♪ 植物にこころ惹かれる皐月なり名を知るために朝に出掛けぬ
最近、時々通る産業道路脇に、緑色の房状の花穂をたくさん下げている木を見掛ける。その木の名前が分からない。チラッと見るだけなので詳細が分からず、図鑑で調べてもこれと言った決め手がない。
探求心、知識欲やや旺盛な閑人の私、“現地へ行って、調べてやろうじゃないの”と、ウォーキングがてらその木のある辺りへ6時前に出かけた。
道路脇の人工林、人が入って行けそうにはないと思っていただが、足を踏み入れてみると道らしきものがある。意外な感じを持ったまま進むと、先はドンドン草が繁るようになっていく。
テイカカズラの仲間だろうか、我が家のものより葉が大きくてとがっている。
この辺と見当付けて横を走る産業道路の方へ。有ったあった。あの問題の木が、道路わきに枝を伸ばしているのが見える。
薮こぎ状態で近づいていき、ようやくその自動車専用道路の脇に出る。
緑の房状の実が朝日を浴びて輝いている。
家に戻って調べてみたら、分かった。「サワグルミ」だと。てっきりブナ科の木かと思っていたが、クルミ科サワグルミ属の落葉高木で別名をカワグルミ、ヤマギリ、フジグルミという。
日本全国の沢など山間の湿った場所に生え、和名は、沢沿いに生えることから付けられた。樹高は30mほど。葉の形は大形で羽状複葉。花期は4~5月頃。淡黄緑色の単性花を密生した尾状の花序を垂らす。果実は2個の小苞が残った翼のある堅果を付ける。
オニグルミの様な食べられるような実にはならず、カエデの実そっくりのものが房状に長く垂れさがり、そのまま枯れたようになるらしい。
木材は黄白色の光沢があり、建築、パルプ、下駄、マッチの軸木・箸・経木などに利用される。日陰で湿った土地でも生育し、高木となるため、荒廃地を復旧するため治山用の植樹にも用いられるとか。
どうりで、臨海部の埋め立て地であるこの一帯に、沢山植えられているわけだ。
この埋め立て地の臨海工業地帯にはLIXILの工場があり、来たる6月11日のトライアスロンのスポンサーになっている事もあって、バイク(自転車)の コース にもなっている。
南下中、犬の散歩のオシャレな格好をした女性を振り返って・・
元海岸脇の道路だった道を南下して、往路は少し内陸部へ入った農道を使って戻って来た。30℃を超す予報のある日中を避けた、12,600歩ほどの植物現地調査兼散策のちんたら朝のウォーキング終了。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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