PR
カレンダー
コメント新着
フリーページ
キーワードサーチ
「現在でもカントやショーペンハウアーの影響を受けた哲学が、全宇宙は人間の表象にすぎない、人間は眼がなければ、どんな光も知覚しない、眼がなければ、われわれの周囲は闇でしかない、と論じています。
確かにそれは真実なのですが、しかし大切なのは、それが真実であることではなく、真実が常に真実の一側面にすぎない、と考えることです。
真実を完全なものにするためには、別の真実を付け加えなければなりません。そうでないと、私たちは真実を抱えて、 誤謬の中に突き進んでいくことになりかねません。
そもそも、間違ったことを主張するときの間違いは、最悪の間違いではありません。そのときには、世間が頭を正しい位置に直してくれます。
しかし一面的な真理を絶対的な真理だと思い、 正しいことをどんな場合にも正しいと思うときの間違いは、誤謬によってではな く、真理によって間違えるのですから、もっと深刻です。
・・・・・・・・途中略・・・・・・・・・
真理を問題にする場合には、いつでも、それを一方の側からだけでなく、別の側からも見なければなりません。
大抵の哲学者が誤謬に陥るのは、間違ったことを言うからではなく、一面だけから見た真理を語るからなのです。
その場合、真理を語っているので、簡単には論破できないのです。」
東京シュタイナーシューレ2期生の斉藤工君 2011年01月10日 コメント(8)
雁屋 哲の「美味しんぼ日記」 2010年10月23日 コメント(6)
人生の試練に出会ったら。。。 2010年08月15日