのでしょうか?中年になった?復耶会の存続がピダム達、司量部に知られる。女王の許可を得て調査を進めたピダムは、ソルチとウォルヤをはじめ各部署から密偵を逮捕。復耶会の暗号を利用し、尋問することなく、復耶会であることを吐かせる。 トンマンは、ユシンにウォルヤと伽耶を捨てろと命じる。ウォルヤが、脱走してしまう。チュンチュは、トンマンにピダムの背後にはミシルの残党と新たな勢力がおり、ユシンの失脚によりピダムの力が増大するため、ユシンの勢力を打つなと進言する。 ピダムは、ユシンを失脚させようと目論む。またウォルヤも、ユシンを伽耶出身の王にしようと、状況を悪化させ、ユシンと復耶会は繋がりがあると誤解させようとしていた。 ユシンがウォルヤと共に逃走する。ピダムはトンマンにユシンを新羅の敵と宣布するように話す。 トンマンが家臣の前に立ち、「ユシンは新羅の敵だ」と宣布しようとした瞬間、ユシンが戻ってきたという知らせが入る。このあたりから、ユシン以外、チュンチュもピダムもそしてトンマンも自分の権力を考えて動いてますね。権力争い。野心家のピダムは今までのピダムとは大違いですね。【22%OFF!】善徳女王 DVD-BOX(7) ノーカット完全版(DVD)
2011年03月06日
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ミシルの元にトンマンが着いた時、もう既にミシルはこときれていた。その傍らに涙を流すピダムの姿があった。ピダムはミシルの部屋から出て行く。トンマンはピダムに聞きたい事があるから、捕まえるようにユシンに言う。ユシンのがピダムに追いつくが、ユシンを振り切って行こうとするピダム。そこにトンマンが到着。ピダムに、自分に嘘をついたわけ、ミシルの傍らにいて涙を流したわけを問う。ピダムは、初めは、何も言おうとしなかったが、ようやく自分がミシルとチンジ王の息子という事をトンマンに告げる。 驚くトンマン。そして、自分にその事を何故言わなかったのか?言うと、ピダムは、ミシルが最後まで自分を息子と認めなかったのに、何故自分が息子と言えるのか?と言う。それでも言って欲しかったと言って、そっとピダムを引き寄せるトンマン。ミシルの遺言に従って、残されたミシル側は、動いていた。が、チルスクとソップンはミシルの遺言に従わず、そのままトンマン暗殺を突き進めて、結局、ユシンとピダムに追い詰められて、果てる。 ソルウォンは、ピダムの何故、ミシルは王の勅書を残したのか?との問いに、ミシルはピダムに王の座につかせる為だったと言う。だけど、ミシルがピダムを後継者にと考えたのは、自分が王になろうとした後でしょ?何だかちょっと納得いかないな~。 王も持病が悪化して亡くなってしまう。 トンマンはミシル派を処罰するべきたというチュンチュや周囲の声に反対し、処罰する事なく、人材人材として利用するため、すべての罪をチルスクとソップムに被せると宣言する。またピダムとの信頼関係を取り戻したトンマンは、残されたミシルの側近達のまとめ役として司量部新設。ピダムを司量部令にする。司量部令を待つミシル派の前にピダム登場。これからはミシルの言う名を出すな、ピダムに従うようにと言う。このときのピダムのオーバーな表情の作り方がまるでミシルのようで面白かったです。
2011年03月06日
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ここ48話から50話って一つの山場ですよね。元々50話の予定で作られてたからかしら?如宮殿に現れたトンマンは、驚く家臣やミシルに対し、自分を逮捕して公開尋問を行うよう要求する。部下達の反対を押し切り、ミシルは公開尋問を開く。 トンマンを救う為、ピダムは、花郎を味方につけるように国仙の名を記した文を使うことを提案。公開尋問当日、「花郎たちは義に従え 国仙」という内容の矢文が放たれ、花郎たちはユシンに従うことを誓い、即座に王の救出にかかる。その直後、武芸道場の空から「王様を救った」というビラが大量に降ってくる。 負けを悟ったミシルはトンマンに弓矢を向け、放つ。矢は、トンマンの胸に命中。絶対絶命だと見守っていた全ての人が思ったが、トンマンは、ソヨプ刀のおかげで命拾いする。 チンピョン王が花郎に救い出されたと聞いて、武芸道場を逃げ出すミシルたち。ミシルの配下に囲まれるトンマンだが、危機一髪のところでピダムとその部下が現れ、トンマンを救う。