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先般に引き続き,「満席の店をつくった若手料理人10人の仕事術」をかいつまんでご紹介しましょう。
今回は「 焼鳥 今井
」の店主「 今井充史
(たかし)」氏のお話し。
まず,略歴は,
2002年,北千住の焼き鳥店「バードコート」の門を叩く。
2004年,銀座の焼き鳥店「バードランド」で修行。
2006年,千駄木に「焼鳥 今井」をオープン。
*バードコートもバードランドも予約が取れません。予約受付時間が決まっていて,受付開始とともに満席となってしまいます。以前,何度かトライしましたが,あきらめました。
とても興味あるお話は
■料理の 仕込み
の作業には,一つ一つ意味がある。最終的にこういう味にもっていきたい,だから切り方,串の刺し方,焼き方がこうなるのだと。
■逆算は,着地点が見えなければ当然できない。味に関して自分はどこを目指すのか。それを決めるには「知ること。 知った上で選ぶこと
」。毎週,食べ歩きには出かける。
■バードランド時代,親方の和田利弘さんに「なぜ,うちの店にお客さんが来てくれるかわかるか」と問われたとき,「 接客
」と答えた。
■満足感という大きな着地点が見えた。彼のイメージする満足感とは「店を出た後も続く, また食べたいという心地良さ
」。
■「 お腹いっぱい」ではなく
,最後まで「美味しかった」という印象を残すには,コース料理という計算の中で食べてもらうのが一番だと考えた。
【写真】
我が家にご宿泊いただいたお客様Y.I.様がお土産にお持ちくださった川越のお菓子屋さん菓匠 右門の「 いも恋
」です。
お菓子の能書きによると・・・
「いも恋」は、さつまいもとつぶ餡を山芋ともち粉の生地でやさしく包み、昔なつかしい風味に仕上げたまんじゅうです。さつまいもとつぶ餡の取り合わせ、もちもち感のある生地の妙が「いも恋」のおいしさ。しっとりとした味わいが大好評いただいております。埼玉県からは「彩の国認定優良ブランド品」としても認定され、小さなお子様からお年寄りまで、幅広い層のお客様に愛されています。大切な方へのご贈答にもたいへん喜ばれています。どうぞ素朴な「いも恋」をご賞味下さい。
有限会社右門 本社・工場
埼玉県川越市石田171-2
http://www.kawagoe.com/umon/index.html
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