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最終回で裁判のシーンがあると、ミニ・コーナーでネタバラしてたのでてっきりチェンが小春を誘拐した罪を問われるんだろうと思っていました。フタを開けてみたら、裁判は裁判でも後見人を決める裁判です。誘拐に関しては、法の改正により刑事責任は問われないことが分かり、チェンは簡単な手続きの後、無罪放免となります。息を潜めて暮らしていた13年間はいったい何だったんだよー(バカらしー)。裁判長から、誰と暮らしたいか聞かれた小春はアフェイはあくまでも“フェイ兄さん”であり、父親はチェン。それを確認して涙で抱き合うチェンと小春だけど、裁判所が出した答えは「アフェイ」でした。そのアフェイは裁判のあと姿を消したリーリーを追ってどこへ行ってしまったのか小春の大事なコンクールの会場に彼の姿はありませんでした。だいたい無職の男を後見人にする裁判所の判断も怪しいものです。ライディと枕を買った店先で、チェンは初恋の人クイランと再会します。ソーセージを売る彼女に「元気で」と言葉をかけたチェンは涙を流します。これは何の涙だったのかな?全般を通して「えっ?」「は?」と頭を悩ませることが多く、感動とは程遠かったですが、オリンピックがなければ日本で放送されなかったであろうドラマとして記憶にとどめておきたいと思います。【過去記事】| 1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 || 14話 | 15話 | | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話(完) |極上の音色を堪能~!
2008.03.23
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ワン署長に見つかったチェンは先に小春をユー教授に託したいという願いを聞き入れてもらったのに護送中の車内から逃走してしまいます。「今の君は辛いことから逃げたいだけだ。大好きなバイオリンを捨てられるはずがない」とユー教授に断言された小春は、きっとこの時アフェイが父親だということも聞いたんだよね?すべてを知ったんだから、そういうことなんだろうなぁ。小春に会わせてもらえないアフェイは「償いをしたい」とユー教授に頭を下げるけど、(ひところのジャン先生以上に)だらしない風貌のアフェイを前にして「憎しみより哀れみしかない」とユー教授は許しません。落ち込むアフェイに、リーリーは「諦めないで」と励まします。「あなたが父親なのだから裁判で争えばいい」とまで助言。おいおい、捨てたのはコイツだよ。っていうか、まず小春の気持ちを考えようよ。逃走中のチェンはレンガを片手にアフェイに接近。父親は自分だと主張し「お前にこんな勇気ないだろう」とレンガを額にぶつけて割るパフォーマンス(これで引き下がると思ったんでしょうか?)。ちょっとだけ驚いたアフェイは、小春を育ててもらったことは感謝してるし、チェンのことも尊敬してるけど息子に会えないのは耐えられないと法廷で争う構えであると告げ、チェンも受けて立つようです。そうそう、母親のバイオリンを買ったのはユー教授でした。いじめっ子のリン・ユーとも打ち解け、もう一度、母のバイオリンを手に練習を再開する小春でしたが。。。次回、最終回です。 ◆NHK 雑誌 中国ドラマ・ガイド 北京バイオリン
2008.03.16
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小春が息子だと気づいたアフェイは戸惑いながらも嬉しそうです。でも、まだ名乗ってはいません。チェンが父親でない事実に混乱している小春はアフェイが本当の父親だとは想像もつかないらしく彼の部屋に入り浸っています。バイオリンのレッスンにも身が入らず、マー・サンが仲介した音楽プロデューサーに会い、勝手に歌手になることを承諾する始末。ユー教授にもバイオリンをやめて歌手になるため韓国へダンスのレッスンに行くと言い放ち、教授を唖然とさせます。その前のCM撮影といい、インタビューといい、小春で金儲けしようというマー・サンとチェンの企みに違いないと考えた教授は、チェンを呼び出し怒りをぶつけます。チェンにとっては、とんだとばっちりなんですが。なにせ韓国行きの件も初めて聞かされたわけですから。さらに教授から「あなたが本当の父親ではないことを知っている」と告げられ、二重の衝撃です。母親が教授の弟子であり養女なら、その子である小春は教授の孫というわけですね。娘と孫を捨てた父親がアフェイであり、彼は血も涙もない悪党だと聞かされたチェンは、急かされるように小春を探しにいきます。ちょうどその時、チェンの前後に人の影が。警察でした。百余年の歴史を誇る中国茶専門店~。
2008.03.10
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働いたお金で念願のバイオリンを買い戻しに行ったチェンですが、すでに小春のバイオリンは売れてしまっていました。店には売らないようお願いしていたのに「話が違う!」と激怒するチェン。店主を突き飛ばし椅子を振りあげ、「お前らのやってることはめちゃくちゃだ!」と声を荒げます。お店も商売ですから。買い戻せるかどうか分からない人間を待つより今買いたい人に売るは当然と言っちゃ当然。チェンの方がめちゃくちゃです。暴れたら警察を呼ぶと言われ、渋々店を出るチェンの目の前に新妻ライディがあらわれます。北京へ行ったきり帰ってこない夫に「私を何だと思ってるの」と恨み節炸裂のライディ。そこでチェンは何を思ったのか「せっかく来てくれたんだから俺にも話さなきゃならないことがある」と小春が実子でないことをなぜかここで告白(着いて早々ヘビーだなぁ)。小春は詩人のアフェイに頼んで、亡き母が師事していた有名な詩人に会わせてもらっていました。詩人が父親かもしれないと思っている小春はかなり高齢で10年以上も入院中の老人にその可能性はないとアフェイに笑われてしまいます。それでも諦めきれない小春がある詩を口ずさむと、アフェイの表情が一変。母親の写真を見て驚愕するアフェイは猛烈な吐き気に襲われます。なぜならアフェイが父親だったからです。 【入門用バイオリン】Hallstatt V-10
2008.03.02
