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おもいっきり泣けないままで時がたちジメジメの梅雨はこのまま終るのか
June 29, 2006
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1音ずつずらしただけで何故悲しい曲になるのAmは脳にどんな作用をするの名曲があらゆる生命にもたらすものは何誰か科学的に説明できないのドミソは命の和音まだ地球に空気もなくて海もなくて音のなかった太古から宇宙に満ちていたメロディきっと星は命を誕生させるため音の聞こえる環境を整えて待ったのだ火の鳥に似た姿をしその音色は宇宙を渡ってくる大気圏の外側に40億年前のハーモニーが今も地球を包んでいるから作曲家は空を仰ぎ音が降りてくるのを捕まえる私は花に聞かせてる
June 29, 2006
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この先何度 交差を越えて いくつめの分岐で 道を選べばいいか 君に教える地図はない 振り返れば たどって来た道だけが広く真っ直ぐ 此処まで伸びている 海を渡る橋のように 起伏や枝分かれの 多かったはずの ロング&ワインディングロードは変身して 滑走路のように光る 水の惑星の表面から 少し浮いて 様々な人の橋が 何本も伸び 花手鞠を作る星
June 28, 2006
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アガパンサスの 頭が日に日に 傾いて この径は通らないでと 何かを隠す
June 26, 2006
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毒もトゲもない花の 葉の先が 優しいくらいに 細くトガって 私の手を刺す
June 25, 2006
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これからは天然の魚は食べません。マグロもうなぎも養殖だけにします。どっちが贅沢かわからないけど。
June 24, 2006
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魚が獲れなくなっているらしい10年前の漁獲の半分だとか人は木の実や穀物を食べつくし様々な動物を絶滅させついに海の生き物も獲りつくして次は人口を減らす時が来たのか自然の花を採らないで野生の動物を食べないで養殖じゃない魚を皆殺しにしないで
June 24, 2006
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空のずっと彼方には 私達みんなの過去がある 宇宙の一番外側は ビッグバンの記憶で すっぽりくるまれて どちらを向いても 熱い熱い思い出
June 15, 2006
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君は髪を洗い 乾かさないまま 行ってしまう 時速60キロの風になびかせて 全て振り払うために
June 15, 2006
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夢の中の誰かのジョークに 声を出して笑って目が覚めた 夢は全部自分で考えているとしたら 私、天才じゃないかと思ったのに もう全然思い出せない
June 15, 2006
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トンネルに入った直後 何も見えなくなるのは トンネルに入る直前に 目の前が白くなるから 消えるせつなの灯のように 暗い部屋に差し込んだ 光の中で 埃が白く舞うように なんて考えてたら フロントガラスの汚れだった
June 15, 2006
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全財産を詰めた紙袋を枕に 一日中美しい芝生の上で 寝そべる人たちがいる 各国からの観光客の視線を浴びる 私もいつか お金も家族もみんな失ったら どうせだったら此処で暮らそう
June 12, 2006
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枯れ葉とゴミで蜘蛛のように見えたものがさささと動いた今日それで気がついた足を少しも動かさず移動する虫が怖いそれはチャチイ撮影のチョット恐怖をあおるシーンによく出てくる映像だから足を動かす虫も体をくねらす虫も怖くないのに
June 4, 2006
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開けたら昨日入れた赤と白の 薔薇が何輪も浮いていた 首を折られた花たちは 恨みがましく 香りも放たない 花びらの組織に水を吸い込んで 開き始めた姿のまま まるでプリザーブドフラワーのように固まって みずみずしさではち切れんばかりの花は 暴力的に美しい セレブな姉妹を思い出す その花びらを 毟ってお湯に散らしても 湯船の底に沈んでしまう 柔らかい花びらならば 湯面に浮かんで 人の肌に吸い付くように まとわり付くのに 露をはじいて美しく 水滴で飾るのに 涙が頬を伝わずしみこむ肌に キスする気にナレルカナ
June 1, 2006
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初めて都会に住んだ頃は 夜空が赤いだけで不思議な気がして 胸騒ぎさえしたものなのに 曇りの夜空は山や街のシルエットより ずっと明るく柔らかく 湿布のように都会を癒す
June 1, 2006
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高速道路の照明から 降りてくる光に 撹拌されて 私たちの町も空も オレンジ色の夜
June 1, 2006
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