ミシルは宮殿の正面を突破し、難攻不落のテヤ城に逃げ込む。国の重要事項はすべてミシルのいるテヤ城に報告されていた。トンマンは、切り札を使うことを決意する。その切り札とは、ソファがミシルの部屋から持ち出した、「ミシルを刺殺せよ」というチヌン大帝の勅書だった。トンマンは、ピダムにそれを隠したところから持ってくるように命令する。 ピダムは、それが入った箱を探すが、ふと中身が気になり見る。勅書を見て驚くピダム。ピダムは、どうしてミシルがそれを捨てずに持っていたかが気になり、直接ミシルに聞くために、テヤ城に忍び込む。私も何でミシルが勅書を焼いてしまわなかったのかが、未だによくわかりません。だが、その理由は聞けないまま、ミセン達に見つかってしまう。ミシルは自分が招いた客だとミシン達に言ってピダムを帰す。 ピダムがミシルたちの篭城してる城にいたとの報告を受けたトンマンは、「ミシルとどういう関係か」とピダムに問う。同じ頃ミシルもミセン達にピダムとの関係を聞かれ、自分とチンジ王との間の息子だと教える。 ピダムはトンマンにミシルとは何の関係もないと嘘を言う。嘘にトンマンは気づくがピダムに正さない。 テヤ城を陥落させる為の作戦にピダムの案を取り入れ、川に毒を流すとの噂を敵陣営に流すトンマンたち。トンマンはその作戦を盾にミシル勢力との連合をはかるためミシルと会談を行う。トンマンは新羅が大業を成すために必要な人材としてミシルを求めるが、ミシルは拒絶。ピダムは「ミシルを殺せ」と書かれたチヌン大帝の勅書を見せ降伏を勧めるがミシルはそれをも拒絶。結局トンマンは内戦に突入することを決める。そんな中、百済と隣接した幢主(タンジュが全兵力を率いミシルを助けに向かう。ミシルは百済との前線が崩れることを懸念し引き返させ、争いをやめることを決意。 ソルォンに後処理を任せ毒を飲み、死を待つミシルのもとへ駆けつけるピダム。ミシルはピダムを気にかけ恋心も大義も新羅も分かち合えるものではないと助言し、トンマンが到着する前に息を引き取る。このミシルの行動は母としての息子への気遣いなんでしょうか?それとも、自分が成し遂げられなかった夢を自分の代わりにただやってもらうという駒をしてピダムを考えて取った行動なのでしょうか?後者なら、ピダムは可哀想です。 オム・テウン、キム・ナムギル、ユ・スンホ、イ・スンヒョ、チュ・サンウク韓国ドラマOST『善徳女王』
2011年03月02日
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すっごく遅ればせながらの視聴の為、いろいろなイベントも、もうすっかり終わってるのが残念です。が、多分、BSでしかまだ、放送してないという事は、この後、地上波放送もあるのでは?とももくろんでます。となると、その時には、また関連イベントが日本でも行われるかもしれませんね。 これは、韓国放送終了後に行われたostコンサートについての記事です。この司会の方、名前は忘れてしまいましたが、「冬のソナタ」でDJ役で出ていらっしゃいましたね。役だけでなくてDJとして活躍されてると当時どこかで読んだ記憶があります。 この方の話される韓国語はゆっくりとはっきりと話されてるからか、聞き取りやすいです。ところで、最近、ナムギルしのファンになった私はよくわからないのですが、ナムギルさんって、目が悪いの?めがねかけてる姿を良く見かけます。が、メガネしてるとあの眼力がソフトになる気がしませんか?【21%OFF】[CD] (オリジナル・サウンドトラック) 善徳女王 オリジナル・サウンドトラック実は来月、この慶州に初めて行く予定になってて、ちょっと楽しみです。それもあって、見出したドラマでもありました。
2011年03月01日
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トンマンが政変の首謀者に仕立て上げられる。ミシルの策にはまったトンマンとチュンチュは、テナムボにより拉致されるが。ミシルから玉璽(ぎょくじ)(王の印)を守るため逃げるソファ。しかしチルスクに見つかりミシルの隠し部屋にかくまわれる。玉璽を探させるミシル。ソファが怪しいと感づいたチルスクは、隠し部屋に戻りソファから玉璽を奪い取る。これにより、とうとう王女を捕らえるよう逮捕令が出される。トンマンとチュンチュはユシンによって助けられるが、ユシンはアルチョンとともにとられられてしまう。