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2019.01.08

一筋貫く涙の弾道。。。

(6)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(547989)

カテゴリ：野球

チョーさん移籍　坂本勇人、内海哲也「…」の胸の内

長野久義外野手（34）の人的補償での広島への移籍発表から一夜明けた。新聞の朝刊には、驚きとともに巨人の球団関係者、チームメートの「ショックです」「寂しいです」などの心の声とともに、広島の選手、関係者からの歓迎の声が並んだ。

【写真】長野12歳上の下平アナと結婚

巨人軍から正式に発表されたのは、7日の午後3時だった。記者にも長野を知る他球団の選手、野球界関係者から次々に連絡が入った。球団からの正式発表後にもかかわらず、ほぼ全員が「本当なんですか？」と尋ねるほど、衝撃のニュースだった。

「サカチョー」として、ともにチームをけん引した坂本勇人内野手（30）は「…」と数秒間沈黙した後、言葉を絞りだした。「何も言葉が出ないです」。それ以上、言葉は続かなかった。普段はしっかりと言葉を発するキャプテンが「すみません…」。また沈黙し、会話は終わった。

人的補償で西武に移籍した内海哲也投手（36）も同じだった。「…」。必死に言葉を探すが、見つからず。何とか心に整理をつけながら「僕が移籍する時にチョーさんは『寂しい』と言ってくれましたけど、僕も本当に寂しいです。チームは変わりますが、ともに同じ形での移籍になるので助け合いながら、頑張りたいです」と静かに話した。

内海、坂本勇の「…」の中には、苦楽を共にした選手だけが共有する特別な思いがあるのだろう。先輩、同い年、後輩から「チョーさん」と愛された男。自主トレ先のアメリカで長野は今、何を思っているのだろうか。【巨人担当　久保賢吾】 (終わり)

どうせならと、今日も賢吾さんの記事にした。

・・・心配していた以上に、坂本ちゃんが打ちひしがれてる

やっぱり、(元々の)巨人ナインへの影響は大きい。当たり前だ。野球は人間がやってるんだよ。ゲーム脳の人間にはわからないかもしれないが。そして、

・・・私はどうしたらいいんだろう・・・

内海さんに続いて、ちょーのさんまで。「内海事件」のとき、私は「これは、カープに取られるのが誰でも驚かない。ちょーのさんかもしれないし、加盟さんかも」と書いた。確かに、あれを見たら今回のことはあり得ることだ。しかし、いざ現実のことになると、驚きよりも、ショックが大きくて・・・。

最初の報道が東スポだったから、ガセであってほしいと願った。しかし、こういう時の東スポは、結構ガチだったりするのだ・・・また、ガセを願うのと同時に、ちょーのさんが巨人に入った経緯を考えると、「・・・引退するんじゃないか」という心配で、午後からは仕事が手につかなかった・・・。全く、内海事件と長野事件と、それぞれ半日ずつ、合わせて丸一日、仕事が手につかなかったじゃないか！

仕事が終わって、ネットを見た。・・・共同通信が、ちょーのさんの移籍を報じていた。・・・ガセではなかったただひとつだけ、こんな不本意な形でちょーのさんが引退してしまうという最悪の事態にならなくてよかった。それだけはよかった。

嘘でもいいからこういう時トップの人間は毅然としてろよ。こういうのは言われる本人はたまったもんじゃないし、ほかの選手もファンも、周りで聞いてる人間の怒りに対して火に油を注ぐようなものだ。大体、年末に、「誰を取るのかな、長野かな」とか、わかっててシャレにならないこと言ったやつ、

フロント刷新してこういうのをトップにして、「叩き上げ」だというだけで器じゃないのをNo.2にして、絶妙のタイミングで今朝「最高のフロントに」って、

バカバカしくて涙が出るわ

多分、これまでのフロントは、ダメダメだったけど、わりと我々の予想に近いリストを出していたんだと思う。今回、刷新された「単なるぼのの腰巾着」フロントは、黒幕のぼのの最終決定のもと、リストを作ったんだと思うが、

・・・もしかしたら、こういうリストを作る「基本的なこと」を、初心者のため案外わかってなかったのではないか。「殺意はないが結果的に死んでもいいと思って」やるのを「未必の故意」というが、「西武が1億出して内海を取るわけがない」「カープが2億以上出して長野を取るわけがない」「積極的に出すわけじゃないが取られてもいい」だからリスト外。未必の故意。

内海、長野を出してまで守りたい若手なんて、リストに余るほどいるとは私には思えないし、「一岡の件がトラウマになってる」というが、一岡のあとも何人か人的補償で移籍しているが「化けた」とまで言える選手は今のところまだいない。みんなそれなりに力があってプロに入っているわけだから、何年かして花が咲く可能性はみんなあるわけで、しかしそれを考えて巨人で何年か経ってもまだ微妙な選手まで守らなきゃと思うようならFAに参戦などしなきゃいい。若手がブレイクするには、もちろん実力、素質もあるだろうけど、それぞれのチーム状況、指導者や環境との相性などの要素も大きい。西ポンタ←→竹安、なんてのは、実に「普通の結果」では。竹安がオリックスでブレイクしたとしても、それが「阪神の見る目のなさ」だとは私は思わないが。やっぱり、ここでノウミサンとか鶏谷とか、こういう形で取られていいとは思わなかったと見える。これは「甘い」のではなく「当たり前」だと思う。例えば、肩を叩いて「嫌なら戦力外」というならまだわかるのだ。人的補償は、ない。

