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インド象サンダー。象のサンダーは見た目が栄養失調のようで痩せ細っていました。サンダーは2本の足を鎖につながれて、象使いに何度も木の棒で叩かれていました。痛みにもだえて立ち上がることも困難でした。サンダーは6年間、インドのJyotiba寺院で虐待されていました。野生動物の保護はインドでも重要課題に挙げられていて、ロボットを用いた対策がヒンズー教寺院の礼拝に取り入れられるようになりました。ロボットのゾウが儀式を代行インドのヒンズー教寺院において、礼拝のためにゾウを捕まえて飼育しているというケースは珍しくありません。動物愛護団体のPETA Indiaによれば、インド全土で約2500頭のゾウが捕獲されており、そのうち96頭が寺院にいるそうです。ゾウが精神的に追い込まれて暴れ出し、人を襲ってしまう事例も少なくありません。そこで今回、インド南部のケララ州にあるスリ・クリシュナ寺院に登場したのが、高さ10フィート6インチ(約3.2m)のロボットのゾウです。耳や目もリアルに動くという「Irinjadappilly Raman」と名づけられたロボットゾウを用い、すでに同寺院で礼拝が行なわれています。本物のゾウを用いるより、安全かつ動物を虐待しない方法で礼拝が進められると評価されています。娯楽や観光客目当てや伝統行事に象を使うのはやめてください。象は仲間と引き離されて芸を暴力で強要されています。子どもが動物をいじめるとき 動物虐待の心理学 [ フランク・R.アシオーン ]明るい未来のお買い物ジュートのカラフルゾウ PeopleTree ピープルツリー インテリア 置き物 オブジェ fairtrade フェアトレード ぞう 像テラコッタのアニマルプランター・ゾウ/ウマ 【フェアトレード】 【ピープルツリー公式】 【PeopleTree】植木鉢フェアトレード People Tree【 テラコッタのアニマル小物入れ(ゾウ) 】インテリア雑貨 ピープルツリー 象 ぞう ブラック ゴールドおすすめリンクVEGAN情報東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ 動物関連アニマルライツセンターアニマルライツヘルプアニマルズベジ通販KaRuNaかるなぁVeganレシピすぐベジ! レシピ動画おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ] - ビーガンの入門書菜食への疑問に答える13章 - 生き方が変わる、生き方を変える食事のせいで、死なないために[食材別編] -スーパーフードと最新科学の栄養学食事のせいで、死なないために[病気別編] - もっとも危ない15の死因を防ぐ
2024.09.22
ゾウ2頭死ぬ 4頭も体調崩す 原因不明 市原ぞうの国 千葉https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013035081000.html輸入は厳しく制限され、日本動物園水族館協会によりますと、国内で飼育されているアジアゾウの数は59頭、アフリカゾウは25頭と減少傾向にあり高齢化も進んでいて、国内でいかに繁殖を進めるかが課題になっています。園は子育ての経験が豊富なプーリーが死んだことは国内の繁殖の面でも大きな損失だとしています。また、死んだもう1頭のゾウ、メスのミニスターは、34年前にタイから日本に来て若いゾウのお姉さんのような存在だったほか、ゾウのパフォーマンスショーではボールを上手に蹴ったりダンスを披露するなど、人気者だったということです。⚡️TWEETSTORM⚡️SAT 12 JUN⚡️Let's not betray them🐘🐘🐘If we lose them, we will lose ourselves.Be their voices!!!📢#IchiharaAbusers#BreakTheChain#CaptivityKills🇯🇵12PM 🇺🇸1PM ET 🇬🇧6PM 🇪🇺🇫🇷7pm🇨🇦11AM 🇮🇳10:30PM 🇦🇷🇧🇷2PM This "KINGDOM OF HELL" must fall#Sat4Ellis Now ‼️ pic.twitter.com/2B2TwsoDzF— Ger (@Gerturu) June 8, 2021ボールを上手に使ったりダンスを披露する裏で、どんな調教があったのか。パフォーマンスショーに使って集客を狙うなら、その裏側も公表してほしい。象は、芸などしたくないし(考えてもみてください。