2005年02月の記事
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お外ってこんなんだよ。
この日、とってもあったかくていいお天気だったので、ハーレーを外に出してみることにした。もちろん、お散歩デビュー前なので、まだ抱っこ。念のため、フリースで体をくるんで、抱っこして、出発！玄関のドアが開くのを見るのも、玄関の外に出るのも、何もかもが初めてで、廊下に出た時点ですでにビビッている。とりあえず最初なので、マンション前の道を少し歩いてみた。人とすれ違ってびっくり、車が通ってびっくり、近くの線路に電車が走ってびっくり。プルプルふるえて、しがみついている。こっちを見上げて、顔をペロペロペロ。不安なのねー。うーん、こんな時だけは愛いヤツ。でも、こわくがっても、吠えたりはしなかった。引き返すとき、ちょっとだけ鼻を鳴らしてたけど。おっかなびっくり、ほんの１０分ほどの抱っこ散歩はこんな感じだった。いいお天気の日に、また行こうね。え？ もうイヤ？写真は、プーさんに 「こわかったよぅ」 と訴えて（？）眠るハーレー。 《 この日の体重 ： ２．４ｋｇ （プラス１００ｇ） 》
2005/02/28
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目が点
前日の夜から、不可解な出来事が。夜にはおしっこ、この朝にはうんち３粒が、なんと、うちのベランダに！！なんで！？ハーレーはベランダに出したことないし、無実。考えられるのは、お隣り。お隣さんは、引っ越してきたときに挨拶しただけでほとんど顔も覚えてないけれど、２０代後半～３０代前半？ のとてもキレイな女の人。プードルを飼っている。（もちろんペット可マンションです）ちらっとベランダの隙間からお隣りを覗いてみると（失礼）、なんとなんと、お隣りのベランダには、うんちがたっくさん転がっていた！数えたところ、ざっと２０粒。どうやら、小さいプードルくん（ちゃん？）がベランダの下の隙間から入り込んで、うちでもおトイレして帰っていったらしい。うちのベランダには、ハーレーのトイレシートがいっぱいつまったゴミ袋が置いてあったので、その匂いにつられて・・・？ と分析。（マーキングみたいなものか？）とりあえずベランダの隙間は段ボールでふさいで、こちらから防衛したけど・・・。いったい、トイレどうしてるんだろう？ベランダにはトイレらしきものは見当たらなかった。室内のトイレで排泄したうんちをベランダにばらまいたのか？それとも、『ベランダ＝トイレ』 になっているのか？今の季節なら、この自己防衛策でなんとかガマンできたとしても、夏になったら確実に虫がたかるし、匂いもするだろうし、なにより不潔！！ちょっと常識ないよなー。 びっくり。もうワンは入ってこないとは思うけど、もし今後もうんちが散乱してるようなら、管理会社にチラッと言ってみた方がいいかもね。角は立てたくないしなー。。。でも言ってやりたいしなー。。。 《 この日の体重 ： ２．３ｋｇ （プラス１００ｇ） 》
2005/02/27
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ママのママのワン
この日、あさたまの母と妹が遊びに来た。ふたりとも大の動物好き。「きゃ～～」 っと、ハーレーにたかっていく。ハーレーは、戸惑いつつもキャッキャキャッキャと遊んでもらっている。疲れて眠ろうとしても、女３人かしましく、なかなか寝付けなかった様子。すまなかったね～。。。でも、「来て１週間で 『おすわり』 『ハウス』 が出来るって、すごいぞ」 と褒められる。そ、そう？？（親ばか）ところで、うちの実家にも、ワンがいる。確か７ヶ月ぐらいだったかな？（不明）動物愛護センターから引き取った、雑種くん。 今は “ＭＩＸ” という呼び方をする傾向になってきてるようだけど、 私は別に “雑種” でもいいと思うんだけどな。 決して恥ずかしくはないと思うんだけど。 昔から、基本的に雑種犬が好きだった。 でもそういえば、最近、雑種って少なくなったかも知れないなぁ。 野良犬も見かけなくなった。 みんな保健所行きになっちゃってるのかな・・・（哀）名前は 『リュウ（龍）くん』 。