各地の家裁で重大な少年事件の記録が廃棄されていた問題で、大分家裁は21日、大分県野津町(現・臼杵市)で2000年、当時15歳の元少年が一家6人を殺傷した事件の記録をすべて廃棄していたと明らかにした。同家裁は記録を事実上の永久保存となる「特別保存」の対象としておらず、「運用は適切ではなかったと思われる…
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