偶然チュクパンは、ソファのいるミシルの隠し部屋に出て、一緒に宮殿を出る。宮殿を出たトンマンは、遠くに身を隠せと言うチュンチュの意見に反対し、ミシルと決着をつけると宣言。部下を総動員して、町中に王女の名が記された「ミシルを捕らえろ」という内容のお触れを貼り、家臣の家に矢文を送りつける。王女の文を受け取った家臣たちはミシルに不信感を抱き始める。一方、ミシルは家臣を便殿に呼び集め、病気のチンピョン王から全権限を委任されたと発表する。そして、衛国ユシンを救い出したウォルヤたちは、無事、王女のもとへたどり着く。しかし、喜びもつかの間、チルスクの兵が現れ奇襲を仕掛ける。ソファの提案により、ソファをトンマンに見せかけて敵を引きつけ、その間にユシンがトンマンを連れて逃げるという作戦に出る。トンマンたちは無事に逃げたが、ソファはトンマンと勘違いされチルスクに殺されてしまう。ソファが可哀想ですね。この時代の人達は、自分の人生をなかなか思うようには生きていく事ができなかったんですね。王の命令は絶対であり、彼女は、トンマンを救う為に命をかけてきたんですね。でも、それは単なる王命に服従するだけでなくて、段々と母の思いになってきて、娘の為という気持ちでもあったのでしょうが。それでも、一旦せっかく救われた命だったのに。残念です。トンマンはこれ以上自分のために犠牲者を出さないようにと潜伏するのをやめ、行動を起す。宮殿には、使節団がやってくる。彼らが宮殿に向かう道の途中、見物に来た民が群がる中で空から大量のビラが撒かれ大騒ぎになる。そのビラにはトンマンとチュンチュの名で「王様を救え」と書かてあった。唐国の使節団と接見したミシル。使節団の長である正使に友愛の証として黄金千貫を要求されるが、ミシルは差し出せないと拒絶する。すると正使はトンマンたちのビラを出し、混乱している新羅に内政干渉しようとするが、ミシルが正使を論破して丸く収まる。接見が済み外へ出てきたミシルたち。ミシルを呼び止める声に振り向くと、兵士の格好を装ったトンマンが立っていた。(BSフジの善徳女王HPを抜粋)【送料別】オム・テウンの善徳女王 OST、
2011年03月01日
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臓病を患ったチンピョン王は、トンマンを結婚させて、世継ぎを決めようとする。が、トンマンは、自らが王位につくと宣言する。が、ミシルをはじめ、家臣達も女が王になるという、その発想に戸惑う。チュンチュは、骨品制は野蛮な制度だと言い放ち場が凍り付く。ミシルと現れて副君(プグン)に名乗りを上げるチュンチュにトンマンたちは戸惑う。そんな中、寝所から出ず誰とも会わないミシル。しかしピダムだけは中へ通したうえ外へ遊びに行こうと誘い、チルスクら少数の部下を連れて清遊に出る。チュンチュはみずから宮殿に現れ、ポリャンと婚礼を済ませたとチンピョン王に報告する。そこでトンマンはチュンチュが皆を分裂させ、ソルォンとヨンチュンとの三者で新勢力を形成し王位を狙うつもりだと悟るのだった。チュンチュはトンマンに、自分がミシルを利用したのだと得意満面だったが、結局トンマンとチュンチュの発言により、ミシルは自らが王になろうという目的を持ち始め行動する。 セジョンたちの前で王になると宣言し、協力を求めるミシル。ソルォンとセジョンは、ミシルを王にすることで再び結束する。ミシルが、自分の母と父を殺したと知ったチュンチュは、ミシルの恐ろしさを思い知る。自分に対抗できる方法は、トンマンのように命を掛けるか、そのまま死ぬか、2つだけだと言うミシル。失意の中、チョンミョンの祠を訪ねるとそこにトンマンの姿が。トンマンは自分がソラボルに来た時の思いを語り、チュンチュに「一緒に始めよう」と話す。チュンチュは幼い頃に母親と別れ、毎年、毎回母からの手紙には、もう少しで会えるから待っててと言う言葉を信じてたのに、結局果たしてくれなかった母へ自分が見捨てられてように感じてたのね。それで、王様やトンマンに反抗的な態度を取ってたたのかな?母への思いって韓国ドラマの一つのキーワードにも感じます。そんな中、貴族たちの分裂を計り、租税改革案を提案するトンマン。チュンチュは、ミシルに勝つためトンマンと手を組むことにする。トンマンの考えてた税率改定案は、ミシルたちの根回しにより、9対1になり、否決された。トンマンは、とっさに満場一致制を多数決に変えるよう発案する。それはどんな良案も満場一致制では通らないことを見せつけ、ファベク会議の無用性を示すためのトンマンの策であった。 そしてミシルが反乱を起こす【22%OFF!】善徳女王 DVD-BOX(6) ノーカット完全版(DVD)
