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2008年08月26日
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カテゴリ: 神との対話

運命とは、君が今生において体験しようと計画し、持ってきたものだ。

言わば、不変のマスタープランであり、生まれ落ちる時に予め用意した絵の具だと思ってくれればいい。

何色入りで、何色を配しておくのか。そうしたことを決めて、君たちは生まれ落ちる。

そして予め持ってきた絵の具、例えば黄色が君の目の前に現れた時、君はこんな色は嫌いだ!冗談じゃない!こんな物で絵を描けるか!と思った。

しかし、君の魂は、生まれ落ちる前、その黄色を使って書き上げるものをこそ体験するために生まれたのだから、君はその黄色と付き合うしかないのだよ。

そして「今」は全てを忘れているのだからこそ、黄色をもってきたことを嘆き哀しむかもしれないが、やがて君が再び「あの世」と呼ぶ世界に戻った時は納得できる。

自分で用意したことをね。

いいかな。そして君の創造力とはまさにこうした時にこそ用いられるべきなんだ。

例えば、AくんとBくん、同じ内容の十二色の絵の具を持っていた。

でも、描かれる絵は違うし、描きたいと思う内容も違うだろう?

君は、与えられた不可避の状況(といっても君が選んだものなのだが)の中で、できる限り素晴らしい絵を書くという挑戦を自らに課しているんだよ。

例えばある演劇で、君は殺される役をやったとする。

しかし、これがドラマだと知っているから、君を殺す役の人には別に敵意や憎悪を抱くことはないよね?

しかし、これではドラマの価値がないんだよ。君たちは、あらゆることを体験したいと願い生まれてきたのだよ。

殺される者の哀しみ。憎しみ。そして殺す者にすら抱くという「許し」の気持ち。あるいは、身内を殺されるという不幸。

そこから脱却するという成長のドラマ。しかし、こうしたドラマがドラマに過ぎないと思ったら、君たちの世界は成立しない。

ドラマだと知らないから、忘却しているからこそ、成立するんだよ。

だが、中にはあまりにもドラマに浸かり過ぎるために、自分の筋書きを、成長のプログラムを体験しきれない者もいる。

「自分を傷つける者を許す」事を体験しようと生まれてきたのに、それができないまま生きていく者もある。そしてそのまま死を迎える者もあるのだ。

いいかね?何が計画通り成功し、失敗だったのか。何が幸せであり、不幸せだったか。

そうしたことは本人だけのものだし、いわゆる「あの世」に行って振り返るその時までは誰にも分らないのだよ。

だが君たちは、例えば何かをやろうとして計画を立てたら、当然それが達成されたら嬉しいだろう?

しかしそれは、計画を立てた当時の、つまり昔の自分にふりまわされる憐れなことだろうか?

そう、違うだろうね。むしろ、祝福だ!誉むべきことだ!そうだろう?やったぞ!僕は計画を、挑戦を達成したのだ!と喜び、そしてまたこの次元に生まれることを選んだ魂は、また別の挑戦を設定する事だろうな。

君たちは、この忘れる状態で成立する次元をとても愛しているのだから。

だが、いくら忘れることで成立しても、もう少し楽にできる方法はないか?

もう少し、心穏かに生きていく術はないのだろうか?神よ、本当にこれは私が望んだ計画だったのですか?あなた方は、幾夜も私に向かって叫んだ。熱望した。

答えは、イエスだ。こうして私が語るのはそのためだ。君たちは本当の意味で失敗は無い。時間は無限だし、幾らでもやりなおせるのだからね。

そうしたことを知っていれば、生きやすくなるのではないかね?そして自らが選んでもってきた「絵の具」で、もっと朗らかな絵を描けるのではないかね?

そして私は、君たちがそれを知っているからこそ、それを望んでいるからこそこうして語っているのだ。

さぁ、友よ。あなたには、あなたの選んだ絵の具がある。壮大で、華やかで、そして穏かな絵を描こうではないか。

あなたにはそれが描けるよ。私は知っている。そう、永遠に。






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最終更新日  2008年08月27日 02時36分08秒
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