先ごろ韓国の李明博大統領が竹島(韓国名は独島)を訪問しました。この大統領は就任当時は、日本との友好関係を築きたいと言っていて、僕としては少なからず期待していたのですが、ここにきて手のひらを返したような対応を見せて、とてもガッカリしています。

この行為は、李明博氏が大統領としてはなんら業績を残していないことや親族が逮捕されたりして、韓国内での支持が異常に落ち込んでいるための打開策として、日本を標的にしたものとも考えられています。
なお、日本の天皇に対して「天皇が韓国訪問を希望していると聞くが、独立運動で亡くなった方に謝罪する用意があるなら訪韓してもよい」ということまで発言しました。
この問題に関しては、韓国内における従軍慰安婦問題も絡んでいるらしいのですが、それにしても天皇陛下だけでなく、日本国民に対しても非礼であると言わざるを得ません。
また、尖閣諸島については、中国が領有権を主張し香港の活動家が尖閣諸島に上陸するという事件も起こっています。尖閣諸島は、日本固有の領土であるということを日本は主張しているのですが、この諸島の近辺に海底資源が豊富に眠っているらしいということが判明してから、やにわに中国が所有権を主張しはじめたという経緯があります。
さらには少し前になりますが、ロシアのメドベージェフ首相が北方四島の国後島に上陸しました。国後島などはすでにロシア人が生活しており、そのためもあって北方領土の領有権を確固たるものにしようと画策しているものと思われます。
一連の領土問題を鑑みるに日本周辺の各国が強気に出ている背景には、日米関係が以前ほど強固ではないと思われているからだと考えます。すなわち、アメリカの後ろ盾のない日本なんか怖くない・・ということなのだろうと思います。
実際のところ、沖縄から米軍がいなくなってしまえば、特に中国はアメリカを意識することなく我が物顔で東シナ海を動き回るでしょう。
考えてみるに、結果的に実現が非常に困難だと思われた沖縄米軍基地の他県への移動をぶち上げて、日米関係を不安定なものにした民主党の当時の首相だった鳩山由紀夫氏の罪は大きいと言わざるを得ません。
また、現在の日本の政治が混とんとしている事も周辺各国にとってはチャンスと思われているのでしょう。日本の政治家たちは、小さなことで争っている場合ではありません。国内の難題だけでなく、海外との折衝についても毅然と対応できる内閣の登場を心底から願う次第です。
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和活喜さん