JOURNAL DE LA FAMILLE LIN

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2008/09/27
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カテゴリ: 幼兒園
華徳福幼兒園(ヴァルドルフ幼稚園=シュタイナー幼稚園)の父母会って???
ドキドキわくわくしながら行って来ました!


順番が違っていたり、記憶違いのこともあると思います。念の為。


最初は園のお庭で先生、子ども、パパママが手を繋いで円になって、
歌を歌いながら左回りにくるくる回ったり、隣の人と手をパチパチ叩きあったり。
これはパパの言うことには毎日同じで、内容は、幼稚園での一日なのだそうです。
うるさい伴奏はなく、人の声しか聞こえません。ロンロンも先生に呼ばれて輪の中に。
そう、ライゲンですね、これは!
その時々の季節や生活が歌われているので、おそらく2~3週間ごとに内容が変わるはず。

先生は(たぶん)1人の用務員さんを除いて全て女性。

用務員さんもちらりと見かけましたが、ピンクのポロシャツでした。
ママたちもピンクの洋服を着ている人が結構いました。

8e13.jpg
(普段の幼幼班のお部屋。この写真は別の日に撮影したものです。)

終わったら、各お部屋に。入り口では蜜ろうそくの甘い匂い。
先生は2人。(+若い研修中の先生が見学に来ていて、熱心に写真を撮っていました)
幼幼班は2~3歳児のクラスで現在8名が在籍。(2名欠席)
季節のテーブルの横に先生が座っています。先生の前にはオレンジ色の布が掛けられたカゴ。

カゴ


子どもたちがイスに座ると、先生の歌と手遊びが始まりました。

手遊び1

手遊び2

そしてしばらくしてオレンジ色の布を取ると、カゴの中にまた何枚かの布が。
その中から2枚の布を取り出して、結んでササッと人間らしきものを作る。
さらに別の布でお布団のように2つの人形に掛けて・・・お話の始まりです。

子どもたちの心に染み込むように、一定の期間、毎日同じお話が話されているはずです。
一語一句違わず繰り返されるのが望ましいとされているのですが、本当にスラスラと。
先生方の陰の努力に頭が下がります。情熱あってこそですね。
お話が終わったら、布を1枚1枚たたんでカゴの中へ戻します。
再びオレンジ色の布を掛けてそっと部屋の隅へ。


ライアー

先生が弦を弾くと可愛らしい小さな音がポロン、ポロンと♪
メロディーはお話の前に先生が歌っていた歌だったような気がします。
そしてお祈りの言葉。
ジェスチャー付きなので、あ、あれかなと想像がつきました。


私の心にも両手にも 神様の働きを感じます
私が口を開いて話すとき 私は神様の意思に従います

どんなものの中にも
お母さまやお父さま
すべての愛する人々の中にも
動物や草花、木や石の中にも
神様の姿が見えます

だからこわいものは何もありません
私のまわりには 愛だけがあるのです



最後に1人子ども(この日はお父さんも一緒に)を呼んで、
ロウソク消しで、ロウソクの日を静かに消して、終了。

いよいよ父母会(お茶会)の始まりです!


コーナー
(おままごとコーナー)

テーブル
(季節のテーブル)




~続く~







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最終更新日  2008/10/01 12:57:56 AM
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