野生動物は本来、人間のために芸をしません)日本につれて来られて家族や仲間と離されて娯楽の道具にされたくなかったはずです。動物園や水族館における動物の死亡は、人災であって、たとえどんな死因になろうとも、人間に搾取されて殺されたようなものとは言えないでしょうか。すべての動物利用をなくす世の中へと向かいましょう。そして、動物園や水族館という娯楽を無くさないといけない理由は、他にもあります。かつて欧米人が植民地の奴隷を見世物にしたのと同じ構図。見世物のように、人格がないかのごとく扱われている。奴隷と同じように動物たちを扱っています。どうか、目を覚ましてください!今までは、気づきようがなかったかもしれません。でも、世界では市原ぞうの国は「世界ワースト12の動物園」だとか言われています。世界中の目が、日本の動物園に集まっていることを忘れないでください。そして、状況を変えること。動物搾取産業を支援しないこと。そして動物への暴力にNo!と声を上げましょう!牙なしゾウのレマ【電子書籍】しあわせな動物園 [ 井上夕香 ]
2021.05.20
2021年5月26日は、井の頭のゾウのはな子さん5周忌になります。追悼の意を表しドキュメンタリー映画『はな子さんからのメッセージ』を命日まで無料配信中です。象のはな子さん5周忌追悼・特別無料配信『はな子さんからのメッセージ』2017年度/全編フルハイビジョン短編ドキュメンタリー映画/39分 【2021年4月26日~5月26日まで限定公開】 - YouTube2016年5月26日アジアゾウのはな子さんは、国内最高齢の69歳で逝去しました。わずか2歳でタイから連れて来られ、吉祥寺の井の頭自然文化園に入ってからは他の象を1度も見る事もなく60年以上に渡って非常に狭いコンクリートの塀の中に囲われていました。戦後初めての象としてもてはやされたはな子さんの生涯を振り返り、動物園や水族館の在り方について今一度、全ての方に考えて頂きたく思います。39分の短編ではございますが、どうかはな子さんの孤独と苦痛に満ちた69年の生涯を少しでも察し、追悼してあげてください。『はな子さんからのメッセージ』監督・佐藤栄記コンクリに立ち尽くす孤独な象、はな子さん映画「はな子さんからのメッセージ」国内最高齢を記録し、コンクリに立ち尽くす孤独な象として世界中で話題になった井の頭自然文化園のゾウのはな子さんが遂に映画化されました!!はな子さんの元に通い続けた動物ディレクター佐藤榮記が自ら撮ったはな子さんの生前の貴重映像を井の頭自然文化園の許可を得て公開。はな子さんを取り上げた初のドキュメンタリー映画。誰も知らなかった”日本一有名なゾウ”の衝撃の真実が明かされます。あらすじ)昨年2016年の5月26日に他界したゾウのはな子さんをご存知でしょうか?はな子さんは、第二次世界大戦後の混乱の日本へ、戦後初めての象としてタイからやって来ました。タイの人々が、「心身ともに傷付いた日本の子どもたちに癒しを」と、寄贈してくれたのです。当時まだ2歳の小象だったはな子さんは、以降、69歳で亡くなるまで、日本の子ども達を励まし、楽しませ、癒し続けてくれました。しかし、これはあくまで人間側から見た一方的な話です。遠い異国より、10日間に及ぶ船旅をして日本に辿り着き、東京武蔵野市にある井の頭自然文化園でその生涯のほとんどを、たった1頭で過ごしたはな子さん。そのゾウ舎はあまりにも狭く、10秒で端から端まで歩ける程でした。生き物の一生って、何なのでしょう?ゾウのはな子さんと、我々日本人にとって最も身近な魚であるサケの一生を通じ、自分以外の一生について想いを馳せてみる異色のショート・ドキュメント映画です。(上映時間40分)動物ジャーナリスト 佐藤榮記(内容 ここまで)<転載>Eiki Sato's Animal Documentarieshttps://eikisatoanimallove.mystrikingly.com/
2021.05.08
