歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2023.09.01
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カテゴリ: 身辺のこと

♪ 綿菓子の空に浮かびて幼子の声やわらかく光を返す


 最近、季節の変わり目のせいなのか、何か調子が狂っている感じで落ち着かない。集中力がなく、何をやっても身が入らない。男にも更年期があるとかいうが、そんなものはとうの昔に過ぎているはずだし、高気圧が覆っているので低気圧のせいでもなさそうだ。

 アランが夜中に起こしに来るのが原因かもしれない。昨夜も、2時半と4時半ごろの2度やられた。カミさんを起こすことはなく私だけなのだ。私を気に入っているのか、あるいは下僕と思っているのか・・。その後、珍しく私のベッドにやって来て、私の脚に頭を乗せて寝始めた。寝返りは打つものの朝まで変な格好で寝る羽目に。



 朝、眠っているアランをそのままにして起きたのはいいが、腰の妙な部位が痛い。正しい姿勢で寝られなかったせいだ。
 以前はたまのことだったが最近は毎日のように来るようになっている。こんなアランが夜中にしてくる無理な要求が、私のリズムを狂わせている原因の一つじゃないか。

 昨日の昼。予約してあった店(予定変更でお鉢が回って来た)にランチを食べに行き、帰りの道路が工事と作業のダブル通規制で大渋滞。11時に出かけて、戻ったのが3時過ぎ。こんなことになるとは予想もしておらず、予定が大幅に狂ってしまった。



 夕食は明太子パスタだったので、ワインを買ってきて飲んだ。1本空けてしまったものの何故かほろ酔い程度までで、たいして酔った感じがしなかった。そしてこの、夜中のアランの無遠慮な要求。意外に良く眠れたのか、割とシャンとしているのが不思議。

 二軒の新しい住人が増えて、隣保班は合計5軒の増加となった。4軒に子供がいて、保育園児が数人いるので随分にぎやかだ。どの家も夫婦で1台ずつ車を持っている。ドアの開け閉めの音や子どもの鳴き声など、今までなかった活気が出ている。

 若いエネルギーが空に溢れ、老人夫婦にとってもいい刺激になっている。コンビニに行くとき、ちょうど車で帰って来た奥さんに挨拶。少し行ったところで、女の子を抱えて「すみませ~ん、この子が挨拶したかったって、泣くもんですから~」と追いかけてきた。
「こんにちは」。名前を聞くと、「のどかです、昭和の和の一文字です」。「ノンちゃんバイバイ」と手を振ると、ちょっとはにかんで手を振ってくれた。可愛いもんだ。


メダカの日除けの支柱に咲いている。

 庭のあちこちに植えた朝顔がチラホラと花を咲かせている。何気に自然な感じで咲いているのがで良い。


桔梗アサガオは鉢植えの方が良いような・・。

 周りがどんどん変わっていく。こっちも年寄り然としているのは嫌なので、せいぜい若いエキスを頂いて、若々しくありたいものだ。





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最終更新日  2023.09.01 11:19:09
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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