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意地悪したお詫びに、リン・ユーから誕生日パーティーに誘われた小春ですが、ユー教授が心配した通り、田舎モノの小春に恥をかかせようというリン・ユーの嫌がらせにすぎませんでした。ヒップホップを踊る若者たちに「何か弾いて」と、かつがれ民謡弾いてちゃバカにもされますって。そういえば小春って同じ年頃の友達がいませんね。(アフェイやリーリーはたぶん30オーバーだし)リン・ユーはユー教授に叱られても、教授の見てないところでは相変わらず小春いじめをやめません。腹いせに取り上げた小春のバイオリンケースから母親の写真を見つけると「これは先輩だ」と小春を嘘つき呼ばわりし、証拠を見せるという。それは古い集合写真でした。母親と一緒に写っているのは若かりし頃のジャン先生。ショックを受けた小春は、リン・ユーに「消えちまえー」?と迷言を残すとすぐさまジャン先生の元へ。ジャン先生から母親のことを聞いていくうちに「僕の本当の父親は誰か知ってる?」と核心に迫ります。写真だけの母親は信じて、育てた父親を疑うんかい。しかしいざとなると、夜もエキストラとして働くチェンはもちろん、ユー教授にも真実を口に出して聞けない小春です。大人が楽しめる懐かしのCD特集
2008.02.24
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ユー教授宅で住み込みレッスンが始まった小春は、先輩リン・ユー(女子)から「先生がいないときは私の言うことを聞け」と高飛車な態度に出られます。リン・ユーは先日のコンクールで小春に負けてるわけだし今まで独占してきた教授の教えをこんな田舎モノと分け合うのは面白くないことに加え、近く開かれる「チャイコフスキーなんたらコンクール」(またコンクールかよ)には、二人のうち一人しか出場できないことを聞かされ、ますます小春にライバル心をむき出しにします。まぁ、分かりやすくていいんですけどね。ユー教授の指導は、時にコンサートホールを貸切りにし小春を舞台の中央に立たせ、「技術があっても心がなければ聴く人を感動させられない」と説きます。ジャン先生ではこうはいきませんからね。やっぱり変えて正解だったかも。小春が手から離れて時間ができたチェンは、夜も働こうとマー・サンに仕事を紹介してくれるよう頼みます。13話では警察に追われているチェンの身を心配してくれたマー・サンが何事もなかったかのようにエキストラやインタビューを受けろと言う。バイオリンを買い戻すお金が早急に必要なチェンは渋々その申し出を呑みます。この油断が仇にならなきゃいいのですが、、、。春こそチャレンジ!!
2008.02.17
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母親の形見のバイオリンを売ってしまった小春を殴ったチェンは、家へ帰ってからも興奮冷めやらず、「売っちまった、売っちまった!」と椅子をぐるぐる回し、机に叩きつけ破壊。怒りを物にぶつける父に小春も唖然です。ちなみに後日、乱れた部屋の様子を見たユー教授は、小春が虐待されてるんじゃないか、と心配してました。チェンの印象はかなり悪いんですね。小春のポケットからネックレスの領収書が出てきたことからチェンはリーリーのところに怒鳴り込んでいき、リーリーはその勢いで、アフェイのところに怒鳴り込んでいきます。チェンは小春に殴ったことを謝りながら「お前はいずれ離れていく。でも、これだけは忘れるな。バイオリンを手放しちゃいけない。あれはお前の根っこなんだ」そう言って聞かせると、小春は初めてことの重大さに気づき「僕が間違ってた」と涙を流します。結局、バイオリンは買い取らなければならなくなり店側が示した額は35000元。チェンは「俺が売った時は500元だった」と文句言ってましたが、どっちにしてもお金ができるまではユー教授のバイオリンを借りて練習することになりました。今回はジャン先生の出番なし。小春はユー教授の家に住み込みでレッスンを受けることになります。【DVD】北京バイオリン DVD-BOX 1北京バイオリン DVD-BOX 2
2008.02.10
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小春がレッスンに行くと、髪をオールバックに整え、パリッとアイロンのかかったシャツに身を包んだジャン先生が登場。見渡すと部屋も小奇麗になってる(でもタバコの吸い方は相変わらず)。嬉しそうな小春に、ジャン先生が「お父さんの言う通り、ユー教授のレッスンを受けるべきだ。ここにはもう来るな」と告げると、小春は泣きながら部屋を飛び出していきます。確かにジャン先生の態度が一日で180度変わったのは小春じゃなくても驚きです。裏切られたと思った小春は、怒りからバイオリンを売ってしまいます。楽器屋さんは「高価だから高く買えない」と言ってましたが、どういうこと?小春も「じゃ、それで」と即決。もっと交渉しろよ~。コンクールの賞金だと嘘をいい、アフェイやリーリーに高価なプレゼントをする小春は、ユー教授の前で「バイオリンは売ってしまった」と告白。怒ったチェンに殴られます。ちょっと待て。あんた(チェン)も昔、売ったことあったよね?(第3話参照)。ユー教授夫妻は母親のことを知って「小春を助けたい」と同情的でした。こんな場面を目撃したら、ますますその思いが強くなったでしょうねぇ。【楽天ブックス】 北京バイオリン(上) 北京バイオリン(下)
2008.02.03
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「これ以上、感謝されたら鳥肌が立つ」とご満悦なジャン先生はチェンから改まって「先生を替えたい」と切り出されると態度が一変。「一位をとったらお払い箱か!」と大激怒し宴の途中で帰ってしまいます(そりゃ、そうだ)。父親の態度から何かあったことを直感した小春はジャン先生から直接その事実を聞いて、自分は「ジャン先生に教えてほしい!」宣言。父親と闘う決意を見せます。その現れの一つが“死ぬ気であなたを守る”というスローガン。恋人に言うクサイ台詞みたいですが。(この場合、あなた=ジャン先生です)受験で言うところの「必勝」みたいな感じでしょうか。紙に大きく墨で書いたものを部屋に貼り付けてチェンから怒られていました。マー・サンやチェンに指導者を見抜く目があるかどうかは別としてコンクールまでたいした指導もせず(むしろ消極的だった)、危機的状況になって初めてまともに教えているジャン先生は素人目にも頼りないのは明らか。第一、子供に守られてちゃダメダメです。調査の結果、ユー教授は元教え子が小春の母親だと確信したようです。チェンはどうなるんでしょうか。 ◆NHK 雑誌 中国ドラマ・ガイド 北京バイオリン
