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すっかり葉も落ちて、撤去してもいい感じのソラマメですが・・・なかなか撤去出来ない理由があります。 撤去出来ないのは種どり(自家採種)するためです。自家採種しようと思うのは、ず~っと種どりし続けてきた自家採種ソラマメです。昨年、育苗したら種からカビが生えたり、結果4株しか苗が育たなかったり・・・色々ありましたが・・・今度は無事育ったソラマメからいい種が採種出来ません。 何とか採種出来たものが、たったこれだけ。これではとても不安です。 株元から出てきた脇芽に少し莢があるので、この莢に期待したいと思いますが・・・なんか期待できなそう。今度こそ、自家採種ソラマメの血が途絶えてしまうかもしれません。途絶えてしまえば、それはそれで気が楽になりますが、残念な気分の方が多くなると思います。 自家採種の種を守るって家庭菜園の楽しみ方の一つなのでしょうが、結構気分的に重くてなかなか楽しみ切れていません^^;;; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.01
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毎年、スナップエンドウ「スナック753」と実とりエンドウ「久留米豊」の生育を比較すると・・・実とりエンドウの「久留米豊」の方が生育が良いのが毎年の傾向なのですが・・・今年は何故かスナップエンドウの「スナック753」の方が生育が良いようです。スナップエンドウが支柱の高さを超えるまで伸びてしまいました。今年、スナップエンドウの生育が良い原因はよく解りません。ただ、瑞々しいスナップエンドウを沢山収穫出来ていて嬉しい限りです。そろそろ、収穫は落ち着いてきました。 実とりエンドウの「久留米豊」は生育が控えめなのですが・・・実はいっぱいつけてくれています。莢にしわの入ったものから順次収穫しています。 写真はエンドウ豆を使ったポタージュサンジェルマン。といってもエンドウマメのポタージュです。その他にもエンドウマメの有名な料理ではオランダ料理のエルテンスープが有名ですね。ここ最近、実とりエンドウのような冷凍可能な豆の使い勝手の良さを痛感しています。本当に料理に使いやすいですね。 ソラマメも綺麗に育ってくれました。もう先端は草丈1mで摘心済みです。 実もしっかり入って収穫出来るようになりました。手で触って実の入りを確かめますが・・・触っても凹まない身を確認してニンマリです。 ソラマメの沢山収穫できています。もちろん茹でたり蒸し焼きにして食べるのが美味しいですが・・・沢山収穫できれば、実とりエンドウ同様に冷凍して保存して料理に使えますね。 エンドウやソラマメの収穫は、夏野菜収穫につなぐためのちょっとした喜びです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.26
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ここのところの陽気で、スナップエンドウと実とりエンドウの勢いが良くなってきました。育てている品種は「スナック753」と「久留米豊」。勢いの良さを見ているだけで元気がもらえる感じです。今年は、小まめに誘引してあげたおかげで、綺麗に上方向に伸びてくれました。真剣に向き合えば、野菜もしっかり応えてくれることを痛感します。 実も膨らみ始めてきて、スナップエンドウは今週末から収穫が出来そうです。キャベツやレタスのサラダもいいですが・・・スナップエンドウにはスナップエンドウにしか表現できない瑞々しがあります。今からスナップエンドウのサラダが楽しみです。 ところで、私は幅1mの畝に2条のエンドウを栽培しているので、なかなか過密状態。エンドウは、それほど垂直方向に登る力が弱いので・・・放っておくと、直ぐに横方向へ広がります。 そこで、蔓が伸びてきたら、40㎝間隔くらいで、ビニール紐で挟み込んでいます。こちらは畝の外側から見た様子。 こちらは畝の内側から見た様子。 挟み込むことで、エンドウが垂直方向に伸びるのを助けるともに・・・風通しもかなり良くなります。それと、一番のメリットはエンドウの収穫ロスを減らせること。幅1mの畝に2条植えてあっても、畝の中に入って外側内側からエンドウを収穫することが出来ます。実とりエンドウは一気に収穫するのであまり意味がありませんが^^; 小まめな誘引、紐での抑えで、今年も沢山のスナップエンドウと実とりエンドウを収穫したいと考えています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.04.23
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不織布と防虫ネットのダブル保温で越冬させたエンドウ。今年も育ててる品種はスナップタイプの「スナック753」と実とりエンドウの「久留米豊」。かなりの寒波で凍害が心配でしたが・・・ なんとか生き残ってくれたようです。ホッとしますね。 でも、ちょっと越冬させるには生育が良すぎですので、今年育苗するときは、播種時期を1週間遅らせようと思います。 支柱を立ててネットを張って・・・ここまでは、毎年の作業なのですが。 今年は、こまめに、エンドウの蔓をネットに誘引してあげようと思います。エンドウは放っておいてもそこそこネットに這い上がっていきますので・・・毎年、ビニール紐で抑えたりして少し誘引を手伝ってあげるくらいです。 でも、今年は、こまめにネットに蔓を絡めてあげて誘引をしっかりしてあげたいと思います。エンドウ自体は蔓がネットを這い上がっていく力が弱いので・・・どうしても、下の方で蔓が混雑します。蔓を誘引してあげて、下の方が混雑しなければ、エンドウの収穫量が増えるかもしれません。今年は、エンドウの蔓の誘引がエンドウの栽培にどれだけ大切な作業か確かめたいと思います。 それほど、収穫量が変わらないのであれば、小まめな誘引の作業は必要なくなりますね。 3株植えた自家採種ソラマメもなんとか越冬してくれたみたいです。上手く自家採種して子孫を残したいと思っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.03.22
