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家で暴れたことから、また再度入院することになり、約1年半年退院するまでに時間がかかりました。
その間、症状が悪化していき、車いすで入浴室まで行き、服も自分で脱ぎ着できず、当然自分で体を洗うことができず、介助してもらうぐらい重症化していました。
もう二度と退院できず、一生隔離室で過ごすことになると覚悟を決めていたぐらいでした。
退院支援会議が半年ごとに開かれ、私抜きで家族と医師、看護師、ケアマネージャーで話合いがなされていました。
1年前の症状の状況ですが、食事も薬の服用も拒否、髪を引っ張るなどの自傷行為も見られ、隔離室から時間指定開放(デールームへ)もできず、隔離室から1歩も出ることができない状態になっていました。
その後2か月後くらいに、黄胆で違う病院に緊急搬送され胆嚢を手術しました。救急搬送された記憶はあるのですが、そこから手術、退院まで全く記憶にありません。精神病院に戻るときは車いす状態だったらしいです。
精神病院に戻ったものの、違う症状が現れ、意識不明になり、違う病院にまた緊急搬送され、低ナトリウム血症で1週間食事も取れず、点滴治療を受けていたそうです。
主治医から脳障害が出る恐れがあると母が言われ、どうしょうもなく、出雲大社広島分祠の神主さんに相談に行ったところ、もうお母さんか神様しか助けられないと言われ、母はかなりショックを受け、体調を崩したようです。
出雲大社広島分祠
の分詞長先生は、神様の声が降りてくる能力があり、頼りにしている人です。
他の病院に緊急入院(転院)している間は精神薬は投薬されていなかったようです。
精神病院の主治医が言うには、転院前は1日に10個の薬を服用していたようです。私が調子が悪いと言う度に薬を次第に増やしてしまった結果、重症化し意識不明になったというのです。
また、精神病院に戻ってからは、主治医は私に1個も薬を出さずにいました。
精神病院に戻ってからも暫く症状は改善せず、不眠、腹痛、呼吸困難が長期間続きました。
薬を1日2個出されましたが、それ以上増やすことはされませんでした。
不眠が治らないので、追加の薬をお願いしたのですが、体のために悪いので処方しないと言われました。
眠れなくても困らないだろう。そのうち眠くなるだろうからと。
薬害をこれ以上受けてはいけないとの医師の配慮だったと思います。
薬が増えると病院が儲かるだけだ。患者の体を思って、薬は最低限しか出さないつもりだと強く言われました。
今にして思えば、良い担当医と思っています。
違う担当医の患者は、1日10錠くらい多く出すのもいます。
私が入院していた精神病院は納税者1位(どこの範囲か分かりませんが)で、入院の病棟はほぼ満室で、長期入院者がほとんどなのでうなずけます。
診察をせずに勝手に薬を増やされた人もいました。
症状が軽いのにすぐ入院させる医師もいると、看護師が言ってました。
儲け主義じゃないですか・・・
儲かっているからなのか、改築し、今まで中庭が開放されていたのが、中庭が建築されてしまい。中庭がなくなってしまいました。患者の立場からすると、日光浴ができず、刑務所暮らしのように閉じ込めてしまって、精神衛生上良くない環境になってしまいました。
病院経営者は患者のことなんか考えていない。。。
違ううつ病の人から聞いた話ですが、老人ホームで暴れてこの精神病院に入院してきたとのことですが、うつ病が改善し、普通に会話ができるにもかかわらず、なぜ老人ホームに帰らないのかと聞いたら、お金がないからとの答えでした。
高齢者が多いのですが、老人ホーム化していると感じました。有料老人ホームは高いので、お金のない方は、精神病院ならすぐに安価に入れるということで、家族が入れる人が多いと思います。
病院も儲かるから、帰れとは言えません。やはり儲け主義だと思います。
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