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2019.06.21

交流戦５カード連続勝ち越し＆しんのすけの鼓舞に応えよう

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(547999)

カテゴリ：野球

巨人３－８ダイエー（２１日）

・・・については、概ね割愛します。でもちょっと言いたいことだけ書くかな。

メルセデスは大体このくらいの球数でスタミナが切れてしまうので交代はやむなし。遅いくらいかも。で、みんな四球を出した宮国に非難轟々だけど、あのとき塁上の両外人に対して凝った牽制をやりすぎて打者に対しての集中力が足りなかったように感じる。甲斐のセーフティバントに対する警戒の足りなさとは対極。特に、かつてロペスが巨人に持ち込んだらしいあの一塁への牽制は、サインミスでボークや悪送球のリスクがあるので、へなちょこの宮国には結構なプレッシャーだったのでは。黙って打者に投げさせていたら違った結果になったかも。もったいない。

しかしあの満塁弾のあとの、（私はもとより、巨人ナインも＾＾；）テンションの下がり方といったら・・・

それを鼓舞したのが、しんのすけの走塁。いつもならあそこまで打っても一塁ストップだったろうに、全力で二塁を取った。勝敗に影響はなかったが、あれでちょっと締まったと思う。２２日、改めて試合に臨める態勢になった（下手するとあの満塁弾ショックでずるずるいく危険も感じられた）と、思いたい。

そりゃＳＢは普通に強いだろうけどさ、どうもあの超有名ブロガー中心に、それに尻尾を巻く巨人ファンが多くて見るに耐えない。なんなの？あれは。ＳＢと激しくペナントを争ってる楽天やハムに普通に勝ち越して来てるのに、また巨人自身去年、一昨年ＳＢに勝ち越してるのになにをそんなに卑屈になることがあるのか。こういう人たちってふだんはカープに対しても卑屈だし。今、カープってどうなってますか？って話。そんな気持ちで見るならもうファンやめて野球見なきゃいいし、もし選手でそんな気持ちなら引退しろっていいたい（西武の選手がそうだった。あの「ジャンクスポーツ」、見ててとてもがっかりした）。

最後に、ちょっと「嫌いな選手」に対して。育成から拾って育ててもらって一人で大きくなったような顔してすぐポスティングを求めるようなのとか、精一杯特長生かして起用してもらってたのを自分を過大評価して出て行って行った先で醜態晒してるようなの（まあ、金は儲かったでしょう、あの当時のアホＧＭが引っかかったからだからもう十分でしょ）とか、こういう謙虚でない人たちって、ほんと嫌いです。だから巨人には勝ってほしかったけどね、でも終わったことはいいや。切り替えたい。

巨人４－２オリックス（２０日）

沖を取り直して、勝った試合を。この試合は、「ムエンゴ３兄弟」の長男・Ｋ－鈴木の先発。しかし、オリックスはこの３人のほかに山岡と、交流戦にはいって田嶋も帰ってきた。このメンツでなんでぶっちぎりの最下位なのか、「闇」を感じずに入られない。とらいがアキレス腱切ったから捕手足りないんだと。・・・一体、どの口が言うのか。あきれる。いいんじゃないの、控えのだぶついてる捕手でＴとか駿太とか、嫌われてる選手もらえば。（しかし、このカープ戦は頑張れ！）

巨人は桜井が３回目の先発。あの、闘志を前面に出した投球、いいねえ。彼の姿勢が、交流戦に入ってから間接的にチームを鼓舞してる気がしてならない（そのテンションをダダ下げるなよ、翌日の試合で）。

０－０で迎えた５回、２死からとーしろのタイムリーで２点先行される。対する巨人打線は、Ｋの前に、「行った！」と思った打球が３つ（坂本ちゃん、若様、しんのすけ）、行かなかった。どうも３兄弟で一番打ちやすかったのが由伸、という面白い結果になったが、６回、丸の「好調時の反対方向への打球」が、レフトポールの根元に刺さって同点に。

そして、前日の榊原同様、引っ張ったのが巨人に幸いする。７，８回、澤村が好投して流れを呼び、その裏２死から加盟、坂本連続四球。そして投手交代、近藤から、

丸の右越え２点タイムリー二塁打でついに勝ち越し

９回、中川が（鈴木こーへーにこのカード２安打目を打たれるなどごたごたしたが）飯田を投併に打ちとってゲームセット。

オリックスにも勝ち越し、これで交流戦はここまで５カード連続２勝１敗、最後のＳＢ戦で優勝を争うことになった。

最終戦は、スペイン語検定の日。独走しかけていたカープが大失速したのと同様、これも２０１４年と同じパターン。違うのは、「一騎打ち」ではなく楽天にも優勝の目が残っていること。まあ、これも、巨人も楽天も２１日負けたので、とにかく巨人が優勝するにはのこり２連勝しかない。