住宅街で散歩中の女性が突然、連れていたラブラドルレトリバーの腹を蹴り出しました。目撃者が撮影し、ツイッターで一気に拡散、犬は動物愛護団体に保護されました。何があったのか。当事者たちに話を聞きました。 https://t.co/v6DO5mYZGb pic.twitter.com/e3QBiNnx7M— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 13, 2019飼い犬を蹴り上げる動画がSNSで拡散され、ワイドショーなどでも報道されたこの事件。すごく大きく取り上げられていました。蹴った女性の夫は、「妻が犬を蹴ったのはしつけのためで、ふだん虐待はしていない。犬は15歳。ずっとかわいがっていた。保護が必要と言われて渡してしまったが、認めたのはあくまで一時の話。返してほしい」と話しています。犬も高齢で、介助や介護が必要にもなってきて、家の中での排泄とか、大変なこともあったようです。でも、人間は、怒りを感情のまま犬にぶつけてはいけない。動物愛護法は、野生を含む犬や猫などみだりに殺傷したり虐待したりすることを禁じています。所有者は適正な飼育に努めなければなりません。ペットや家畜、野生動物に対する虐待は、年々増えているといいます。動物愛護法違反の疑いで逮捕、書類送検される数で多いのは、猫ですね。猫にガスバーナーを近づけたり、熱湯をかけたりする行為を撮影し、自分でネット上に投稿して発覚した猫虐殺事件もありましたよね。日本動物福祉協会の電話相談でも、餌を与えずに世話を放棄したり、不潔な部屋や狭い部屋に押し込めたりしているといった通報があります。殴る蹴るといった暴力の通報も、あります。研究者や獣医師らでつくる「日本獣医動物行動研究会」は、飼い主やトレーナーがしつけのためにペットに手を出すことに反対する声明を出しています。声明では「体罰は動物福祉を侵害する行為。身体的だけでなく精神的な苦痛をも感じる」と指摘。続けていると本格的な虐待につながり、命を奪う危険もあると訴えています。社会生活の中でストレスがあると、自分よりも弱いペットにあたる人が増えているといいます。これは、児童虐待の背景と重なります。ペットを叩くこと、虐待することで、存在意義を示す。社会で孤立している人に多いこうした存在意義の示し方。健全な社会では、弱者はちゃんと守られます。日々の生活の中で、「動物」を所有し利用すること、人間至上で動物を扱うことに、疑問を持つことも大切だと痛感します。ムツゴロウさんが、スリランカで象を所有し、象を調教していた姿を、動画で見たことがあります(今は閲覧できません)。ムツゴロウさん、スリランカでゾウを所有していたのは、なぜ?ゾウには調教が必要だと言われ、本気で殴ったといいます。本当に憎らしげに見えました。だって、自分の命が危険にさらされたから。本気で殴ったのだろうと思えた。みた動画では、「命と命の対決」といって、テレビで暴力を正当化しています。それも問題ですが、そもそも象を所有するという発想はやめてほしい。象を利用することをやめてほしい。全く必要のないこと!'This poor bear was SO terrified during a performance that she PEED HERSELF on stage.Circus “tricks” are incredibly stressful and traumatic for the animals forced to perform them #BoycottAnimalCircuses '..Video: PETA....... pic.twitter.com/JgjNlYoXPS— Warriors4Wildlife_Int™ 🌐Ⓥ🐾 (@W4W_Int) March 27, 2019調教と言う名のしつけ?これは犬にもされている。サーカスでも、行われています。動物園や水族館のショーでも。もう、動物を利用した娯楽に、さよならしましょう!動物が人間の言いなりになっている姿(搾取されている姿)を見る場が、楽しみであってはいけないことです。Le film Dumbo est inspiré de l'histoire de Jumbo, éléphant martyr capturé en Afrique et exhibé dans un cirque. C'était en 1860. Aujourd'hui on va à nouveau pleurer pour Dumbo, en oubliant tous les Jumbo encore détenus dans les cirques… #CirquesSansAnimaux pic.twitter.com/4xL7ebTSW5— Muriel Arnal (@MurielArnal) March 26, 2019「観光地でゾウには乗らないで」。彼らの傷に、あなたは気づいていましたか?(動画あり)https://tabi-labo.com/185584/elephant-2人間は、無慈悲な存在だと思いたくないけれど。でも、日常的に行われている動物に対する暴虐を考えると。食用にされる動物とか、動物実験とか。動物を利用し命を奪うことが、生活の中で溢れてる!どうか、そんな世の中の過ちは、今すぐ終わりにしましょう!