父（血はつながってないけれど）が辰年生まれ・ドラゴンズファンということで、即決だったらしい。お正月に帰省して初対面したけれど、とってもおとなしく、とっても臆病なコで、知らない人（あさたま＆たまお）がちょっと動くだけでビクビクッ。結局、動物が元々得意ではないたまおは、一度も撫でることなく帰ってきた・・・。リュウは、つい先日去勢手術をした。しばらくは立てないぐらいグッタリして、可哀想だったらしい。他人事ではない。ハーレーも、近い将来、取らなきゃならないんだ・・・。写真は、お正月にパチリしたリュウ。ピンボケしてるがな、寄りすぎ寄りすぎ。このあと、シャッター音にビビッて、しばらくあさたまには近付きませんでしたとさ。早くハーレーとご対面させたいなぁぁ。 《 この日の体重 ： ２．２ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/26
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叱り方がわからない・・・
連日続く 『攻撃噛み』（甘噛み、なんてもんじゃない）に、堪忍袋の緒が切れた。かなりスパルタで叱ってしまった。噛んでは、ゲンコを口に突っ込み、噛んでは、マズルをつかみ、噛んでは、組み伏せ、、、。仰向けに抱っこして服従の姿勢をとらせ（そんなやり方で服従なんてするわけないのに）、叱って、なだめて、噛んではまた叱って・・・。何十回叱っただろう？サイアクの叱り方。たぶんその時のハーレーも、何が何だか分からずパニックになってしまってたと思う。手で殴ってはいないけれど、しまいには私の手が上がると怖がって逃げるようになってしまった。一度サークルに戻して背中を向ける。怒りと悔しさで興奮してしまって、心臓がバクバクしている。涙が出そうで、唇をグッと噛みしめる。少し自分を落ち着かせたあと、再び、ハーレーに向き合う。サークルの中から、私をこわごわ見上げるハーレー。おすわりの指示を出してから、もう一度リビングに出してみた。でも、出るやいなや私から飛んで逃げ、距離を置かれた。呼ぶとゆっくり近付いてくるものの、手の匂いをかいで、すぐに逃げていく。とりあえず、その時は噛まなくなったので、最近始めた 『ハウス』 の練習をしてみる。「ハウス！」 に、一瞬入りかけたけど、ご褒美を持ってないことに気付いて、やめてしまう・・・。でも、いったん入りかけたので、思いっきり褒めておく。目の前で動く手に、ついつい噛みそうになるハーレーだったけど、噛みかけて 「あ。」 という感じで口を離す。なんとなく理解してきたのか、それとも、眠たくなってきてたのか。よくわかんなかったけど、とりあえず、褒めておく。でもやはり、何度コマンドを出しても、手にご褒美がないとプイ。一瞬、殴ってやろうかと思ってしまう。今回のことは、ハーレーの私に対する信頼を築くにあたって、深い溝になってしまった。私の教え方が悪いんだ。でも、一体何をどうしたらいいのか分からなかった。 《 この日の体重 ： ２．２ｋｇ （プラス２００ｇ） 》
2005/02/25
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実写版 『動物のお医者さん』
この日は、２回目のワクチンを接種してもらうために、初めて病院に行った。ハーレーはそんなことなんて露知らず、のほほんと暴れているけれど、私は、とにかく不安だった。うちから１５分ほどの動物病院まで、何に入れて連れて行こうか。ハーレーにとって初めての外出。まだお散歩デビュー前だから待合室にいる間に病気が移ってしまってはいけないので、抱っこはやめたほうがいいですねー、と病院には言われた。ハウス代わりにしているキャリーでもいいんだろうけど、やっぱりちょっと不安。ならば、うちに来た時の段ボールケースに入れて連れて行くしかない。でも、こんな狭くて暗いところに閉じ込められて、果たしておとなしくしているであろうか？ギャンギャン泣き喚かれたら、知らない人から見たらまるで動物虐待。あさたまは車の免許がないので、徒歩しか手段がない。