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こちらエンドウと越冬キャベツの畝。エンドウはちょっと徒長気味ですが、無事活着してくれたみたいです。越冬キャベツもヨトウムシの類にやられていません。 ソラマメも無地活着。手前に写っている、なんとか発芽してくれた自家採種ソラマメも頑張っています。 ソラマメもエンドウも寒い冬は苦手なので、寒さ対策をすることに。(ソラマメよりエンドウの方が寒さに弱いですね) 寒さ対策に、小さめのトンネル支柱に防虫ネット&不織布で寒さ対策をするのですが・・・トンネル支柱だけでは、雪の重さでつぶれることがあるので、トンネル上部に真っすぐな支柱を設置します。その際、トンネル支柱と真っすぐな支柱を結ぶ必要があるのですが・・・昨年、ビニールテープで支柱同士を固定したら、作業時間が短縮できたうえ、春までほどけなかったので、今年も、ビニールテープでの結束を採用しました。 雪国でなければ必要のない作業です。 不織布&防虫ネット被覆して、裾を使用していない支柱などで抑えて・・・寒さ対策が完了です。 防虫ネットだけだと寒いような気がしますし・・・不織布だと耐久性が悪いので・・・不織布と防虫ネットによる寒さ対策をしていますが・・・実際のところどれだけの寒さ対策が必要なのかはイマイチ解っていません。念のために、過保護にしていますが、今まで、ソラマメもエンドウも寒さで全滅したことがないので・・・この寒さ対策でいいのだと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.05
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昨日ブログアップしたソラマメに続き、エンドウも定植です。左の赤色ポットが実とりエンドウの「久留米豊」、右の青色ポットがスナップエンドウ「スナック753」です。毎年、スナップエンドウの方が発芽不良を起こして苗の確保に苦労しますので・・・今回は、種を多めに播きました。苗の確保はクリアです。 しかし、しばらく天候不順で植えられなかったので、苗が徒長気味です。こんな徒長した苗が売っていたら間違いなく買わないでしょう。 確実に発芽させるために、気持ち早めに種を播いていますが・・・天候不順でこんなに徒長するなら、もう少し播種の時期を遅らせた方が良さそうですね。こんなにヒョロヒョロで、こちらの厳しい冬を迎えたら・・・寒冷紗で防寒しても、確実に凍死する株が出てしまいそうです。 凍死を心配しても始まらないので「久留米豊」と「スナッ753」を各5株ずつ定植しました。 徒長した苗がだらりと倒れるように・・・まずは立ち上がってほしい^^; 1カ所に3本エンドウを育てていますので、1本でも生き残ってくれればいいのですが・・・今までの経験上、冬の寒さで枯れるときは3本とも枯れる傾向が多いように思います。 この虹は昨日の虹ですが、とても綺麗に長い間楽しませてくれました。 晴れても時雨るなど、どんどん気候が冬に向かっています。家庭菜園でジタバタ出来るのもあとわずかのようです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.12
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こちらソラマメを定植する畝です。台風や雨の影響で、畝づくりが遅れました。ここに来て雨がちな天気ですが、畝は立ててあるのでソラマメを植えることにしました。 こちら、定植用に用意したソラマメの苗です。左3つ(緑のポット)が種子のコンディションが悪く、育苗に苦しんだ自家採種ソラマメの苗。右3つ(黄色いポット)が、苗が足りないのでホームセンターで購入してきた苗です。 購入してきたのは「仁徳一寸」という品種。なかなかソラマメの苗は売っていないので困ります。売っていればラッキーで品種の選びようがありません。ホームセンターを回ってなんとか苗を確保しました。 採種条件が悪く、自家採種の種子で発芽したものはこの3つのみですが・・・3つでも残ってくれたので、来年採種できるチャンスがあります。 決して自家採種にこだわる作り方はしていませんが・・・やはり、これまで何とかつないできたソラマメの採種のことを考えると、どうしても、購入してきたソラマメよりも、ひいき目で見てしまいます。 頑張ってほしい自家採種ソラマメ。 ソラマメの定植作業はあっという間に終わりますね。土も湿っているので水遣りも必要なし。暑くもないから疲れないけど、もう寒さしか感じません。 暑い夏から寒い冬へ転げ落ちる感じ。これでは体が持ちません。野菜もきっと同じことを考えているでしょう^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.11