2019.04.04
【ノーモア野生生物違法取引】過去10年で約1/3に減少し絶滅の危機に瀕する象を、象牙目的の密猟や違法取引から守るために、政治家やインフルエンサーによる「象牙同盟」を設立。協働して2020年までに象牙取引の完全なる撤廃を目指しています。#EndWildlifeCrime pic.twitter.com/qvS4rU0bkp— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) October 10, 2018ベトナム戦争中の枯れ葉剤や開発は、野生動物の住処を奪い続けている。多くの森林が失われているためだ。象を守ろうと地元の人たちとともに奮闘する日本人女性がいる。ベトナムに渡り森の保護を訴える新村洋子さんは、こう話す。「人間のせいで動物が絶滅するなんて、見過ごせないでしょ」2009年に「ヨックドンの森の会」という象の保護団体を日本で立ち上げた。支援金を集め、国立公園にゾウの生息状況を監視できるカメラを寄贈したり、「象と生きる」のベトナム語版を作ってベトナムの子どもたちに配ったりしている。象と生きる (シリーズ・自然いのちひと) [ 新村洋子 ]象牙需要。果てぬ密猟。新興国での富裕層の需要が、密猟を増やしているという指摘もある。日本も、象牙消費国。「密猟の実態を知り、消費をやめるしかない」
2018.12.15
手作りチョコに象牙隠す 広州税関が摘発中国・広州税関は4日、輸入が禁じられている象牙や乾燥タツノオトシゴ、レイヨウカク、マッコウクジラの歯など絶滅危惧種の加工品を海外から持ち込んだ旅行者を摘発したことを明らかにした。広州税関管轄の広州白雲空港(Guangzhou Baiyun International Airport)の税関職員は3月28日、荷物検査時にある男性旅行客の不審な荷物を発見。調べたところ、象牙製品約1400グラムを隠した「特製チョコレート」が見つかった。男は、溶かしたチョコレートの中に象牙を入れ、冷却後、チョコレートを思わせる包装紙で梱包していた。チョコレートを偽装した象牙製品の摘発は、同税関も初めてという。また、同日午後には別の旅行客の荷物の中から食品を偽装した約466グラムの乾燥タツノオトシゴが発見されたほか、翌日29日には長さ25センチ、重さ約340グラムの4本のレイヨウカクが見つかった。さらに別の日には、粉ミルク缶からマッコウクジラの歯23本、総重量約3530グラムが発見されている。象牙のために、ゾウは残酷に殺されなければならない象牙は中国への持ち出しが続いていますが、日本の国内市場は抜け穴だらけだと海外で批判を浴びています。国内の土産物店では、印材が並んで中国語を話せるスタッフが店番をし、観光客に売っています。日本から中国に象牙製品を持ち出すことは禁じられていますが、「外国人に対する販売自体は合法」で、中国人は貴重な客となっています。☆絵本☆牙なしゾウのレマ [ 滝田明日香 ]明るい未来のお買い物おすすめリンクVEGAN情報東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ 動物関連アニマルライツセンターアニマルライツヘルプアニマルズベジ通販KaRuNaかるなぁVeganレシピすぐベジ! レシピ動画おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ] - ビーガンの入門書菜食への疑問に答える13章 - 生き方が変わる、生き方を変える食事のせいで、死なないために[食材別編] -スーパーフードと最新科学の栄養学食事のせいで、死なないために[病気別編] - もっとも危ない15の死因を防ぐ
2018.04.15