もうここは、泣かれないように対策を講じて行くしかない、と腹をくくり、ご褒美のジャーキーのかけらをポケットに入れ、いざという時のために、タオルにウェットティッシュにビニール袋に新聞紙に、と、とにかく手当たり次第にカバンに詰め込んで、いざ出発。幸い、この日はいいお天気で、傘の必要はなし。驚いたのだけれど、ハーレーは一度も泣くことなく、おとなしくしてくれていた。観念してたのかな？病院に着いてすぐ、よしよし、とご褒美をあげる。出たがってむずがったけど、ググッと頭を押し込んで戻ってもらう。そして、初めての診察。小さな病院だけど、獣医さんも看護士さんもとても親切で、良い印象。この日診て下さった獣医さんは、なんと女性だった。 ちょっとビックリ。看護士さんだと思ってました・・・（すみません）。まず、健康診断。熱は３８．５度の平熱。 耳の中もキレイだった。目やにが出ていたので聞いたけど、気にするほどではないとのこと。（目薬をいただいた）関節にも異常はなく、うんちにも寄生虫やその卵はなくて、問題なし。前日の嘔吐物も、とりあえずは異常は見られなかったそう。でも 「うんち食べたりしました？」 と聞かれたので、やっぱりそれだったんだろう・・・。健康に問題がなかったので、ワクチンの説明を受け、５種を接種していただく。注射にも痛がらず、いいコにしてくれていた。ただ一つ言われたのが、「ちょっと痩せ気味ですね～」 。あー、やっぱりぃぃ。。。「仔犬の頃はもっとコロッコロでもいいですよ」 と言われてしまった。エサの量について聞いてみたのだけれど、「少ないと断定は出来ないけど、この体型ならもっと増やしてもいいですよ」 と許可をもらう。２５ｇから徐々に少しずつ増やしていってあげて下さい、とのことだった。「こんなにしっかり歯が生えてるから、そんなにふやかさなくても大丈夫」 ともおっしゃった。なので、一回３０ｇをふやかし１０分にして、１日４回あげることに。食糞のことも聞いたけど、やはりゴハンが少ないことが原因である可能性が高いです、って。すぐには治らないだろうけど、しなくなればいいなぁ。診察＆注射を終えて、帰宅。サークルに戻してあげたとたん、大量のおしっことうんち。ずっとガマンしてくれてたのねー、ありがとー。ところで、初めての病院で、いろんな動物に出会った。ワンちゃんにネコちゃん、トリさんにウサギさん・・・。病院を怖がって、飼い主さんの肩によじ登るコーギー、待合室に入るや否や、出て行こうとする柴犬（足がプルプルしていた）、逆に、ドーンと構えて診察室にのしのし入っていったブルドッグ。まさに、実写版 『動物のお医者さん』 ！写真は、疲れてプーさんと一緒に眠るハーレー。この頃のベストショットかも。お疲れサマ！ 《 この日の体重 ： ２．０ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/24
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何の音！？
この日の昼間、ハーレー、初の嘔吐。「ぐぇっ、ぐぇっ」 と、何だか水道から水があふれ出てくるようなすごい音がしたのでビックリして振り向いたら、トロッと口から何か吐き出していた。茶色い物体で、うんちの匂いがする。初めてのことだったので何をどうしたらいいのか分からず、オロオロ。でも、その後のハーレーはケロッとしているし、急を要するような状態ではなさそう。嘔吐物はビニール袋に入れて保管。翌日がワクチン接種で通院の日だったので、念のため持っていってみることに。 《 この日の体重 ： ２．０ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/23
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悶々