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本当に家庭菜園も終盤に差し掛かっています。秋冬野菜の育苗もほぼ終わりに近づきましたが、忘れてはならないのは・・・ソラマメとエンドウの育苗です。 特に、ソラマメの育苗は結構難しい方だと思います。気を抜いてしまうと育苗に失敗する年もあります。 ソラマメとエンドウに使用する育苗土は・・・果菜類や秋冬野菜の育苗の際に、失敗や苗の余りで発生した使い古した育苗土を使います。ソラマメやエンドウなど、マメ科の野菜は、種子に栄養を持っているので、育苗土に栄養は要らないからです。 リサイクルの育苗土を使用して、必要分のポットを準備しました。 このポットに、さらにジョウロで水をたっぷりかけて肥料分を落とします。この作業は発芽に必要な水分を育苗土に補っている作業も兼ねています。 もう水は要らないというくらい、ポットに水分をかけてこのまま2~3日放置します。 あえて捕捉しますが・・・このくらいたっぷりの水分があると、マメ科の種子は必ず水分を吸って腐ります。なので、2~3日放置して、ポットの水分を飛ばして落ち着かせます。 見た目には解りませんが、水をかけてから2日後のポットの様子です。随分、水分が落ち着きました。 マメ科の野菜(特にソラマメ)は、このポットに含んでいる水分のみで発芽させることで、育苗の失敗が少なくなります。よって、ソラマメが発芽するまでは、なるべくジョウロで水をかけることを避けます。 ソラマメの発芽のポイントはこちらから。 こちら、自家採種ソラマメの種子です。実は、2年前のもの。無事、発芽してくれるでしょうか? ソラマメの種子が呼吸しやすいように、頭を出して播種します。 続いてエンドウの「スナック753」と「久留米豊」の播種。写真の青い種子は「スナック753」というスナップエンドウですが・・・ちょっと発芽率が悪く、毎年苗の確保に苦労するので、今回は5粒播種しました。今年は、しっかり発芽してほしいです。 ソラマメとエンドウの播種完了です。これから、数日、発芽するかしないか、ドキドキとした気持ちでポットを見守ります。 ソラマメとエンドウのポットには、100均ダイソーの不織布を数枚重ねてかけて、保湿させます。湿らせた新聞紙でもOKです。ポットにある水分を使用して発芽させるので、このように随分蒸発を防ぎます。 ここまですれば、発芽するまで待つのみです。あと、気を付けないといけないのはナメクジの被害。マメ科の種子はナメクジの大好物(特にソラマメ)ですから、ナメクジの侵入を防がないといけませんね。 無事育苗が成功することを祈っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.09
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あっという間に12月ですね。今年は少し暖かい12月でしょうか? 11月に入ってから何かと忙しく、ソラマメやエンドウがなかなか定植出来ずにいました。 それでも、なんとか11月中に定植しましたよ。 定植が遅れ遅れになりましたので、ソラマメのポット苗が随分大きくなってしまいました。 定植するならば、もっと若い苗の方がいいです。 ポットの苗の根はこんな感じで巻き巻きしていました。 マメ科の野菜は一番太い直根を中心に地中に伸ばすのがいいので、これくらい根が巻き巻きしてしまうと気持ちよく成長してもらえないのです。いわゆる老化苗ってやつですね。 と、いっても、家庭菜園で計画通りに栽培出来ないのは日常茶飯事なので、特に気にしないで行きましょう。 それよりも、ソラマメ7株苗を確保するつもりが、発芽不良もあって、1ポットから2株確保しないといけなくなって・・・ 慎重に根を痛めないように、ポットを分割しました。根と根をほどく感じですね。 なんとか7株確保してソラマメ定植完了です。 続いてソラマメとセットのエンドウです。エンドウも定植完了です。 今年は昨年と同じく、スナップエンドウの「スナック753」と実とりエンドウの「久留米豊」です。エンドウの苗も老化苗気味でした。 そして、もうひとつセットの越冬春キャベツの「金系201号」です。こちらは今年も大きい苗に出来なかったのですが、とりあえず定植しました。今、寒玉のキャベツを食べていますが、もうサワーキャベツを食べたいです。 もう、ソラマメやエンドウや越冬春キャベツには寒冷紗をかけてあって、いつでも冬が越せる状態です。 ソラマメやエンドウの定植が終わって一安心。 一歩一歩、真冬が近づいてきています。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.12.05
