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カテゴリ: 恋愛の深層心理
自分に気づく
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一部の方からのリクエストがあり、              
「恋愛について」のコラムを書いて欲しいとのことで、
ちょっとやってみようかと思います。

リクエストをくれた中に、私のクライエントもおり、  
特にそのクライエントさんから「いろいろ教えて欲しい」
ということで、リクエストが来ました。         

一つずつ解説していきますね。  

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◎15-17 -本当の自分と出会う - 【恋愛の深層心理】

さてさて、「シロクロ」と「上下関係」という鎧を

着なくても大丈夫だということがわかりました。

そしてありのままの自分で接していい場所を

少しずつ見つけていきました。



しかし、自分の根本にあるのが「やさしさ」だった

ということに気づくのはもう少し後でした。



ですから、はじめの自分との出会いでは、

鎧を脱いだだけだったんですね。

そこに来てカウンセリングの勉強でした。



カウンセラーというのは、カウンセリング中に

カウンセラー自身が持っている問題は横に

よけておきます。



そして、相談者さんの話に没頭していきます。

カウンセラー自身はニュートラルな状態を保ちます。



私はこのトレーニングの取り組みで、

自分を空っぽにしていくよう取り組んでしまいました。



それまで持っていた「シロクロ」と「上下関係」は

ジャマなものでしたが、逆から見れば私の性格の

主軸だったんですね。



それを取っ払ってしまったとき、自分の軸がわからなくなり、

真っ白な状態になってしまいました。

大きなストレスはなくなりましたが、大きな喜びや楽しみも

あまり感じられなくなってしまったんですね。



なんでもOKという反応は、一見受け入れられているようですが、

手ごたえがなく、話している側はまるで独り言を言っているような

感覚にさえなってしまいます。



この頃の恋愛はまさにそれを反映していました。

なんでもOKでは手ごたえがないんです。

それよりも、たまにOKの方が嬉しさが倍増しますよね。



人は、他人の人間性を感じながらやりとりをするときに

プラスのストレスでもマイナスのストレスでも、

強くストレスを感じるものです。



ストレスを感じないということは刺激がないわけです。

まるで一人でいるような寂しさを感じてしまいます。

しかも、二人でいるのに一人でいるような寂しさを

感じるわけですから、とても不安定なものを感じるわけです。



恋愛コラムとして、ひとつわかることがありますね。

「自分の素直な人間性で接して、合う人がいい」ということですね。

相手に合わせることはとても大事な「想いやり」ですが、

それだけでは疲れてしまいますね。



自分の素直な部分で交流して、受け入れてもらえるか?

自分の素直な部分で接すると、どんな反応が返ってくるか?

この文章だけ見るとありきたりなものですが、

その前の文章を踏まえると意味が違ってくるように思います。

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さて、私は真っ白になってしまいました。

その後に、今私が気付いている本当の自分との出会うわけです。



私が真っ白になってしまったのは、カウンセラーが最初に

知っておかなければならないポイントを徹底したからでした。



「カウンセラーが話すということは、相談者が話す時間を奪うことである。」



カウンセリングの時間というのは、本来すべてが相談者さんの

ためにあるのが望ましいんですね。

ですからカウンセラーは、言葉を発するときに、

その言葉がクライエントの役に立つかどうかを

よく吟味する必要があるわけです。



私の先生の指導方針でもあったのですが、

「この言葉は発する必要があったのか?」

「相手が健康ならば、何も言葉は要らないのではないか?」

という部分が強調されます。

だんだんカウンセリング中(試行カウンセリング)に

言葉を発しにくくなってくるんですね。



カウンセラーにとって最も必要なスキルは「聴く」という

ことですが、(「聞く」ではなく「聴く」です)

それをするためには、徹底して聴きに回ることは必要な

トレーニングなんですね。

そして、相談者さんの話から連想されることや、

その話に触発されるカウンセラー自身が話したくなった

ことは、横によけるわけです。



自分自身が消えてくるんですね。

そして、私は自分自身を横によけ過ぎて、

自分がなくなっていってしまいました。



これでは「本当の自分」の前に、今の自分さえもわかりませんよね。



当時は無感動で無関心に陥っていました。

私の今の「本当の自分」には、カウンセラーとして

やっていくために、この壁を乗り越えることで

出会えました。


【 そろそろ締めくくりましょう。  つづく 】

→締めくくったら、次のシリーズは【恋愛の相対性理論】を考えています♪




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Last updated  2009.01.18 00:25:39
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