この日あたりから、落ち込むことが多くなってきていた。ハーレーの気持ちが分からないのだ。どうやって遊んだら喜んでくれるのか分からない。じっと目を見つめてくるけど、何を考えてるのか分からない。遊んでほしいのか、おなかを空かせているのか、怒っているのか。しっぽがないから、感情を読むすべがなかった。 コギは、しっぽがないぶんお尻を振って感情表現する、なんて本には書いてあったけど、 そんなの、今でも分からない。 しっぽつきコギはお尻もしっぽも振るの？習得したばっかりの 『おすわり』 も、プイと無視される。褒めようとしても、撫でられるのをいやがって手を噛みにくる。「よーしよし、いいコやね～」 に、プイッ or ガブッ。・・・まるで一人芝居。ゴハンを持っていったら笑顔で迎えてくれるけど、「じゃあ私はなに？ メシ炊き女？」 などと、仔犬相手に本気で怒りを覚える。この子が何をしたら喜ぶのか、何をされたらイヤなのか（ほとんどイヤだったんだろうけど）、さっぱり分からなかった。一日中、ひとり悶々とトイレの始末に明け暮れる。本人に喜んでもらえない “お遊びタイム” のあげくに噛まれて、叱って、また嫌われる。「あたし何やってんだ？」 とふと考えたりする。パパたまおが帰宅した瞬間、張り詰めていたものがプツンと切れてしまって泣きじゃくったことも。この頃は、ハーレーのことを 「かわいい」 なんて全然思えなかった。「憎い」 とさえ思ったことも。「あー、幼児虐待って、こういう気持ちから始まるのか・・・」 と、初めて変な共感を覚えた。犬が癒し？ 冗談じゃない。完全にノイローゼ状態だった。今思えば、この頃は、「しつけ！しつけ！」 と気負いすぎてたんだと思う。叱ることばかりに重きをおいて、愛情をかけてあげてなかった。生後２ヶ月なんて、人間でいえばまだ３歳。幼いときに母犬から離されて、見知らぬ人間（私たち）のもとにやってきてまだ１０日、信頼関係さえ築けてないのに、叱って言うことを聞くはずがない。それなのに、マズルコントロールだの、組み伏せてみるだの、反抗して当然。でもこの頃は、本やネットでの “しつけの基本のき” を調べて暗記するばかりで、そんなことに気付くはずもなかった。日記をつけるのもつらかったなぁ。「わ～い、書こう♪」 と思えるような項目がほとんどなかったから。 《 この日の体重 ： ２．０ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/22
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歯みがき
なんとなく試しに、使い古しの歯ブラシをあげてみた。 おっ、喜んでる！ブラシの部分をガジガジすると気持ちいいみたいで、転げまわりながら、ひとりでずーーっと格闘している。遊んであげられないときのストレス解消になりそうだね♪歯の汚れも取れて、一石二鳥！ 《 この日の体重 ： ２．０ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/21
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首輪騒動
朝、ハーレーは復活していた！うんちも、少しやわらかめではあったけど、下痢じゃなかった。リビングに出してみたら、いつもどおりの暴れん坊ハーレー。たまたま昨日は眠たかっただけかなぁ？？でもとりあえずは、一安心！Ｍちゃんに感謝のメールを送信、送信。この日、首輪に初挑戦！一口に首輪といっても、布製に革製、チェーンにハーフチョークにと様々で、どれにしたらいいかさっぱり分からなかった。でも、仔犬はこれからどんどん大きくなって、すぐに合わなくなってしまうから、今は安いもので全然ＯＫらしい。Ｍちゃんは、なんと百均のを使ってたそう！とゆーことで、あさたまも真似をして百均へＧＯＧＯ。ありましたありました、ネコちゃん用♪デザインは気に入らないけど、練習用にと購入。帰って、さっそくしてみた。気になって仕方がないのか、かゆいのか、首筋をかいてばかりいる。その様子を見てパパたまおが 「外したれや」 と言ってきたけど、あえてそのままにした。ちょっとこの日は、たまおから何やかんやと口出しばかりされた日で、ついカチンときて 「私なりに考えてやってるねんから」 と言ってしまった。「自分は 『かわいいかわいい』 って言ってりゃいいやろけど？」という言葉は、かろうじて飲み込む。気まずい夜だった。ふー。 冷静に冷静に。 《 この日の体重 ： ２．０ｋｇ （プラス２００ｇ） 》
2005/02/20
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お母さんは心配性