2008.01.27
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小春がコンクールで優勝したことから、二人で共同マネージャーになろうとチェンに持ちかけるマー・サン。エキストラの手配の仕事は辞めたんでしょうか?マー・サンがまず最初にやろうとしたのは小春の師匠をジャン先生からユー教授へ替えることでした。優秀な生徒には立派な先生を、ということらしいけど結局は小春が成功した暁に入る莫大なお金のおこぼれに預かろうって魂胆です。そこはユー教授もお見通し。しかし小春の才能と彼の弾き方にある人の面影を重ねる教授はジャン先生の許可が出れば自分が断る理由はないと告げます。恩をあだで返すような真似はできないと渋っていたチェンも、コンサート会場入りする晴れやかなバイオリン王子と小春の姿がダブリ、マー・サンの提案を受け入れます。そんなことも知らずに、チェンから食事の接待を受けて上機嫌のジャン先生。次回、凹む姿が目に浮かびます。優勝したら帰ってくるものと期待していたチェンの新妻ライディは電話で引き続き北京に残ると聞かされ、おかんむり。もっと怒っていいよ。いや、怒るべき。*紅茶、中国茶、スイーツ、マカダミアナッツの専門店です。
2008.01.20
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バイオリンコンクールが始まりました。小春の結果は見事1位。直前に告げられた演奏順の変更も影響があったのは、むしろ力のある教授の弟子の方で小春のバイオリンは観客を魅了しました。北京に来てから、練習らしい練習もせず指導らしい指導も受けず演奏曲の「カルメン幻想曲」なんていつ決めたのか選んだ理由さえ視聴者は知る由もありません。いまだにわけが分からないのは順位の発表前にジャン先生(バイオリンの師匠です)が一人、会場の外で発表を待っていたときのこと。1位に小春の名前が呼ばれると先生は勢いよくタバコをポイ捨てし、走り出します。で、何をするかと思ったら平行棒で喜びを表現!!なぜ運良くそこに設置されているのかなぜ結構演技ができるのか(つま先まできれいに伸びてました)。オリンピックのPRを兼ねているんでしょうか(中国体操強いですもんね)。他を寄せつけない演出です。ジャマイカ・NYから直入荷!ここでしか手に入らないレアな音源多数。
2008.01.13
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12話はチェンの出番がなかったですが、今回は給料が出たとかで、マー・サンに借金を返していました。犬の散歩はそんなに儲かるんでしょうか?チェンの事情を知るマー・サンは、お金を受け取らず逆に「本当の父親じゃないんだぞ」とチェンを心配します。小春がコンクールで優勝すれば新聞に載るし、テレビのインタビューも受ける。当然、父親のチェンも世間に顔が知られてしまう。13年前に赤ん坊だった小春を盗んで今も追われているチェンにとっては非常に危険なことです。事情を知らないジャン先生は「小春を本気で教えたいと思ってるのは、父親がいいから」なんて褒め殺すから、ますますチェンは北京を離れられなくなってしまいます。彼が恐れているのは捕まることより、小春が事実を知りバイオリンを弾かなくなることなんじゃないかな。それにしてもコンクールが頻繁です。遅刻した前回大会から、正味10日程しか経ってないような気がするんですけど。給料が出たなら一ヶ月経ったとしましょう。にしても月一?すぐ次があるなら、あんなに暴れる必要なかったのでは?直前に演奏順が入れ替わるというアクシデントを乗り越えいよいよバイオリン・コンクール当日が来ました。健康食品、ハーブティー、スキンケア用品、中国茶など
2008.01.06
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よく言えば、のんびりしている。逆に言えば、いつまでたっても話が進まない。いくら忍耐強いわたくしでも、そろそろ限界が見えてきました。毎回、放送が終わったあと、ドラマを理解するためのマメ知識コーナーがあり今回はドラマの監督モン・ジー氏についてでした。監督は「普通の人を描いたから共感してもらえるんじゃないか」と言ってましたけど、共感できなくて困ってるのに、あれが普通なの?しかも、中国では視聴率が良かったそうです。具体的な数字を言わないところが眉唾ものですが。だいたい、スピーチの後先で両家の両親がもめてるシーンは必要なのか?アフェイは「子供に手を出すな!」と何度も叫んでましたがだったら子供に仕事させんなよ。病院のお見舞いに、ピンクと黄色の風船を二個持って行く理由が分からん。文化の違いや習性を上手にドラマに絡めて教えていただけると一石二鳥にも三鳥にもなるのになぁ。そういう意味ではチャングムは本当によくできたドラマでした。とりあえず「父と子の絆」や「感動」を期待しないほうがいいです。急須でお茶を!ガン予防にも☆ 急須窯元 わらい窯
2007.12.23
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小春はジャン先生が父親の見舞いに行かないことに腹を立てます。「自分のお父さんも大事にできないで何が先生だ!」と言うのが理由らしいのですが、それを聞いたチェンは嬉しそうでした。よほど気を良くしたのか「じゃ、父さんが説得しよう」って。プライベートな問題に教え子の父親がしゃしゃり出てきます。さっそくバナナ一房を手土産にジャン先生の説得を試みるチェンですが、投げつけられたコップの端で目の横を切ってしまいます。血を流しながら笑ってるチェンに恐れをなしたのか結局、父親の見舞いに行くことにしたジャン先生(手土産は牛乳二本)。呼ばれて行ったのに「やっぱり会うな」とは、どういうこったい?弟よ。子供の頃、いかに父親からしつけと言う名の虐待を受けていたかを切々と語るジャン先生。小春は「先生が会いたいなら、お父さんも会いたいに決まってる」とあくまで前向きです。今回もバイオリンの練習は、いっさいしてませんがそっちに腹は立たないのでしょうか?【中国茶】 <健康茶シリーズ>「甜茶」 甜茶懸鈎子100%使用
2007.12.16