2011年02月28日
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三風月主(プンウォルチュ)の最終決定で、復耶会(ふくやかい)とユシンの関係が疑問視され、風月主の決定は先送りとなる。ユシンは、窮地に立たされたユシン。 トンマンはユシンにソルチを差し出すよう促す。しかし、ユシンはそんなことをすれば次々と自分の民を差し出すことになってしまうと言い、王は自分の身を売ってでも民を守らねばならないとトンマンを諭す。2人のやりとりを聞いていたムンノは、彼の器量に驚き、「三韓地勢」を完成させユシンに譲ることを決意する。ユシンは、ミシルたちの提案、(ハジョンの娘ヨンモとの結婚)を受け入れる事にする。 動揺するトンマン。ユシンは、「自分は三国を統一するために誰よりも優れた武将となるからトンマンはミシルを越える政治家になれ」と話す。一方、トギル寺を訪ね「三韓地勢」がなくなっていることに気づいたピダムは、ムンノがユシンに「三韓地勢」を譲ろうとしていることを知り、衝撃を受ける。ピダムはなぜユシンなのかと問い詰めるがムンノは、ピダムがその器でないからと言う。ついに本を完成させ本を運ぶムンノの前にピダムが立ちはだかる。「ユシンに渡すなら自分を斬ってから行け」と言うピダム。ムンノとピダムが戦う中、 賭場の主ヨムジョンにより、ムンノは毒矢が刺さる。ピダムは毒矢に倒れたムンノを背負い必死に走る。ようやく死を前にした時になってムンノはピダムを認める事ができたのね。ようやく父のような師匠に認めてもらえたのに、すぐに死なれちゃうなんて、なんて、可哀想なピダム。 ソラボルで花郎(ファラン)になれ」と言い残し息を引き取る。花郎の会議に突如現れるピダム。ピダムの手には彼を花郎と認めるというムンノの文があった。ピダムは、師匠のムンノは太白山(テベクサン)に入ったから師匠の後継者として彼の志を継ぐとトンマンに告げる。チュンチュが公子であることを知らされたピダムはヨムジョンに自分を裏切るなと警告したうえでヨムジョンと手を結ぶ。 その頃市場では続く日照りの影響で穀物の価格が急騰する。【22%OFF!】善徳女王 DVD-BOX(6) ノーカット完全版(DVD)貴族達の買占めによって穀物が急騰したことをしったトンマンは、貴族たちのもくろみを阻止しようと大胆な方法を考える。 それは、成功するが、に不満を持ったセジョンたち大等は、ファベク会議を通してトンマンに制裁を加え政務から手を引かせようとする。トンマンの「買い占めを禁じる律令を出す」という一言でひとまず引き下がる。穀物の利益を使い、武器を作る良質な鉄で農機具を作らせることにするトンマン。その頃、安康城で農民が暴動を起こす。不作で収穫量が減ったにもかかわらず、ハジョンが例年どおりの租税を取ったためだった。トンマンはみずから安康城に出向き、村長と話し合う。そして、反乱の首謀者を処罰せず、穀物を返してやる代わりに、新しい農機具で荒れ地を開墾するよう命じる(ただし低い利子で来年300石返すという条件付き)。だが、安康城の民は穀物を持って逃げ出してしまう。
2011年02月27日
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ムンノの助けによりソファはトンマンと無事再会を果たし、ソファはトンマンの侍女となる。また、 チルスクはミシルから誘われて元上花郎になる。ムンノは、元上花式に現れる。そして、自らが風月主の比才(ピジェ)を取り仕切りたいと提案する。一方、ピダムからトンマンが王になるつもりだと聞いたムンノは、トンマンに会い「王になるつもりなら手助けはできない、もし力が必要ならミシルより優れていると証明してみせろ」と言う。 比才の風月主(プンウォルチュ)を選ぶ最初の比才(ピジェ)はポジョンが勝利を収める。次にムンノは2つ目の比才として神国の国号である「新羅」という言葉が持つ3つの意味を調べろという問題を出す。ソヨプ刀にその答えが刻まれていると分かる。 三韓統一という意味だという事がわかり、ユシンが一勝する。韓一統(高句麗、百済、新羅の三国統一)を意味すると知る2人。