歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2022.01.04
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カテゴリ: 正月

♪ 雲の間に陽の光射しそこだけが平和の夢を観ている 刹那


 昨年の暮れには正月が来るという実感がなかったけれど、年が明けてそれなりの行事をこなしているうちに確かに新年を迎えたという実感はあった。
 元旦は小次郎の散歩のために常滑に行き、ついでに近くの神社にお参りしてきた。この日の小次郎は前日とは違って物静かだった。

 庭をぐるぐる走り回ることもなく、散歩もゆっくりと歩くばかりで、走って引っ張りまわされることもなく、別れる時も吠えなかった。  


 2日は恒例の手巻き寿司の新年会。家族だけでたのしくもゆっくりと新年を味わった。孫は、高山で従兄弟たちと麻雀をやったらしく、この日もほぼ恒例になっているのでさっそく始まった。



 大好きな次男とコンビを組み、3回連続で上がったりして大喜び。小1から麻雀覚えてどうするよ。トランプで負けると泣いて困らせた負けず嫌いが、一人でやるようになってトランプよりも時間のかかる麻雀で駄々を捏ねられたらたまらない。最終的にトップだったもんだから味を占めたかもしれない。それでなおさら先が思いやられる。まあ分別もついてきているので大丈夫かな。そういえば次男は、「五黄の寅」の歳男だ。

 昨日は、こちらも恒例の(子供が多いので)昼食での食事会にセントレアまでウナギを食べに行ってきた。正月にやっている大人数で入れる店は少なく、わざわざセントレアに行く羽目になった。私は白長焼きを所望。真昼間から酒を飲むのは気が引けるので、おとなしく白いご飯で頂いた。ボーイング787初号機実機の展示の「FLIGHT PARK」は規模が縮小されて子供の遊び場に様変わりしている。しばらく遊ばせ、コックピットを覗いただけで帰ってきた。

 あとは読書三昧となる。今読んでいるのが中山七里の「おやすみラフマニノフ」。クラシック音楽好きにはどうなんだろう? 曲の演奏される内容が、ありったけの言葉で大げさに、これでもかという感じで表現される。先だって読んだばかりのパガニーニの話も当然出てくる。曲も人物も徹底的に調べ上げているが、本職はサラリーマンらしい。
「さようならドビッシー」でデビューしているので、そのシリーズになっているらしい。



 本のタイトルになっているラフマニノフ〔ピアノ協奏曲第二番〕はじっくり聞いたことがなかったので、YouTubeで流しながら読んだりしている。聴きごたえがある、とてもいい曲だ。時々聴き入って本が進まない。
 そして、まだ手つかずのままが2冊ある。急がないと・・

 今年から、良質のたんぱく質を摂るように心がけ、朝食に卵を添えることになった。血液検査のアルブミンの値が低くて栄養が足りない傾向があるなんていうのが出ていたこともあって、卵ぐらい毎朝食べようってことに。
 さーて、いつまで続くかしらん。





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最終更新日  2022.01.04 10:34:26
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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