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2022.01.15
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カテゴリ: 趣味
最近、薬膳にハマってます 楽天市場


おハロ。




12月初め頃に撮ったんですが
色鮮でとても綺麗でした。


東京は紅葉の期間が長く楽しめていいですね。



さて、今回の読書感想文は
小池真理子さんの「恋」です。
この本を手に取ったきっかけは
ミステリー作品ばかりを読んでいたため
なにか
心が温まるような
穏やかな作品がいいなあと漠然と思ったからです。
なので、恋愛もので探していたところ
こちらの本に出会いました。



正直、私がはじめに読みたいと
思っていた「心あたたまる恋愛小説」
とは違っていました。


過激でした。


でも、前評判通り
読み応えがあり

最後には心に残り
自分の思想の一助となってくれるような作品でした。

結果、読んでよかったですし

他に人にもおすすめしたい一冊となりました。

主な登場人物は
大学生で19歳の女の子
そして、仲睦まじい夫婦の3人です。



よく、「愛」と「恋」の違いは?

なんて質問やそれを問われるような
物語がありますが

私がこの作品を読んで


この夫婦の間の絆が「愛」
女の子が夫婦に寄せる思いが「恋」


なのではないかと思いました。


そこで、この作品の題名でもある「恋」
について考えてみました。


恋すると
相手を見るたび感じるたび思い出すたび

心がワクワクしたりソワソワしたり
なんだか落ち着かなくって


その人がいるだけで
自分の世界に希望が持てたり
彩りが添えられるようになって

あの人がいてるれる
世界が大好き!

あの人に出会えて幸運!

なんて思っちゃいますよね。

とってもよくわかります。

まるで自分の見る世界が
お花畑フィルターをかけたみたいに
美しくキラキラで心躍るものに変わります。



恋って素敵。



でも、だからこそ
この世界をお花畑フィルターを失いたくなくって


相手に好かれたい
相手も私を好きになってほしい

もっと近くにいたい
もっと私を必要としてほしい


そのために自分を投げ売ってでも
繋がっていたい

この繋がりを絶対切らしたくない

そんな思いに至ってしまうことも
多いのではないでしょうか。

プラス
私は相手に期待してしまう方なので

こんなに思って尽くして
時間も体力もあの人にかけたのに





なんで、どうして
あの人の思いは私の思いを超えては来ないのだろう。


そう感じてしまうこともありました。

つまり、「恋」している
そのことに夢中になって

相手を思ってるはずが
段々と自分の幸福を求めることに
重きを置いてしまっている





この作品を読んだあとに
今までの自分を顧みて
この結論に至りました。

(あくまで個人の考えです。)


故に、自分って
まだまだ子供なんだな~と実感しました。

出会ってくれてありがとう。
そしてごめんなさい。ですね。


恋い焦がれるゆえの
強い思いが


どれほどのものなのか


それを教えてくれた作品でした。



ちなみに、この夫婦の絆が
「愛」と思ったのは

うん、そう。そうだよね。

って言葉にしなくても
心でそう会話をしているのではないか
と感じたからです。


相手を必死になって繋ぎ止めるのではなく
思いやって思い合って

相手のすべてを

認めている関係だなと思いました。



「愛」って深い。


恋することも愛することも
どちらも人生を豊かにする
心の動きの名称なのかなあ。

なんて思いました。


まあ、この作品は
結構激しいので極端な例ではあると思いますが







改めて考えさせられる一冊でした。











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最終更新日  2024.05.15 21:28:12
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