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私が一番好きな焼き菓子はフィナンシェなんです。
なので10目という事でフィナンシェを載せます。
ぜひ育ててください。
では由来から・・・(^^♪
フィナンシェ・・・・。(^_-)-☆
【水溶化した卵白+砂糖+アーモンド+焦がしバター】等で作られる。
最近は必ずと言って良い程、焼き菓子ギフトの定番となっているお菓子です。
現在、ドゥミセック(半乾き菓子)の代表的な存在でもあり、名前の由来はフランス語で
(金融家)(資本家)と言う意味です。
長方形で底が表になり、(金の延べ棒)を思い浮かべられる焼き菓子で、発祥は、
証券取引所近くに店を構えた菓子職人ラヌが考案したと言われています。
忙しい美食家のフィナンシェ達がスーツを汚さずとも素早く食べられる様にこのお菓子を考えだした。現在こんなに手軽で美味しい焼き菓子は無いのでは?なぜ菓子名を『ラヌ』にしなかったのかと思ってしまう。そうしたら菓子名が自分の名前として語り継がれただろう。でもフィナンシェとして後世に残された功績は一八九〇年発刊の菓子職人ピエール・ラカン著
Le Memorial historique et
geograqhique de la patisserie
【フランス菓子覚書】に記されている事だけはお伝えしたい。
では作ってみましょう!
ポイントは細かい粒子の香りよい焦がしバターを作る事。そしてその香りがアーモンドのふっくらとした食感とマッチし、さらに水様化した卵白が『ひき』を弱くし、口溶けを良くしている。何とも言えない歯切れの良い美味しい焼き菓子はこのフィナンシェだけかもしれない。私の一番好きな焼き菓子で、菓子屋に行ったら必ず買います!
では今回はレシピも掲載します。
これは、なかなか美味しいですよ!(^^♪
※フィナンシェ
(これは味がしっかりしてて柔らかい感じです。)フィナンシェレシピの中で2~3番目に好きなフィナンシェです。
バター 130g
卵白 170g
粉砂糖 160g
水あめ 27g
塩 少々
アーモンドパウダー65g
薄力粉 54g
バニラビーンズ 1/2本
※バターを上手に焦がす事!アルミ鍋ではだめですが、ホイッパーを使い混ぜながら細かい
粒子を作ること。それがブールノワゼットです。上手に焦がしたら鍋底に水を4秒間『ジュッ』っていう感じ!
後は、材料を泡立てないように順番で混ぜるだけ!
オーブンは190℃~200℃で約10分~13分。
型の底にすごく綺麗な焼き色が見えたら完成!(^_^)v
どうですか?金の延べ棒みたいでしょ?
栗が邪魔ですみません。
お菓子は簡単(^^♪ でもポイントを守らないと味が全然違います。(;一_一)
お菓子はレシピが命ですが、 レシピあればできるものではないので・・・。
がんばりましょう!
ちなみに
抹茶のフィナンシェ
オレンジのフィナンシェ
ヘーゼルナッツのフィナンシェ
チョコレートのフィナンシェ
も美味しいですよ!(^^♪
また、今度載せますね。
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