さて、ちょーのさんを得て、息子がものすごく喜んでいた。「巨人の外野の一番手をもらった」「うわー、何番打たせよう？？(バントできないから「普通の2番」は合わないけどほかは何番でも。巨人軍第75代4番打者だし、トップも打てるし、6番あたり一番いいんじゃないの、今なら)。ねえ、センターって守れる？(守れるよー、膝やってから下手だけど。レフトはできない)」(春先弱いけど、夏場はめっちゃ強いよ)(外人の世話は全部やってたよ )「英語できる？(できるよー)」・・・2年連続MVPの打者を取られて、痛くも痒くもないんだそうだ。

・・・・FA相手の敵チームのファンを、こんだけ喜ばせてどーすんだい！！！

そして、巨人ファンは、ボロボロである・・・「お察しします」

「こんなことで巨人ファンやめるとか言ってる奴はその程度のファン」とか言ってる人もいるんだけど、それは「弱いからファンやめる」っていう人に対しては、その程度の人はやめればいいと私も思うけど、今回のことを「こんなことで」と言ってしまえる人こそ「その程度のファン」だと思うわ・・・

「私はどうしたらいいんだろう」と書いたのは、巨人ファンをやめたとして、しかし巨人には坂本ちゃんとかともちゃんとか、たぐちゃんとか(・・・なぜかみんな「ちゃん」(^^:))、ほか長年応援してきて愛着のある選手はまだいっぱいいるし、去年のキャンプ中継の録画は「そればかり残した」ジャビだって大好きだ。

・・・「負けてしまえ」とか、ちょっと思えないのである、巨人に対して。

しかし、もし今年、巨人が優勝したとして、私は素直に喜べないと思うのだ・・・個人的に、「坂本ちゃん、よかったね」「ともちゃん、報われたね」「たぐちゃん、やっとビールかけできるね」「ジャビ、おめでとう㊗️」(← )・・・とは思うんだけどさ・・・。あの二人を出してまで(契約だから)守ったあの選手やこの選手、巨人ファンが頑なに「要らないから！」って言ってるのにとったあの選手やこの選手、そしてこの2,3年意識を失ってた人が何年かぶりに巨人戦をみて、「山口」投手の顔と体型を見て「え」(せめて苗字のあとに下の名前もつけてほしい、今年も)
・・・そういうチームで優勝しても、さ・・・寂しい。まあ、よそから来た選手に罪があるわけではなく(あ、「有罪」の人はいるか^^:)、悪いのは讀賣なんだが。

ちょっとメキシコって気分ではないなあ、今回は。

私は、一昨年あたりから、ぼのに帰ってきてほしかった。帰ってきたときは本当に嬉しかったのよ。しかし、一番ぼのにやってほしかった、「ぐっさんに復活の魔法をかける」作業は、「原監督らしいぞ」となった翌日にぐっさんが引退、幻となった。今となっては、「●意を抱くような」不本意なことをぼのにされる前に引退してよかったかもしれない、と(もしかしたら本人も？)思っている。

タラちゃん(中畑氏^^:)とか西本氏とか、どうやらもう巨人で働く気がないOBが、ファンの気持ちを代弁してくれてるな。昨日も書いたけど、ほかのOBではサブローや和田凌太も(笠h以下自粛)

今年は仙台で巨人戦がある。・・・・もう、フィールドシートで3時からフェンスに張り付いて見る、まではいいかな・・・。ほかのもうちょっと安い席で、試合だけ見れれば・・・とか考えているところ。今年は、巨人じゃなくてDeNAが来た方が、私的には良かったかも。ロペスが来年もいる保証はないわけだし。

内海さんとちょーのさん、この二人を「追い出した」影響って、絶対大きいよ。残った選手のショックがすごいわけだし、みんな「明日は我が身」と考えて、近い将来の身の振り方を考え直してると思う。ぼのの好きな「自己犠牲」を考えたプレーなど、できるだろうかね？犠牲になりっぱなしになりたい人などいるわけがない。そんなことは、チームが一丸となっていなければできないことだ。一丸と、なれないでしょ？「チームを家族に例えたら」っていろんな選手に聞いた時、「お父さん」(内海)と「お母さん」(長野)って声が圧倒的に多かった二人を追い出して、大したこともない知らない人たちが不釣り合いな年俸でいつのまにか大きな顔してるチームで。

とりあえず、今年はファンクラブに入るのだけはやめた。・・・毎年「マイヒーロー」にしていた二人(47・7)ももういないしね。

いつも以上にまとまりのない文章で長々とすみませんでした。