世界自然基金「日本は世界最大の象牙市場であり象牙加工産業の故郷」 差し押さえ象牙データベース(ETIS)集計、世界輸出象牙の95%が日本経由学術研究を口実にした捕鯨と残酷なイルカ虐殺をしているとバッシングをされる日本ですが、今度は象密猟の結果である象牙取引の仲介基地の役割を果しているとし、国際環境団体から批判されています。世界自然基金(WWF)は先週、全世界的な野生動植物取引監視ネットワークであるトラフィック(TRAFFIC)が作成した「象牙の塔:日本の象牙取引と国内市場に対する評価」報告書を公開し、日本を「世界最大の象牙市場の一つで、活発な象牙加工産業の故郷であり、個人所蔵の形態で相当な規模の未加工象牙を備蓄している国」と規定しました。この報告書に提示された「不法取引象牙差し押さえデータベース」であるETIS(Elephant Trade and Information System)の集計結果を見れば、2011年から2016年の間に日本から不法に輸出され主に中国の法執行機関に押収された象牙や象牙製品は計2.42トンに達します。一方、同じ期間に日本が不法輸入で差し押さえた象牙や象牙製品は43キロに過ぎず、日本は象牙の不法取引摘発に消極的な態度だと言われています。自然基金は「ETIS資料で捕捉された不法象牙取引活動は、象牙製品が日本から中国に一方的に輸出される傾向を示し、その比重が重量基準で象牙不法輸出の95%を占めることを示す。また、日本が東アジアの市場を目的地とする不法象牙供給源になったという結論を一層裏付けている」としています。日本が象牙不法取引の橋渡しとなっているのは、象牙取引に対する規制が不備なためだと環境団体は指摘しています。伝統的に象牙や象牙製品を好む中国もすでに昨年、2018年から象牙取引を中断すると発表しました。日本は来年6月から象牙製品の製造・販売業者の登録要件を強化することにしました。しかし、この措置は施行される前から不法資金を合法資金に洗浄するように、不法象牙を合法的製品に洗浄する道を開くことになりうるという批判を受けています。世界自然基金は絶滅危機に瀕した野生動植物の国際間取引に関する協約(CITES)に則り、日本に象牙市場を閉鎖することを要求しました。毎日平均55頭の象が密猟されています。世界中の象牙市場を閉鎖することが求められています。3月30日は、「マルミミゾウの日」!https://www.facebook.com/tearsofelephants/photos/a.420130894721354.87119.418939508173826/1600316673369431/?type=3&theaterより 皆様は「マルミミゾウ」のことを知っていますか?アフリカに生息するゾウは、「サバンナゾウ」と「マルミミゾウ」の2種類ですが、生息数は「サバンナゾウ」に比べると僅かです。「サバンナゾウ」はその名のとおり、主にサバンナ(熱帯地方の草原)に暮らします。それに対して「マルミミゾウ」は、アフリカ中央部の森林の奥深くに暮らしているところから、「シンリンゾウ」とも呼ばれています。マルミミゾウは丸みを帯びた耳をもち、サバンナゾウより身体が小さく、牙が細く下の方に伸びているのが特徴です。それには理由があります。植物が生い茂る森の中をスムーズに歩くためです。果物が大好きなので多種多様な果実を食べながら森の中を進み広い範囲にフンを落とし、その中の種の発芽により「森の植木屋さん」の役目を果たしています。またミネラルを含む水を求めて地面を掘り、時間をかけて森の中に沼地を造成するので「森の工事屋さん」でもあります。ゾウにしか造ることのできないこうした沼は多くの他の動物たちにとっても、なくてはならないものとなっています。しかし、ここ10数年でマルミミゾウの生息数は象牙のための密猟によって3分の1程度に激減、絶滅の危機は「サバンナゾウ」よりもさらに深刻になっています。マルミミゾウが森の奥深くに生息することや生息地域の国々の内戦などがその保護を困難にしたとも考えられています。日本では一般に名前もあまり知られていないマルミミゾウですが、その象牙と日本人との関わりは少なくありません。マルミミゾウの牙は、他の種類のゾウの牙よりも堅いので細かい細工に適するとされ、日本でも印鑑や装飾品、伝統楽器などのために好んで使用されてきたのです。マルミミゾウが密猟により大変厳しい現状におかれている今、そうした消費を広く見直すことがマルミミゾウを守ること、マルミミゾウが育てる森に暮らす動物を守ることに繋がると思われます。私達は3月30日を「マルミミゾウの日」とし、皆様にそのことを考えて頂く機会になればと願っています。