新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2005年01月13日
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楽天日記では特にそうかもしれないですね(^^;
私は水処理に片足入れてるので目を疑いました。
お客さんが見たら引っくり返ります(爆)
まっく さん



楽天日記は、まだいい方だと思います。

yahooなどの掲示板では、もとより期待すらできないのですよ。その点で
楽天日記の先進性は凄いと思います。自分は、パソコン通信や、ライコス
2ちゃんねる、yahooとみてきていますので、こちらの楽天日記で不可能
であるのならば、ネットでできることは知れていると証明されたような
ものだと思います。楽天日記には、まだしも夢がありますね。

実は、オフでもこの種のテーマに鋭敏な方とそうでない方とのあいだの
差は歴然でして。

なにを隠そう、製造者が驚いているのはこの画像が大手製薬会社の研究職



この機能水も日本では黙殺モードだが、いちはやくアメリカで
EPA承認番号が下りようとしている。日本側の当局者は、水は食品だという。
なんと食品添加物に収載できないかぎり認知しないのだという。
あの次亜塩素酸ソーダ(カルキ)は食品添加物だと言い放つ役人は、一体
この国をどうしようというのだろうか? シャルドネ☆


研究職だって、日常の消費者目線にまで思いが馳せられるような人は稀少
でしょう。日々、顕微鏡をのぞいているがゆえに市場や流通の様相には
うといという事は当然ありうることです。

だから市場と開発のあいだを往還する「菩薩道」というのか、私のような
コーディネーター職みたいな存在が意味を帯びるのだと思うのです。

しかし、日本にはこと当該のコーディネーター職についての認識は氷河期
でして。大手企業といわず経済産業省といわず、雇用や新規事業創設に
ついて分かっている人はまったくいないといっていい事態が長く続いて
います。


企業社会では、結局体力勝負と資金力、設備、看板、地盤に、議員バッチ、
カバンまで用いて個人の力は発揮でいないような重層的な構造になって

ですら、その労働の対価は1000万円程度のものだ、などと日亜化学に主張
されて、それに根拠を与える東京高裁みたいな当局らに圧殺されて結果
アメリカへ逃げ出す。頭脳流出とは聞こえがいいが、ようするに知的能力者
の「亡命」なんです。こんな亡命者を多数輩出してしまう日本は、どこかで
国家安全保障の感覚が狂っているという風にしか思えないんですね。




(クリックでジャンプします)



個人と集団の「契約関係」の概念や個人の組織貢献度に
日本独特のものは感じます。アメリカ支社の人事系先輩
が、その感覚の違いに目を丸くしてたのを想い出しまし
た。  まっく さん


欧米で戦後刊行された「大空のサムライ」はなぜか相当読まれて、坂井三郎
などというような敗戦国日本の撃墜王をあながち戦犯だなどと受け止めず訳
された「大空のサムライ」をきちんとよんでベストセラーになったりする。
映画のタイトルにあやかりで「サムライsamourai」なんて名づけられたりする。
他ならぬ日本人社会自身が、もっとも個人とその能力の全面開花を総力をあげて
抑圧している気がします。(笑)






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最終更新日  2005年01月15日 19時55分30秒
コメント(6) | コメントを書く
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Re:現代の士道は、いかなるビジネスか?(01/13)  
まっく   さん
>なにを隠そう、製造者が驚いているのはこの画像が大手製薬会社の研究職が驚いた、という事についてでした。(笑)
-----
分かります、そういう状況(爆)。

日本の良き(?)伝統みたいなところがありますね。
「その受け皿」を失っていることが、現在の日本の衰退を招いている。
そんな風にも感じます。
光○媒なんかには群がってますけれど・・・

怪しい?T.B.頂戴しました、御容赦下さい。 (2005年01月15日 21時08分44秒)