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相変わらず話がちっとも進まないドラマです。ハローワークで数年ぶりにマー・サンと再会したチェンは昼間からサンのおごりで飲み食いし、仕事を紹介して欲しいと頼みます。その前に借金返しなさいよ。今はエキストラの手配など、映画に関わる仕事をしているサン。「チャン・イーモーやチェン・カイコーとは知り合いだ」って。内輪受けしそうなセリフですね。(このドラマの芸術総監督はチェン・カイコーですもの)アフェイには、営業で小春にバイオリンを弾かせたいという思惑があるにしろ服や美容院代、宿代の肩代わりに新しい部屋まで用意するなんて。ちょっと話が上手すぎですね。赤いトサカにおののくチェンのリアクションは面白かったけど回を追うごとにあからさまになる息子への溺愛ぶりは、ひいて何ぼの世界です。【中国茶】 <健康茶シリーズ>「甜茶」 甜茶懸鈎子100%使用
2007.12.09
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リーリーが祝ってあげようとしたのは、アフェイの誕生日でした。当のアフェイは営業で約束の時間になっても現れず小春とリーリーは待ちぼうけを食らいます。アフェイの営業っていわゆる現代的な結婚式の司会なんですがそんなに時間って押すものですかね。しかも、主役は新郎新婦じゃなく明らかに司会者。アフェイのトークショーみたいな感じでした。小春を心配して探しに出かけたチェンはバイオリンの音に誘われてリーリーの部屋を発見。知らない女の家に息子いたらビックリするのは当然だろうけどどうもチェンは女に対して乱暴なのが玉に瑕です。ジャン先生は弟から「父親がもって三日だ」と聞かせられたのに、お見舞いを拒否。この人と父親も昔はチェンと小春のような関係だったんでしょうか。仕事を手伝う約束をした小春は、アフェイから「トニー」という芸名?を貰います。髪の真ん中を赤く染め、サイドにも少し赤をたし、基本的には坊ちゃん刈りという奇妙なヘアスタイルにスーツ。これでジェントルマンに見えたらすごい。【DVD】北京バイオリン DVD-BOX 1北京バイオリン DVD-BOX 2
2007.12.02
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話はほとんど進んでないです。警察から追われていたチェンは呑気に宿屋に泊まってますし。女主人も彼が指名手配犯だと知らないみたい(普通、情報が回らないか?)。有り金をなくしたチェンは仕事探しを始めるのですが求職方法がかわってました。自分の特技(「勉強を教える」とか「料理ができる」とか「舟がこげる」とか)を書いた紙を掲げて、人が来ると猛アピールするんです。求人内容に合えば「一緒について来い」ということになるのですが道には同じような人が溢れていて、競争率はかなり高そう。国が違えば文化が違うのは当然だけど牛乳が袋入りなのには驚きました。中国だけあって、赤色の頻度も多いように思います。帽子やトレーナー、テーブルクロスまで目の覚めるような赤ですもん。金魚の入った袋が何個も天井からぶら下がってたけど歓迎の意味でもあるんでしょうかね?13年後もグオおばさんが生きていて良かったです。【楽天ブックス】 北京バイオリン(上) 北京バイオリン(下)
2007.11.25
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リーリーが呼んだ、なぐさめ屋のアフェイという人物。詩人で心理カウンセラーでマジシャンであり司会もする。「要するに文化人だ」と自己紹介する全身黒づくめで、いかにも怪しい男。なかなか面白いキャラクターです。彼からポケベル(まだあったか)を渡され「仕事があるときだけ演奏して欲しい」と言う申し出を、小春は快諾。13歳なんだから父親に相談しようよ。ジャン先生の初レッスン日。払った宿代が偽札だったと通報されたチェンは警察に連れて行かれ身分証の番号から13年前の指名手配犯だとバレて、さぁ大変!いくら前科があるからといって、警察を恐れるチェンがわざわざ偽札で足のつくような真似はしないと思うんだけど。何かカラクリがあるのかな。 NHK「北京バイオリン」公式ガイドBOOK
2007.11.18
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小春の才能を信じて疑わないチェンは息子をどうにかしてジャン先生に習わせようと必死でアピールします。生徒の親とのいざこざに割って入ったりジャン先生の家の前までいって「教えてほしい」と頼み込みますがなかなか「うん」と言ってもらえません。このジャン先生。過去には輝かしい受賞歴がある人みたいだけど、現在は身なりからしてイマイチ、パッとしません。ずいぶん器用だなと思ったのは、タバコを薬指と小指の間に挟んで吸ってること。こういう吸い方もアリなんでしょうかね?偶然、小春のバイオリンを聴いたジャン先生は翌日から教室に来るよう、チェンに言います。ようやく第一段階突破で、ホッとしたのかここで始めて新妻に連絡を入れるチェン(遅っ)。小春はリーリーの荷物持ちで忙しく、ちっともバイオリンの練習してませんが、大丈夫か?【DVD】北京バイオリン DVD-BOX 1北京バイオリン DVD-BOX 2
2007.11.11
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4話はウトウトしながら観ていたために、あまり覚えていないのですが確かチェンって結婚しましたよね?その続きです。もはやラブラブな時期を過ぎた中年カップルといえども夫が結婚初日に息子と北京へ旅立ち、到着したかどうかの連絡もいれず「1位になるまで帰らない」という息子に付き合って何も相談せぬまま滞在を決めちゃうなんて。あまりにも新妻ほったらかし過ぎじゃないですか?息子のために一生懸命なのは分かるけど舞台上で女性を突き飛ばして助けようともしない。奪ったマイクで自分たちの要求だけはする。そんな困ったちゃんにどう共感しろというのか。だいたいコンクールの開始時間に遅れないよう念を押されたのに遅れてくるほうが悪い。失格になってしまったのは気の毒でも、誰かの妨害にあったわけじゃなしバスかタクシーかの選択を誤った自分の運のなさを人様になすりつけちゃいけません。宿の主人やコンクールの役員の高飛車な物言いやサービス業の質の低さいろんな面で違和感を感じるドラマです。【映画版】 『北京ヴァイオリン』OST 『北京ヴァイオリン』DVD
2007.11.04
