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我が家では子どものお小遣いは小学3年生の誕生日月から渡しています。
お小遣いを始める前、私は下記の点をクリアしたら渡そうと思っていました。
①字が書ける
②計算ができる(たすとひくくらい)
③優先順位がつけられ、ある程度我慢ができる
④お金の価値が分かり、欲しいものができる
①と②はお小遣い帳をつけるため、苦なくできるようになってからと思っていました。
③は毎月渡す金額が少額なので、ある程度考えて使えるようになってほしかったからです。
結果、上の子がクリアしたのが小学3年だったので開始しました。
お小遣いの使い方もルールがあります。
①お金の増減はお小遣い帳に書く
②お友達におごったり、貸したりしない
③子どもだけでお店に行かない
④買う前にママに言う
②と③は子ども同士のトラブル回避のためです。ご家庭によって子どもだけでお店で買うのをOKにされていますが、子どもにはお店に入らないように伝えています。
最近、子どものお友達がコンビニやお店で買うのにハマっているらしく遊んでいる途中にコンビニに行ったり、「今日は放課後、子どもだけで買い物に行く日」といった感じになっているようで我が子だけ可哀そうかなと思っています
でも買いもしないのにダラダラ子どもだけでお店に行くのもどうかなと思うし
小学生の間は、このルールでいきたいのですが、様子を見ながら考えていきたいですね
習い事や学校で必要なもの、毎日のお菓子は家計からだします。
例えば、消しゴムなど学校用品なので家計で買うのですが、『キャラクターの消しゴムが欲しい』などの場合はお小遣いから出させます。
・キャラクターが描いていることで値段が高い→
それでも毎日うれしい気分になるから欲しい or 自分で出してまで欲しいか(その価値があるか)
というように考えて買ってほしいなと思うからです。
子どもながらに自分のお金が減るのは嫌という感情があるようで、よく考えています
金額は毎月学年×100円です。(小3なら月300円)
他にお年玉からいくらか、祖父母から臨時収入があればそのまま渡します。
お祭りや旅行などの場合はその時に応じて渡します。
以前、お手伝いしたらお小遣いを渡す報酬制も試したことがあるのですが、今まで率先して手伝ってくれていたこともしなくなったり、『これしたらいくらくれる?』と言うようになってしまったため、やめました。我が子には向いていなかったみたい
子どものお友達にはテストの点数に応じてお小遣いをもらえるご家庭もあるみたいです。
子どもからこの制度を導入してほしいといわれていますが、採用していません。
勉強よりも 『お金のため』
っていう気持ちが強くなりそうなので。
やるとしたら中学、高校かな?と思っています。
下の子は6月生まれなので、もうすぐお小遣いスタートです。
考えながら使ってくれるといいな
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