この朝、ハーレーが初めての下痢をした。液体に近いうんちを、リビングでおもらし。今まで、リビングで遊んでるときは排泄したことがなかった。いつもはサークルに戻すまでガマンしてくれてたのだけど、この時はもう耐えきれなかったらしい。そのあとも、約２時間おきに下痢うんちを何度も。いつもみたいに走り回ることがなくて、元気がない。うちに来てちょうど１週間、こんなハーレーを見るのは初めて。 ゴハンが多かった？（って、２ｇ増えただけ。） 昨日の夜が寒かったから冷えた？？ ストレス？？？もー、心配で心配でならない。さっそく、Ｍちゃんにメールで相談。（迷惑）すぐに返信くれる。 原因はわからんけど、考えられるとすれば、私が昨日来たことによるストレスかなぁ？ でも下痢はよくあることやし、食欲があれば大丈夫やでー♪確かに、食欲はいつもどおり旺盛。もりもり猛スピードで食べていた。なので、Ｍちゃんに丁重にお礼レスを返して、見守ることに。ハーレーは苦悶の表情で眠っている・・・。 《 この日の体重 ： １．８ｋｇ （マイナス１００ｇ） 》
2005/02/19
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お悩み相談室、臨時開設。
この日、中学時代からの親友Ｍちゃんが我が家に遊びに来てくれた。ハーレーにとって、初のお客様！「ちっちゃいな～っ」 と抱っこしてもらって、おっかなびっくり。「どなた？ どなた？」 とフンフン匂いをかいで、ご確認。リビングで一緒に遊んでもらってゴキゲンさん。でも、いつもあさたまの手はカプカプやるくせに、Ｍちゃんの手は噛まないのだ！いい子ちゃんになるつもりかい？？内弁慶なハーレー。Ｍちゃんちには、３歳になるアメコカの男のコ、パットくんがいる。 （通称パッちゃん）なので、新人あさたまにとっては大先輩。さっそく臨時の 『お悩み相談室』 となる。 ママの手ばっかりガウガウするねん！ うんち、食べるねん！ ゴハンの量、少ないと思うぅー！？矢継ぎ早に質問するあさたまに、Ｍちゃんは一つ一つ経験者としてアドバイスしてくれた。食糞は、パッちゃんもしたらしい。獣医さんから 「ゴハン少ないねんわ（キッパリ）。」 と言われたそうで、増やしていってみたら効果てきめん、ピタッと食べなくなったんだって！うちの量も、「少ないかも・・・」 と。 やっぱり！うーん、経験者の体験談は、ためになるなぁ。「ワクチンの時に獣医さんに聞いてみー」 と助言をくれたので、とりあえずワクチンまでの約１週間はいつもの量２５ｇにほんの気持ち（２ｇぐらい・・・）をプラスして、様子をみてみることにする。 もちろん、そんなもんじゃ足りなかったんだろう、 この日も、うんち１０回中、６回分をお召し上がりに・・・。そう、食糞対策として自分自身調べて見つけたのは、うんちにトウガラシなどの嫌がるものをふりかけて 『まずいもの』 と思わせるだとか、うんちを食べたくなくなるもの（デターだったかな？）を最初に与えておくだとか、うんちよりも魅力的なおやつをちらつかせるだとか、方法はいくつかあるようなのだけれど、でもなんといっても、 「うんちをしたら、すぐに回収する！」というのが、一番いい方法らしい。でも・・・そんなの（どの方法も）間に合わないーーー！ハーレーも、うんち後すぐに私がやってきて片付けるのを何度も見て学習してきて、うんちするやいなや、「取られる！」 とばかりに大急ぎでパクパクッ！全部出し終わらないうちに、顔をぐるっとお尻に回して食べてしまう。時には、うんちをくわえてハウスに隠れていくことも。ほんの２ｍ先にいるのに、そのスピードには勝てない・・・。とにかく早く、病院に行ってどうしたらいいか聞きたいっ！この夜は、パパたまおは東京出張で不在だったので、ハーレーには眠たくなってもらってから、Ｍちゃんと外食。この日はひどい雨風で、寒かったー！こんな日に遠くまで足を運んでもらって、申し訳なかったなぁ。ハーレー相談から人間の人生相談まで、夜遅くまで話し込む。いろいろ話せてよかった。 友達って、いいもんです。ありがとね、Ｍちゃん♪ 《 この日の体重 ： １．９ｋｇ （プラス１００ｇ） 》
2005/02/18