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中京テレビで深夜に放送中の台湾ドラマ「イタズラなKiss」。無愛想で天才な入江くん、いいです。琴子を痴漢から救ったときは泣きそうになりました。カッコえぇー。やたら顔くっつけて喋るのが気に入りませんがあれだけの身長差があるといたしかたないのかしら。厳密には入江役のジョセフ・チェンがいいのです。【ジョセフ・チェンプロフィール】英語名:Joseph Cheng中国名:鄭元暢誕生日:1982年6月19日 身長 :188cm体重 :76kg星座 :双子座血液型:O型言語 :中国語、台湾語、英語■オフィシャルサイト[日本]■イタズラなKiss[日本]ちなみの琴子役のアリエル・リンちゃんも1982年10月29日生まれ。ジョセフと同い年なんですね。日本で放送する台湾ドラマは日本の少女漫画原作というのが多いので、マンガチックなのはしょうがないとしても、せめて親世代はもう少し落ち着いた演技をみせて欲しい、というのは「イタKiss」にも言えること。最後まで視聴できた台湾ドラマはそう多くないので今度こそ!と気合だけは入ってます。【関連商品】 2008カレンダー 「悪作劇之吻」OST イタズラなKiss(全23巻) 「悪作劇之吻」台湾版DVD
2007.11.03
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なるほど。息子というのは実の子じゃなかったんですね。バイオリン売っちゃったのを反省して取り返すのはいいけど、赤ん坊盗んじゃまずいだろう。お金も返さず、世話になったグオおばさんに一言もないまま行方をくらまして13年(早っ)。客商売で鍛え上げられたのか。あんなに口下手だったチェンが歌まで歌って饒舌なおっさんに。赤ん坊だった子は、蛍ちゃんも真っ青のキューティクルな少年に成長。「東洋のベニス」と呼ばれる水郷の町でバイオリンを弾いていました。しかし、あの船に乗るのに1500円って。アトラクションの一つだとしても高いよな。 北京バイオリン(上) 北京バイオリン(下)
2007.10.21
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窃盗で3年の刑をくらったチェンですがどうも解せないのは、なぜ彼だけ特別待遇なのかという点です。他の囚人はみんな坊主頭なのに、チェンだけ娑婆にいた頃と同じ髪型です。看守室からガールフレンドに電話かけさせてもらってるし備品のスプーンも結局お咎め無し。で、お礼を言ったら「国に言え」って。皮肉でしょうか?釈放の時、チェンは大きめの洗面器もしくは蓋のない鍋のようなものを手にしていました。あれは何なんでしょう?ドラマで知る異国の文化は不思議で面白いです。服役中に妹は死に、ガールフレンドは別の男とすでに結婚。力を落とすチェンはまた自暴自棄に走ってしまうのか。拾ってきた赤ん坊の行く末が心配です。 ◆NHK 雑誌 中国ドラマ・ガイド 北京バイオリン
2007.10.14
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NHK総合で6日から始まった中国ドラマ「北京バイオリン」。2002年に制作された同名映画のドラマ化だそうで父親役は映画と同様、リュウ・ペイチーさんが演じています。映画の監督はチェン・カイコー。チェン・カイコーといえば、わたくし的には『PROMISE/無極』。ドラマでは彼が芸術総監督を担当しているそうです。第1話の時点で、後にバイオリンをひくことになる子はまだ誕生しておらず、貧しい生活を送る父の若かりし頃が描かれるわけですが、リュウさん、どう頑張っても29歳には見えません(下手すりゃ59でも通りそう)。だいたい、ガールフレンドを足で蹴るなんて短気どころの話じゃないでしょう。しかも悪い誘惑に弱い。今のところいいところが一つもない主人公です。その彼が変わっていくのが見所なんだろうけど、そこまで待てるか?映画で済ませるか?目下の悩みです。【OST】 『北京バイオリン』オリジナル・サウンドトラック
2007.10.07
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なにか忘れていると思ったら、夕方のニュースでした。ジョセフ・チェン、生出演。お昼までは覚えてたのになぁ。くっそ~、一生の不覚(大袈裟な)。最近は韓国映画・ドラマばかりにうつつをぬかしここのテーマがアジアだったことをすっかり忘れてました(いかんいかん)。ということで、久々に興味をそそられそうな予感です。スペシャルと言っても、女性アナウンサーが一人。狭いリビングのようなセットから見どころを紹介。間にダイジェスト。ゲストなし。地上波は全24話だそうですが、どの程度まで流れ(ネタバレ)たんでしょうか。最後は葵が車にはねられてましたけど。この地方の本編は4/12から。メ~テレにてスタートです。【関連リンク】■「薔薇之恋~薔薇のために~」オフィシャルサイト■「薔薇之恋~薔薇のために~」オフィシャルブログ■「薔薇之恋~薔薇のために~」 メ~テレ【OST】 「薔薇之恋~薔薇のために~」日本版サウンドトラック 送料無料 CD+DVD
2007.04.06
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本当のサブタイトルは「ドキドキ!初めてのキス!?」です。アイビー前髪切った?(タモさん風) ウエゾウくんも全体的に少しさっぱりしたような気がするんですけど。気のせいでしょうか?左はアイビーの手です。素人考えですが、エステティシャンが時計したままお客様の肌に触れるのをはじめて見ました。見習いでもなんかねぇ。右はナンシーとオプラ。オプラってほんと色白ー。このドラマ女の子四人とも可愛いですが、一番の美人さんはビビアンだと思う。ウエゾウ君はヤーヤという女性名でアイビーと何度かチャットしています。親身に相談に乗ってくれる同姓の友達ヤーヤを信じきっているアイビー。嘘をついているのがだんだん辛くなるウエゾウ君。このバレ時が見ものでしょうね。夜、一人パソコンに向かって喋るウエゾウに「ひとり言がひどいけど、病院に行く?」ってオプラあんた(笑)。でもこの後、オプラはウエゾウ君に振られちゃうのよね。アイビーの試験当日。赤ん坊を病院に連れて行くビビアンに付き添う心優しいアイビー。試験の時間が迫る中、無事アイビーを送り届けるウエゾウ君。ビビアンの代わりにモデルにもされちゃいます(ぷぷっ)。このあと例のちゅ~シーンがあります。例のちゅ~シーンよりも、私はこっちに驚いた!そう来るかっ!