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この間の雪はなんだったのでしょうか・・・一気に初夏のような日差しです。それでも、最低気温は0℃、最高気温は12℃・・・皆様のところに比べてまだまだ寒いでしょうか? ソラマメに引き続き、エンドウも防寒のためにかけてあった、防虫ネット&不織布のトンネルを外しました。 上の写真は、実とりエンドウの「久留米豊」です。昨年に引き続き、越冬後も生育が旺盛で元気です。1株も寒さで消えませんでした。 私、実とりエンドウが、それほど好きではないのですが、この「久留米豊」ってとても美味しい品種だと思っています。この品種と出会って、実とりエンドウを作り続けたいと思いました。 こちらは、1株寒さで消失してしまった、スナップエンドウの「スナック753」です。生育は、「久留米豊」より遅くて、耐寒性では負けるようです。 1株消えても、4株残っているので特に問題はないのですが、防虫ネット&不織布の2重のトンネルをしているのに、欠株が出来てしまうことにちょっとショックです^^; いつも欠株が出ないように、自然や虫と戦うのですが、頑張れば頑張るほど、欠株が出来ます。これって「家庭菜園あるある」? エンドウも、マルチの裾をめくって追肥しました。マルチを戻して追肥作業を終了。あとは、支柱を立てて、ネットを張れば、あとは収穫だけですね。 こちらが、今年のエンドウの畝の配置図です。スナップエンドウ5本、実とりエンドウを5本と、春キャベツを植えてあります。 最初はスナップエンドウをサラダなどで楽しむ。あとは、獲れたての実とりエンドウを豆ごはんで楽しむ。残った実とりエンドウは冷凍保存し長く楽しむ。そして、甘ーい春キャベツ(サワーキャベツ)もしっかり楽しむ。 春を楽しむための贅沢なレイアウトですね。家庭菜園をしていないと、なかなか出来ない贅沢ばかりですよ^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.26
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春ニンジンの播種、ジャガイモの定植を終えて、次の作業は、ソラマメのトンネル外し、追肥、整枝作業です。この作業を行わないと無事4月を迎えられません。 ソラマメは、私の住む地域では寒さと雪がとても厳しいので、収穫時期は早くても5月下旬くらいです。ブロ友さんのソラマメの様子を見ると花が咲いている方も・・・ 先ほど、書いた通り、冬の寒さと雪が厳しいので、冬の間は、写真のように防寒・防雪のためのトンネルをしています。 この間、ニンジンを播種したときに不織布を外してしまったのですが、防虫ネットと不織布の二重トンネルで、ヌクヌク冬を乗り切っています。 ここで、上手く冬を乗り切らないと、あとあと収穫時期が遅れて収穫量も減ってしまうんですよ。 寒気が次々とやってきていたので、トンネル外しを延期していたのですが、天気予報も確認してトンネルを外すことにしました・・・ トンネルを外して、ソラマメの株を確認しましたが、元気に冬を乗り切ってくれたようです。ソラマメはエンドウより寒さに強いですけどね^^ マルチの裾をめくって、追肥もしました。追肥は窒素量も少なく、この1回のみ。 ここで、窒素量を増やすとアブラムシが多発するように感じます。ブログで確認しても、ここ最近アブラムシがほとんど発生していません。 ついでに整枝も行いました。 ソラマメは参考書によって、冬前に主枝(親茎)の成長点の摘心(ピンチ)や、越冬後に主枝の黒くなった部分を取り除くといった説明がありますが、私は主枝を一切摘心しません。(最初の頃は摘心していましたけど・・・) 主枝を摘心することによって側枝の発生を促すことが理由だと思いますが、主枝を残しても十分に側枝が出てくれるのと、越冬前に主枝を摘心すると発生する病気になりやす黒い部分が出ないからです。主枝にはあまりソラマメの花を付けないという説明もありますが、私はそのように感じていません。 整枝後のソラマメです。伸ばしていく予定の枝を7本残します。 左右に3本ずつ茎を伸ばしていけば十分なのですが、誘引中に、茎をうっかり「ポキッ」と折ってしまうことがあるので、7本残すようにしています。 左右に3本と4本になるように、写真のように紐で振り分け固定します。 別角度からの様子はこのような感じになります。 枝数を制限し、左右に茎を振り分けて誘引し、太陽の光を当てることで、大粒のソラマメが収穫できますよ。 今年のソラマメの配置予定図です。3mの畝に6株のソラマメを育てていますが、畝の両サイドに、使われていないデッドスペースがあるので、今年は、ここに春レタス・リーフレタスを混植する予定です。 ソラマメの日陰で、初夏の日射しを遮ろうと計画しています。さて、上手くいくでしょうか^^;;;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.25
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ナスやトマトの後作にソラマメやエンドウを作付するので、自宅でソラマメとエンドウの育苗をしているのですが、今年は寒いせいか苗の生育がのんびりしています。こんなに寒い秋って久しぶりのような気がします。本来の秋の寒さなのかもしれませんが・・・ こちらはソラマメ育苗の様子。ソラマメは自家採種をずっと続けていますので、品種など不明のものです。自家採種でもしっかり発芽してくれています。発芽させるにはポイントがあって、そこさえ押さえれば確実に発芽してくれます。(発芽させる4つのポイントは過去のエントリーをご覧ください)生育はエンドウなどに比べてのんびりですけどね。エンドウの育苗はソラマメよりも簡単ですね。今年も栽培する品種はスナックエンドウの「スナック753」と、実とりエンドウの「久留米豊」です。この2品種は蔓が伸びるスピードがちょうど同じくらいで、2条で植えるには相性がとても良いように思います。 ところで、「スナック753」の「753」という名前の由来に少し興味を持っていました。ネット調べてみても由来が見当たりません。よく考えてみたら、エンドウを播く時期が、ちょうど七五三のお参り時期の10、11月だからでしょうか?そしてすくすくと育ってほしいという意味をこめて「スナック753」なのでしょうか?間違っていたらすいません。まさか、スナックエンドウ担当のサカタさん社員の、行きつけのスナックの名前が「753」ってお店ではないですよね^^; ついでにですが、「久留米豊」は、農林水産省の野菜試験場久留米支場で育成された品種なので、「久留米豊」なのだと思います。他にも「南海緑」も久留米支場で育成された品種のようです。 「久留米豊」くらいの名前ですと簡単ですが、野菜の品種名は由来の解らないものが多いですよね^^;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.11.01