Re[1]:現代の士道は、いかなるビジネスか?(01/13)  
まっく さん
>分かります、そういう状況(爆)。

>日本の良き(?)伝統みたいなところがありますね。
>「その受け皿」を失っていることが、現在の日本の衰退を招いている。
>そんな風にも感じます。
>光○媒なんかには群がってますけれど・・・

>怪しい?T.B.頂戴しました、御容赦下さい。
-----

実は、一ヶ月を経過してもまだ菊花は咲いています。

ここ数日、いつその花は枯れたのかと聞かれました。
少なくとも昨日現在まだ菊の花は咲いていました。
冬場で、小菊なために一ヶ月も持っていますが夏場
なら劇的な差になることでしょう。また、バラなど
で試したならば、さらに大きく変化してしまうと
いう風に思います。

(2005年01月15日 21時31分39秒)

Re:現代の士道は、いかなるビジネスか?(01/13)  
個人の能力の総和が組織力なのにね。

個人の能力を抑圧させて、よくここまで日本が発展したものだと改めて驚いています。
(2005年01月15日 23時05分21秒)

Re[2]:現代の士道は、いかなるビジネスか?(01/13)  
まっく   さん
シャルドネ☆さん
>実は、一ヶ月を経過してもまだ菊花は咲いています。

>ここ数日、いつその花は枯れたのかと聞かれました。
>少なくとも昨日現在まだ菊の花は咲いていました。
>冬場で、小菊なために一ヶ月も持っていますが夏場
>なら劇的な差になることでしょう。また、バラなど
>で試したならば、さらに大きく変化してしまうと
>いう風に思います。
-----
こんばんは。
基本的なアプローチ(?)を妄想しているのですが、
もしかすると濃度次第で半永久的、そこまでいかなくても相当の安定性を保てるのではないでしょうか?
(2005年01月15日 23時56分01秒)

Re[1]:現代の士道は、いかなるビジネスか?(01/13)  
さすらいのもの書きさん
>個人の能力の総和が組織力なのにね。

>個人の能力を抑圧させて、よくここまで日本が発展したものだと改めて驚いています。
-----

個人がリスクをとって開発やるのは、山師や博徒と
大差ない動機かもしれないです。それは認めても
いいんです。

しかし、リスクをものともせずに開発したものを
企業社会のアンシャンレジュームが剥げ鷹だか
ハイエナみたくタカリまくるのが不公正だろうと
いう事なんです。

個人は、生命保険に入ってでも開発やり遂げたいと
いう物狂いな人も少なくないです。命差し出すぐらい
の人間に、どうして資金の提供ができないのか。

末野興産が水道代金を3億円も踏み倒すのは見過ごす
人達が、世の開発ベンチャーが数百万円の金も調達
できないで苦しんでいるのを見ながら看過するのは
不当であるだけではなく、怠惰の極みであります。

中村修二氏の場合、日亜化学の社長から直々に業務
命令で開発中止指令がでているわけでしょう?当然
開発できていなければ解雇もありえたわけだ。それ
ほどのリスクをとって開発した従業員が、世界的な
発明をすれば、その会社代表は現役を退くべきでは
ないですか。企業は会社代表の私物ではないと思う。 (2005年01月16日 01時05分26秒)

追記  
まっく   さん
こんばんは。
>リスクをものともせずに開発したものを企業社会のアンシャンレジュームが剥げ鷹だかハイエナみたくタカリまくるのが不公正・・・
-----
>世の開発ベンチャーが数百万円の金も調達できないで苦しんでいるのを見ながら看過するのは不当であるだけではなく、怠惰の極みであります・・・
-----
この二点、日本のベンチャー(的?)技術状況の表裏として同じですね。
例を挙げればキリがないですが、「知財保護」など大手のために騒いでいるようなもので、零細開発者や企業内開発者達は上手い汁だけ吸われる。
悲憤しているだけでは能がないのは承知ですが、大げさに言えば日本そのものの衰退を招いているのに・・・
(2005年01月16日 18時33分18秒)

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