2005.11.22
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一回お休みだったので二週間ぶりに台湾ドラマ「絶体絶命 お嬢様!!」第8話を観ました。前回ナンシーを助けたウエゾウ君ですが、殴った相手が勤め先の大株主(しかもチェンチェンの父親)だったことが分かり、ネガの没収と謝罪を求められます。【写真左】エロ親父との話し合いは当然物別れに終わり、ウエゾウ君は職を失ってしまいます。【写真右】ナンシーはポーツェンを自宅に呼びアイビーと対面させます。自分はアイビーの敵討ちのために付き合っていることを告げるのですが、、、【写真左】お母さんの入院先ではちあうアイビーとウエゾウ君。ウエゾウ君は、なしていつも膝丈のズボンなの?【写真右】ウエゾウ君の辞職を取り消してもらうため、天敵チェンチェンに頼みにいくアイビー。【写真左】足湯なのか足水なのか。とにかく何かに浸かりながら指相撲するジャスティンとウエゾウ君。「対戦成績98対98、今日が関ヶ原だ!」とジャスティン。台湾でも関ヶ原ですか?>翻訳者様~【写真右】指相撲に勝ったジャスティンはウエゾウ君のいる前でアイビーに付き合ってほしいと告白します。アイビーは勢いで「彼女になる!」と返事をしてしまいます。【写真左】自分の力で会社に戻ろうと地道に社長の決定的瞬間を狙うパパラッチウエゾウ。彼を手伝いに来たオプラと恋人のふり。【写真右】海辺でデートするジャスティンとアイビー。まるで絵葉書のような二人ですが、ことあるごとにウエゾウ君を思い出してしまうアイビーなのでした。
2005.11.16
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入院中の母親に心配かけまいと、破産して父親が失踪し住む家を追い出されたのを黙っていたアイビー。その母親が事実を知ることになります。病院から母親がいなくなったと連絡を受けるアイビー(左)この人がアイビーのお母さん(右)アイビーのお母さん、ずいぶん入院が長いようだけど何の病気でしたっけ?お金ないのに入院代どうしてるんだろう?1話を見逃しているので、この辺の経緯がよく分かりません。母親が今までの苦労を詫びる会話の中で、アイビーは今が幸せだと告白します。そして「インスタントラーメンも洗濯も一人でできるのよ」と胸を張る。するとお母さん「大人になったのね…」って。アイビー22歳ですから(笑)お母さんのお嬢様ぶりも相当なものです。そして問題(?)のシーン。座ったままシャンプーしてもらっているヤクザ(左)。あの姿勢でいつも気分が悪くなる私としましては行きつけの美容院にも導入して欲しいくらいです。右はお節介中のアイビー。ジャスティンの元彼女カイチーと話をしています。隣の席との距離がすごく近くて、話まる聞こえのような気がするんですけど。
2005.11.02
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今回は少し中だるみというか、あまり話が進みませんでした。ビビアンの子供の父親が登場して、彼が心を入れ替え赤ん坊のために働く気になるか、とかそんな内容です。その彼、ヤンキーなのかチンピラなのかヤクザ(ビビアンはこう呼んでた)なのかよく分かりません。ナンシーはビビってたけど、ちっとも怖くないし。肩の刺青も嘘っぽいんだよなぁ。次回からジャスティンの忘れられない元カノが絡んできそうです。内容とはヅレますが、初めて韓国ドラマを観たとき「何でみんないつも怒ってるんだろう?」と会話の勢いに圧倒されたのを覚えています。台湾ドラマを観るきっかけになった『流星ー』シリーズ(地上波)は吹き替えだったのでアレだけど、有り難いことに『お嬢様』は字幕放送。これはこれでまた違った印象を受けます。第一、台湾ドラマなのに皆さんセリフは中国語喋ってますよね?何を隠そうわたくし第二外国語は中国語をとっていました。今じゃ「トイブチー(ごめんなさい)」くらいしか覚えてませんが。その「トイブチー」が何度も聞こえてきたので確信した次第です。軽くググって拾った情報によると、台湾では学校や公の場では、北京語(日本でいうところの中国語)を話すんだとか。放送は公の場ですから当然中国語なんでしょうね。あと、初対面同士も最初は中国語で話をするそうです。なぜ? 調べだすと国の歴史とかそんなところまで遡らなければならないようです。言語は奥が深いですね。byメ~テレ
2005.10.24
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抱き合うって、このことですかね? うーん、一方的だよな。オプラに抱きつかれるウエゾウ(許猛哲)くん。それを目撃してしまうアイビー(陳喬恩)。前回あたりからメガネっ子オプラはウエゾウくんのことが気になりだして、今回、自分が恋してることに気づくわけです。恋する女は綺麗になりたいもの。基本的に少女マンガちっくなので、そういうノリについていける人であれば楽しく観られるドラマです。 化粧っ気のないオプラにここぞとばかりメイクを施す関係者の方々。 メイク後。鏡に映る自分の顔におののくオプラ。ちとチークが濃いか?そういえば会話の途中に出てくる唐突な日本語は何なんでしょう?まさかナンシーの口から出るとは。「よろしくおねがいします」と「すいません」だったかな。流行ってるのかしら。あと、汚れた衣装と同じものをブティックへ探しに行ったアイビーに「買い物できなくなって流行にも疎くなった?」なんて。店員の言うセリフじゃないですよ。とまぁ、突っ込みどころも顕在です。
2005.10.16