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座った～～っ
うんち食いに頭を抱えながらも、毎日しつけには余念がないあさたま。まずは基本中の基本、『おすわり』 は覚えてほしい。毎日毎日、座るたびに 「おすわり！」座りそうになったら 「おすわり！」立ったままでお尻を軽く押して 「おすわり！」老いて耳が聞こえなくなった時のために、身振りも添えて教えた。うちは、『おすわり』 には人差し指を立てて。しつこくしつこくやり続けていると、この朝、「おすわり！」 に反応して、お尻がトンと地面についた！「をっ！？」 と思い、もう一度 「おすわり！」。また、座った！ちゃんと目を見て座っている！ やったーーーーーー♪「よちよちよち～っ」 と、ゲシゲシ頭を撫でて、ほめまくる。本人は、「な、なに！？」 とビビってあさたまの指をガジガジ。ほめてあげてんのに～。迎えて５日目。『おすわり』 を覚えた記念すべき日！ 《 この日の体重 ： １．８ｋｇ （変わりなし） 》
2005/02/17
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ぐえー
この日、ハーレーが初めてうんちを食べた。「あ、くちゃい。うんちね。」 と振り返ったとき既にうんちはどこにもなく、トイレの上に痕跡だけが残っている。そして、何かをクチャクチャ食んでいるハーレーが 「はい？」 とこちらを見ていた。・・・あさたまにとっては、衝撃でした。『食糞』 という言葉があるぐらいだから珍しいことではない、っていうことは分かってたんだけど、、、 「ほんまに食べるんや・・・。 うわー。 うわー。」って感じでした。しかも、その口でチューをしてくる。 ぐえー。おしっこもうんちも、しそうになったらトイレに誘導してやっていて、一度はするのをやめてしまっても、しばらく徘徊したあと、ちゃんとトイレに戻ってしてくれるようになってきてたので、喜んでた。 なのに、、、なぜ食べてしまうのだー？？さっそく、ネットで調べてみる。いろんな原因が考えられるそうなのだけど、 ・食事の量が少ない。 （おなかすいてるんだよー） ・逆に、量が多い。 （あげすぎると未消化のエサが混じって、魅力的に見えるらしい） ・ストレス。 （かまってくれー）うちはたぶん、、、量が少ないせいではないか・・・？これは、初日からギモンに思っていたのです。ショップからは、２種類のフードを混ぜたものを合計１／４カップ（約２５ｇ）、それを１日２回やるようにと言われていたんだけど、片方のフードの袋には、 『理想体重１０ｋｇなら → １日あたり１４５ｇ』 と書いてある・・・！コーギーの成犬の理想体重は１０～１３ｋｇ前後、ということなので、どう考えても、一日５０ｇなんて、あまりにも少なくないかい？？？毎回、モーレツなスピードでがっついてたし・・・。聞いた話では、エサの量をかなり少なめに与えてるショップは、多いらしい。「すぐに大きくなっちゃうから。」 と・・・。もちろん、全てのショップがそうじゃないと思う。ハーレーがいたそのショップがそうだったとも限らないし。・・・まぁ、理由はわからないけど、ショップではその与え方だったわけだし、ハーレーの体調を考えても、勝手に急に増やすわけにはいかない。考えて、「せめて３回に増やしてあげよう・・・」 と決め、合計一日７５ｇにしてたんです。１週間後にワクチン接種で病院に行く予定だったので、それまでその量で様子を見て、獣医さんに聞いてから判断しよう、と考えてました。・・・で、話は戻るけれど、そのせいでうんちを食べちゃうのでは？ と思い至ったわけなのです。この日はうんちを９回したんだけど、そのうち４回分、食べちゃいました。（泣）その後、この 『食糞』 にはしばらく頭を抱えることに。写真のハーレーは、「ん？ 何かいけないことでも？」 とでも言いたそうな顔。 《 この日の体重 ： １．８ｋｇ （プラス１００ｇ） 》
2005/02/16
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そこがトイレだよー
