2004年03月29日
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テーマ: ニュース(96561)
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は特に書くことが無いので、気になったニュースについて・・・
アメリカ・NASAが開発した無人飛行機・X-43Aがマッハ7での飛行に成功したと言う、この飛行機は
新型のジェットエンジン「スクラム・ジェットエンジン」を搭載している。普通旅客機のジェットエンジン*1は
タービンで空気を圧縮して、圧縮された空気と燃料を混合して燃焼させて推進力を得ている。しかし飛行機
の速度が速くなると(音速の3倍以上=マッハ3以上)空気取り入れ口を小さくするだけで圧縮されるので
タービンが必要ありません、これをラム・ジェットエンジンと言うのです*2。そしてさらに飛行機の速度が速
くなると(マッハ5以上)ラム・ジェットでも効率が悪く、超音速の空気を圧縮せず、そのまま燃焼させるのが
今回のスクラム・ジェットエンジンです。ただこのスクラムジェットエンジンは超音速でしか効果がないので
今回はB-52で運ばれ、投下後ロケット・ブースターで加速された後、スクラム・ジェットエンジンを使用した

言っている。
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しかし、爆撃機やスペースシャトルはともかく、はたして将来超音速旅客機などは登場するのだろうか?
ボーイング747を当初設計するにあたり、ボーイングの首脳陣はいずれ(コンコルドのような)超音速旅客機
の時代がやってくるので、その時は747は貨物機として活用しようと思い、あのようなズンドウな機体に
設計したといわれている。しかしコンコルド*3は空から姿を消して、ジャンボはいまだに空を飛んでいる
また欧州のエアバス社も、大型旅客機を開発しているという。旅するのに速ければ良いというものではなく
航空会社のコスト(燃費や運ぶ人の多さ)も重要な要素なのかもしれない。さらに機械のシステムには新技
術が考えられた後には熟成させる必要もあります。ジャンボがこれだけ長い間(もちろん細かな改良はされ
ていますが)活躍できるのも、初期不良が解決されて機体やシステムの熟成が進み安定して運用出来る
からでしょう。もちろん超音速旅客機を否定はしませんが、まだまだ先の話でしょう。超音速旅客機が主力


*1
ほとんどの旅客機はジェットエンジンと言うよりは燃費が良く騒音も少ないターボファンエンジンを搭載
している。これはタービンで圧縮された空気の一部を燃焼せずそのまま噴射させる(バイパスさせる)
エンジンです。もっとも最近は高バイパス比だが・・ジェットエンジンは戦闘機などに使われているのみ
でピュア・ジェットエンジンとも呼ばれている。戦闘機でも垂直離着陸可能なハリアーなどはターボファ 

トを噴射している。

*2
このほかにパルスジェットエンジンもタービンを持たないエンジンとして有名、第二次世界大戦で、ドイツ
がV1ミサイルに使用した。構造は空気取り入れ口と燃焼室の間に弁があり、吸気で開いて燃焼で弁
が閉まって推進力を得る構造

*3
旧ソ連も超音速旅客機ツポレフTu-144を開発?した、見た目はコンコルドにそっくりでコンコルドスキーと
親しまれた(笑)





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最終更新日  2004年03月30日 01時24分27秒
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