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2014年02月19日
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カテゴリ:
映画の公式サイトには「三谷幸喜監督最新作、傑作歴史エンタ
テインメント!」とディスクリプションされていますが、普通に
面白かったです。


清須会議

三谷幸喜氏の作品は、どれも喜劇を基本路線としているので、
本作もステレオタイプな時代劇から外れた、新しさが特徴の
作品です。

この”新しさ”こそが、この作品のポイントになるのでしょう。

すなわち、もし三谷氏のファンの方なら、いつものクスッと
笑わせてくれるユーモアセンスに乗って、一般的には歴史上の

前で楽しく笑いながら観劇体験できますから、モチーフが役所
広司さん扮する柴田勝家と大泉洋さん扮する羽柴秀吉との権力
争いを茶番劇のような滑稽さ溢れる新しさで味わうことができ
ます。

対して、もし三谷氏のファンではない、あるいは伝統的な時代
劇ファンの方なら、これは文字通りの茶番劇であって、新しい
とはいえ常軌を逸脱したドラマでも芝居でも演技でもない、ただ
のお笑いに映ってしまうでしょう。

三谷幸喜さんという方は、これまでも様々なモチーフをして、
枠内で枠にはまらない料理をすることを得意としてきた方です
ので、両者の評価は先刻予想済みだと思います。


映像表現として楽しいと感じましたので、存分に「映画として」
楽しませていただきました。

むしろ、今後の三谷さんに期待したいことは、枠外で枠を守る
ような種類の作品作りを希望することで、それを見てはじめて
「新しさ」を感じたいということです。








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Last updated  2014年02月19日 12時29分54秒
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