早川の陸上日記

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シュウ19835992

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2017.11.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
表題のことは非常に難しい部分だと思います。
今回の東海新人は「プレッシャーをあえてかける」と公言して臨みました。
理由は二つ。
来年の東海総体、愛知県総体などもっとプレッシャーのかかる場面で選手が戦っていくためにも心理的な負荷は必要でこの試合を通して鍛えていきたかったから。
もう一つは昨年の成功体験からきています。
昨年男子キャプテンとして400mHに出場した選手は県新人6位通過。そのため当初は「決勝に残れたらいいなと思います」と話していました。
しかし、冷静に考えた時に新人という国体メンバーが抜けた2学年の戦いの中で決勝にすら残れないと来年は厳しい戦いになることは目に見えています。
要するにインターハイを見据えた時には目標設定が低すぎるのです。
そのためキャプテンには「必ず決勝に残りなさい。そのつもりでw-upもするし最後の最後まで力を出し切って予選に集中しなさい。」と話しました。

結果その選手は東海新人では3位となり、県新人では獲得できなかったシード権を獲得し自信を深める大会になりました。
その選手のノートにはのちに「あのプレッシャーがあったからこそ頑張れた」と書いてありました。
その成功体験を思い出し、今年も失うものが少ない新人戦だからこそ自分を過小評価するのではなく最大限高い目標を掲げて挑戦させる大会にしたかったのです。

その話も具体例として選手には紹介をし、臨みました。目標は全員入賞をして帰ってくること。
県新人の順位など関係がない。ランキングに一喜一憂して自分で結果を勝手に決めないこと。それが大切だと話してグランドを出発しました。

今回の東海新人で最も良かったと感じる結果は女子400mRです。
選手たちには47秒台で3位以内。必ず達成しなさいと話していました。
そのためにもフロートの本数を増やし、バトン合わせをしてから本番での足長の管理をこちらが指示をし、予選で気になった走りを個々に集中して取り組む形で決勝のw-upを行いました。
プレッシャーをただかけるだけでその目標を達成する術もなければ得るものもぐっと少なくなってしまいます。
今回はギリギリバトンが流れ、個々の選手が走れていれば47秒台は出せるはずだという計算のもとで47秒台で3位という目標を提示しました。
決勝に近づくに連れて予選のタイムや県新人6位だった結果など4人とも忘れているように見えました。



これができたからこそ為し得た47秒96、3位という結果だったように思います。
今回は県外の試合ということでw-upをじっくり見ることもでき個々にその時に必要なエッセンスを伝えw-upに盛り込めたことも大きかったと感じています。
コーチがw-upなどでしっかりと観察をし、適切な指示を出すことの重要性を改めて感じました。
これを見誤ってしまう怖さも同時に感じました。

日頃のコーチングをどのような形で行なっていくのか。それはコーチの性格的な部分も大きく影響するでしょう。選手への声かけとしてもただプレッシャーをかけることだけが成功パターンだとは全く思いません。

つかず離れずの距離間の元でその時々で適切な助言をしてこそコーチなのだと思います。

コーチの語源は「馬車」に由来します。
目的地まで導くことがコーチの仕事です。そのルートはいろいろあっていいはずです。

また一ついい経験をさせてもらった試合となりました。





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Last updated  2017.11.01 12:16:21
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