マルミミゾウの画像 ↓https://www.worldwildlife.org/photos/african-forest-elephant-gabon--2印鑑や装飾品、伝統楽器は、人間が生きていく上で必ずしも必要ではないものです。変わりになるものはいくらでもあるし、人間の道具や装飾品のために動物の命を奪って作ったことが誤りだったのです。動物を殺すことは罪なのです。動物の命を奪うことばかり考えるのではなく、共に生きていく方法を考えていきましょう。さようなら、動物消費主義!!明るい未来のお買い物おすすめリンクVEGAN情報東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ 動物関連アニマルライツセンターアニマルライツヘルプアニマルズベジ通販KaRuNaかるなぁVeganレシピすぐベジ! レシピ動画おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ] - ビーガンの入門書菜食への疑問に答える13章 - 生き方が変わる、生き方を変える食事のせいで、死なないために[食材別編] -スーパーフードと最新科学の栄養学食事のせいで、死なないために[病気別編] - もっとも危ない15の死因を防ぐ
2018.04.02
ゾウやサイの密猟と戦った研究者、ケニヤで刺殺世界的な象牙やサイの角の違法取引を追跡していた世界有数の調査員、エズモンド・ブラッドリー・マーティン氏が4日、ケニアの首都ナイロビで刺殺されているのが見つかった。マーティン氏は各地の厳しく危険な場所で、潜入調査を繰り広げていた。象牙市場を写真や映像で記録し、密輸業者と話し、闇市場の価格を計算し、世界中の動物保護の政策決定者の指針となっていた。マーティン氏はここ数年、協力者のルーシー・ビーン氏と共に象牙やサイの角の買取業者に扮し、中国やベトナム、ラオスへ出向き、外国人がほとんど足を踏み入れないような場所を訪れていた。奇妙な組み合わせとも言える2人は、中国人が経営するラオスのカジノでギャングや麻薬王のほか、人間や銃や野生動物を扱う密輸業者の間を渡り歩き、データを集めた。ゾウの保護団体「Save the Elephants」の資金提供をもとにした2人の調査で、ラオスの象牙市場が世界で最も急速に成長していることが判明した。2人のミャンマー調査旅行から帰ったばかりで、マーティン氏は調査内容をまとめている最中に殺害された。警察は殺害の動機を調べている。マーティン氏はナイロビ郊外のカレン付近にある自宅で、首をナイフで刺されて死亡した。侵入盗が失敗して殺人に至ったかのようにも見えるが、警察はマーティン氏の仕事との関連を調べている。2016年のBBCインタビューで、マーティン氏はここ5年、アフリカで密猟が増えた理由について、ゾウの生息地域の多くで管理が不適切だからだと指摘していた。「おそらく汚職は、ゾウの密猟が増えている唯一最大の原因だ。あらゆる次元で、汚職が横行している」「ここ数年で、多くの中国人がアフリカに移り住んだ。アフリカで働く中国人は、いまや約100万人かそれ以上だろう」「アンゴラやナイジェリア、エジプト、スーダン、それにモザンビークなどで、巨大な象牙の違法市場が公然と存在している。そこで売られている象牙のほとんどを、中国人が買い上げている」公然と開かれていた違法市場の多くは、マーティン氏の尽力を得て閉鎖された。それによって、野生動物犯罪への取り組みが不十分な複数の政府の注目を集めた。中国は昨年いっぱいで国内の象牙市場を閉鎖した。これにはマーティン氏の調査活動の貢献が大きいと言われている。1993年に取引が禁止されたサイの角についても同様だ。おしゃれな着こなし際立つ白髪に、おしゃれなスーツ。胸ポケットには、カラフルなハンカチ。少しぎこちない歩き方で部屋に入ってくるのが常だった。物静かな口調の人だったが、野生動物の違法取引についてのデータ収集に全精力をかけて集中し、没頭していた。米ニューヨーク生まれのマーティン氏が、初めてケニアを訪れたのは1970年代のことだ。象牙目当てに、ゾウが大量に殺されていた。そこで、「Save the Elephants」の創設者、イアン・ダグラス=ハミルトン氏と出会う。45年来の友人を失ったのは、個人としても仕事上でも、ひどい打撃だとダグラス=ハミルトン氏は言う。