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ここ最近、12月とは思えないほどいい天気が続いています。私の住んでいるところは冬は厳しい天気が続く地域なので、冬の晴れ間は嬉しいのですが、ちょっと気持ち悪いのです。なんか、ドカ雪が降りそう^^;;; 気持ち大きめに育てているエンドウ・・・ここには、スナップエンドウの「スナック753」と、実とりエンドウの「久留米豊」が植えてあります。ここには写っていませんが、ソラマメもいい大きさで育っています。エンドウもソラマメも苗が小さいと寒さに強いのですが、ある程度大きくなると寒さに弱くなるので、私の住んでいるような冬厳しい地域ではしっかり防寒対策をしなければなりません。ならば、小さい苗で越冬させればいいと思っていたのですが・・・ソラマメなんかは、冬雪に覆われて日差しもほとんどないので、少しでも大きい株に育てておいて春を迎えないと、実の付き方が少なくなったりします。本当に雪が降る地域は野菜づくりには大きなハンデがあるもので、この時期からは菜園に人影すら見なくなってしまいます。でも、そうそう簡単にいい気候のところへ引っ越しなんかも出来ないわけでして・・・気候に合わせて野菜を作るか、気候を無視して野菜を作るかの二者択一です。 エンドウ(手前)とソラマメ(奥)に防虫ネット0.6ミリ目合の防虫ネットで覆っておきました。1ミリ目合より0.6ミリ目合の防虫ネットの方が防寒機能が高いと思っています。トンネルの支柱は雪にも耐えられるように小型のものを使っています。本当に色々と雪国は気を使うものです。ところで皆さんは「スナップエンドウ」「スナックエンドウ」のどちらの名前を使っていますか?「スナックエンドウ」はサカタさんの商品名で、後から発売したタキイさんは「スナップエンドウ」だったとか・・・昭和58年に統一名称が「スナップエンドウ」になったそうです。関東はサカタさんの力が強いから今でも「スナックエンドウ」っていう人も多いのかなぁ・・・私はサカタさんの「スナック753」を使っていますが、完全に呼び方は「スナップエンドウ」って呼んでいます^^あと、私は「久留米豊」のような実を食べるエンドウを、「実とりエンドウ」っていつも呼んでいますが、こちらは「グリーンピース」という呼び方でも正しいようです。一般的には「グリーンピース」って呼ばれる方が多いのかなぁ・・・今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2013.12.08
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昨日はソラマメの定植の記事をアップしましたが・・・3連休中日の今日は一日あいにくの雨;;なので、今日はその続きエンドウ・春キャベツの定植をアップします。 こちらの写真のソラマメとエンドウの間が春キャベツの苗です。まだまだ苗が小さいですが、育苗するのも面倒なので、エンドウと一緒に植えることにしました。右2列はエンドウの苗。実とりエンドウの「久留米豊」とスナップエンドウの「スナック753」です。良く成長している方が「久留米豊」、少し小さい方が「スナック753」。同じエンドウでも生育が違うんですよね・・・発芽率も古種の「久留米豊」の方が良いです。 3mの畝に実とりエンドウとスナップエンドウを5株ずつ、春キャベツを6株・・・写真のように配置しました。我が家では、実とりエンドウとスナップエンドウ5株ずつが消費しやすいです。3mの畝全体にエンドウマメを植えてしまうと使い切れないので、栽培期間が似ている春キャベツを同じ畝に植えています。あと、実とりエンドウは冷凍保存出来ますから^^ エンドウは1穴に3株仕立てにしています。冬を越す間に寒さで消えてしまうものもありますから1穴に3株の定植です。春3株残っていたら1株間引いて2株にします。寒くなる前にしっかり寒冷紗のトンネルなどで保温してあげないといけません。 こちらは春キャベツの「北ひかり」です。一般にサワーキャベツと言われているものです。去年はゆとりを持って4株定植したのですが、4株だと病害虫の発生などでロスしたときとても痛いので、2株増やしてみました。この「北ひかり」が収穫できるのは5~6月です。私の菜園では「コーラス」→「彩音」→「夢ごろも」のキャベツを収穫したあと、この「北ひかり」にリレーする予定です。無事育てばの話ですが、今月中旬くらいから6月中旬までキャベツが楽しめます。気づくとタキイの品種ばかりなのでした^^;これから寒い季節になりますが・・・エンドウも春キャベツも無事越冬して欲しいと願うばかりです。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.11.03