数日、日中サークル生活の様子を見ていたら、排泄場所が２ヶ所ほどになってきたので、その中で回数の一番多い個所にトイレトレーを設置してみました。最初は、「なにこれ」 と匂いをクンクン、トレーをガジガジしていたけれど、夜になって初めて、自分からトイレの上に歩いていって、おしっこしてくれました！・・・まぁ、偶然だったとは思うんだけど、とりあえず、２人して褒め褒め。「な、なに！？」 とビビるハーレー。この日から、サークルの隅に、入り口を作った段ボールハウスを置いてみることに。でも、どうしてもハウスで寝てくれない。パパママに一番近い場所である、サークルの出口の前でグデーと横になってしまう。「ハウスの中はヒーターがあるよー。」「あったかいよー。」 と勧誘するも、首をかしげられる。うーん。仕方ないので、夜は、ハウスの入り口に再びふたをして、その中に戻すことにしました。外で寝ちゃったら寒いもんね。戻した当初は暴れて嫌がったけど、しばらくすると眠気には勝てず、うとうと。おやすみー。 良い夢を☆ 《 この日の体重 ： １．７ｋｇ （前日と変わらず） 》
2005/02/15
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トイレトレーニング開始
初めての夜、水を飲みに何度か起きてはいたけれど、ハーレーは一度も夜鳴きしませんでした。遊びすぎて疲れたのもあったんだろうけど、良い子でした＾＾ ハーレーは今でも、電気を消してしばらくしたら、諦めて寝てしまいます。 これを書いている今（３月後半）まで、夜にワンワン泣き喚いたことは一度もないです。 （クンクン淋しがることは時々あるけれど）ショップから、３週間程度は段ボールハウスで飼育するように、と言われてました。理由は、次の２つ。 １．仔犬は自分で体温調節ができないので、保温性の高い段ボールハウスだと安心。 ２．変化した住環境に少しずつ慣れさせる。でも３週間もそんなだと、いつまでたってもトイレのしつけが出来ないっうちではこの日から、日中はサークル内を自由にさせてあげることにしました。もちろん部屋の中は常にエアコン稼動、あったかくした上で。 パパたまおには 「過保護やで」 と指摘された・・・ まだ赤ちゃんなのだ。 仕方ないのだ。リビングに置いたサークルの角の一つにヒーターと毛布を敷き、お昼寝の場所に。他の場所全てにトイレシーツを敷きつめ、どこで排泄をしてもいいように準備。（排泄の個所が何箇所かに決まってきたら、徐々にトイレスペースを減らしていきます）夜間は段ボールハウスに戻し、保温のため新聞紙でフタをして眠らせることに。トイレトレーニングの開始です！＜朝ゴハン後＞ サークル内で排泄を促してみたけれどダメ。 段ボールに戻してみると、すぐにうんち。＜昼ゴハン後＞ 初めてサークル内でおしっことうんちをしてくれた！ 思いっきり 「よーしよし！」 と褒めてみるけれど、 褒められてることが分からないハーレー・・・。 そりゃそうだね。 仕方なし。 根気よく褒め続けるのだ！＜晩ゴハン後＞ またちゃんとサークル内で排泄してくれました。 とりあえずは問題はなさそうでした♪心がけたのは、ことあるごとに名前を呼んで、座るたびに 『おすわり』 と声をかけること。まずはコミュニケーション。名前はすぐに覚えてくれました！この夜も、夜鳴きはありませんでした。夜には強いコです。写真は、ママあさたまのスリッパを強奪して我が物顔のハーレー。今でもスリッパは大好き。 《 この日の体重 ： １．７ｋｇ （＋１００ｇ） 》
2005/02/13
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ようこそ！ 《 後半 》
