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January 12, 2006
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カテゴリ: 生き方を学ぶ:本
タイトル通り、料理を題材にした31の短編小説を集めた本。


村上龍料理小説集 村上龍料理小説集


ローストビーフに関しては、「ウエイターがカットしてくれた濃いピンクの肉を口に入れる。いつものことだがひどく残酷なことをしているような気分になる。口の裏側の粘膜を赤ん坊の薄い舌で舐めまわされている気になり、にじみ出る肉の汁がのどを刺激して震わせるのだ。」という表現。これなんか、私には絶対に真似が出来ない。

この本を読んでいると、筒井康孝を思い出しました。私の感覚では、彼もまた独特の世界で表現しますから。
本ではないけど、伊丹十三監督も思い出しました。彼の映画作品の中で、食事をする口元をアップしてぺちゃぺちゃと食べる様子が描かれていましたよね。


脱線しましたが、著書に出てくる登場人物はみんな魅力的な人ばかりであり、人をつなぐ料理、食材。
食べる材料、料理によって、思い起こすものが昔の女性であったり今の女性であったり。また料理が縁となって関係が続く。
出会いは料理に通じているという感覚。また、料理から感じるエロスの世界。





<楽天ブックス>
料理をつくらない、しかし料理の真髄を知悉している料理人―村上龍。ニューヨーク・パリ・ウィーン・リオ・ローマそして東京etc.を舞台に、男たちとは人生の懊悩を語りあい、女たちとは悦楽を分かちあうそのテーブルにこそふさわしい32の掌編小説をお届けしましょう。

<Amazonレビュー>
出版社/著者からの内容紹介
悦楽の料理人・村上龍がくりだすオシャレな小説宇宙!ニューヨーク、パリ、東京…。世界各地で“私”が出会った珍品・絶品の料理や美女たち。舌の恍愡が呼びさます鮮やかな性と食の断章32編。

<集英社>
モチーフは料理です。ウィーン・リオ・パリ・ニューヨーク・東京・ローマ・バルセロナetc.を背景にして、悦楽の料理人・村上龍があなたの心に運んでくれるのは、舌の恍惚が呼びさます鮮やかな生の断章です。1篇10枚、掌にのる珠のような作品は、これこそほんとうの小説、文学世界の絶品です。ディッシュは32。心惹かれるものから、さあ、どうぞ。

<講談社BOOK倶楽部>
快楽の料理人。村上龍の32の掌編。豊潤で饒舌、艶麗でしかも高貴。料理を語るのはこんなにも素敵!!
料理をつくらない、しかし料理の真髄を知悉している料理人──村上龍。ニューヨーク・パリ・ウィーン・リオ・ローマそして東京etc.を舞台に、男たちとは人生の懊悩を語りあい、女たちとは悦楽を分かちあうそのテーブルにこそふさわしい32の掌編小説をお届けしましょう。今宵あなたが選ぶのはどちらのレシピ!?



村上龍料理小説集





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Last updated  January 12, 2006 06:55:49 AM
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