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秋の行楽に絶好な三連休・・・天気が良いのは今日だけの予報です。皆さんどこかに出かけていますか?それとも菜園三昧ですか? 先日ブログアップした「ソラマメの発芽させる4つのポイント」ですが・・・ポイント3の「オハグロの正しい刺し方」の写真に誤りがあったようです。よく似た写真ですが上の写真が正しいです。勝手にスマホの写真が反転していたようで・・・ごめんなさい。(元のブログに同じ大きさの写真アップ出来ず;;・・・ブログ修正って難しい) 4つのポイントで種まきをしたソラマメは6つのポットに各2個ずつ、合計12個播いて11個発芽しました(発芽率91.6%)。まずまずの結果でしたよ。 発芽したソラマメの苗がここのところ大きくなってきたので、ナスのあと地に定植することにしました。エンドウや春キャベツも定植したのですが、後日アップしま~す。 今年は3mの長さの畝に7株ソラマメを定植しました。今年の春はソラマメが沢山収穫出来たので、来年も期待しています。ソラマメは窮屈に育てると収穫が減るのでのびのび育てないといけませんね。なので一列植えにしています。う~んそれにしても日差しがきつい一日でした・・・しっかり日焼け止め塗ってでましたが顔がジンジン痛いです>_< 定植されたソラマメのアップ。来年の春収穫出来るソラマメを今から育てるというのも気の長~いお話。でも、私の住んでいる地域では11月中に定植しないといいもの獲れないのです。 空に向かって天高く育って欲しいと思うソラマメなのでした。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.11.02
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秋野菜の定植作業が終わると、今度は越冬野菜の準備です。越冬野菜のソラマメやエンドウは今のうちに種まきしておかないと、春早く収穫できないので、気ぜわしい野菜だと思います。その中でも、ソラマメは発芽させるのに少し気を使います。 ポイント1ソラマメとエンドウのポットには3日前にたっぷり水をやって、育苗土の肥料分を落とし、水分を落ち着かせておきました。ソラマメは種まきをしたときにたっぷり水をやると、育苗土の養分を吸い込んで腐りやすいようです。 ポイント2次にオハグロを下にして頭が少し出るくらいにしてソラマメをポットに挿します。こうすることで、ソラマメが呼吸しやすくなるそうです。 ポイント3オハグロの向きは下でも上の写真のように2種類あって、左側のように窪んだ部分を上にして差し込むと発芽しやすいそうです。右側のように窪んだ部分を下にするとNGですよ。今回使用したソラマメの種子は昨年採種したもので少しNGです。ソラマメは毎年採種するか、種を購入して下さい。(訂正)上の写真に誤りがありました・・・こちらの記事の修正写真が正しいです。 こちらはエンドウです。エンドウはソラマメにくらべ発芽は難しくないと思います。エンドウはスナップエンドウの「スナック753」と、実とりエンドウの「久留米豊」を育てます。昨年は矮性のスナップエンドウを播いたために、久留米豊の成長に負けてしまって、今年十分に収穫出来ませんでした。来年はスナップエンドウを沢山食べたいです。 ポイント4最後に不職布をかけて、ポットの水分を蒸発させないようにします。発芽するときに大きな水分変化は良くないようです。ここから発芽までじ~っと我慢ですね^^ソラマメの発芽が難しいと思う方は是非真似してみてくださいませ。畑に直播きなら関係ありませんが^^; 同じくエンドウの畝に定植する春キャベツの「北ひかり」。こちらも、春の収穫までに長い道のりが待っています。春のエンドウとサワーキャベツの美味しさを考えると苦労も仕方ありませんね^^にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.20
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GW明けは寒暖の差はあるものの少し晴れ間が続いていますね。タマネギやマメの生育のためには少し雨が欲しいところです。 毎年育てているソラマメですが・・・そこそこ成長してくれました。アブラムシの発生も今のところありません。ここ3年ほどアブラムシの発生はなく摘心の時期を迎えホッとしています。アブラムシ発生防止のため元肥を2割程度少なくしています。 茎の長さも1mまでに達して摘心出来るくらいの大きさまで成長です。(支柱の長さは地上部1mです)なので長い茎のものは摘心も行いました。摘心出来るとさらにアブラムシの心配はなくなりますね。一応花の段数も調べてみたら11段くらいです。ソラマメのサヤはまだまだ寒かった影響か少し小さいです。これからの暖かさでググッと大きくなって欲しいです。収穫できたらソラマメのかき揚げ食べたいです。 生育が遅れていたスナップエンドウもようやく収穫出来るようになりました。育てた品種がどうも矮性の品種のようで(品種は「ニムラサラダスナップ」)、実とりエンドウに覆われてしまい、今年はスナップエンドウが食べれないと思っていました。 まだまだこれくらいの収穫です。今年はあまり収穫が期待できないので、貴重なスナップエンドウになります。 収穫したスナップエンドウはいただき物のレタスと一緒に、定番のマヨネーズがけで食べてみました。この「ニムラサラダスナップ」は評判どおりとても甘いスナップエンドウでした。(今まで作っていたスナップエンドウより確かに甘いです)ただ、実とりエンドウと一緒の畝では少し作りづらいので、来年はスナップエンドウの品種を変える予定です。草丈が長かったら来年も作ってみたいのですが・・・にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.05.09
