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2009.07.05
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カテゴリ: モデルガン
『コルト ウッズマン マッチ・ターゲット』
アメリカのコルト社が開発した中型オート。
1947年、それまでのモデルに改良が加えられ、装いを新たにニュウー・モデル・ウッズマン(ターゲット・モデル&スポーツ・モデル)として再登場した。スライド・ストップが新たに設けられ、マニュアル・セフティの改良、マガジン・キャッチ・ボタンはグリップ・ボトムからトリガー・ガード付け根に移行された。1948年、ターゲット・モデルのデラックス版として、マッチ・ターゲット・モデルが発売された。

日本国内に於いては、漫画「ワイルド7」の主人公、飛葉大陸が使用(スポーツ・モデル)したことでも有名で、人気も高く、過去に様々なトイガンメーカーから発売されています。その古くは金属モデルで、あの六研からも真鍮製モデルが発売されていました。

Colt Woodsman Match Target

このモデルはコクサイのABSでスタンダードモデルです。「スタンダードモデルってなに?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この当時のモデルガンにはごくごく当たり前の事でした。スタンダードモデルとは、発火させても排莢しないモデルガンのことで、それに対して、発火させれば排莢する現在主流のブローバックモデルの2種類が有りました。スタンダードモデルは割と安価でブローバックモデルは高級品と言った所でしょうか。

コクサイのウッズマンも2タイプ有り、ブローバックモデル発売後にスタンダードモデルが発売されました(キット・モデルもあった様な無かった様な?)。外観上の違いは殆ど有りませんが、フレームにある金属のサイドプレートの色の違い(スタンダードはシルバー、ブローバックはクロ)が見られます。コクサイのウッズマンはマッチ・ターゲットのみで、バリエーションも6インチモデルと4.5インチモデルの2タイプしか有りません。スポーツ・モデルを待ちわびましたが、叶わぬ夢でした。

Colt Woodsman Match Target




皆さんもお手持ちの愛銃をチェックされてみては?
黒い影が忍び寄っているかもしれませんよ~。








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最終更新日  2009.07.05 17:45:53
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Re:『Colt Woodsman Match Target』(07/05)  
kirk1701  さん
うちのもしっかりクラックあります(涙)良く見ないと分からないのが、余計悲しいですが。

いまでは想像も出来ないほど、平気で他社のデッドコピーを出していた頃の
名残でしょうか?

亜鉛ダイキャストに衣を被せたリボルバーと異なり、樹脂の比率が高くなれば、
角に応力集中によるクラックが入るのは、機械工学の素人でもわかりそうなものと
思いながら、大切にコレクションしてしまっている我が身が笑えます。

ヒバちゃんはウッズマンスポーツ、ヘボピーがマッチターゲットでしたね。
終盤、ヘボピーは、モーゼルやオートマグに変わってしまい、マッチターゲットが
活躍したのは、「緑の墓」あたりまででしたが、印象に残ってますね~。

モデルガンなら文句なしですが、エアガンでもリメイクして欲しいモデルです。 (2009.07.05 21:07:04)

Re[1]:『Colt Woodsman Match Target』(07/05)  
HIRO.  さん
kirk1701さん


>うちのもしっかりクラックあります(涙)良く見ないと分からないのが、余計悲しいですが。

やはり無傷ではすまないモデルのようですネ~。
未だにクラックが無い事のほうがおかしいのかも知れませんネ?

>いまでは想像も出来ないほど、平気で他社のデッドコピーを出していた頃の
>名残でしょうか?

>亜鉛ダイキャストに衣を被せたリボルバーと異なり、樹脂の比率が高くなれば、
>角に応力集中によるクラックが入るのは、機械工学の素人でもわかりそうなものと
>思いながら、大切にコレクションしてしまっている我が身が笑えます。

絶版になってからは、金属モデル並みに大切に保管しています(笑)。ある意味、金属モデルよりも難解?です。

>モデルガンなら文句なしですが、エアガンでもリメイクして欲しいモデルです。

同感です。HWモデルなら即買いしちゃいます。
-----
(2009.07.09 16:47:09)

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