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2013年01月28日
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竹鶴17年については、2度目の登場となります。前回は青山で
より個性とアルコールの強いウィスキーを飲んだ後で試したため、
バランスがウリのこのウィスキーは「ただ飲んだだけ」になって
しまっていました。

竹鶴17yo.jpg

出直しの今回は、心して最初の1杯といたしまして、まさにこれの
ため、という心持ちで臨んだのですが、結論としてはあまりにも
スムーズなブレンドのため、フィルタードか否かは私にとっては
大きな問題ではなかったことになりました。

竹鶴というウィスキーは、ニッカウィスキーの新しい看板メニュー

名前のウィスキーだとしても、エントリーの12年と、ミドルの
17年と、トップの21年では、ブレンドが異なることはもちろん、
明確に味の個性が異なり、誤解を恐れずにいえば方向性すら異なる
ものです。

こういう製品ラインナップのなかで、ミドルを担当することと
なる17年は、当然ながら個性よりもバランスが重視されること
になりましょう。それば、バランスよいブレンドのなかで、さらに
バランスを突き詰めた製品ということです。

従って、ノーズ、口当たり、ミドルの広がり、のど越し、フィニッ
シュと、どのパートをとっても極めてスムーズであり、誰が飲ん
でも「わぁ美味しい」と思うような素晴らしい味です。こういう

なら、さらに一層香味成分が多く溶け込んでいるノンフィルター
ならではのボディの深さが特徴でしょう。

確かひと樽分限定だったと思いますので、そろそろ市場からは
目につかなくなってくる頃でしょうが、だから、それこそがこの
製品の値打ちであり、貴重な機会だということだろうと思います。









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Last updated  2013年05月21日 13時11分02秒
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