新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2005年01月11日
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カテゴリ: 汝自身を知れ。
岡野雅行さんの言行をながめていると、いかに事業が倫理と
深いかかわりがあるのかということが如実にわかる気がする。

会社を大きくしない、というのは会社に個人の「いきざま」
が行き届くというサイズを岡野雅行さんは常々考え続けたの
だろうと思う。

一方、唐突のように引き合いに出した坂井三郎さんだ。

氏の名著「大空のサムライ」や関連図書を読んでいると夢中
にさせられるようなさまざまな啓発をうける。

たとえば坂井三郎氏の搭乗される零戦など、ほとんど氏の四肢

高さは、坂井三郎の功績の語られざる根拠のひとつだ。

つまり、零戦が坂井三郎の眼となり額となり、つまさきとなる。
その瞬間には感覚的にも坂井個人が肥大化する。そんな風に装備が
パイロットの非有機的身体と化する瞬間にすべてのワザが初めて
現出するのだとされている。当たり前のようで、実はこのことが
壮絶な男坂井の全身全霊を賭した闘いであったということが著述
の中に浮き彫りになっている。

錬度とは、まさしく倫理の姿そのものだったのである。

岡野雅行氏が、会社を大きくしないというなにげない述壊の中に
こめられている意味合いは透徹して深いものがある筈だ。

すべてその起源には、倫理の問題が横たわっている。






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最終更新日  2005年01月12日 07時02分22秒
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ご無沙汰してます  
まっく   さん
>ほとんど氏の四肢身体というぐらい・・・
-----
剣道もそうですが、「道具」を使う武道(スポーツでも同じ?)で同じ感覚を求めるのを想い出しました。
会社も、せめて「目の届く」丈ならマシかとも想いますがどうなんでしょう・・・まだ分からないです。
(2005年01月12日 15時46分43秒)

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