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役名はアイビーなのに皆さん発音がよろしくてエルビーにしか聞こえないdaoppieです。台湾ドラマ『絶体絶命 お嬢様!!』。四話まで進みました。面白いです。アイビー役の陳喬恩ちゃんがとにかく可愛い。世間知らずで人を疑わない元お嬢様を嫌味なく演じています。オプラとの共同生活に問題の多い三人(うち一人は赤ん坊)が加わって周囲がにぎやかになりました。元婚約者を友人に取られたあげく、彼らの婚約パーティーに招待されてしまうアイビー。第四話は就職先を探すアイビーに新たな出会いがあります。 見た途端、目が釘付け。襟から出すか? アイビーの憧れの人、メイクアップアーティストのジャスティン。カッコいい、、、の? 牽引は明らか。
2005.10.12
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先週から、この地方の地上波で台湾ドラマ『絶体絶命 お嬢様!!』が始まりました。台湾ドラマというとF4の流星シリーズに、『ラベンダー』くらいしか知らなかったのですが、これがなかなか面白い。そもそも、この枠がリュ・シウォンの『その陽射が私に…』の後だったので、てっきり次も韓国ドラマだと期待していたんです。実際は聞いたこともない台湾ドラマが始まって、出演者も知らない人ばかり。明らかに気合が足りず第一話を見逃しての第二話で、すでにハマリかけてます(笑)物語は破産した大富豪のお嬢様アイビー(ツェン・チョエン)が一般庶民の女性と共同生活を送りながら再起をかけるサクセスストーリー。彼女のスキャンダルを追う写真週刊誌カメラマン、ウエゾウ(ショ・マンゼ)はそんな彼女を陰になり日向になり支え続ける(たぶん)。恋あり涙あり笑いありのラブコメタッチなこのドラマ。 髪の長い子が元お嬢様アイビー。メガネのチェ・ジウ似が彼女の同居人(次回もう一人増えそう)。男の子はカメラマン役のショ・マンゼくん。台湾のアイドルグループ5566(ウーウーリュリュ)メンバー。写真はそうでもないが日本の吉沢悠くんを力強くした感じかな。メ~テレの案内によると、このドラマ“日本初上陸”だそうで(知らないはずだ)、バイヤーの熱意が伺えます。それだけに期待大。地上波、字幕放送ってだけでもわたし的には感謝状をあげたいくらいだ。オフィシャルサイト
2005.09.19
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エリーゼを食べながら『流星雨』美作あきら編を観ていて、というかヴァネスを観ていると、ついつい絵巻物が浮かびます。ちなみにエリーゼには'沖縄地区限定'、'信州限定'、'北海道限定'など各地方の限定味がネットで手に入りますが、わたしはオーソドックスな白が好き。ワンレン、切れ長の目、ふっくらした頬。どれも当時のヴァネスですが、ほら、あながち間違ってないでしょ?国宝だよ、国宝。古来から日本人に慣れ親しんだお顔なのです。もし日本で活動することがあれば、ぜひ時代劇やって欲しい。だって十二単とか似合いそうだもん(そっちかよ)。蹴まりで鍛えた二の腕出して欲しいなぁ(は?)。ドラマの感想は「美作っていいやつ」。今月、札幌のイベントのために来日予定のヴァネス。見られる方は楽しんできてください。 流星雨 DVD-BOX
2005.09.08
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日本スタッフさんはよく分かってらっしゃる。ファンが何を見たいのか。分かりやすく言えば「ジェリー、腕出して行こう!」みたいな。ピンでも活躍している彼ら4人の魅力がぎっしり凝縮された大満足の一冊。大げさに言うと自分が抱く写真集のイメージが一新しました。お気に入りをあえて三点あげるとすれば、【2ページ目。東京タワーエレベーター内のジェリー】いろんなモムを見てきたけれど、私はこの人の体型が最も理想に近い。やっぱピタTでライン出してかないと。かっちょえぇー。【夜のプールサイド。指先に滴のジェリー】指長いです。少し傾いた横顔と顎のラインがたまらん。【手を肩に桜の公園を歩くジェリー】全部ジェリーかよ。寝起きのような表情と無造作ヘアーが可愛い。DVDではジェリーの日本語も少し聞けました。“ヘンナオジサン”の使い方が間違ってるような気もしますが彼の解釈は面白いですね。一人の世界を持っているヴァネスやケン、お互いちょっかい出し合ってるジェリーやヴィック。4人が4人での仕事をとても楽しんでいて、そういう雰囲気の良さが作品に表れるのでしょうか。「どういう自分を見せてくれるのか、早く見てみたい」とカメラマンをはじめ日本のスタッフたちと信頼関係を築けたことも大きいのでしょうね。箱がなくて持ち運びしやすいのも嬉しい。 F4@TOKYO
2005.07.25
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道明寺とつくしらしい可愛い終わり方でした。若いっていいやね。2001年当時のF4に演技力を求めるのはかわいそうかなと思うのですが、それでもそこそこがんばってました。最終回のドア越しのシーン。「顔みてーよ」ってあそこね。少しジーンとしてしまいました。一番どきどきしながら観たのは母娘対決のシーンです。司は絶食して滋との政略結婚に抵抗。しかし依然として強硬手段をとり続ける母楓に姉椿が訴えます。椿:「お母様、つくしちゃんは本当の愛情を知ってるし犠牲の心も挫折を乗り越える強さも持っています。あの子の何がいけないの?」楓:「そんな安っぽい感情は道明寺家の跡継ぎには必要ありません」椿:「どうしてそれ程残酷になれるの。あなたの息子が死に掛けてるんですよ。あんなに若くて無限の可能性を持っているのに、どうして勝手に人生を決めてしまうの?」楓:「大切な跡継ぎに誤った道を歩ませないためよ」椿:「私のように云うなりになるならそれこそ誤った道だわ」楓:「椿!」椿:「お母様、知らないでしょう。私はずっと自分を責めてきました。私は好きな人を諦めてお母様の云うままにこの家の事業拡大のためホテル王の息子と結婚しました。私の一生の心残りです。司には絶対そうなって欲しくない」無限の可能性ー。椿のこの一言で母楓は翌日、司の監視を解き無言でニューヨークへ帰ります。二人を許したというよりは、いったん自分が折れた感じなので、まだまだ前途多難ではありますが。司は姉ちゃん様様だね。姉ちゃんを呼んだあきら、ひいては姉ちゃんに気づいた成り金息子に感謝しなきゃね。にしても、タマさん皺ないよなぁ。そいで、流星花園2やるのやらないの?どうなのよメ~テレさん。