（→→→ 《前半》 より続きます。）お昼寝しても、すぐに目が覚めてしまうハーレー。慣れない環境で落ち着かないんだろね。初日なのでゆっくり寝させてあげるよう、テレビの音も小さく、話し声もヒソヒソ、気を使うふたり。１６時すぎ、うちにきて初めてのおしっこ。ショップで寝起きしてた段ボールハウスの中で、フリース毛布を敷いたベッドスペースと、トイレシートを敷いたトイレスペースに分けていたんだけど、ちゃんとトイレシートの上でしてくれてました。その後、しばらくおうちの中を探索させてみることに。初めての場所で、何もかもが新鮮、クンクン匂いを嗅いで歩き回る。甘えてじゃれてくるのはいいんだけど、とにかく、噛む噛む・・・。いわゆる、『甘噛み』 です。「仔犬の時分から治しておかないと噛み犬になってしまう」 という本の知識を元に、マズルコントロールに、組み伏せに、いろいろ試みるものの、キャンキャン泣いてなおさら噛み付く。・・・今になって思えば、これが良くなかった。マズルコントロールというものは本来、母犬が仔犬に行うもので、信頼関係があってこそ、仔犬は言うことを聞くんだそうです。それを、出会ったばかりの見知らぬ人間にされて、言うことを聞くわけがない。そりゃ反抗もするわさね。 その後しばらく、ママあさたまは、 一般的に言われているこのしつけ方法での理想と現実のギャップに 悩みまくることになりました。１７時前、我が家に来て初めてのゴハン！ショップで与えていたエサをそのまま引き続き与えるように、とのことだったので、アドバンスとロイヤルカナンを混ぜたものを合計１／４カップ、３０分ふやかしてゆるゆるにして（離乳食ですね）あげました。だけど、あまりに豪快な食いっぷりに、しばし２人して唖然。ものの３０秒で完食！・・・おなかすいてたのね・・・。その後すぐ、我が家にて初めてのうんち。ちょっとゆるかったけど、移動のストレスなのか（そんなにすぐに反映されるものなのか分からないけど）、ゴハンがゆるいのか、初心者にして初日、原因は分からない。とりあえず、しばらく様子を見ることに。２１時すぎ、我が家にて２度目のゴハン。 （またあっとゆー間に完食）そのあとすぐ、２度目のうんち。 （やっぱりまたゆるかった）しばらく遊んであげて、ハウスに戻すと、２２時すぎ、ようやく就寝！遊びすぎて疲れたね。 おつかれさまでした＾＾この夜の心配は、『夜鳴き』 でした。「たぶん泣くと思うけど、２～３日はガマンしてあげてね」「もし泣いても、グッとガマンしてほっておいてね」パパたまおには頭を下げて協力をお願いしました。たまおは快く了解してくれました。 ありがとう。嬉しくも不安いっぱいな、第一夜。。。写真は、ハウスから 「出してぇぇ」 とせがむハーレー。まぁ、今見ると、なんて子供なお顔なんでしょう。 《 初の体重測定 ： １．６ｋｇ！ 》
2005/02/12
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ようこそ！ 《 前半 》
この日、あさたまとたまおの元に、ハーレーがやってきました！１２月１２日生まれなので、ちょうど２ヶ月。午前中にホームセンターでサークルやシーツなど最低限必要なものを購入し、１１時頃、たまおの運転でお迎えに行きました。あいかわらず、ハウスの中でトロ～ンとしているコヤツ。（出会いについては “フリーページ” に詳しいので、良かったら見てやって下さいネ）スタッフさんから基本的な世話の仕方を教わり、エサにウォーターボトルにヒーターに、足りないものを購入し、眠そうなこのコを初めて抱っこさせてもらい、そのあと小っちゃな段ボールキャリーに入ってもらって、車でいざ出発！（お世話になりました！）暗くて怖くて淋しくてクンクン泣くのを指であやしながら、１５分あまりのドライブは終了。車酔いはしませんでした。 短距離でよかった。・・・まぁですねー、とにかくおっとりしたコだろうな、と思ってたんですね。ところがどっこい（死語）、、、豹変いたしましたねー。「おうちに着いてもしばらくは構わずそっと寝かしてやる」 という基本を守ろうと、段ボールハウスに入れてやっても、暴れる、泣く、暴れる、泣く（エンドレス）。「じゃ、眠くなるまでちょとだけね」 と出したら、いや～、はしゃぐはしゃぐ。ハーレー機関車、もう止まりません。ちょっと興奮しすぎ。「大丈夫？」 心配になってくる。ハウスに戻しても、ぜんぜん騒ぎはおさまらず・・・。でもここは心を鬼にして、２人して無視を決め込む。泣きわめいてたけど、午後２時半、ようやく、お昼寝。お疲れサマ（＾－＾）しかし、ワンコもネコをかぶるのねー。。。やってくれるなー、ハーレーくんよ。 →→→《 後半 》 に続く。
2005/02/12
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