「エズモンドは、動物保護にとって偉大な陰の英雄の1人だ」「象牙とサイの角の市場について、彼の仕事は実に緻密で、世界で最も行きにくく危険な場所で行われることが多かった。しかも、ほかの人間なら彼の半分の年齢の若者でも疲弊しきってしまうような、実に過密な日程の作業ばかりだった」「Save the Elephantsと共に過ごした18年間、エズモンドは研究パートナーたちと共に、合法と非合法両方の象牙市場について、貴重な報告書を10本まとめた」親友で同僚のダン・スタイルズ氏は、1999年に夕食の席で、マーティン氏からアフリカ大陸全体の象牙取引市場の調査に加わるよう説得されたと話す。「おかげで死にかけた。生き延びたのは運が良かった」。スタイルズ氏はうれしそうに笑いながら、振り返る。「あんなのは初めての経験で、それで自分の人生の針路が変わった」スタイルズ氏はそれまで狩猟民族のコミュニティーに関わっていたが、象牙市場調査で2人はアフリカ大陸全体を旅した。売りに出されている象牙を探し、価格を尋ねた。また、象牙の彫刻職人に会い、象牙をどこから入手したのか調べ、取引経路を特定した。「エズモンドはたった1人で、象牙とサイの角の取引に関する統計を数値化し始めた。それまで誰も、ちゃんとやっていなかったことだ。彼は本当にデータの人で、事実を重視する人だった」「数字と値段を知っていれば、市場の傾向を把握できる。彼のおかげだ」アフリカの調査旅行が2カ月半も続くと、スタイルズ氏は疲れ切っていたが、マーティン氏は大丈夫だった。「エズモンドはすごかった。ずっと調査を続けていた」とスタイルズ氏。2人はそれから、アジアや欧州、米国の野生動物の取引市場を調査し、一連の報告書をまとめた。ケニア人の動物保護活動家ポーラ・カフンブ氏は、マーティン氏は調査結果を独り占めせず、大義のために惜しみなく情報を共有したと話す。「象牙とサイの角の取引状況がどう変化しているか、彼は誰よりも理解していた」。カフンブ氏は、マーティン氏の直近の調査についてこう言う。「象牙取引が中国から近隣諸国に移ったという調査結果のおかげで、保護活動家たちは政府に対し、どうロビー活動をすれば良いかが分かる」保護活動家たちの間では、ゾウとサイを保護するための方法論で議論がある。資金を集めるため、取引を許可し規制する方が良いという意見がひとつ。もうひとつは、世間の意識を変えるため、違法製品の取引を全面禁止にすべきだという意見だ。「彼は決して偏らず、常に客観的だった。ひたすらデータを集め、それを提示していた。象牙や角の取引について、良いとも悪いとも人前では口にしなかった」「こんなに長い間、何十年も象牙とサイの角の密輸問題に取り組んだのは、本当に素晴らしい。」駐ケニア米国大使ボブ・ゴデック氏は、マーティン氏の死はケニアと世界にとっての悲劇だと嘆いた。ゴデック大使は自分が個人として、マーティン氏の賢明な洞察力や情熱を惜しむと述べ、「エズモンドは動物保護の世界においてまさに偉人で、アフリカのゾウとサイのためにひたすら活動した」と語った。「素晴らしい調査内容は、世界中で野生動物の密輸を阻止する活動に、多大な影響を与えた」「アフリカの野生動物は偉大な友人を失ったが、動物保護におけるエズモンドの功績は、この先何年も残るだろう」去年、タンザニアのゾウ保護活動家が殺されたり、人道活動家やジャーナリストも絶えず命を狙われています。社会の裏側で起こっている不都合な真実は、隠され黙殺されるようになっています。特に動物の擁護者は、それが社会正義であるにも関わらず偏見と無知によって差別を受けています。世界中では、自然を破壊し、暴力の文化を築いている、その真っ只中にいることを、人間はわかっていません。他者の傷みや苦しみに鈍感であり続けることは、もうやめにしましょう。あらゆる動物利用をなくしていくこと。動物製品を売ったり買ったりすることはやめにしましょう。これ以上、動物の命も、彼らを守る人間の命の犠牲もいりません。明るい未来のお買い物おすすめリンクVEGAN情報東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ 動物関連アニマルライツセンターアニマルライツヘルプアニマルズベジ通販KaRuNaかるなぁVeganレシピすぐベジ! レシピ動画おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ] - ビーガンの入門書菜食への疑問に答える13章 - 生き方が変わる、生き方を変える食事のせいで、死なないために[食材別編] -スーパーフードと最新科学の栄養学食事のせいで、死なないために[病気別編] - もっとも危ない15の死因を防ぐ