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この季節ソラマメの緑はとっても美しいです。野菜が少ないこの時期に元気をくれる野菜の一つでもあります。ここのところグングン成長していて、支柱に張った糸で挟み込んで、風に負けないようにしています。 私の場合、合計7本の枝を残すようにしています。本当は6本残せばいいと思いますが、誘引している時、枝をポキッと折ってしまうことがあるので、念のためプラス1本の7本です。そういえば今年は1本も折っていません。 この時期咲いてくれるソラマメの花は毎年見ても飽きません。我が家のソラマメは紫から薄紫色です。pHによって色が変わることもあるのでしょうか?収穫はもう少し先ですが、収穫時期になるとアブラムシの被害に悩むことが度々あります。アブラムシ対策で肥料をやや少なめに設定しているので、ここ2年ほどアブラムシの被害に合っていませんが、今年はどうなるでしょうか?立派なソラマメを取ろうと思えば肥料をしっかりやるべきなのですが、アブラムシとはなるべく遭遇したくありません。アブラムシが発生してもそんなに問題のある野菜ではないのですがwみなさんはアブラムシ対策何かしていますか? この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.04.12
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今年は慎重に育てたソラマメの苗。無事植え付け出来るくらい大きくなりました。いつもソラマメの初期生育に遅れを取ってしまうので、ややフライング気味の苗づくりです。 自家採種の種のため、1ポットに2粒(合計20粒)ソラマメの種を播きました。そのうち19粒発芽してくれて今年は成績がいいようです。ソラマメは7株しか育てませんので嬉しい誤算です。 ソラマメはオハグロ(黒い部分)を下にするのは有名な話ですが。やや斜めにして刺すといいそうです。左側のようにくぼみのある部分がやや上向きに、そして頭の部分を少し地表に出して刺すと発芽がよくなるそうです。(白線が地表です)これはくぼんだ部分から芽と根が出て来るそうで、右のように斜めに刺してしまうと、芽が地中のほうに出てしまって発芽に時間がかかるそうです。みなさんも是非試してみては?(あくまでもポットで苗づくりする際のことです・・・直播栽培は解りません)ソラマメが発芽する一番の条件は水分管理(水を沢山あげない)だと思うので、指す方向のみが発芽率を著しく上げる要因ではないと思っています。 ソラマメの苗が大きくなったので、ナス・オクラのを撤去した畝にソラマメの畝を作りました。ソラマメは真ん中に一列苗を植えるので、毎年かまぼこ型の畝を作っています。このようなかまぼこ型の畝で育てる作物はソラマメ以外にはトマトくらいです。この畝のほうがいつも作っている台形の畝より作るの数倍簡単です。 ソラマメは1ポットを2分割にして植えました。ソラマメは根が複雑に絡み合ってないので直ぐにほぐれます。残りの苗はご近所さんにあげました。(結局使用したポットは4個のみ) 空に向かって伸びようとする苗・・・はやく本当の空豆さんになってね。ソラマメの実をつけるには5月以降とかなり時間がかかりますが、春の収穫を楽しむためにはこの寒い時期に頑張るかどうかにかかっています。あと、しっかりトンネルをして寒さからしっかり守ってあげないといけませんね。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.11.05
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昨日は一日しとしと雨が降っていました。一瞬雨が止んだので、大きくなってきたエンドウを定植しました。品種はスナップタイプの「ニムラサラダスナップ」と実とりタイプの「久留米豊」。冬までにあまり大きくすると寒さに弱くなってしまうエンドウですが、しっかり防寒のトンネルを作って守ってあげたいと思っています。 同じくエンドウと一緒に植える春キャベツも植えました。春キャベツはサワータイプの「北ひかり」です。少し小さな苗ですが、エンドウと一緒の畝に植えるので迷わず決行。プランターで育てているネギの小苗があったので、写真の様にネギ二株をキャベツの根っ子に絡ませるようにして定植しました。 これでキャベツとネギのコンパニオンプランツになります。最初の頃のアオムシやヨトウなどの被害をこれで回避できると嬉しいです。キャベツとネギはコンパニオンプランツですが、同じ畝に植えてあるエンドウはネギとの相性が悪いので、春キャベツがそこそこ大きく育ったらネギを引き抜こうと考えています。 左奥5株がスナップエンドウ、右奥5株が「久留米豊」。手前4株が春キャベツになります。栽培する面積はエンドウが2平米、春キャベツが1平米。エンドウを3平米栽培すると、春、エンドウ地獄になるので、最近はこのような作付にしています。(エンドウもスナップと実とりエンドウで収穫時期の分散です)春収穫する野菜をこの秋に植え付けするというのも気の長いお話です。次ぎはナス・オクラを撤収してソラマメを植えつけになります。どんどん冬が近づいてきますね^^(2012/10/31追記)この記事でキャベツとネギのコンパニオンプランツの日記を書きましたが、調べてみたら、結球するアブラナ科の野菜とは相性が悪いという説もあるようです。(ただしコンパニオンプランツっていう説もあるので正直なところは解らず)コンパニオンプランツもかなり奥が深~い。相性のいい野菜・悪い野菜、後作にいい野菜・悪い野菜を、以下URLにアップしておいたのでよろしければ参考にして下さい。http://www43.tok2.com/home/hplg/companion_plants.htm この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.29
