歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2020.03.17
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カテゴリ: 身辺の変化

♪ ひっそりと貝母が花を咲かせおるやり残したるものの幾つか




 真冬の寒気が南下して列島を震え上がらせた。3日前の東京では桜が開花するところへ雪が降るという、ちぐはぐな安倍総理のような天気になったりもした。


昨日の夕方の空

 17日朝は特によく冷えるというので、前の晩にホテイアオイを家の中に取り込みもした。案の定、北西の強風も収まった後の放射冷却で、知多の最低気温は1℃を記録。朝から快晴の上天気となっていたが、今はうっすらと霞がかかったような空が広がっている。




 小庭の隅の日の当たらない場所に、今年も貝母(ばいも)が花を咲かせている。ほんに律義な花である。梅雨の頃になると、いつの間にか枯れてその姿を消してしまう。エネルギーの消耗が少なくて済むという戦略なのか、中国原産の植物にしては珍しい。
 花言葉は「謙虚な心」。まさしくそんな感じの花である。




♪ おおどかに日陰に茎をのばしゆき貝母さみしき花を開きぬ




 寒の戻りが絶対ないとは言えないが、もうこれからはもう桜の開花を待つばかりだ。
 私は、4月に入れば新コロナウイルスも徐々に収まっていくのではないかと、根拠はないものの楽観視している。



 こうして新しい感染者の情報ばかりが強調されて報道されている。マスクはまったく無駄ではないが無くても問題ないという医学者も多いし、持病がある高齢者以外は重症化することもほとんどないことが分かっている。インフルエンザよりも軽い症状で済んでいることを思えば、そんなに大騒ぎする必要はないと思われる。

 イタリアではウイルスが変異して、感染を広げているんじゃないかという心配もあるにはある。感染を押さえればそういうことも防げるという意味で、不安を煽って抑制しようとしているのかも知れない。



♪ 夏を思うような朝陽の真ん中でアンリは朝寝の場所を覗う












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最終更新日  2020.03.17 10:10:27
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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