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陽だまりの丘のオーナー
「ぼけじー」です。
これからの季節
伊豆高原には
大勢の修学旅行生が
いらっしゃいます。
でも,新型インフルエンザが
奈良県まで広がって来ているので
ちょっと心配も。
メルマガの
書き方・送り方の続きを書き留めます。
今回は
■メルマガはラブレターと考えよう
と言うことの意味するところは,「愛情」ではなく,「 相手のことを考えて書きましょう 」と言うことです。
メルマガを始めた当初は,読み手の存在が大きく感じられるため,真剣にメルマガを執筆します。
しかし,ある時,メルマガの 読者(=人)から読者数(=数字) に 興味が移ってしまうことがあります。銀行員が大金を紙の束と思ってしまうのに似ています。「人」との関わり合いではなく,「 数」との勝負になってしまい,どうしても反応ばかり考えるように なるのです。
(実際,私自身がその境地になっています。メルマガの読者数を増やすこと,メルマガの開封率を高めること,そして,予約率を高めることを重視するようになっています)
「反応がないのは読者数が少ないからだ」とか,「読者のリストの質が悪い」と決め付けたりします。
メルマガに 反応しない読者 は,読んでいないのかと言うと,そうとは限りません。静かに発行者の動向を見守っているのかもしれません。反応する時期が来るのを,じっくりと待っているのかもしれません。
好きな人に手紙を書く時は,相手の色々なことを考えるでしょう。メルマガにも同じことが言えます。「相手のことを考えて書く」と言う基本さえしっかり理解していれば,メルマガも強引な「北風」ではなく,ポカポカした「 太陽 」になれるのです。
確かに,ライティングの テクニック を学んで,読者をだまして読ませることは簡単です。件名を工夫すれば,簡単に開封率を上げることができます。しかし,良好な人間関係を築き上げることはできません。
また,「メルマガはラブレター」と理解できても,不特定多数の読者に発行するものなので,どうしても 最大公約数 を求めてしまいがちになり,メルマガの方向性がぶれてしまったり,誰にも響かなくなってしまうことがあります。
そう言う時には,「メルマガを読んで欲しい読者」を 具体的に一人 ,頭に思い描いてください。 その人だけに読んでもらうつもりで 書いてみるのです。思ったことを一気に書いてみてください。そうすると,「魂のこもった熱い文章」ができ上がるはずです。
(長くなったので,今回はここまで)
★次回は,
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