歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2018.07.21
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カテゴリ: みそひともじ

♪ 早朝の空を奪いて埋め尽くす熊の名を持つ虫の騒音






 この空の下に、地中に長く生きていたものが一斉に変態をしてうち揃って騒音をまき散らしている。白い雲もなんだか迷惑そうに身をよじっている。



 夕方6時すぎになると地中から出て来た幼虫が木を這いあがって、思い思いの場所に動かなくなる。8時すぎになると羽化が始まり、やがて地上の生きものになる。地中にいるのがメインなのだから、変わった生き物だ。
 落花生は地上で花を付け、地中にもぐって実を付ける。それとは正反対の感じとでもいおうか。




 ネコのために?そう、それで一緒に涼むというわけ。



 挿し木した百日紅がようやく花を付けた。赤でも白でもない薄いあかむらさき色の花。
 徒長した枝が、花の重みで横になって咲いている。

 再び楠の鉢にアオスジアゲハの幼虫を見つけたので、玄関に取り込んだ。夜になると葉を食べるらしく、朝になると二匹の位置が時々変わっている。



 偽小判草(ニセコバンソウ)の花穂がはっきりしてきた。ただの雑草と言ってしまえばそれまでだが、イネ科の植物は鑑賞に堪えるものが多い。





 世界のあちこちで天候の異常が起こって、深刻な状態となっている。



 日本のこの暑さはまだ当分続くらしい。来週も40℃を超えるところが出るだろうとの事。




 こんな暑い日中はウォーキングに出られない。それで、夕食の後に近くの運動公園を一周することにした。出来るだけ速足で1秒間に3歩を目標にする。しかし、気づけば1秒2歩ぐらいに落ちている。

 1日目の一昨日は小手調べで、1,930歩が20分ほど掛かっていた。昨日は近回りせずに歩き、2,100歩を17分で歩いてきた。それも靴を履かずに敢えて草履で行く。鼻緒をつかむために指を使うし、裸足に近いので足の裏への刺激も大きいだろうと思ってのこと。
 この癖がつくと、もう1万歩なんて歩く気がしなくなるかもしれない。まあ、夏の間は景色も変わらないし、良いんじゃないの。






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最終更新日  2018.07.21 08:32:31
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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