2005.07.21
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名古屋パルコで開催中の「流星花園 F4 WORLD展」へ行ってきました。流星花園エリアが半分。残りの半分は個人が出演したドラマの紹介やF4としての歌手活動(もちろんソロ活動など含めて)等、ざっと彼らの軌跡を振り返ることができる作りになっています。会場内に数箇所設置してある壁掛けテレビで流星花園のダイジェストシーンや、日本で放送されていないCM、またレコーディング後のインタビューなど動く彼らを堪能できます。個人的にはでっかいスクリーンで見る彼らのコンサート映像が一番見ごたえがありました。なぜ仮面なのかよく分かりませんが星に乗って登場するあのコンサートです。もっと流してくれればいいのに。DVDや雑誌、写真集、Tシャツなどの販売コーナーもありました。シメはF4カフェにて道明寺セットでもと思ったのですが、ちょうどお昼時でつくしの道明寺クッキーでは腹のたしにならないため、がっつりランチセットを平らげて帰ってきました。場所:名古屋パルコ 西館7階 パルコギャラリー期間:2005年6月10日(金)~6月27日(月)入場料(税込):一般500円、学生400円、小学生以下無料
2005.06.21
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ラベンダー DVD-BOX『ラベンダー』観終わりました。慣れとは恐ろしいもので、テレビに出ている他の人たちの顔が小さすぎるのはよく分かっているのです。一般社会に混じっていれば、きっとレオ役のアンブロウズ・シューさんだって顔がデカいなんて言われてないはずです。たぶん。レオという役は歌えないと出来ない役なので、歌手でもある彼が引き受けたのは間違えではないのでしょう。その証拠に、つらい出来事を乗り越え再び人を信じ、余命いくばくもない愛する人と共に生きようと決めてからレオの歌が変わります。人々の心に響くその歌は、さすがプロ!この時ばかりは顔のデカさも忘れて鳥肌が立ちました。全体的には、父親が母親を殺して自殺するショッキングな事件も、イーシェンイーシュン姉妹のお母さんの若作りと医者との恋も、なんとなく中途半端でなおざり感が否めなかったです。あと、思わぬところで名前が出てきた「松島ナナコ」と「浜咲あゆみ」(なぜか字幕ではこの字が当てられてました)。レオを認める音楽プロデューサーが小室なんとかって名前の日本人でした。見た目はぜんぜん違う役者さんが演じてましたけど。台湾の芸能界や音楽業界って、日本を意識してくれているのだな、というのがドラマを見ていて気づかされます。前に『ラベンダー』について書いた日記はこちら『ラベンダー』オリジナル・サウンドトラック
2005.06.11
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こっちの地上波では現在17話まで放送が進んでいる『流星花園』。原作は、いわずと知れた神尾葉子さんの『花より男子(だんご)』。長年に渡って集英社マーガレットコミックスに連載されていた少女漫画です。主役は漫画から飛び出したような、もしくは、それ以上の男前四人組F4。左から周渝民(ヴィック・チョウ)、朱孝天(ケン・チュウ)、女子をはさんで、呉建豪(ヴァネス・ウー)、言承旭(ジェリー・イェン) 。プロフィールを見ると全員公称180cmと書かれていますが、並ぶと微妙に差があるような。いいのいいの、気にしない。正直、はじめは演技力よりキャラの魅力に助けられてるようなところがあった。それもそのはず、ジェリーとケンは二作目、ヴァネスとヴィックにいたっては俳優デビュー作品なのだ。そんなマイナス面を差し引いても十分惹きつけられるドラマだし、回を重ねるごとに彼らの個性と役柄がシンクロしだすと、もう止まらない。少なくとも私はとりこです、はい。とくにジェリー。彼は母子家庭で兵役除隊後モデルの仕事を始める、ん?韓国にもそんな人がいましたね。とにかく胸と二の腕がいい!あれほどタンクトップが似合う人そうはいない。その鳩胸くれっ。夏には各地で彼らの主演映画が見られるとのこと。今から楽しみです。
2005.06.02
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ラベンダー DVD-BOX"「流星花園~花より男子~」を凌ぎ、台湾で視聴率歴代1位を記録した感動純愛ドラマ"との、ふれこみに釣られて見始めたドラマです。DVDで6話まで鑑賞したところ。「アイドルスター、、」「顔さえよければいい、、」ありえねぇーーー。日頃、韓国ドラマで長身小顔俳優さんを見慣れてしまったせいか、主役で人気歌手役のアンブロウズ・シューさんを何かの間違いか?と聞いて回ったのは私です。すいません。プロフィールに身長175cm、体重60km、えっ、キロメートル!? 本当にそう書いてあったんだよ!知らせるべきかどうか悩んでいるのも私です。よく言えばTOKIOの山口くん似。女の子は常盤貴子さんに似ています。主人公の女の子は姉妹で重い心臓病だし、話自体はとても深刻なもので、主役の二人やそれに関わる周りの人たちにも苦難が待ち構えていそうです。私の好みの問題なのか、文化の違いなのか。最後を見届けるまで、まだ分かりません。
2005.05.18
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