ムンノの部屋を訪れたトンマンは、「徳業日新、網羅四方」について話し出す。そこで「徳業日新、網羅四方」は三国統一だと語り、新羅に不可能な夢を持たせて、必ず女王になり、大業を成してみせると宣言する。一方、トギル寺へムンノの書物を取りに行ったピダムは、偶然、自分が何者であるのかを知る。 ムンノに反対されながらも、比才に出ることにする。比才会場に突如として姿を現し、参加するというピダムに周りの反対があるが、ムンノがピダムを弟子と認めたことで参加を認められる。ユシン、ポジョン、アルチョン、ピダムが順調に勝ち進む。ユシン対ピダムの決勝。実直に戦いたいユシンに対して、手抜きをしてユシンを勝たせようとするピダム。その様子をチルスクが八百長だと申してをする。ムンノらと協議した結果2人の決勝戦は無効となり、ピダムは失格、ユシンはチルスクの攻撃を10回防げれば優勝を認めるという条件を出され見事優勝を手にする。ユシンを風月主と認めるための会議。そこでソルォンは歃良州(サムニャンジュ)に強制移住させられた伽耶(かや)の流民をユシンが一族の土地である押梁州(アンニャンジュ)に住まわせていることを指摘し、復耶会(ふくやかい)とかかわりがあるとの疑惑を指摘される。 一方、中国にチュンチュを迎えに出たテナムポ一行。チュンチュが馬に乗れないことや、かごにすぐに酔うので、なかなかソルボラに到着できない。 テナムポが目を離した隙にチュンチュは比才を見に行く チュンチュが、チュクパンに宮殿内の派閥争いや王族の話を聞き出していた。チュンチュの帰国を喜んで、会いに行ったトンマンだった。が、チュンチュはチョンミョンの代わりになれるのはトンマンでなく自分だと言い放つ。 ようやくピダムの出番が増えてきましたね。ピダム、強い。あの念力を送るような拳法。面白いですね。 自分の力をどうにかして師匠に認めて欲しいピダムとピダムの幼少時の残忍さから、ピダムの力の強さを認めつつも人間として、自分の弟子としても受け入れられないムンノ。このあたり、父と息子のような感じ。偉大な父を持つとそれを超えられない息子が悩むような様子にも似てる。 ピダムは自分が元王とミシルの間の息子であるということもわかって、野心も出てきたのかな?でも、とにかく今は師匠に認めて欲しいという気持ちが大きいのね。【Aポイント+メール便送料無料】 V.A. / 善徳女王オリジナル・サウンドトラック (日本盤CD)
2011年02月25日
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書きたい事はあるけど、なかなか視聴に忙しくて書くことが追いつかない日々です。ウォルチョン大師(だいし)から日食の日を聞きだそうとするトンマン。なかなか味方につけることができない。復耶会(伽耶の国を復興しようと結成された会)にウォルチョンを連れ出されてしまう。宮殿の外ではハジョンの企みによって「双子の王女を産んだ王妃を廃位せよ」との張り紙が広まり、チンピョン王らは動揺する。復耶会を味方につけ、ウォルチョンも味方につけるトンマンたち。ユシンはトンマンが王になることを選んだなら、自分は恋心を捨て、王としてトンマンに仕えると言い、最後にトンマンを抱きしめる。 日食があるかないかを民衆の前で告げる事により、自分への民衆の絶対的な信頼を得ようとしていたミシル。ミシルが民衆をだました方法をそのままに真似して、民衆から神のようだとピダムの事を思わせる。そのピダムもユシン、味方をも欺いてのトンマンの機知にとんだやり方でまんまとミシルをだます事に成功。ミシルは民衆を前に日食は起こらないと言ったその時に日食が始まる。ピダムは、このときとばかりに、碑文の後の捏造した言葉を叫ぶ。(王に双子が生まれると王家は滅びる。に続く言葉)日食が終わるとともに姿を現したトンマン。王妃の告白と王の宣言により晴れて王女として宮殿入りすることになる。 トンマンの機知に感服したピダムは、師匠ムンノにトンマンに仕えたいという。ソファは、トンマンをみかけて、トンマンの名前を呼ぶ。 ユシンのトンマンを思う気持ちが切ないですね。30話でようやく長く別れていた母とトンマンの再会が叶うか?というところで終わりました ポニーキャニオン TVサントラ/善徳女王オリジナル・サウンドトラック
2011年02月24日
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