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今年6月,ローマの有名店で昼食をとった日本人の男女が約94,000円も支払わされ,警察に駆け込んだという事件を参照し・・・
『特別な日に外食するのは,単にプロの味を求めてのことではない。親しい人や店員との語らい,厨房(キッチン)からのにおい,心地良いざわめきなどを,私達は思い出というお土産つきで買う。かけがえのない空気と時間に,払い戻しは利かない。』
と締めている。
昔,雑誌のインタビュー記事を読んだことがあって,パリの三ツ星レストラン『タイユバン』のブリナ氏がレストランにとって大切な三つの要素を挙げていた。
(1)予約してからテーブルに着くまでワクワクさせること。
(3)帰り道,「あの料理が美味しかったね」と会話になること。
この三つの要素は宿にとっても同じように大切ですね。
特に最後の要素は『思い出』『名残惜しさ』に通じますね。
【写真】
北海道上川郡美瑛町にあるイタリアンレストラン『 オステリア・バローレ
』の一品≪美瑛産ダチョウもも肉のサルティンボッカ仕立て≫
塩分を焼いた生ハムで補うのは面白い。
料理は,『 塩分
』を何を使って出すかが面白さのひとつ。
単に『食塩』で出すのではなく,アンチョビや塩辛のような魚介類の塩漬け,あるいは●●味噌のような醗酵食品など味わい深く出す方が楽しいですね。
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