2018.02.15
ベトナムのゾウを守ろう 元教師の日本人女性が奔走ベトナムのアジアゾウを守ろうと、元教師の日本人女性が奔走してます。ベトナム中部のダクラク省とダクノン省にまたがる地域には、その大半が国立公園に指定される「ヨックドンの森」が広がっています。東京都国分寺市の元小学校教諭・新村洋子さん(77)は、この森にすむゾウを守るために2002年からベトナムに通い、今年9月、その活動をどこに行ってしまったの!? アジアのゾウたち あなたたちが森から姿を消してしまう前に [ 新村洋子 ]にまとめました。森には、昔からゾウと家族のように暮らす少数民族がいます。ゾウは木材を運んだり、農作業を手伝ったりしながら、人間の暮らしを支えてきました。豊かな森で暮らす野生のゾウもいます。しかし、経済成長のために森林が開拓され、象牙密猟も横行し、野生のゾウが激減しています。 新村さんは写真絵本を06年に出版。09年にゾウ保護団体「ヨックドンの森の会」を立ち上げ、絵本をベトナム語にも訳し、現地の子どもたちに1千冊を寄贈しました。どこに行ってしまったの!? アジアのゾウたち地球規模の環境保全のための訴え~象牙について2016年9月24日~10月5日ワシントン条約締結国会議が開かれました。日本人として象牙取引の問題を深く考えてみませんか。【アフリカゾウの密猟が地元民の生活を困窮させています】アフリカゾウの象牙は現在、主に各国のテロ組織団の資金源として大量に密猟されています。そのためアフリカでは毎年およそ100人のレインジャーがテロ組織集団に殺害されています。殺害は住民を巻き込み、騒乱状態を引き起こしています。そのためアフリカ各地では国立公園などの観光客が激減し、国の財政を窮地に追い込んでいます。2016年9月24日~10月5日、南アフリカ共和国のヨハネスブルグで第17回ワシントン条約締結国会議が開催されました。ここでアフリカゾウの密猟禁止が大きな議題となりました。アフリカゾウの密猟禁止については1989年ワシントン条約締結国会議により象牙の商取引が一切禁止となりゾウの密猟が激減しました。ところが1999年日本一国にだけ輸入許可をとの申請を日本が出し、会議は喧々囂々の反対の中でこれが承認されました。これがきっかけで以後また密猟が横行しました。今年のワシントン条約締結国会議では各国が大きな象牙市場を持つ日本に国内市場の閉鎖を迫りました。しかし日本側は応じることはありませんでした アメリカも中国も国内の象牙市場の閉鎖を宣言し日本だけが孤立した形になりました。日本の決断がアフリカゾウの命とアフリカでのレインジャーや住民の命を守ることになります。私たち日本人全てが象牙の消費を止めるべきだと思います。2016年11月17日 ベトナムのアジアゾウ保護 ヨックドンの森の会 新村 洋子☆ベトナムのアジアゾウの保護 ヨックドンの森の会https://ja-jp.facebook.com/YokDonForest/明るい未来のお買い物おすすめリンクVEGAN情報東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ 動物関連アニマルライツセンターアニマルライツヘルプアニマルズベジ通販KaRuNaかるなぁVeganレシピすぐベジ! レシピ動画おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ] - ビーガンの入門書菜食への疑問に答える13章 - 生き方が変わる、生き方を変える食事のせいで、死なないために[食材別編] -スーパーフードと最新科学の栄養学食事のせいで、死なないために[病気別編] - もっとも危ない15の死因を防ぐ
2017.11.08
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