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Colt Government Taka Custom Type『F』 posted by (C)HIRO『コルト ガバメント タカカスタム タイプ“F”』1998年に劇場公開された『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』で主演の舘ひろし氏演ずる鷹山敏樹刑事が劇中で使用した、コルト ガバメント タカカスタム タイプ“F”45オートです。プロップは何種類か製作され、撮影シーンによって仕様が異なっていたようですが、その殆んどが発砲用のプロップを使用していたようです。劇中使用されたプロップはマルシン製がベースとなっており、月刊GUN誌(1998年11号)でその詳細が紹介されています。 Colt Government Taka Custom Type『F』 posted by (C)HIROこのモデルは劇中プロップ同様『旭工房』さんによるもので、「設定銃FタイプVer.2.1」に準じた仕様で製作されています。劇中プロップの「設定銃」「発砲銃」の仕様については、『旭工房』さんのHPで確認することが出来ます。Colt Government Taka Custom Type『F』 posted by (C)HIRO一見、スライド前部のセレーション加工位のカスタムと思いきや、実はそのカスタム内容は非常に豊富で、スライド上部全面にわたるステッピング加工やオリジナルデザインのブリリアント・サイトの搭載、トリガー・ガード内側の面取り加工、ハウジングをピラッピッド状に成形したブリリアント・ハウジング等、その他細部にわたって様々な加工が施されています。また、スライド、フレーム共に「スターライトブルー」でフルブルーイングされており、スライド側面には刻印が打ち直され、高級感を漂わせています。Colt Government Taka Custom Type『F』 posted by (C)HIRO現在『旭工房』さんで、「タカカスタム Fタイプ」の限定発売を行っており、ベースのモデルガンはクラフトアップルワークス製とマルシン製の二種で、最低限の加工を施したベーシックモデルとオプションで追加オーダー可能な2タイプが用意されています。価格は張りますが、自分だけの一挺をオーダーしてみるのも悪くは無いと思いませんか?
2010.03.22
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『ジョン&マギー』TVドラマ『ベイシティ刑事』で、藤竜也氏演じる小池刑事が使用する“ジョン”と世良公則氏演ずる星野刑事が使用する“マギー”です。劇中のプロップを手掛けた『旭工房』さんより『真空蒸着 ジョン』の復活を記念して、再度アップしてみました。今回復活した『真空蒸着 ジョン』は、リアルプロップレプリカに位置ずけられるタイプとリメイクプロップレプリカに位置ずけられる2タイプで、リアルプロップの方は、実際に使用されたプロップガンから型取り複製したバレルを使用し、撮影中に受けたダメージ(傷・ヒビワレ修復跡)がそのまま再現されたこだわりの仕様で、真空蒸着はプロップと同工場での仕上げとなっているようです。 リメイクプロップレプリカの方は、バレルはリメイクタイプで仕上はプロップと同工場での真空蒸着仕上げとなっているようです。どちらのタイプも、『旭工房』さんのHP内で解説されている『真正なるプロップレプリカ“ジョン”』に準じた仕上げになっております。どちらもコレクションに加えたいところですが、先立つ物が・・・・。
2006.11.03
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『コルト ゴールドカップ・ナショナル・マッチ・コンバット・カスタム “マギー”』1987年10月7日から1988年3月23日までの半年間にわたり全24話が放送された伝説の刑事ドラマ『ベイシティ刑事』。主演の世良公則氏演ずる星野刑事が劇中で使用した、コルト・ゴールドカップ・ナショナル・マッチ・コンバット・カスタムです。愛称は『マギー』、ホルスターは『マギーのドレス』と呼ばれていました。プロップは何種類か製作され、撮影時期によって仕様が異なっていたようです。基本的にはMGCのGM5がベースで、メーカー純正の5インチのスライド(ビッグ・ショット主宰納富氏のこだわりだそうです)を使用しておりました。又、『センティネル・アームズ・カスタム M-29 “ジョン”』の時に説明しましたが、表面処理は『ジョン』同様、『真空蒸着メッキ』が施されております。『マギー』の仕様については、劇中のプロップを手掛けた『旭工房』 さんのHPで確認することができます。 このモデルはプロップ同様『旭工房』さんによるもので、『真空蒸着メッキ』が施してあります。金属パーツについては、メーカー純正メッキではなく、クロームメッキに再仕上げされております。20年近く経った今でも人気があり、最近でも数挺再販されておりました。残念ながらMGCベースではありませんでしたが、最終型を再現したこだわりの仕様になっておりました。こんなハデなカスタムガンを使った刑事ドラマをまた観てみたいものです。
2006.09.09
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『センティネル・アームズ・カスタム M-29 “ジョン”』世界でたった、450挺しか存在していない究極のスナッビー。銃身を2.5インチバレルに短縮し、台形状のマグナポートを開口した、カスタムガン。ただ単に銃身を短くしただけのカスタムではなく、全機構に及ぶ完全な特別仕上げで、その再加工により滑らかな作動をもたらしている。又、仕上げには保護性に優れた、SSメタライフ(どんな処理なのかわかりませんが・・・)がほどこされている。このガンを最初にプロップとして登場させたのが、TVドラマ『ベイシティ刑事』である。あまりにも有名すぎて、いまさら説明なんて要らないと思いますが、まぁ聞いてやって下さい。藤竜也氏演じる小池刑事(通称コウさん)の愛銃がまさにそれ。『ジョン』と呼び名がつけられており、『ジョン』と会話する奇妙なシーンもありました。 プロップの製作は、劇中をはじめ、さまざまなドラマや映画を手がけている『○工房』さん。ここ最近でも、数挺再販されていた様です。プロップの表面処理は、塗装や電解メッキではなく『真空蒸着メッキ』がほどこされておりました。強度は塗装程度ですが、ガン本体には優しくプロップ向きだったようです。ベースは、MGCやコクサイなど、撮影時期やカットによって使い分けられていたようです。今でも根ず良い人気があり、お気に入りのモデルガンの一つです。
2006.08.13
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