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毎年苦労するソラマメの苗づくり。今年も細心の注意をはらって苗作っています。そのソラマメが発芽してれました。芽出しをスムーズにしようと思って早く播きましたが、ここ数日寒いので生育はのんびりの模様です。 私の家庭菜園の場合、7個苗が必要なのですが9ポットは発芽してくれました。念には念をで、1ポット2個の種を播いておきました。自家採種の種だから成せる技・・・買った種ならこんなこと本当に出来ないw2つ発芽したものポット分けするともっと苗確保できますね~ソラマメの苗も高いから周りの家庭菜園している人にあげてもいいです^^自家採種なので品種よく解りませんが・・・ 毎年簡単に育ってくれるエンドウの苗・・・「ソラマメのことなんかどうでもいい!」って感じでエンドウの苗が育っています。もう植えてもいい感じになってますね。これでほぼほとんどの苗づくりが終わりました。今年買った苗は夏野菜のナスやトマト、キュウリ、パプリカくらいで、あとはほぼ苗を自分で作りました。苗づくりは難しいし、手間もかかりますが奥が深くて楽しいですね~(苗を作ると実際にコストが下がるかは解らないwww)私の場合、多品種栽培を楽しんでいるので、苗づくりはとことん勉強しないといけないようです。困った~来年はナスの苗づくりも久しぶりにやってみようかなぁ・・・ この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.25
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エンドウマメと一緒に播いたソラマメのポット。 発芽しそうで土が盛り上がってますがもうしばらく時間がかかりそうです。ソラマメは家庭菜園に直播の方が発芽の際の水分コントロールが簡単でしょうが、ナスあとにソラマメを植えるのでポットで育苗しています。マメ科の苗づくりは水分コントロールがかなり重要だと思っています。 スナップエンドウと実とりエンドウは発芽を確認しました。やはりソラマメほど苗づくりは難しくないエンドウマメです。この調子でソラマメも発芽して欲しいものです。 ここ数年は絹さやタイプのエンドウマメは栽培していません。古種(砂糖エンドウ)が残っているので、ゴーヤ後の空きプランターに種を播いて、トウミョウ(豆苗)づくりをしたいと思います。トウミョウは今まで栽培したことがないので初挑戦になります。トウミョウの作り方はネットで調べてもなかなかヒットしません。トウミョウには実とりエンドウやスナップエンドウは向かないようです。 こちら夏まき秋どりニンジン。この暑い夏、とても発芽に苦労した野菜のひとつ。少しずつ大きくなって来ました。秋どりニンジンばかりは暑い夏を避けて通れない野菜なので、これからも毎年発芽に苦労しそうです。 こちらは冬どりニンジン。夏まきニンジンほど発芽に苦労しませんでしたが、残暑のため、発芽が完全に揃いませんでした。もう随分涼しくなってきたので、これからはすくすくと大きくなって欲しいです。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.19
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毎年、もう少し遅い時期にソラマメとエンドウの種まきを行いますが・・・今年は少し早めに種を播いてみます。理由は特にありませんwソラマメは自家採種を続けている種、エンドウはスナップの「ニムラサラダスナップ」、実とりタイプの「久留米豊」を育てます。ソラマメを自家採種している理由は、種どりがしやすいこととと、育苗すると種子代が高いからです。あと、もうひとつ発芽させるのが下手という理由wスナップは美味しい、実とりエンドウはスナップとの収穫時期をずらすため。 ソラマメ、エンドウとも発芽させるまで、水遣りはほとんどしないので、前日ポットに水をかけて水分を含ませておきました。 ソラマメはオハグロ(黒い部分)を少し斜めにしてポットに突き刺しますが、発芽しやすい突き刺す方向もあるようですね。本当に奥が深い、ふぅ~写真はソラマメ1個した播いていませんが、1ポット2粒播種しておきました。自家採種しているからできる贅沢な種の使い方です。 エンドウは割りばしで穴をあけてポトッと種を落とし込みます。そして土で穴をふさいでおきます。エンドウはソラマメに比べ、苗づくりしやすいので適当になります。と、言いながら失敗するかもw もちろん種を播いたら不職布で水分が逃げるのをブロック。なるべくポットにある水分で発芽させたいと思います。さてさて無事発芽できますかね^^
2012.10.12
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